星の一族の末裔が幻想郷で暮らすようです   作:ジョースター

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どうも、ジョースターです。
初めての投稿でまさかのお気に入りが4件もあった。
すごく嬉しいです。お気に入りしてくれたユーザーさんありがとうございます。
では、第2話をどうぞ。


第2話 星対巫女〜どうしてこうなった〜

前回のあらすじ

承太郎が幻想郷にin !!からの楽園の素敵な巫女こと博麗霊夢(鬼巫女状態)と(一方的に)戦う事になった。

 

霊夢(以下霊)「しねえええい宝具〈陰陽鬼神玉〉」

承太郎(以下承)「なっ、待ちな俺が治すから待てっ」

 

俺は空条承太郎、今から死にます。アリーヴェデルチ(さよならだ。)

 

 

 

 

ドガアアアアン

 

 

 

 

霊「ア、ヤリスギたカナ……アレ?ドコ二もイナイ、……」

 

霊夢の放った弾幕のから出た煙が晴れた………承太郎は元にいたはずの場所に承太郎はどこにもいなかった。

 

霊「モシカシテ、アトカタモナクナッタノカn「やれやれだぜ、危ないなオイ。」!?」

 

霊夢は咄嗟に後ろを振り向くと無傷の状態のの承太郎がいた。

 

霊「なっ!いつの間に、何をしたの?」

 

正気に戻った霊夢が叫んだ。

 

承「さぁな、何をしたかな。」

霊「だいだい高速移動か何かだとと思うけど。」

 

残念ハズレ‼︎それとは違うだなー

 

承「……」

 

承(時を止めて移動しただけだが。ここはハッタリをかますか。あと賽銭箱は治しておいたから言っておくか。)

 

承「そうだぜ。そして、賽銭箱を見てみな。」

 

取り敢えずこれでどうにかなるだろ……

 

霊「何よ、賽銭箱は壊れたはず、…(チラリ)!!治ってる。何で!あんたがやったの!」

承「ああそうだぜ、だから、戦わなくていいだろ。」

霊「ありがとう。でも壊したのは事実だからボコボコにするわ。」

 

なんでや‼︎……って思わず関西弁になっちまった

 

承「嘘だろ。」

 

承(やれやれだぜ。戦いたくないんだが、仕方ないやるか)

 

俺は内心でそう思いながらスタンドを出した。

 

承「星の白金《スタープラチナ》‼︎」

 

俺がそう言うと俺の体から分裂するように長い髪に筋肉ムキムキの男が現れた。

俺がスタンドを出し構えると、霊夢はフワリと空中に浮いた。

え、浮くの?まあ、俺も浮けるけど

俺もそれに続き空中に浮いた。

 

霊「何、その霊みたいなの」

承「!!!見えているのか。」

 

承太郎は目を見開き驚いた、本来、スタンドはスタンドを持っている人しか見えないしかし霊夢はスタンドを持っていないのに見えた、それに承太郎は驚いた。

 

霊「ええ、もちろん。」

 

弾幕を放ちながらすました顔で言った

 

スタプラ「オラオラオラオラオラァ!!!」

 

その弾幕を全て相殺した。

 

霊「くっ、やるわね。ならこれならどう!神技〈八方鬼縛陣〉‼︎」

 

スペルカードを放ち、あっという間に高密度な弾幕になった。

 

承「何!こいつはやばいぜ!スタープラチナだけじゃぁこれは無理だぜ、こうなったら刀で全部切るか、『孤月』‼︎」

 

そう言うといつの間にか手に持っていた亀に手を入れて出すと刀が出てきた。刀を抜くと真ん中が透明の斬れ味の良さそうな刀が出てきた。

 

承「さらに法皇の緑《ハイエレファントグリーン》‼︎」

 

すると顔が緑色のメロンみたいな人間?が現れた、そしてすぐに何かに吸い込まれるように消えた。

すると刀の真ん中が透明だったはずだったが緑色になっていた。

刀を振ると斬撃とジョジョ3部を知ってる人なら知っているだろう。「エメラルドスプラッシュ」が出てきた。刀を振るごとに弾幕が薄くなり。結果、全て相殺した。

 

