誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載)   作:Another grass

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黒ひげ海賊団に属する
謎の男。ユダは転生前の自分に思いを馳せる

『おい、テメエ席間違ってんぞ』

『うおっ、ヤンキー!?初めて見た!!』

『舐めてんのか?』

『ハハ、こえーこえー。』

『ふざけんなコラァ!』


〜〜〜〜〜〜
ユダ「懐かしーなー。はぁ、
最初名前間違えられたんだっけか?
ま、いい思い出か」


黒ひげ「おーーーい!ユダー!一杯やろうぜー!」

ユダ「おっと、お仕事お仕事。今は黒ひげがボスだからな。

おーう!ちょっと待ってろー!」


ルーカス、ユダの出会いは戦争に持ち越される


37話〜獅子と鷹〜

シキ「ジハハ!万策尽きたか?若僧ども!」

 

ルーカス「そうでもねえよ?」

 

ピピッ

 

シキ「んー?なんだァ?」

 

ルーカス「オラぁ!」

 

シキ「ボ、ボール!?」

 

んゴーー!

 

ボールは超スピードでシキの肩にあたり後ろへ飛んでいく

 

シキ「グハァ!

な、は、速すぎだろ!!見えねえ!」

 

 

 

ルーカス「おい、休んでんじゃねえ!」

 

ボールは軌道を変え

再び戻ってき...

 

 

シキ「ぐぁぁっ!」

 

 

シキ「ハァハァ...」

 

ルーカス「そいつァ壊れるかお前が死ぬまで止まらねえぜ。」

 

 

シキ「チィっ!だったらこうすりゃいいんだろ!」

 

シキ「げふっ...」ピタッ

 

ダメージ覚悟でボールに触れ自身の能力を発動させる

 

シキ「これでこっちのもんだ!」

 

ルーカス「残念、それはねえよ」

 

 

ドガァン!

 

シキ「グハァ!」

 

ルーカス(一度言ってみたかったあのセリフを...!)

 

 

ルーカス「シアーハートアタックに...弱点はない」

 

 

シキ「畜生がァ!」

 

シキ「うおおおお!」

 

 

ルーカス「うらぁぁ!」

 

お互いがお互いの急所を狙い、

斬撃、打撃を繰り出す。

二人の戦いは、熾烈を極めた。

 

ルッチ「」ブルッ

 

カク「なんじゃ?武者震いか?」

 

ルッチ「ああ。」

 

 

 

ジャブラ「俺らもいんのを忘れてねーか!」

 

カリファ「あまり舐めないでちょうだい?この

無礼者!」

 

ルッチ「行くぞお前ら...嵐脚!」

 

「「「嵐脚!!」」」

 

シキ「クソがァァ!なめてんじゃねえええ!」

 

ルーカス「頭に血が登りゃ、勝負は負けだぜ

月歩!キッキーボム!

うおおおお!

鷹爪!絶空!!!」

 

斬!!!

 

シキ「こ、こんな...事が...」

 

ルーカス「あるんだよ。この海じゃあな」

 

 

カク「ま、真っ二つじゃと!?」

 

ルッチ「そう来なくてはな」ニヤ

 

 

ルーカス「ふぅ...さすがにしんどかった...

海水で弱ってなかったら負けてたな。」

 

 

グレイス「ルーカス!!」

 

ルーカス「よ、よお」

 

グレイス「ルーカスのバカ!また無茶して!」

 

ルーカス「あんま怪我してねえしいいだろ?」

 

グレイス「そういうことじゃないの!ほんとバカ!」

 

ルーカス「あ、あはは」

 

ブルーノ「金獅子に勝っても女には勝てんか」

 

ルーカス「んだとコラァ!?」

 

 

ルーカス「ってそんな場合じゃねえよ!クロ達どーなった!?」

 

グレイス「シャウプさんのおかげでなんとかなったわ。

全治四ヶ月ってとこらしいわよ」

 

ルーカス「そうか...よかった...」

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プルプルプル

センゴク「私だ。」

 

『あ、パパ?俺だよ俺

ちょっと金用意してくんねえ?』

 

センゴク「何をふざけてるんだ...」

 

『ははっ。すまねえ!一回やってみたかったんだ!

金獅子の首をそっちにもってく。

待っててくれ』

 

センゴク「なに!?金獅子!?

そうか...あいつも...

