ハイスクールD×D 俺と愉快な神話生物達と偶に神様   作:心太マグナム

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まさかこの小説がお気に入り1000超えるとは思わなかったでゴザル。

皆さん本当にありがとうございます!

これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!


会談

会談当日、ギャスパーと小猫を部室に残した一同が会談が行われる部屋へと行くと既に場には三勢力のトップとその護衛を務める者達、そして定治とニャル子がいた。

 

リアス達より先に会談の場についていた定治は三勢力のトップ達と同じテーブルを囲み机に足を乗せた姿勢で椅子に座っている。

 

「ジ〜〜〜ッ!!」

 

この定治の無礼な態度にミカエルの後ろではイリナが定治をこれでもかと睨んでいる。だがしかし定治はイリナの視線を全く気にかける事なく、やって来た一同にヘラヘラと笑いながら手を振る。

 

「よ、遅かったじゃん」

 

「え、定治!?なんでお前魔王様達と一緒の席に座ってんだよ!?」

 

自らの上司たる魔王達と同じテーブルを囲んでいる定治の姿に思わず大声を出してしまう一誠。だが定治はそんな一誠を見ても直、席から立つ事なくヘラヘラ笑う。

 

「えー?そんなの立ったまま話聞くのダルいからに決まってんじゃん」

 

「なっ!?定治、お、お前なぁ……!」

 

予想の斜め上を超える定治の回答を聞いた一誠は呆れと怒りの含んだ表情で拳を震わせる。その様子を見てサーゼクス達が愉快そうにクスクスと笑う。

 

「フフ、別に構わないさ。それは他の者達も同じ、そうでしょう?ミカエル殿にアザゼル殿」

 

「ええ、かまいませんとも」

 

「ま、コイツは天使でも堕天使でも悪魔でもない。俺たちがどうこう言う理由なんて無いさ」

 

サーゼクスの問いかけにミカエルとアザゼルが頷くとサーゼクスは一つ頷いて手をリアス達へと向ける。

 

「そういう訳だ、気にしなくていいよ一誠くん。さて、それでは紹介させてもらいましょう。私の妹とその眷属達です」

 

サーゼクスの言葉と共にリアス達が一斉に頭を下げる。その姿を確認し、次にサーゼクスは定治へと手を向ける。

 

「そして改めてご紹介を、今回のコカビエルの件において私の妹に協力してくれた阿見定治くんです」

 

「どうも阿見定治でーす★」

 

サーゼクスに手を向けられた定治は何時も通りヘラヘラと笑いながら軽く手をあげる。

 

定治が見せた三勢力のトップ達を前にしても普段と変わらないこの立ち振る舞いにサーゼクスは困ったように苦笑いを浮かべる。

 

「……相変わらず物怖じしない子だ。さて、これで今回の会談のメンバーが全員揃った。では、早速会談を始めよう」

 

 

 

会談は順調に進んでいきリアスはソーナ達が録画した映像が終わると共に先のコカビエル騒動の解説を終える。

 

「ーーー以上が私達が関与した事件の顛末です」

 

「私ソーナ・シトリーも彼女の報告に偽りがない事を証言致します」

 

「ご苦労、下がってくれて構わない」

 

サーゼクスの言葉通りリアスとソーナが頭を下げて一歩引いた後サーゼクスは視線をアザゼルへと向ける。

 

「リアスの報告を受けて、堕天使総督アザゼル殿の意見を伺いたい」

 

「意見も何もあれはコカビエルが勝手に起こした事だ」

 

「預かり知らぬ事だと?」

 

そう尋ねるサーゼクスの表情は固い。だがサーゼクスの問いに対しアザゼルは軽く笑って流すだけで謝意の気持ち等は一切見られない。

 

「目的がわかるまで泳がせてたのさ。ま、アイツはケンカを売っちゃいけない奴に売っちまって、その結果四肢を引き裂かれたみたいだけどな。なぁ阿見定治、いやアーミテイジと言った方がいいか?」