「エメラルドスプラッシュ」とは「ハイエレファントグリーン」の破壊エネルギーの象徴であり。見た目は名前の通り宝石のエメラルドのような鮮やかな石である。それを物凄い勢いで発射する技である。

 

霊「ならこれならどう、霊符〈夢想封印〉‼︎」

 

7色のホーミング弾が承太郎に向かっていく。承太郎はさっきと同じように斬撃を放つが意味はなかった。

 

承「チッ、追いかけてきやがる。こうなったら。つい最近使えるようになったやつを使うか。 『タスクact 4!』」

 

すると承太郎の爪が指を軸に回転し、10本のうち7本飛んで行った。そして霊夢が放った弾とぶつかって、最初から何もなかったように消えた。

本来『タスクact4』は馬が居ないと使えないが承太郎の能力は実は扱い易いようになっていて偶然にも馬が無しでも使えるようになった、

ただ本来の能力は簡単に言えば「別の次元に引きずり出し消滅させる能力」だがこの場合「次元と次元の狭間に送る能力」

つまり別の次元には送れない、劣化版なのである。そんなことは知らない霊夢は

 

霊「え、なっ何で消えた?何で何が起こったの?」

 

霊夢は酷く動揺したそれもそのはず自分の技がいきなり消えたのだ。誰だってそうなる。俺だってそうなる。

 

承「おい、どうした動揺しているぞ。動揺していると言うことは恐怖しているということではないかね?」

 

なんか,DIOみたいな事を言ったな。

 

霊「なっ、う、煩い恐怖なんかしていない!」

 

そう言い弾幕は張る霊夢、そして、それを刀で相殺する承太郎。

 

承(よし、できたこれで後は来るのを待つだけだ。)

霊(こうなったらまだ成功していないけど博麗神社一子相伝の秘技、奥義『夢想天生』を使うしかない。)

 

お互いに作戦を立てそれを実行するように動いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承(きた…今だ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承「喰らえ、半径20メートル、エメラルドスプラッシュを!!」

 

そう言うと、地面からいきなり緑色の紐みたいなのが出た、それはハイエレファントグリーンの触手が出てきた、そして、あっという間の結界になった。実は『孤月』こと『星孤月•無刀•白』の能力で斬撃を放ちその通過したところに斬撃を潜め自分の意思で放つ能力があるのだ、さらに吸収した能力に応じたオプションもつく、ハイエレファントグリーンの場合、斬撃を打つ時にエメラルドスプラッシュも出し通過した場所に触手を張るのだ。

 

霊「‼︎…〈夢想天生〉!」

 

ガシャアアァン

 

承「どうだ!……………な………に なんなんだアレは!!」

 

霊夢は半透明の状態になっていた。そして結界を取り抜け目を瞑り、陰陽玉などを俺に向かって放った。

 

承(チィ、あれをどうすればいいんだ。……………いや待てよ、そうだあれを使えば行けるかもしれない。無理だったら奥の手を使うか。)

 

と考えていると、目の前に陰陽玉が迫っていた。

 

承「なっ、しまった……(ドゴン)ぐうぅ」

 

俺は吹き飛び、木に叩きつけられた。俺は右目を押さえながら、多少ふらつきながら立った。そして右目から手を放すと右目がジョジョのリゾット•エネロみたいに白目の部分が黒くなっていた。その目で霊夢を見ると半透明の霊夢が徐々に半透明でなくなり、元に戻ったのである。

 

霊(え、何で解除されているの、霊力も出ないなんで???)

承(やれやれだぜ、どうやら上手くいったようだな。)

霊「貴方一体何をしたの?」

 

俺は霊夢の目の前まで行きながら言った

 

承「簡単だ、能力など普通ではないないものを無効化しただけだ。まあ今回はお前の能力を無効化したがな。」

霊「なにそれチートじゃない。」

承「いやそうでもない、これ今、最大にしてるからできたがいつも通りにしていたら多分無理だと思う。あんまり持たないし、てかもうすぐ能力が切れるし、最大にしたら、しばらく右目見えないし。」

 

まず最強なんて存在しないと思う、どんな能力だって絶対に弱点があると思うし。

 

霊「あっそう。」

承「で、まだやるのか?」

 

俺は刀を構え、いつでも戦えるようにした。

 

