星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうもジョースターです。
えーと気付いている人もいると思いますが。
今まで出した話を設定を除く全てをミサティさんにアドバイスを頂き手直ししました。
ミサティさんありがとうございました。
ミサティさんも小説を書かれていてとても面白いのでここで紹介します。
タイトルは「ヒーローを目指した男の七色の眼」です。
「ヒーローを目指した男の七色の眼」はシリアスです。

後、承太郎の挿絵を書きました。
本来は全体だけだったのですが、なんか顔が変になってしまったので顔も書きました。
下手なのは知っているので、絵の下手さについては触れないで下さい。模写してこれですから。
後、ジョジョのアニメの原画集を買いました。結構良かったです。


後、今回は途中から別々に別れて行動するので各キャラ視点になります。
兎に角どうぞーーー


第11話 空条承太郎と悪魔の妹〜やれやれだぜ〜

前回のあらすじ

承太郎が美鈴と咲夜を瞬殺。

 

俺は空条承太郎、ただいま絶賛、異変解決中だ。

俺が咲夜を倒し異変の犯人を探そうとしたがあまりに大きいすぎるから。俺はある事を思いついた。

 

承「……霊夢、魔理沙……提案がある。」

霊•魔「「何よ(だぜ)」」

承「ここから分かれようぜ。これじゃあ時間がかかり過ぎるぜ。」

 

無駄な時間は使いたくないからな。

 

霊「そうね、そうしましょう、でどう分かれるの?」

 

………霊夢は上で、魔理沙はここで、俺は下か?

 

承「そうだな……じゃあ霊夢は上の階を頼む。」

霊「分かったわ。」

魔「魔理沙はこの階と別館?を頼む」

魔「分かったぜ。」

承「俺は………多分地下があるからそこに行くぜ。」

霊「なんでわかるの?」

 

直感です。勘ですが何か?

 

承「勘だ。」

霊「あ、そう。」

承「じゃあ行くぞ。」

魔「そうだな。誰が犯人と戦っても文句なしな。」

 

多分、霊夢の所だろうな。もちろんこれも勘。

 

承「ああ、もちろんだぜ。気をつけろよお前ら。」

魔「ああ、承太郎もな。」

霊「そうね、一番ダメージがあるのは承太郎だからね。」

承「お前らを庇ったからな。」

霊「そうだったね。なんでそんな無茶をしたの?」

 

俺もあの時半分諦めていたが無意識に体が動いていた。

 

承「知らん、『考えるよりも先に体が動いていた』とでも言おうか。」

霊「何よ、それ。まあ良いわ兎に角行きましょうか。」

承•魔「「ああ。」」

 

そうして、俺たちは別れた。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜承太郎サイド〜〜〜〜〜〜

 

俺は霊夢と魔理沙と別れ地下に向かった、その間に妖精メイドに襲われたが瞬殺(気絶)した、俺は1人の妖精に質問した。

 

承「おい、ここから地下に案内しな。」

モブ妖精(以下妖)「はっはい、分かりました。」

 

 

 

 

ーーーー移動終了までキングクリムゾン‼︎ーーーーー

 

 

 

 

 

妖「ここです。 着きましたよ。」

承「そうか、ありがとう。もう戻って良いぞ。」

妖「はっはい、分かりました。」

 

妖(怖かったーーでも何もしなかったな本当は弱いんじゃ、いやいやさっき私以外瞬殺してたかそんなわけないわ。)

 

俺は地下の部屋を見つけた、その部屋の扉から俺は異常な程の狂気を感じた。

 

………なんか。開けてはいけない気がする……狂気を感じる。

なんかもういやな予感しかしない。

 

D(……確かにな。だが開けるしかないだろ。)

 

だよなぁーやれやれだぜ。めんどくさいなー

 

ジョ(なんか、一瞬昔のDIOの感じがしたんだけど……)

D(待て、ジョジョ、俺はこんなに狂気は無かったぞ。)

 

………何も言わん。

 

ジョ(いや、そう言う事じゃなくて……なんて言うか……うーん言いづらいな。)

 