 

「「「なっ!?」」」

 

「……へぇ」

 

アザゼルが口にした"アーミテイジ"の名を聞いた瞬間、定治が口角を釣り上げ、三勢力のトップ達とヴァーリ、そして一誠と匙を除いた全員が驚きの声を上げる。

 

「アーミテイジ!?あの悪童と呼ばれた魔術師アーミテイジの事!?」

 

「え?アーミテイジって何ですか?」

 

"アーミテイジ"の名を聞いてリアス達が驚いている中、"アーミテイジ"という名に聞き覚えの無い一誠が首を傾げる。するとそれに気づいたサーゼクスが"アーミテイジ"という人物について話を始める。

 

「ああ一誠くんは此方の側に来たからそう日が経っていなかったね、なら知らぬのも無理はない。アーミテイジというのは悪童、狂笑、狂騒、愉快犯、邪教潰しといった数々の異名で呼ばれた神出鬼没の魔術師の事さ」

 

「(あらやだ異名の殆どが悪いイメージばっかりじゃない)」

 

「アーミテイジは何処の勢力にも属していない魔術師で顔は闇のように真っ黒な仮面で隠している為わからない。わかる事と言ったら狂ったように五月蝿い笑い声を上げるという事だけ」

 

定治の内心を他所に"アーミテイジ"について語るサーゼクスにアザゼルが頷いて同意する。

 

「そう、アーミテイジはその神出鬼没さから正体がわからず、誰もその正体を掴めなかった。唯一奴の気まぐれで素顔を見たウチのヴァーリを除いてな。俺もアーミテイジの噂は聞いている。いくつもの邪教の教団を壊滅させ、語るのも悍ましいくらいの儀式を未然に防いで来た英雄ってな。そんな英雄アーミテイジ様がまさかこんなガキだとは思わなかったが」

 

"アーミテイジ"についてサーゼクスとアザゼルの二人が語り終えるとその話を聞いていた一誠は納得がいかないような表情で首を傾げる。

 

「え、話を聞く限りいい奴じゃないですか。魔王様、何でアーミテイジにはそんな悪口みたいな異名がついてるんですか?」

 

アーミテイジがサーゼクスとアザゼルが話す通りの人物なら褒め称えられこそすれど、何故悪童や愉快犯といった酷い異名がつけられたのかわからない。そう思った一誠が再度首を傾げているとサーゼクスが苦笑を浮かべて何故アーミテイジに酷い異名をつけられているのか理由を語り始める。

 

「アーミテイジはいたずら好きで有名なんだ。アーミテイジがやってきた英雄的行動、それを塗り潰すくらいにはね。現にその被害は悪魔側も被っている。アザゼルの話を聞いた時まさかとは思ったがその反応から察するにやはりキミがあの悪童アーミテイジなんだね?」

 

サーゼクスはアーミテイジの異名の原因について困ったように語り終えた後、サーゼクスは定治の方を向いてアーミテイジの正体について確認する。すると定治はヘラヘラ笑いながら頷いてサーゼクスの問いを肯定する。

 

「おう、悪童っていうのは全くもって不本意な異名だけど俺がそのアーミテイジであってるよ」

 

自らが"アーミテイジ"だという事に一切否定する事なく頷く定治の姿にサーゼクスは何故かため息をついてしまう。

 

「……ハァ、やっぱりか。なら私はキミに確認しないといけないことがあるな……」

 

「え、何々?」

 

サーゼクスに"確認しなければならない事"と言われるがそれに対して全く身に覚えのない定治は訳が解らず首傾げる。するとサーゼクスはそんな定治の姿にため息をついて指を三本立てる。

 

「……ハァ、キミに確認しないといけないのは3つ。先ず1つ目、レーティングゲームランキング1位、ディハウザー・ベリアルが寝ている時に額に"肉"と書いて頬に"屁のつっぱりはいらんとですよ!"と書いたのはキミなんだね?」