霊「いいえ、もういいわ、負けたわ。」

 

霊夢は仰向けになりそう言った。

 

承「そうか。」

 

俺は刀をしまい勝負はついた。良かった良かった。

 

霊「しかしあんた」

 

承「だから承太郎な。」

 

名前ぐらいを覚えろ。

 

霊「……承太郎はとても強いわね、しかもまだ何か隠してるようだし。だいたいどのくらい本気出したの?」

 

………あまり言いたくないが仕方がない。言うか。

 

承「だいたい50%…いや本来の5%かな?」

霊「いや、変わりすぎでしょ、5%は嘘でしょ。」

 

 

承「いやまじだぜ。だって俺、いままで10%もだしたことないし。100%を使ったら身体がもたないし10%以上でも危険だから、自分がの身体がもつなかでは50%という事だ。」

霊「よくわからないけど化け物だということが分かったわ。」

 

化け物?違う俺は悪魔だ……ってなんで俺はブロリーの真似をしているんだ?馬鹿か、俺は……本当の事を話すか。

 

承「化け物ではない、人間だ。あ、でも俺の世界では死神って呼ばれていたな。」

霊「後、その霊みたいなのは何?」

承「ああ、これは『スタンド』と呼ばれて人の精神エネルギーの像で素質があるもののみが…………

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー少年説明中………………キングクリムゾン‼︎ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

…………という訳だ。」

霊「なるほど、だいたい分かったわ。そして承太郎がチートだという事も。」

 

そんなにチートか?………うん、そうだったね。チートだわこれは……弱点もあるが。

そう言えば……賽銭箱があるな………壊した反省もかねて入れておくか。

 

承「さてと、賽銭でも入れるか。」

霊「本当⁉︎ありがとう‼︎」

 

……なんでそんなに喜ぶ?

俺は霊夢が急に喜んだ事に多少引いていた。

………と言うか、この世界と金が違うじゃあ無いか。

 

承「大袈裟だな。でもこの世界と俺の世界の金は違うと思うが…」

???「その点なら大丈夫だよ。」

 

………この声は……

 

承「お前か。」

 

そこにいたのは俺のスタンドであり、俺をこの世界に連れてきたブラッドだった。

 

ブラッド(以下ブ)「承太郎の金はこの世界にしておいたよ。」

承「無駄な優しさだな、おい。」

 

そんな優しさがあるなら帰らしてくれ………多分、あいつの事だからもう二度と帰れないと思うが。

 

ブ「それほどでも〜」

 

褒めてねーよ、馬鹿か、こいつは……こいつが俺の分身とは思えない。

 

承太郎は自分のスタンドを馬鹿にしていたがそれは自分を馬鹿にしている事になる。

 

承「褒めてないぜ。」

ブ「(´・_・`)ショボン。」

 

落ち込むブラッドそして

 

ブ「後、元の世界には帰れないからね。」

 

とんでもない爆弾発言をしやがった。マジかよ、知ってけど。

……でしょうね。やっぱりそんな事だと思ったよ、畜生。

………さて、それはそれとしてここに連れて来た罰を与えないと。

何にするかやっぱりロードローラーで潰すか。

 

承「ほう、そうだと思ったよ。それはそれとして、よくもやってくれたなぁぁ、ブラッド〜く〜ん〜お仕置きの時間だよ、ベイビー」

ブ「ゑゑゑ、お待ちください!」

 

バラガスか、お前は……

 

承「できぬぅぅ。いいや、限界だ。今だ。『世界‼︎』《ザ・ワールド‼︎》」

 

……あ、またブロリーになった。そして吉良である。

 

そう言うと承太郎は一瞬いなくなり、そしてブラッドの真上から落ちてきた。

 

承「ロードローラーだあああぁぁ!!(ドガアアアン)無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぶっつぶれろお‼︎ 」

 

こんな時に便利なのがロードローラーだ。

 

ブ「ヤッダーバァァアアアア」

承「フーーーースッとしたぜぇぇ。」

霊「鬼だ。死んだんじゃ」

 

死なない、死んだら俺も死ぬ。

 

承「大丈夫だ、死なない程度にしてある。」

霊「あっそう。」

ブ「あ、あんまり………だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラッドメモリー』再起不能《リタイア》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せずその数分後には回復していた。