取り敢えず開けるぞ。

 

ジョ•D((ああ、開けて(開けろ)))

 

俺は重厚な扉を開けた。そこには七色の宝石がついた翼を生えてる少女がいた。

 

???「貴方、誰?」

承「………空条承太郎だ。」

フラン(以下フ)「承太郎ねー私はフランドール、吸血鬼よ。」

 

え、吸血鬼⁉︎まさかこの世界にも石仮面が‼︎

 

承「え……吸血鬼⁉︎」

フ「ずっとここで閉じ込まれているの、フランって呼んで。」

 

………いや、多分こいつは生まれた時から吸血鬼だな、DIOとかは後天的だが、こいつは違うな。

 

承「俺が知っている吸血鬼と違う、俺の知っている吸血鬼は変な奇声を上げたりするぞ。WRYYとかKUAとか。」

 

D(おい、コラそれ、それ間違いなく私の事言ってるだろ。)

 

エーソンナコト言ウワケナイデスカヤダー

 

ジョ(そうだ、さっき感じのは吸血鬼だからだ‼︎)

 

あーやっぱりそうか。

 

フ「私は知らないわ。」

承「……なんで閉じ込まれている。」

 

なんか、ケンカでもしたか?

 

俺はそんな感じでしょうもない理由だと考えていた。

 

フ「私の能力が危険だから。私の『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』のせいなの。お姉様は私を閉じ込めていつも私だけ独りぼっちにするの。」

 

………え、その程度で、お前の姉はどんだけビビリなんだよ、俺がそいつの弟なら、どうなっていただろうか。殺されているかもな。

 

承「………なんだ、その程度か……それなら俺も似た能力持っているな。てかそれぐらいで閉じ込めるなよ。」

フ「え、承太郎お兄ちゃん、私と同じ能力持っているの?」

承「ああ、ちょっと見してやる。『キラークィーン』」

 

俺は『キラークィーン』を出しさらに能力で普通の服のボタンを出した。

 

フ「なんでボタンなんか出してるの?」

承「これは普通の服のボタンだ。これを『キラークィーン』に触らして、ちょっと離れな。」

 

これ結構威力あるからな。

 

フ「はーい」

 

俺は服のボタンを遠くに投げた、この距離なら安全だな。

 

承「…………点火‼︎」

 

 

 

カチリ………ドガアアアアン

 

 

 

相変わらずすごい威力だなーー最大限にしたから当然だけど

 

フ「爆発したーー凄いーーどうして?」

承「こいつの能力は簡単に言えば触った物をなんでも爆弾にする能力だ。たとえ、空気弾でも人でも。」

フ「へー、そうだ‼︎私と遊んで‼︎」

 

なんで、そうなる。その発想は無かった。

 

承「やだね、面倒だから嫌だ。」

フ「じゃあ、勝手にやるわ。」

承「はあ?ちょっと待て、チィやれやれだぜ。やるしかないようだな。」

 

自己中かお前は。

 

フ「アハハハハ。さア、遊ビマしょう承太郎オ兄チャン、アハハハハハ」

 

これはさっき入る前感じた狂気だ!

 

D(どうする?承太郎。波紋でも流すか?)

 

殺す気か、お前は。

 

ジョ(流石にそれは不味いよ。)

 

まあ、軽くボコる。それより、多分あいつの姉がこの異変の犯人だな。…………可哀想だなこいつ、ずっと閉じ込められているから孤独だったろうな。

俺とフランの戦いが始まった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜魔理沙サイド〜〜〜〜〜〜

 

場所は変わり承太郎がメイド妖精に案内させている時魔理沙は図書館に来ていた。

 

おっす、私は霧雨魔理沙だぜ。今、図書館らしい所にきているぜ。

 

魔「凄い本の数だな。いくつか死ぬまで借りようかな。」

 

魔理沙が泥棒同然の事を言っていると紫色の髪でパジャマみたいな服をきた女性がきた、そのそばに頭に小さな羽がついた少女がいた。

 

???「させないわよ。私の大切な本を盗ませないわ、全くなんでこんな時にねずみが入ってるの?」

 

