KP「と、いうわけで第二話となります。いや、まさかこんなにはやく書き溜めが出来るなんて」
KP「新たな方針として二週間以内に書き溜めができしだい投稿していきます」
KP「あ~、サタスペもやりたいしダブクロもやりたいな~」
新宿駅 12:45 吉井明久
「しかし、意外と重装備だったかな?」
明久は、ウエストバックの中に入っているスタンロッドを思いながら待ち合わせ場所にしてる時計台の下で待っていた。
(黒色の長袖に黄緑色のパーカーを着ている)
「まぁ、いいんじゃないか?用意し忘れてヤバいことに巻き込まれたとき対処に困る方が大変だ」
(黒色の長袖に赤色の半Yシャツを着ている)
二人がそんな感じで秀吉やムッツリーニを待っていた。その姿を見た女性の反応がこちら
「(ねぇ、あの二人よくない?)」
「(ワイルド系に可愛い系だよね)」
「(絶対彼女いるよ~)」
APPが13(雄二)に16(明久)の二人が並ぶと絵が栄えるのである。そこにAPP14のムッツリーニがやってきた。
「・・・早いな。二人とも」
「ムッツリーニ、意外と遅かったな」
「そうだね。用意に手間取ってたの?」
「・・・服を選んでた」
(黒いTシャツに青の半Yシャツを着ている)
「全員、ケプラーのシャツ着てるね」
「まぁ、ないよりまし程度だけど流石に冬じゃないからベスト着るのは不自然だからな」
「・・・奇異の目には止まりたくないからそれはイヤだな」
「しかし、意外と遅いね」
明久が時計を見ると13:10過ぎた頃だった。いつもなら集合の10分前についてるのに。それから5分過ぎた頃に秀吉と優子がやってきた
「すまん、お主ら。少し用意に手間取ってしまった」
「ごめんなさい。私が手間取ってしまったの?」
「秀吉が二人!?」
明久は秀吉に双子の姉が知らないかつあまりにも二人が似ていたため秀吉が二人いると錯覚した。
秀吉(半Yシャツにハートのペンダントを着ていた)
優子(春に似合うファッションで)誰か組み合わせ教えてorz
「・・・確か、姉の木下優子だ」
「そう言えば説明し忘れたのじゃ。実は電話の後姉上もついてくるって事になってのう」
「そう言うわけでよろしくね。吉井君に坂本君、土屋君」
「それは別に構わないが俺たちの指示に従ってくれよ」
「分かってるわよ、坂本君」
雄二の言葉に優子が頷いた。
「で、土屋君は何私たちを撮ってるのかしら?」
「・・・木下姉妹の私服写真撮影」
「ムッツリーニ、止めるのじゃ。それに姉『妹』じゃないないのじゃ」
ムッツリーニが秀吉と優子の周りを飛び回って写真を撮っていた。
写真術60%→08 成功
とても綺麗な写真が採れた。
「土屋君止めてくれるかしら?あと、後でデータを消さしてもらうわよ」
「・・・了承しかねる」
「ムッツリーニ、流石に
「・・・了解した」
ムッツリーニは雄二の忠告に従ってカメラの中にあるデータは消した。
「さて、初台駅に入っていくか」
雄二の合図で中へ入っていった
SID OUT
SID IN ???
???「ああ、こちらツヴァイ。今、新宿駅から侵入した」
???「そこに***の****と○○○を調べてくれ。****は出来る限り生け捕りにしろ、それなりに練度が高いだろう。こちらとしても人数が足りないからな」
???「それは良いですけど、一般人が『探索者』となっていたらどうします?」
???「あの邪神が関わってないのを祈るのみだな。君もあの厄介さは知ってるだろ?」
???「まぁ、関わっていたら『保護』をしますよ。邪神に気に入られていたらどうせ俺も巻き込まれるだろうし」
???「もし、一般人もしくは『探索者』が****か○○○を目撃した場合は『保護』を行い、もし****と交戦するほどの強者なら協力をえることを許可する」
???「了解しました、ボス」
KP「ハウスルールその②」
KP「戦闘ルールについて①」
明久「引き続き僕が合いの手というわけね」
KP「Yes」
明久「で、戦闘ルールの何を説明するの?」
KP「部位狙いについてだよ」
明久「頭とか腕とかかな?」
KP「Yes!簡単に説明すると
頭部が命中判定-30%でノックアウト判定に+30%、ダメージ+1D6となる
腕や足が命中判定-20%でHPの1/2を減らしたらその戦闘の間片腕か片足が使い物にならなくなる
と言った感じかな」
明久「それって、足を潰したら行動ができなくならないかな?」
KP「もちろんそうだよ。ただし、応急手当や医学判定に成功させたらその限りじゃないけどね」
明久「これ、元より戦闘が厳しくなるね」
KP「だから、一番気を付けないといけないのが不意打ちなんだよね」
KP「というわけで次回は今回の奇妙な共闘で明久達が使うことのない射撃ルールについて説明するとします」