 

ブ「ブラッドはリタイアなんかしない、何度でも蘇るさ。」

 

と言うどっかで見たことあるセリフを言ったブラッドは無視して

 

承「さて、気を取り直して賽銭入れますか。」

 

えーと確か如何するだっけ?俺あんまり神社行ってないからな、適当に入れるか。

 

チャリーンジャラジャラドサドサ

 

俺はこれでもかと言うほどお金を入れた。反省も兼ねて軽く現代のお金でいうと100万円は入れたな。

 

霊「え、ええええええええそんなに入れていいの!!」

承「ああ、構わないが何か?」

霊「ありがとう、それしか言う事が見つからない。」

 

ジョニィか、お前は。さてとこれからどうするか……まずは住む場所を確保する事だな。

 

承「後は、住む場所だな、どうするか。」

霊「それなら、此処に住めばいいじゃない。お金さえ出せばばいいわよ。」

承「はあ?………………………………まあそうするか。」

 

俺は一瞬、霊夢が言った事が理解できなかった。

それもそうだいきなりあった人に一緒に住もうって言ってもビビるわ普通。しかもお前は女、俺は男だ。おかしいだろ。

 

霊(これで一生、貧乏人にはならないで済む。)

承「ただし、金は一か月に一回しかお金を出さないから。」

霊「ええ、いいわ。それでいくr「おーい霊夢ーー」

 

霊夢がお金の話をしようとしたら上から声がした。

 

霊「誰よ」

???「私だぜ。」

 

なんか、空から箒に乗った黒いエプロン?みたいな服を来て頭に黒いトンガリ帽子を被った少女はきた。

 

霊「何だ魔理沙か。」

魔理沙(以下魔)「何だとは酷い奴だ。まあいい、ところで、霊夢そこの男は誰だ?」

 

そう言い、承太郎を指した。

 

承「俺は空条承太郎だ。」

魔「そうか、私は霧雨魔理沙だ、よろしくな承太郎。」

承「ああ。」

魔「それと霊夢と戦っただろ。」

 

何故だ?何故、そんなに簡単に分かったんだ?

 

承「なぜわかった。」

魔「だってこんな惨状になってるから。」

 

あ、………そういえば派手に壊しまくったな。

 

承「ああ、そう言えばそうだったな。直してかないと。クレイジーD‼︎」

クレイジーD「ドラァ‼︎」

 

……クレイジーD便利だな自分以外ならなんでも治せるからな。

 

魔理沙の言う通り博麗神社は滅茶苦茶になっていた。俺はクレイジーDを出し神社を全て直した。

 

魔「!⁉︎え、何が起こったの⁉︎。」

承「それは………

 

 

 

 

 

 

ーーーーキングクリムゾン!!ーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

………という事があった。」

魔「なるほど、スゲーな!私と戦おうぜ!承太郎‼︎」

 

どっかの戦闘民族か、お前は………

俺はどこぞのサイヤ人を思い浮かべそういった。

 

承「だめだね。」

 

もう、あまり戦いたくないです。

 

魔「ケチだな。ちなみにどっちが勝ったんだ?まぁ、霊夢が勝ったと、思うが。」

承「俺が勝った。」

魔「やっぱりな………えっ!霊夢に勝ったのか!嘘だろ。」

承「まじだぜ。」

 

そんなに強いのか?霊夢は。

俺は改めて倒した奴はそんなにすごいやつか分かった。

 

魔「有り得ない。すげーな」

霊「さあ、もう夕刻よ、夕飯の準備をしないといけないから、神社に戻るよ、承太郎。」

承「ああ、わかった、今行く。」

魔「え、もうそんな時間か、てか、何で自然に神社が我が家みたいに行ってんだ、承太郎。」

霊•承「「え、何故ってここが承太郎(俺)の住む場所だから。」」

 

俺は当然のように言ったが魔理沙は酷く驚いていた

 

魔「え、えええええそれはどういう事だぜ。」

 

……ああ、そういえば言っていなかったな。

 

承「それは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー少年説明中………ーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という事だ。」

 

魔「理解不能理解不能。」

魔(まあ、どうせ金があるからだろうな。)