 

アーミテイジ『アッヒャッヒャッヒャッ!チョーウケる!あ、おはようございます!とても面白い寝顔ですね!そうだ、ニャルに見せるように写メ撮っとこ』

 

「あー名前に聞き覚えは無いけど確かにそれやったわー。ニャルに大富豪負けちゃった時の罰ゲームでやったわー。いやー我ながらいい出来だったなアレ」

 

「ホント面白かったです★写メ見て思わず吹き出しちゃいました★」

 

「……2つ目、レーティングゲームランキング2位ロイガン・ベルフェゴールの寝室で早朝バズーカをやったのもキミだね?」

 

アーミテイジ『おっはざぁぁぁぁす!アッヒャッヒャッヒャッ!何鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔してんだよwもっとリアクションとってくれよwあ、ついでにオッパイ揉ませてもらいますね!』

 

「あーソイツの名前も聞き覚えないけどそれはやったわー。テレビで見てやりたくなったからニャルにターゲット適当に決めてもらってやったわー。結構タイプだったんでやるかどうか結構迷ったんだけど結局面白そうだからやったなアレ」

 

「いや貴方迷った時間1秒くらいでしたよね。驚く程早いくらい決断してましたよね」

 

「……3つ目、レーティングゲームランキング3位、ビィディゼ・アバドンの寝室にシュールストレミングを撒いたのもキミなんだね?」

 

アーミテイジ『うわくっせ!マジくっせ!アッヒャッヒャッヒャッ!臭すぎて逆に笑えてきたアッヒャッヒャッヒャッオロロロロロロ!?』

 

「あーその名前にも聞き覚えないけどそれはやったわー。一回シュールストレミングがどれくらい臭いのか試してみたくなったからやったわー。いやーまさかシュールストレミングがあんなにも臭いとは思わなかったわー。俺本気で吐いたもんアレ」

 

「ちょ、そんな面白そうな事やってたんですか!?私も誘って下さいよ!」

 

「……ハァ」

 

ニャル子の発言を無視しながら過去に自分がやったイタズラを懐かしそうに、且つ悪びれる事なくヘラヘラ笑いながら語る定治にサーゼクスは呆れて再度ため息をつく。

 

「……ハァ、キミという子は全く……。参ったな、先程言った件で魔界だとアーミテイジは生け捕りに限られているがその首には莫大な賞金が掛けられている。キミがアーミテイジならその件でまた忙しくなるな……」

 

呆れたように、そして困ったようサーゼクスそう話すと自らに賞金が掛けられている事を知った定治が驚きのあまり勢い良く立ち上がる。

 

「ハァ!?俺賞金なんてかけられてたの!?俺寝起きドッキリやっただけじゃん!意味わかんねぇ!寝起きドッキリやられたくらいで悪魔が賞金かけてんじゃねぇよ!」

 

「定治さん貴方今スゴい理不尽な事言ってますよ★」

 

笑顔でツッコむニャル子を無視しながら定治が納得がいかないように騒いでいるとサーゼクスは呆れた様子で最早何度目かわからないため息をつく。

 

「……ハァ、賞金の件については私からも言っておくが文句を言うならロイガン・ベルフェゴールに言ってくれたまえ。他の二人は"正体がわからないアーミテイジなら探すだけ無駄"と諦めたのだがロイガン・ベルフェゴールだけは"責任を取らせる"と言って未だに血眼になって探しているらしいからね」

 

「ロイガン・ベルフェゴール?」

 

ロイガン・ベルフェゴール、サーゼクスが言う事が確かならそれは定治が早朝バズーカをやった後反応が悪かったという理由でついでに胸を揉んだ人物。

 