こっちに来るのか?それならちょうどいい。こちらも用がある。」

 

『そうか。ならまた後でな』

 

ガチャ

 

 

 

ルーカス「ルッチ。」

 

ルッチ「なんだ?」

 

ルーカス「少しあける。

頼んだぞ」

 

ルッチ「ああ。」

 

 

 

 

ルーカス「カリファ!ブルーノ!

船出してくれ!海軍本部行くぞ!」

 

ブルーノ「わかった。」

 

カリファ「ええ。」

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アトモキ「あ!ルカ君!」

 

ルーカス「バカ!ここでそれゆうな!」

 

アトモキ「あ、ごめんごめんwww

元帥が待ってるからこっち来て!」

 

ルーカス「ああ。」

 

カリファ「知り合い?」

 

ルーカス「まあ腐れ縁だ」

 

カリファ「そう。」

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜元帥の私室

センゴク「来たか...」

 

ルーカス「ああ。」

 

センゴク「首は?」

 

ルーカス「あるぜ。ほら」

 

センゴク「金獅子...」

 

ルーカス「そうか。アンタら因縁あったんだったな」

 

センゴク「ああ。因縁もここまで来ると

友情に近いものを感じるな。」

 

ルーカス「わかる気もする」

 

センゴク「ふん。若造が何を言う」

 

コンコン

センゴク「だれだ?」

 

「わっしです。」

 

センゴク「ああ、入れ」

 

ボルサリーノ「黒鷹が来てるって聞いたからねぇ〜

元気してたかい〜?」

 

ルーカス「まあ、ぼちぼち」

 

ボルサリーノ「それは良かったァ〜

センゴクさん。任務は伝えたんで?」

 

センゴク「いや、今からだ」

 

ルーカス「ん?任務?」

 

センゴク「実は先日」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

チャルロス「この男最近話題の男だえ!

今度のシャボンディ観光に護衛として連れていくえ〜〜〜!」

 

センゴク「その男は七武海でして...こちらからの強制権はあまりないと言いますか...」

 

チャルロス「ならわちしの権限を使うえ!

文句は言わせないえ〜〜〜!!」

 

 

〜〜〜〜〜〜

センゴク「ということがあってな」

 

ルーカス「マジかよ...」

 

ボルサリーノ「こっちも困ってるんだよぉ〜

受けてくれないかい〜?」

 

アトモキ「と言うより受けないと...」

 

ルーカス「え〜〜〜...」

 

センゴク「私からも頼む」

 

ルーカス「おっちゃんに言われると弱るなぁ...

まあ、わかったよ。行ってくらァ」

 

センゴク「そうか!恩に着る!」

 

ルーカス「いやいや、お互い様だって」

 

センゴク「では早速今から頼む」

 

ルーカス「早すぎんだろ!!!こっちの都合無視か!」

 

アトモキ「天竜人はそんなものでゴザル...」

 

ルーカス「カリファー。みんなに連絡よろしくな...」

 

ルーカス「こいつらと乗ってきた船軍艦に乗せて

こいつら送ってやってくれよ」

 

センゴク「まあ、そのくらいは」

 

ルーカス「はぁ、マリージョア行きゃァいいのか?」

 

センゴク「そうだな。あー、書状だ。これをもんで見せろ」

 

ルーカス「りょーかい。方角は?」

 

センゴク「あっちだ。月歩でそこまで時間はかからん」

 

ルーカス「あいよ...」

 

 

天竜人護衛という

他の誰が聞いてもめんどくさそうな任務を

半ば強制的に受けさせられたルーカス!

シャボンディ諸島には

タイミングが最悪なことに最悪な連中が

最悪な形で揃うことになる




ルーカス「作者のバカ、季節外れのインフルにかかりやがってよ。
治ったばっかのくせにバイト8時間を二日も入れやがるからそのままぶっ倒れてやがった。
済まなかった。んじゃ次回予告だ」


ルーカス「マリージョアに行き、チャルロスたちを連れてシャボンディ観光をするルーカス!
そこには11人の超新星達が揃い踏みしていた!」


ルーカス「次回!誇り鷹き男~ONE PIECE~
超新星。」

ルーカス「海賊王に俺はなる!」

ルーカス「...」

ルーカス「...?」

ルーカス「なんか邪魔しろや!!!」

チャルロス「お楽しみに!」

ルーカス「そことんのかよ!」

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