星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもテストでギリギリ目標点にいったジョースターです。

カービィ超楽しーー
後、ポケモンも買いたいなーお金があればーまずはポケダンを買おう。

さて、兎に角どうぞーー


第14話 終結‼︎紅霧異変〜もう疲れた〜

前回のあらすじ

バルス‼︎

 

 

 

場所は変わり承太郎が魔理沙を目潰しして視力が回復している時……霊夢はレミリアと戦っていた。

 

私は博麗霊夢よ、今この異変の犯人、レミリアとか言う奴と戦っているわ。

 

レ「くらえ‼︎獄符〈千本の針の山〉」

 

レミリアはスペルカードを詠唱し、弾幕を張った……もう何枚目だと思っているの?

戦い始めてひたすら、レミリアはスペルカードを私はそれを避け続けているわ。

そして、被弾ゼロ………にしてもしつこいわねーいい加減諦めて欲しいわねー

そう思いながら私は一つも当たらずに全部避けた。

 

霊「どうしたの?その程度?これだと私や承太郎の方が圧倒的に強いわよーーほらほら、頑張りなさい。」

 

私は煽るように言った。

 

レ「調子に乗らないでちょうだい紅符〈スカーレットシュート〉」

 

またスペルカードを使った……もうそろそろ反撃しようかな。

私は迫って来る弾幕を隙間を見つけ避けスペルカードを取り出した。

 

レ「これでどう‼︎〈紅色の幻想郷〉」

 

苦し紛れにまたスペルカードを使ってきた……

無駄よ、私からすれば承太郎や魔理沙より楽だわ。

そしてレミリアの目の前に行った。

 

霊「これでもくらいなさい。霊符〈夢想封印〉」

 

これなら、避けられないでしょ

 

レ「…………これが博麗の巫女………完敗だわ。」

 

レミリアは私が出したホーミング弾に飲み込まれた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この異変の犯人のレミリア•スカーレットが博麗の巫女の博麗霊夢によって倒され異変が終焉した………

 

俺は空条承太郎………今、射命丸に霊夢と魔理沙と一緒に取材されている………

もうこの取材がかれこれ2時間も続いている、もう疲れた、これ以上取材されたらドウナルダロウカ………射命丸ガ………

 

文「あやややや、ありがとうござました。では私は記事にしてきます。今後とも文々。新聞をよろしくお願いします。」

 

もう、やだ疲れた。

あと、射命丸よ、周りを見てみろ霊夢も魔理沙も顔はやつれているが目が明らかに殺る側の目をしているぞ、かく言う俺も殺意がガンガンわいているのだが………

 

承「さっさと行け………早く俺は休みたいんだ………さもないと………どうなるか………ワカルナ?」

文「は、はい‼︎今すぐ帰ります。失礼しましたあああああ」

 

俺は意識せずに殺気を放っていたようで超ビビったようだ、とんでもない速さで帰っていった。

 

霊「はああああ、やっと終わった、これ以上していたら殺っちゃうかも知れなかったわ。」

 

おやおや、同じ事を考えていたのか……

 

魔「私も危うく殺りかけたぜ」

 

オメーもかよおおおお

やっぱり、あれはキレるな。

 

ブ「お疲っっっれ様、承太郎〜〜霊夢〜〜魔理沙〜〜」

 

おや?いいところにストレス発散サンドバッグが………

 

*承太郎達はとても錯乱状態です、それこそブラッドをサンドバッグと思う程です。

 

ブ「え、ちょ、承太郎?何をする‼︎あ、待って僕はまだ何もしてないのにーーーうわああああああ」

 

特に意味のない暴力がブラッドを襲う‼︎

 

 

ドガアアアアン

 

 

はい、ブラッドに安定のロードローラーです。

 

承「フーースッとしたぜーー」

 

やっぱりこれをすると気分がスッキリするなーーえ、無慈悲?鬼?鬼畜?慈悲は?

慈悲?ナニソレオイシイノ?

あいつの場合、慈悲はとうの昔に捨てたわ‼︎

 

霊「私もやっていい?」

 

おや?