定治はターゲットをニャル子に適当に選んでもらっただけなのでロイガン・ベルフェゴールについて全く知らない。だがもしそのロイガン・ベルフェゴールという人物が魔界において影響力のある人物だとしたら恐らく自分にとって色々とマズい事になる。そう考えた定治はロイガン・ベルフェゴールがどうかそこまで影響力のない人物では無いように、と内心祈りながらサーゼクスに一つ尋ねる。

 

「……あの、そのロイガン・ベルフェゴールっていうのはどんな人?俺、早朝バズーカをくらった人ってことくらいしかわかんないんだけど(ほんとはついでにおっぱいも揉んだけど)」

 

「さっき言ったようにレーティングゲームのランキング2位でレーティングゲームトッププレイヤーの一人。魔界でも指折りの実力者として知られる有名な悪魔だよ」

 

「……因みに悪魔陣営だと結構影響力ある人?」

 

サーゼクスの発言に定治は若干焦りながら尋ねるとサーゼクスは当然だと言わんばかりに頷く。

 

「勿論。魔界においてレーティングゲームというのは非常に重要視されている競技だ。そのトッププレイヤーの一人なのだから影響力は無い方がおかしい」

 

「(アカン)」

 

ここで定治、自らがやったイタズラの相手がどんな人物なのかを大まかに理解し、危機感から顔から汗を垂れ流す。

 

ようやく自分が以下にマズい立場に立っているのかを理解した定治が焦っている横でサーゼクスは定治こそ本物の阿呆だと理解したようで呆れてため息をついてしまう。

 

「……ハァ、なるほど。ようやくわかったよ。定治くん、キミはあまり深く考えずに行動するタイプか」

 

「(アカンアカンアカン……まさか賞金かけられてるとは思わなかった……魔界行ったらヤバいじゃん俺絶対ヒドい事されんじゃん……何だよ責任って……もうアレだ、魔界には近寄らないようにしなきゃ)」

 

顔から汗をダラダラ流し、魔界に絶対近づかない事を定治が心に決めていると後ろにいるニャル子が何かを感じ取り、ニコニコ笑いながら定治の肩を叩く。

 

「定治さん、アホな事考えてないで準備して下さい。お客さんが来ましたよ」

 

「あん?何だよニャル。今俺考え事してんだから邪魔すんなよ……へぇ」

 

最初はニャル子が何を言ってるかわからず首を傾げる定治だがすぐに異変を感じ取る。直後、三勢力のトップとヴァーリ、聖剣を手にしているイリナとゼノヴィアと聖魔剣を手にしている木場、そして一誠とたまたま一誠の手を握っていたリアス以外の皆がまるで時が止まったように動かなくなった。この光景を見た定治は口角を釣り上げて手元にルールブックを呼び出す。

 

「なるほど、確かにこりゃお客さんだ。……ふーん、コイツは驚いたぜ。まるで本当に時が止まってるみたいじゃねぇか」

 

「まさかこの能力は……!ギャスパーが敵の手に落ちたとでも言うの!?」

 

「ん?どういう事です?」

 

定治が尋ねるとリアスはギャスパーが待つ停止世界の邪眼のような停止能力を待つ者はかなり少なく、恐らくは今現れている魔術師達がギャスパーを捕らえ無理矢理禁手化させているのだろうと話す。

 

このリアスの言葉を聞いた瞬間、先程までヘラヘラ笑っていた定治の表情が冷酷な物へと豹変する。

 

「……なるほど、つまりアレか。アイツらは俺にケンカ売ってるって事か」

 

定治は懐から小型のイヤホンを取り出すとそれを耳にはめ、ニャル子の名を呼ぶ。

 

「行くぞニャル、売られたケンカを買いに行く」

 

「ええ、わかりました」

 

ニャル子を連れて真っ直ぐ窓へ向かう定治。だがふと何かを思い出したのか足を止めて一誠の方に振り向く。

 

「ああそうだ。一誠、ここは俺達でなんとかするからお前にはギャスパーの救出を頼むわ」

 

