【完結】ワレアオバ!?   作:しがみの

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どうもー!恐縮ですぅ!Aobaですぅ!


サブタイトルと話の内容が合ってないような気がするのは気の所為でしょうか。


第9話 青葉、再び

「さあ、青葉さん、お風呂に入りましょう。青葉と一緒に♡」

 

青葉(明人)は背筋がゾクッとした。青葉(明人)と青葉では身長差(青葉{明人}173㎝,青葉161㎝)があるが、変態の前では通用しない。

 

青葉(明人)は青葉に捕まった。

 

「ちょ、誰か助けてぇ!」

 

ちょうど、電が通りかかったので青葉(明人)は助けを求めた。

 

「電!助けてください!」

 

「面白そうなので助けないのです。」

 

「そんなのあり?」

 

「大有りなのです」

 

「さあ、青葉さん。青葉と一緒に入りましょうね♡」

 

「なんか話がややこしい!」

 

青葉(明人)は青葉に連れられ、部屋に行き、着替えを取ってきた(青葉監視有)。

 

「さあ、入りますよー!」

 

「女」と書かれた赤い暖簾をくぐった。

中は脱衣場になっており、籠が入ったカラーボックスみたいな物が沢山あった。

 

青葉に肩を叩かれたので、後ろを向くと、青葉は全裸になっており、

 

「バンザイして下さい。」

 

「?」

 

青葉(明人)がバンザイのポーズをすると、青葉に服の裾を掴まれ、

 

「青葉、抜錨しまーす!」

 

服を脱がされた。

 

「わぁ、いい色ですねぇ!」

 

下着姿の青葉(明人)を見て写真をパシャパシャ撮ってる

 

(コイツのカメラと目を壊してぇ)

 

そう思いながら浴室に入っていった。

 

姉や母に髪の毛の洗い方は教えて貰った。その為、青葉に何も言われなかった。

 

浴槽に入ると、そこには青葉がいた。

 

「青葉さん!胸揉ませてください!」

 

「拒否権は?」

 

「ありません!」

 

(じゃあ聞くなよ・・・)

 

青葉(明人)はそう思いながら青葉に胸を揉まれた

 

浴槽に浸かり、10分経った。さっきまで騒がしかった青葉は静かだった。

 

そして、青葉は口を開いた

 

「アキ。青葉、いや、私のこと覚えてない?」

 

青葉(明人)は聞いたことがある喋り方だったが、思い出せなかった。

 

「思い出せない?」

 

「うん」

 

「そっか。別れてからかなり経ったもんね」

 

「???」

 

「何でもないです。先に上がりますね。」

 

青葉は悲しそうな顔をしていたが、浴槽から上がった。

 

青葉が浴室から出る時、青葉(明人)に言った。

 

 

 

 

 

「またよろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキ」

 

 

 

青葉(明人)は青葉が出てから15分後に出た。

 

脱服を着て、脱衣場から出ると、そこには電がいた。

 

「司令官さんから伝言なのです。明日、朝食を済ませたら直ぐに司令室に来て欲しい。だそうなのです。」

 

青葉(明人)は歩きながら言った

 

「そう」

 

「どこに行くのです?」

 

青葉(明人)は振り返り、言った

 

「もう疲れたから寝る。」

 

「今日は疲れましたもんね。青葉さんとか青葉さんとか青葉さんに。」

 

「そうだね・・・。それじゃあ、おやすみー。」

 

「おやすみなさいなのです。」

 

 

 

 

 

 

 

青葉(明人)は部屋に行った。中には青葉が机で勉強していた。

 

「青葉ー。おやすみー。」

 

「あ、おやすみなさい。」

 

青葉(明人)はベッドに入った

 

(なんか、誰かに似ているんだよなぁ)

 

そう思いながら深い眠りについた




書くことなんてなかった

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