 

魔「私も……」

 

おやおや?これは……ブラッド……ご愁傷です。

俺はブラッドを憐れむ目で見た……

 

ブ「え、なんで、そんな目するの?ちょ、霊夢ちゃん?魔理沙ちゃん?なんでそんな笑ってこっちに来るの?無言はやめて怖いからお願いだからあああああ。」

 

諦めろブラッド、現実は非情だ。

俺は心の中でブラッドに敬礼した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は何も知らない、ブラッドに八つ当たりされてるなんて知らない。

ブラッド?ああ、まあいい奴だったよ……

さてと、霊夢と魔理沙にボコられてるブラッドは無視して、確か……そう、レミリアだっけ?まあいい。そいつに俺が1週間住む話をつけないとな………………と思ったら誰がレミリアか分からねーメイド長の咲夜かフランとか美鈴とかに聞くか……

 

 

 

 

俺は紅魔館組の所に行った……さてと。

 

承「おい、ここにレミリアってやつ居ねーか?」

 

そうすると翼の生えた少女……いや、もとい幼女が出てきた……まさかこいつがレミリアとか言うなよ。

 

レ「私がレミリアよ、なんか変な事考えてない?まあ良いわ、で何の用?」

 

Oh………まじかよ………まあ良い、話をしよう。

 

承「話だ、お前らは異変を起こした、そして解決された……ここまではいいか?」

レ「ええ、続けてちょうだい」

 

さて、ここからが本番だ。

 

承「俺はこの世界の管理人の八雲紫にある事を頼まれた、一つ目はスペルカードルールを守らない者が自分達じゃ、対処出来ない者の対処、簡単に言えば幻想郷を守る役目。もう一つが、異変が起こり、異変が解決されて異変を起こした犯人の住む場所に一週間泊まり、危険かどうか判断するという役目だ……ここからは言わなくてもいいな。」

 

さて、どうくる。

 

レ「………分かったわ、咲夜」

 

良し、多分上手くいった。

 

咲「はい、なんでござましょうか、お嬢様」

 

こいつ……たった数歩のために時止めしやがった。時止めを乱用すな、DIOが泣くぞ。

 

D(全くだ、時をそんな事で止めるな、そんな事したら私のプライドが………)

 

ざまあ‼︎

 

D(私には味方はいないのか?)

ジョ(安心して、一応僕は多分味方だよ)

D(ジョジョ……ありがとう)

ジョ(どういたしまして。後、そろそろ時間だから、次の異変までじゃあね、承太郎)

D(せいぜい頑張ることだな)

 

ああ。じゃあなジョナサン、DIO

 

レ「承太郎君を一週間ここに泊めないといけないから泊めるわね」

咲「分かりました、ですがお嬢様」

 

ん、なんか問題でもあるのか?

 

レ「何?」

咲「今回の異変で館が半壊しているので……」

 

あーそういう事か咲夜の言う通り紅魔館は原型は一応保てているが酷い損壊だった、いやー派手にやり過ぎたな………

 

承「それなら、俺が直そう、俺の能力に治す能力があるから任せな。」

咲「え、治してくれるのですか?」

 

もちろんさぁ、なんせ俺も結構壊したからな。

魔理沙も大概だが………

 

承「ああ、ちょっと待て…………………はい、終わり」

 

俺は近くの落ちていた欠片に触り直した。

 

レ「早いわね……ありがとう承太郎君」

咲「ありがとうございます、承太郎さん。」

レ「さて、じゃあいつから泊まるの?」

 

そういや、決めてなかったな………明日ぐらいでいっか。

 

承「明日からだ。」

レ「そう、分かったわ。それとお願いがあるのだけど。」

 

面倒そうなお願いだろうな。

 

レ「ちょっと、明日で良いから手合わせしてくれない?あなたの強さを見てみたいからどう?」

 

えーイヤッ‼︎って言っても無理だろうなー

 

承「良いだろう、ただし条件がある。」

 

こうなったらヤケだ。戦いを楽しもう‼︎

 

レ「何?まさかこっちが不利にさせるとか?」

承「いや、逆だ。5人で来い。そして弾幕ゴッコではなく本当の戦いだ。」

レ「正気?何かの冗談でしょ。」

 

いったって正気です。本気と書いてマジと読む。

 

承「いや、真面目、大真面目だぜ。そうでもしないとお前達が勝てないからな。」

レ「舐められたれたものね……良いわ、受けてあげる。その代わり大怪我しても知らないわよ。」

承「それはこっちのセリフだぜ。」

 

レミリアは俺を睨みながら言ったので俺は煽るように言い返した。」

 

咲「お嬢様、失礼ながら言いますが。余り承太郎という男を侮らない方がよろしいかと……」

レ「何故?」

咲「承太郎さんは私や美鈴やあの妹様を殆ど無傷で勝っています、戦った私だからこそ言えますが相当手を抜いていました。」

 

お前の戦いでは無傷じゃないがな。

 

レ「へえ、貴女や美鈴、それにフランまでもね……」

 

レミリアは何かまだ言いたかったようだがそれを俺は聞くことが出来ない何故なら……

 

フ「承太郎お兄ちゃんーーーーーー」

承「うぐあああああああああ」

 

フランが俺の鳩尾目掛けて飛んでき俺に抱きついた……フランの頭が俺の鳩尾にジャストミート‼︎……ヤヴァイ超痛い

と言うか、どうしてこうなった?