「はぁ!?無茶言うな定治!相手はあの数だぞ!?いくらお前がルールブックでショゴスくん達を呼べたとしてもあの数に勝てる訳がないだろ!」

 

定治自身と隣にいるニャル子だけであれ程の数を相手にすると言う定治に一誠は止めようとするが何故か定治は一誠の発言に笑いながらルールブックに魔力を込める。

 

「アッヒャッヒャッヒャッ、何言ってんだ一誠?チェック、ゲートの制限解除」

 

「「「ッ!?」」」

 

定治が込めた魔力に呼応してルールブックが光を辺りに撒き散らすと同時に校庭に数えるのも馬鹿らしくなるほどの無数の門が現れる。門は駒王学園を夕焼けの日差しから覆い隠し、辺りを暗い闇の中へと変貌させる。定治が生み出したこの人間の所業を超えた光景に一同は言葉も出ない程驚き、文字通り絶句してしまう。

 

「"あの程度の数"で俺達が勝てる訳がない(・・・・・・・)?逆だ逆、"あの程度の数"で俺達が勝てない訳がない(・・・・・・・・・・・)。一度解放したらそう簡単に閉じれないっていう理由もあるんだけどさ、俺は前の戦いからずっと0章を解放しっぱなしにしてんだよ。ユキちゃん、ショゴスくん」

 

窓を蹴りで破壊し定治は忌まわしき狩人のユキとショゴスを召喚するとニャル子とショゴスと共にユキの背中へ飛び乗る。

 

「前はそんなに見せられなかった分、今回はちゃんと見せてやるよ。ルールブックの本当の力、その一部をな。行くぞニャル、ユキちゃん、ショゴスくん」

 

部屋から飛び出た定治がユキの背中に乗って上空から魔術師達を見下ろすと魔術師達が定治達へ魔術で一斉に攻撃を仕掛けてくる。

 

「ナーク=ティトの障壁」

 

襲いかかる魔術を定治は嘲笑うようにナーク=ティトの障壁を創造し、魔術を受け止めさせる。

 

「聞こえるか定治」

 

襲いかかる魔術が障壁でかき消されていく光景に定治が愉快そうに笑っていると定治が耳につけたイヤホンから夢桐の声が聞こえる。

 

「ああ、聞こえるよ親父」

 

夢桐の声と同時に夢桐の気配を感じ取った定治が屋上へ目を向けるとそこには煙草を口に咥えた夢桐が定治と同じイヤホンを耳につけて定治と同じように愉快そうに笑っていた。

 

「サポートをしてあげよう。存分に暴れて来い定治。お前はお前が敵と認識したもの、その全てを皆殺しにして来るんだ」

 

「元からそのつもりだよ。けどいいのかね?三勢力トップの前だぞ、やりすぎたら危険と思われて俺消されない?」

 

「ハハ、何を言ってるんだ定治。三勢力トップの小僧共の前だからこそ存分に暴れる必要があるんじゃないか」

 

屋上で佇む夢桐は定治の発言を聞いてもなお、愉快そうに笑う。

 

「危険だと思われる?むしろそれがいい。小僧共には教えてやるのさ。定治、お前が敵に周るとどうなるのかを、な」

 

夢桐の言葉を聞いた定治は一つ頷いた後、子供のような純粋で残虐な笑みを浮かべる。

 

「りょーかい」

 

三勢力のトップ達は後に語る。たった一人の人間の力であれ程の惨劇が生まれるとは思わなかった。絶対に阿見定治(アーミテイジ)を敵に回してはいけない、と。

 

「行くぞ神話生物共(ダチ公共)!魔女狩りと洒落込もうぜ!」

 

これより、悪夢が始まる。




はい、今回はここまで。

サーゼクスがひたすらため息をつく回でした。

リアスもそうですけどサーゼクスもツッコミ役が似合うなと私は何となく思いました。理由?特に無いです!

次回は数の暴力って素敵やん?って感じでお送りしたいと思っています。

それではノシ

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