敵か?いや、絶対に敵だな。

 

魔「誰だお前。」

???「失礼だぞ、人間。このお方は大魔法使いのパチュリーノーレッジ様だぞ。」

 

うん、聞いた事はないぜ。

 

魔「いや、お前は誰だよ。」

パチュリー(以下パ)「こぁ、下がってなさい。人間、今すぐ引き返せば命だけは助け上げるわ。こっちは博麗の巫女と空条承太郎と戦わないといけないから、多分もう紅魔館に来るはずだからあんたなんかにかまってる暇はないの。」

魔「フフフ、アハハハ。」

小悪魔(以下こぁ)「どうしたんでしょうか。頭がおかしくなったんでしょうか。」

魔「人間を舐めるな‼︎お前はこの霧雨魔理沙がやっつけてやるぜ。それに霊夢と承太郎はもう来ているぜ。」

パ「⁉︎なっもう来たの?それじゃあ美鈴がやられたのね。」

 

どうやら、もっと遅く来ると思っていたようだな。

 

魔「いや、あと咲夜って奴も倒したぞ二人とも承太郎が倒したぞ、まさに瞬殺だったな。」

パ「 ⁉︎不味いわね、早くレミィに報告しないと、こぁ早く報告をして来なさい。」

こぁ「は、はいパチュリー様」

 

おっと、そうはさせないぜ。

 

魔「やらせるか。」

 

私は星型の弾幕を出した。

 

こぁ「ふげっ。」

 

バタン

 

小悪魔は私の星型の弾幕にあたり気絶させた。

 

パ「………そう、そんなに死にたい様ね。私が殺してあげる。」

魔「お、やるか、死ぬのは御免だが私が相手になってやる。」

 

こうして私とパチュリーの戦いは始まった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜霊夢サイド〜〜〜〜〜〜

 

またまた場所は変わり承太郎が地下に着き、魔理沙がパチュリーとあった時、霊夢は二階の廊下にいた。

 

あー私は博麗霊夢よ、それ以上は面倒だから言わないわ。

私は妖精メイドを(物理的に)黙らしていたら、明らかにここにラスボスがいますよって言うかのような扉があった。

 

霊「………間違いなくここでしょ……ここの主はよっぽど自分に自信があるんでしょうね。」

 

どうせ、承太郎より強く無いんでしょ。

私は扉を開け中に入ると、そこに翼が生えた少女がいた。

 

レミリア(以下レ)「ようこそ、私の紅魔館へ博麗の巫女。私はレミリア•スカーレットよ。」

霊「あんたがこの異変の犯人ね、今すぐあの霧を止めなさい面倒なのよ。」

レ「嫌ね。そんなに簡単に「はいはい止めます。」って言うと思う?夜の王女の吸血鬼の私が?」

 

吸血鬼?まさかジョジョに出るあれ(石仮面の事)を被ったのかしら?

 

霊「吸血鬼?まさか石仮面でも被ったの?」

レ「……石仮面?なにそれ知らないわよ。」

 

どうやら違う様ね。まあいいわ、取り敢えず早く異変を片ずけたいからさっさとやろう。

 

霊「そう、まあいいわ止めないなら力尽くで止めさせるだけよ。」

レ「フフ、いいわ、やって見なさいこの私に‼︎」

 

なんか、DIOみたいな事言ったわね。

こうして、私と異変の犯人のレミリアの戦いが始まった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜承太郎サイド〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

一方承太郎はーー

 

どうも、承太郎です、さて問題です、今、俺は何をしているでしょうか?シンキングタイムーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「ふざけんなよおおおお。」

 

フランから超ダッシュで逃げていた、でした〜〜じゃねーよやばいじゃあないか。なにふざけんてんだ俺は………

 

大体、なんだよ。斬撃で攻撃すれば、避けられるわ、すぐに俺に向かって鬼畜弾幕出すわ何なんだよ。

 

フ「アハハハ、逃げてばかりじゃ、ツマラナイわよ、承太郎お兄ちゃん。」

 