 

承「フラン、どうした?」

 

この間にも頭をグリグリしさらに手を締めてけてくる………

 

フ「お兄ちゃん、大好きーーーーー」

 

………………はい?今、なんと言った?好きって言ったのか?ハハハそんな訳ないじゃ無いか〜〜キットキキマチガイダ〜

 

承「すまん、もう一度だけ言ってくれ、お前に締め付けられてそれどころじゃなかった」

フ「あ、ごめん……」

 

フランは大人しく俺から少し離れた。

 

フ「好きって言ったのよ?」

 

絶望とはこう言う事か………いや、フランがいやって訳じゃない、ただ見た目が………ね………どう見ても幼女………だからな良からぬ誤解を招く、そんなのあのプライバシーもヘッタクレもないストーカーにとかに知られたら………社会的に………死ぬ……いや、likeの方だよなLOVEじゃねーだろ、うん。きっとそうだ。

俺がそんなことを思っている間にもさらに畳み掛けてきた

 

フ「フランはお兄ちゃんのお嫁さんになるn「ガハッ」………ってお兄ちゃん⁉︎」

 

物には順序があるだろう、なんでいきなり嫁になる……

 

承「どうした?」

 

 

 

ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン

 

 

 

咲「何やっているんですか⁉︎落ち着いて下さい‼︎」

 

俺は口から血を吐き、さらに近くにあった壁に何度も打ち付けた驚いた咲夜に静止された

 

承「俺はいたって冷静だ、冷静に頭を壁に打ち付けているだけだ、後はこれから重りを付けて湖に沈むだけだ。」

咲「冷静な人は壁に頭を打ちつけたり湖に沈もうとはしません‼︎落ちいて下さい。」

レ「フラン、ちょっとお話しようか、幾ら何でもいろいろと飛んでいるわ」

フ「?どう言うこと?」

 

俺は咲夜に宥められその間にキョトンとしているフランだが、その後レミリアがオハナシしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくお待ちください………ーーーーーーキングクリムゾン‼︎ーーーーー

てれれれれれーんてれれれレーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「俺は正気に戻ったーーー」

咲「いきなりどうしましたか?」

 

いや、つい正気に戻ったから………

 

フ「ねえ、お兄ちゃん。」

承「どうした?」

 

フランはさっきのテンションから打って変わりしょんぼりしていた。

 

フ「もしかして、フランの事…………嫌い?」

 

上目遣い&涙目じゃーないかーどうしよう。これ、俺はどうにかなるが他の奴だったらどうなっているのだろうか………

 

作者「フォアアアアアアア」

 

あーこうのなるのか?いや、これは作者が変なだけか………まあ良い、フランは今にも泣きそうな顔で言った………やりすぎたな、さっきのリアクションは幾ら何でもな……

 

承「いや、嫌いは無い。さっきのはいくら錯乱していてもやりすぎた、すまない。」

 

俺はフランに頭を下げそう言った。

 

フ「ううん、良いのよ。フランこそいくらなんでもいろいろ飛びすぎた気がするし、こっちこそごめんね。」

承「ああ、後、反省の代わりに俺は明日からしばらくここに泊まらないといけないからその時に遊んでやるよ。」

フ「お兄ちゃん大好き‼︎」

 

フランがまた俺の鳩尾に飛んできて俺とフランが転けフランが俺を覆い被さるように転けて余計な誤解を招く事に成りかけたのは言うまでもない………あの時に射命丸がいなくてよかった………

 

 

 

To be continuedーーー>

 




何故か、一瞬で霊夢とレミリアの戦いが終わってしまった………まあ、時間上魔理沙と承太郎がパチュリーやフランと戦っている間にも戦っているからこうなったのかー?だが幾ら何でも短すぎる……戦闘描写難しいっす。


感想、アドバイス、誤字などございましたらお願いします

次回もお楽しみに〜〜

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