ポケットモンスターXY バロンの旅   作:バロン

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ポケットモンスターXY バロンの旅 二十一話

二十一話

 

俺はミアレジムの場所をビオラに聞くと、プリズムタワーの中にジムがあると聞いた。

俺達はミアレジムに向かうとき、近道があるとビオラに聞いたので、路地裏にある道を通ることにした。

路地裏の中央辺りに、オレンジ色に近い服を着た連中がたむろっていた。

 

「あの~俺達、ここを通りたいのでどけてくださいませんか?」

「あ~?んだてめぇ~!俺達の前を通るだ~?」

「お前は俺達、【フレア団】を知らねぇのか?」

 

フレア団?知らんな・・・

 

「そんな名前、知らん。とりあえずどいてくれません?」

「バロン君、もう良いから普通の道を行きましょ・・・」

 

ビオラは俺の名を呼び、引き返そうと言ってきたが・・・

 

「俺はビオラさんが言ったこの道を通る。こいつらがどかないのなら、蹴散らす」

 

俺は腰のモンスターボールに手を付けた。

 

「ふん!小僧が!出てこいアブソル!」

「出てこい、クチート!」

「お前も行け、デルビル!」

「お前もだヨーギラス!」

「仕方ない、俺も出しておくか・・・行けキバニア!」

 

全員悪タイプのポケモン達を出して来たか。

アブソルの奴はリーダーだろうな。

 

「もう!バロン君たら!私も戦うからね?出て来てオンバーン!」

「あ。ありがとう。じゃ俺もポケモン達を出しますか!出てこいみんな!」

「みんな!?」

 

ビオラさんはえ?みたいな声で言った。

てか、そうなるよねw

 

「ハハハ・・・だって、5体2じゃ嫌じゃん?だから、ぜ~ぶ使っちゃう♪」

「そうね♪私の残りも全部出しちゃおう!出て来てみんな!」

「おい!お前達!ずるいぞ!俺達も全部だしてやる!」

フレア団の連中は各自のポケモン達を全部出して来た。

もちろん俺達もね♪

 

 

フレア団サイド

 

フレア団リーダー?

アブソル【悪】

ヘルガー【悪・炎】

ヤミラミ【悪・ゴースト】

サメハダー【悪・水】

バンギラス【悪・地面】

 

フレア団B

ヤミラミ【ゴースト・悪】

ヨマワル【ゴースト】

デスマス【ゴースト】

 

フレア団C

デルビル【炎・悪】

ガーディ【炎】

ロコン【炎】

 

フレア団D

ヨーギラス【岩・地面】

サイホーン【岩・地面】

ダンゴロ【岩】

 

フレア団E

キバニア【水・悪】

ウデッポウ【水】

ブイゼル【水】

 

バロンサイド

 

バロン

白龍【神】

メイビス(デオキシス)【神・エスパー】

ピカチュウ【電気】

メタング【鋼・エスパー】

ヒノヤコマ【炎・飛行】

ハリボーグ【草】

 

ビオラ

アメタマ【虫・水】

アメモース【虫・飛行】

オンバーン【飛行・ドラゴン】

クチート【鋼・フェアリー】

ミロカロス【水】

ウルガモス【虫・炎】

 

ビオラさんが今まで出さなかったポケモン達・・・

クチートにミロカロスにウルガモス。

・・・ウルガモス?

伝説に入っていなかったっけ?

 

フレア団は1人だけ悪タイプの一致で、進化形が殆どがいて、それ以外は進化はしていないが、タイプが一致しているのが4人か・・・

 

フレア団17体VSバロン達、12体

 

数では負けているが、バトルはするまで分からない!

絶対に勝ってやる!




俺のポケモン
白龍 LV40【神】
ヒノヤコマ LV25【炎・飛行】
ハリボーグ LV25【草】
ピカチュウ LV40【電気】
メタング LV23【鋼・エスパー】
メイビス LV53【エスパー・神】

・・・・・・・・・・・・・・・・
ビオラの手持ちが全部出て来たので、レベルを紹介します。
ビオラ
アメタマLV25【虫・水】
アメモースLV32【虫・飛行】
オンバーンLV48【飛行・ドラゴン】
クチートLV60【鋼・フェアリー】
ミロカロスLV65【水】
ウルガモスLV70【虫・炎】


バロンのメタングにはメタグロスナイト。
ビオラのクチートにはクチートナイト。
フレア団のアブソルはアブソルナイト。
各自、メイン系のポケモンがメガ進化します。

結構長くなりましたが、ビオラのポケモン今は最強・・・
バロン、負けるな!!

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