インフルエンザBになりました。暫くの間、投稿速度が落ちます。
霧島「マイクチェックの時間だゴラァ!!!」
潮「飛行機や武器使ってんじゃねぇ!!!拳で戦えょぉオラァ!!!」
霧島と潮は最大戦速で深海棲艦の陣地に突っ込んで行った。
ー大甕鎮守府ー
金剛「暇デスネー。」
秋月「しょうがないでずよ。」ズビッ
金剛「ヅッキー、トマホっちゃいまショー!」
秋月「え?トマホっちゃうって何でずか?あっ、ちょっと、止めてください!
アーーーーーーッ」パカン
バシュッ、ドドドドドド・・・・・・・・・。
金剛によって秋月の艤装からトマホークが発射された。
ー大甕鎮守府から約海上70kmー
霧島「オラァ!!!」
潮「なんだァ?もう終わりかぁ?キャハハハハ」
霧島と潮は深海棲艦を殴っている。
青葉(明人)「駆逐イ級と軽巡ホ級の全反応消えました!!!」
天津風(六田)「よし!」
青葉(明人)のCIC妖精1『大甕鎮守府からトマホークが発射されました!!!』
青葉(明人)「!?」
青葉(明人)と霧島、潮を除いた全員「どうしたの?」
青葉(明人)「鎮守府からトマホークミサイルが発射された・・・。」
青葉(明人)と霧島、潮を除いた全員「「「「!?」」」」
青葉(明人)の艦橋妖精「トマホーク発射地点から連絡です!!!」
青葉(明人)「何。読み上げて。」
青葉(明人)の艦橋妖精「はい。読み上げます。『こちらは大甕鎮守府第3艦隊旗艦、金剛。只今のトマホークは私が秋月の艤装から発射した物である。目標は戦艦レ級なので問題ない。』だそうです。」
天津風(六田)「そうか。明人、吹雪、曙。撃ち落とさ無くていい。終わり次第金剛は説教だな。」
青葉(明人)「あっ、戦艦レ級の2体の内の1体の反応消えました。」
青葉(明人)のCIC妖精1『!?トマホークの目標は残り1体の戦艦レ級です!』
青葉(明人)「!?潮、う、し、お!!!応答して!!!」
無線からは潮の笑い声しか聞こえない。
青葉(明人)「クソっ!秋月、応答できる!?」
秋月から返信はない。それもそのはずだ。秋月は金剛に大変なことをされているのだから。
青葉(明人)「今すぐ撃ち落とさなければ!CIWS、AAWオート、うちーかたはじめー!」
CIWSがトマホーク通過予想地点にブオオオオオと弾丸を吐く
天津風(六田)「明人!どうした!急にCIWSを撃ち始めて!」
青葉(明人)「トマホークの目標は残り1体の戦艦レ級です!」
天津風(六田)「!?」ギュイイイイン
天津風(六田)は潮とレ級の方へガスタービンを唸らせながら走っていった。
青葉(明人)「提督!」
その時、CIWSが発砲するのを止めた。
青葉(明人)のCIC妖精1『全CIWS、残弾なし!』
青葉(明人)「!?シースパローはもう間に合わない。どうすれば・・・。」
吹雪「私のCIWSならまだ残弾ありです!」
吹雪が無線で青葉(明人)に叫んだ。
青葉(明人)「分かった!今すぐ撃ち始めて!」
吹雪「了解!CIWS、AAWオートうちーかたはじめー!」
吹雪のCIWSからブオオオオオと弾丸が吐き出される。
青葉(明人)のCIC妖精1『!?大変です!トマホークがCIWSの迎撃を躱しました!』
その時、六田は潮を突き飛ばした。
潮「キャー!」
レ級「ナニヲカンガエテ」ドォン!!!
その時、トマホークはレ級と天津風(六田)に直撃し、レ級は海中に沈んで行った。天津風(六田)は服がボロボロになっており、海上に浮いていた。
青葉(明人)「提督!提督ぅ!!!」
吹雪「明人さん!提督の状況は!」
吹雪が駆け寄って来た。
青葉(明人)「まだ息はある!私は陸まで提督を連れていくから、残りを倒して!」
吹雪「分かった!」
青葉(明人)は天津風(六田)を救命ボートに乗せ、陸の方向に引っ張っていった。
青葉(明人)「大淀さん!応答できますか?」
青葉(明人)は無線に叫んだ。
大淀『こちらは大淀です。明人さん、何かありました?』
青葉(明人)「金剛が秋月の艤装から発射したトマホークが提督に命中しました!至急、救急車の手配を!」
大淀『了解しました!』
絶対に艦娘は轟沈しない。(この話の中では・・・。)