はあ⁉︎ふざけんなよ無理だろ、あれは鬼畜か何かだろ。

 

D(無様だなぁ、承太郎。敵前逃走とは情けないぞ。 )

 

お前が言うな。

お前も似たような事しただろ地べた這いずりながら

 

D(………)

ジョ(そうだよ、承太郎ここは紳士に真っ向からぶつからないと。)

 

………無理‼︎だってことごとく破壊されるし冗談じゃないぜ。………まあ、やればいけるけど。と言うかジョナサン、お前の孫も玄孫も逃げていたぞ。

どっかの人生で4回も飛行機墜落もあい、そして全て無事だった、ジョースター家からすればいろいろと型破りなジジイとその孫で自分の娘が大好きなヒトデマンみたいにな。

 

ジョ(…………そうだったね。)

D(出来るならやれ)

 

デスヨネーしょうがないやるか。

 

D(早くしろ。)

 

だがここでは、無理です、少し場所変えようここじゃあ狭い。

 

D(さっさとしろ。)

 

アイアイサー

 

承「よっと。」

 

ドゴン

 

俺は天井まで跳び思いっ切り蹴ったそうしたら、穴が開きそこに蹴った足が埋まるようにはまった。もう片方も同じ事をした。

 

フ「ナンニシテルノ?そこじゃあ逃げられないよ?それでこれをどう切り抜ける?禁忌〈クランベリートラップ〉」

 

フランはそう言い鬼畜弾幕を放った。承太郎は一歩も動かなかった。

 

承「……?「切り抜ける?」少し違うな。俺がするのは「ぶち壊し抜ける」だぜ。『スタープラチナ‼︎』ぶちかましな。」

 

なんか仗助みたいなこと言ったな、まあ、どうせ作者が4部がアニメになって嬉しくてつい書いたんだろうな。もうアニメやっているが………え、メタい?気にするな‼︎(某魔王風に)

 

スタプラ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッッ」

 

俺はスタープラチナでフランの弾幕…………では無く天井を壊した。そして俺は上の階へ移った。

 

フ「キャハハハハハ、待て〜〜。」

 

俺を追いかけるようにフランも上に移った。

 

承「さてと、どうするか……」

フ「お兄ちゃんつまんないよーーなんでアタラナイノ?モウイイヤ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コワレチャエ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「⁉︎」

 

不味い能力を使う気だどうする。いや、まだだまだ発動していない。今なら止めれる。

つーか、理由が理不尽すぎるぞ、なんで俺が当たる前提なんだよ、ふざけるな。ってそんなこと思っている暇はない‼︎早くどうにかしないと、取り敢えず……殴って止めさせるか。

 

承「『スタープラチナ‼︎』」

スタプラ「オオオッッラアアアアアァァァァッッッッ」

 

俺はスタープラチナを出しフランが能力を使うのを防ごうとしたが………現実は非情だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フ「ギュッとしてドカーン」

 

フランは右手を握った…………

 

To be continuedーーー>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告みたいにもの

承太郎はフランの能力で絶体絶命、しかしこれを凌げば承太郎の勝ちだ‼︎負けるな承太郎‼︎果たしてどうなる‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回『承太郎死す。』次回もデュエルスタンバイ!

 

承「おーーーい、ネタバレしてるぞーー。てか俺、死ぬかよ‼︎」

 

 

 

 

 

 

 




さらば承太郎、お前の事は忘れないぞ。

承「ロードローラーだッ‼︎」

ちょ、やめろーーーイエ"エ"エ"アアア。


感想、アドバイスなどがございましたらお願いします。

承「む、もう生き返ったか。」

作者は死なん何度でも蘇る‼︎さてこれで終わりますかね。

承「何を言っている?まだ俺のバトルフェイズは終了していないぜ。まだまだやるぜ。」

次回もお楽しみにーーーーー

いいたいことは言った。さーて殺されてくるーー…………ちょ、なにそれ、承太郎それはなんだーーーギャアアアアアアーーーー

承「………作者は何か得体の知れない何かに飲み込まれて死亡。………これからもよろしく頼む。また言うが次回もお楽しみに」

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