星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです

最近暑くなってきた今日この頃

マスクつけながらだと外に出た時にすごく蒸れて大変ですが、水分補給はしっかりしましょう

ではどうぞ


第185話 河童の技術は世界一ィィイイイ!!

前回のあらすじ

 

嫁(幼女)

 

 

 

に「えーとまぁ分かりはしたがそれはそれでどうなのよと言いたいかな」

武「否定はしません」

に「………うーんいやでも、妖怪の私たち換算するとそれぐらいの年齢差なら誤差レベルになるのかなぁ」

紫「そうね、河童も結構長生きするもんじゃないかしら?」

に「あんたほど長生きはしないよ」

紫「五体バラバラにして幻想郷にぶちまけるぞ河童風情が」

に「ヒッ、じょ、冗談ですよ」

紫「ゆかりん、永遠の、18歳、いいこと?」

 

後にその場全員が同意しないと殺されると語った

それぐらい殺意ダダ漏れで紅羽ちゃんは武にしがみつき離れなくなった

あと紫はしばらく紅羽ちゃんに怯えられることとなった

 

紫「さーて冗談はここまでにしましょう」

武(冗談とは?)

に「そ、そうだそうだ。一応いくつかの新しいパーツと全体のデザインはできたよ」

武「それじゃまずデザインを見せてくれ」

に「はいよースイッチオン」

 

そういいにとりは近くのパソコンのようなもののボタンを押す

すると黒いパネルが光り画面を映す

 

武「なんか、シンプルすぎない?」

に「いやぁーそれが私こういった才能がないから、造形とか超シンプルなものになるんだよね、誰かデザイン上手い人いないかな」

武「アリスとかそういうのうまそう、人形とか作ってるし」

紫「うーん、承太郎は………うまいらしいけどリアル過ぎるからこれには向いていないし、霊夢は独特すぎるし、なかなか絵が上手い、芸術がうまいという人が幻想郷に居ないわね」

に「まぁそこはおいおい考えるとしようかな。取らぬ狸のなんとやらというし、それじゃ早速調整していこう」

武「おう、紅羽ちゃんはどうする?」

紅「えーと、見てるね」

紫「私は、そうね。河童の技術がどれほどか少し気になるところだし、発明品でも見せてもらおうかしら」

(もし、この幻想郷に悪影響があるようなものがあれば即排除しておきたいところだし)

に「えーと、そこの扉開けておくからそこに大体の発明品があるから勝手に見てていいよ〜気に入ったら、使ってもいいけど説明書あるから見てから使ってね」

 

暴走でもしたら大変だしと言葉を続けるにとり

そしてパソコンのようなもののボタンをいくつかを押し、数秒後シャッターのようなものが上がり多くの発明品が出てくる

 

紫「結構あるわね」

に「発明こそ生きがいでもあるから」

紫「商売とかは?」

に「もちろん大好き」

紫「欲に忠実ね、妖怪らしいわ」

に「河童ですから」

 

武「えーとこれつければいいの?」

に「そうだよ〜」

 

 

 

 

 

数十分後

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「…………面白いもの見つけたわ。紅羽ちゃーん、ちょっといらっしゃい」

紅「?はい、なん、でしょう?」

 

紫は何やら面白そうな発明品を見つけ武のことをじっと見つめていた紅羽ちゃんを呼ぶ

紅羽ちゃんはトコトコと紫の近くまでくる

 

紫「ちょっと、写真撮っていい?」

紅「?どうぞ?」

 

そういい紫は持っていたカメラのようなものでパシャリと一枚撮る

 

紫「えーとこうしてこうして………アレ?説明書によれば………アレ?」

に「ん?どうしたんだいってあぁそういうことね、貸してごらんこうしてこうして、はいこれであとは写真が出るまで待っててね」

(賢者さん、いくらなんでもちょっと機械に弱すぎない?超簡単なボタン作業が分からないって………まぁいいや)

 

しばらくすると写真が出てくる

そこに写っていたのは紅羽ちゃんの面影はあるが今から10年後の紅羽ちゃんを撮ったかのような見た目の女性が写っていた

長い白い髪、透き通った肌、美女という言葉がぴったりのような女性であった

 

紫「たーけーしーくーん、ちょっとこっちいらっしゃーい」

武「ん?なんだなんだ」

に「行ってきなよ。あれは見ておいた方がいいものだよ」

武「なんか知らんが、わかった」

 

そういい武は紫の前に行き写真を受け取る

 

武「…………紅羽ちゃん?」

紅「はい?」

に「それは撮った人の十年後の姿を想定してそれを写真にするものだよ」

武「つまり10年後紅羽ちゃんはこうなると?」

に「まぁ正確には未来予知なんてものではないから、あくまで10年後こうなると思うよーという予想だけどね」

武「へぇ」

紅「それでどう?」

 

紅羽ちゃんはそわそわしながら武の返答を聞く

 

武「今からでも間に合うけど、俺なんかでいいの?お嫁さんになるの、もっといっぱいいい男はいるよ?」

紅「紅羽がどれだけモテてもお兄ちゃん以外はありえない、お兄ちゃんがいい」

武「なんというか、こんな俺がこんな美人な人結婚していいのか不安になってきた」

紫「2人の同意があればOKでしょ?」

に「そうだね」

 

2人揃って赤面する

それを見てウブだねーといい笑うにとり

純愛ねと微笑む紫

 

 

 

 

 

数十分後

 

 

 

 

 

 

に「さて、それじゃこれで今出来ているものは全部一回つけて調整する部分は出来たかな。とりあえずこれで今日の分はおしまいかな」

武「ずっと疑問に思っていたのだけどちゃんと寝てる?」

に「時々徹夜してるね、開発が楽しくてつい」

紫「あら、よくないわね。夜更かしはお肌の敵よ」

紅「そう、なの?」

紫「えぇ、紅羽ちゃんも夜更かしはダメよ、いい?」

紅「うん、わかった」

紫「いい子ね」

 

紅羽ちゃんの頭を撫でる紫

少し恥ずかしそうにする紅羽ちゃん

 

 

に(なんか親子というより祖母と孫みたいだなぁ)

紫「干物にしてやろうかしら?」

に「すいませんでした。」

武「なんか孫みてーだな」

 

 

 

結果武が犬神家式の埋まり方をした

 

To be continued ーーーーーーー>

 

 




書きたいことが多すぎるのに大学の課題とかでなかなか書く機会がない


感想、誤字、アドバイスなどございましたらよろしくお願いします

次回もお楽しみにーー

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