霊「魔理沙、もう遅いからここで夕食を食べて行きなさい。」

魔「あっありがとう、霊夢。」

承「俺が料理を作ってやる。」

霊•魔「「えっ、作れるの。」」

 

俺は見た目では予想がつかないが俺は思いの外、主夫力は高いぞ。

 

承「ああ、外では自分でつくってたからな。一様外では店出せるレベルだから安心しな。」

霊•魔「「じゃあお願い。」」

 

 

 

 

 

 

ーーーー料理完成までキングクリムゾン!!ーーーーー

 

 

 

 

 

 

承「できたぞ。」

 

今回の料理は簡単にオムライスだ。……悪いか?

 

霊•魔「「うまそうだな(わね)。では、いただきます。(パクッ)…………上手すぎる、とても美味しいわ(ぜ)。」」

 

………ちゃんと噛めよ。………なんかどこぞの緑の虫ケラみたいな事を思ったな。

 

 

 

ガツガツムシャムシャ ……んんまああいなああ。

 

 

 

 

全員「「「ご馳走ささまでした。」」」

 

思いの外早く食べたな。確か10分も掛からなかったな。結構多めに作った筈だが…確か10人前は作ったと思うな…………大半は俺が食べました。

 

その後しばらくして魔理沙は帰り、俺はお風呂に入り、寝る準備をしていたが……

 

承「おい、霊夢。」

霊「何よ。」

承「布団が一つしかないぞ。」

霊「そりゃそうよ、私、一人だったからね。」

承「いや、どうするのだよ。」

霊「さあ?」

 

さあ?っておい。マジでどうするんだ?………仕方がない、俺は床で寝るか。

 

承「仕方ない俺は布団無しでねるか。」

霊「いや、それだと罪悪感が残るから嫌。」

 

まさかの逃げ道を潰した。いや、まさかね、まさか、添い寝とか言わねーよな。流石に女がそんなことを言うわけねーな。うん、確認の為の聞いておくか。

 

承「どうしろと!」

 

まだ希望はある‼︎諦めるな。

俺はは僅かな希望にかけた。しかし次に霊夢が放った言葉でその希望はなくなった。

 

霊「一緒にこの布団で寝ればいい。てかその服何⁉︎そして、その傷何⁉︎」

 

承太郎は簡単に言えば影DIO の服つまり上半身に服がない状態なのである、そして、承太郎の腹は背中まで貫通したような跡があった。因みに幻想郷に来た時は3部の空条承太郎の学ランに左腕にシーザーのバンダナを巻いた状態である。服は亀(のスタンドの「ミスタープレジデント」)に全て入れている。

 

………希望は潰えた。なんでお前はそんな事を思い付く‼︎お前は女としての自覚はあるのか?

いや、霊夢と寝るのが嫌とかじゃ無い、客観的に考えて可笑しい、考えてみろ、上半身裸の長身の男と女が一緒に一つの布団に入って入るのだぞ‼︎…………流石にまずいだろ、何が?………良からぬ誤解を招くだろ、普通に考えて。……こうなったら仕方がない霊夢に従うか。取り敢えず、質問に答えるか。

 

承「寝巻きだが何か?そして、腹は昔、自分で貫いて、友人に助けてもらった。」

 

………どうして俺はあんな事を………もしあんな事をしなければ………

いや、もうそんな事は考えるな。

もう2度とあんな事はしない、そう師匠と約束しただろ、しっかりしろ俺。

俺はある過去を思い出した。決して忘れなれない過去を……

 

霊「え、何で自分で、……まあ聞かないでおくわ。おやすみ。」

承「おやすみ。」

 

こうして、俺が幻想郷に来て1日が終わった。

 

To be continuedーーーーー>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、羨ましいです。承太郎が妬ましいです。パルパルパルパル
まあいい。それではスタンドの説明があります。
ロードローラーはあれはスタンド能力で作ったものです。能力は『この世に存在する物を出す能力』で大きさの制限があり。だいたいロードローラーぐらいの大きさしか出せないです。名前はそのままで『ザ•クリエイト』です。
刀と目の方はいずれ承太郎の説明の時にします。
感想、誤字などがございましたら。お願いします。

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