誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載) 作:Another grass
ブランニュー「はっ!
しかし...来るのでしょうか...?」
センゴク「こさせろ。なんとしても」
ブランニュー「む、無茶な...モリアは今あのような状況でほかの3人は前回のことがありますから来たとしても...海賊女帝は...」
センゴク「来なけれればまあいい、とりあえず招集しておけ」
ブランニュー「は、はい!」
ルッチ「ここは...」
ジャブラ「ルッチ!目が覚めたか!」
ルッチ「ジャブラ...どこだここは」
ルーカス「俺の国だ。よっ!俺は黒鷹のルーカス」
ルッチ「七武海か...海賊に助けられるとは」
ルーカス「あはは。そりゃしゃーねーよ」
ルッチ「ああ...」
カク「これからどうするんじゃ?」
ルッチ「...」
ルーカス「うち、来るか?」
ルッチ「なに?」
カリファ「みんな、あなたさえよければそうするつもりだわ。あなた次第よ」
ルッチ「...」
ブルーノ「どうする?」
ルッチ「お前...俺より強いのか?」
フクロウ「チャパパー、道力9千なのだー」
ルッチ「なら、従うしかねえか...」
ルーカス「従わなくていいぜ。仲間だからな!」
ルッチ「フン...」
ルーカス「とりあえず、手配を取り消してもらってっから大手を振って道を歩けるぜ」
ルッチ「ああ、助かる」
ルーカス「お前ら船大工だったんだよな?」
ルッチ「ああ」
ルーカス「この島ごと船にしようと思えばできるか?
ルッチ「無理だ。水中で活動できるやつが数100人必要になる」
アーロン「シャーハッハッ!なら問題ねえな!
魚人が1000人はいるぜ!」
ルッチ「なるほど...行けるかもしれねえ」
ルーカス「あー、でもちょっと待てお客さんだ」
魚人「親分!そ、外に!」
ルーカス「わかってる。誰か来たんだろ。誰だ?」
魚人「変な旗の海賊です!」
ルーカス「ああ、そうか」
ルーカス「旗だっさ...え?マジでか...
ルフィの野郎最低だな...」
「フェーッフェッフェ、黒鷹のルーカスとお見受けする!俺の名は!」
ルーカス「うるせえ割れ頭。デービーバックファイトか?
やるよ、お前うるせェからもうしゃべんな!」
フォクシー「ひ、ひどい...」
ポルチェ「いやん、オヤビン!」
ルーカス「茶番はやめろ。斬り殺すぞ!」
フォクシー「危なすぎるぜこいつ!」
ルーカス「さっさとゲームの内容決めるぞ」
フォクシー「あ、ああ...」
第1戦 ドーナツレース
第2戦 デンジャラスベースボール
第3戦 コンバット
フォクシー「これでどうだ!」
ルーカス「ああ、構わねえ
妨害はありか?」
フォクシー「なんでもありさ。その場のノリでやってくれ」
ルーカス「そうか」ニヤァ
解説「さあさあ、それではフォクシー海賊団と黒鷹海賊団のデービーバックファイトはじまるよ!
第1戦のメンバーは!」
フォクシー側
カポーティ モンダ ポルチェ
ルーカス側
ホーディ アーロン ダルマ
カポーティ「え、え?な、はぁ!?」
ポルチェ「いやん、カポーティどうしたの?」
アーロン「おい、ホーディあいつ見たことねえか?」
ホーディ「ああ、魚人街にいたな。雑魚だったが...」
解説「お、おっとこれは...ドーナツレースいきなり波乱の予感!
黒鷹海賊団は全員魚人を選んでるよ!」
ダルマ「キャッキャッ。妨害もありなんだってよ」
アーロン「シャーハッハッ!すぐ終わりそうだな!」
カポーティ「か、帰りてえ...」
審判「それでは、いちについて...よーい、
スタート」
解説「さあ、始まった。ドーナツレース!
この島を先に一周した方の勝ちになる...ってええええ?アーロンさん船持って浮いてない?」
アーロン「シャーハッハッ!行くぜえ!
おおおおお」
解説「ふ、船を投げたァ!とんでもないショートカットだァ!しかしアーロンさんはどうするのか!」
アーロン「このまま追いつくぜ!」
解説「そ、空を歩いているゥー!」
ポルチェ「...」
カポーティ「...」
フォクシー「おい!最後まで諦めるな!」
ポルチェ「いやん!そうよ!諦めちゃダメよ!」
解説「カポーティがありえないスピードでバタ足をしている!これは追いつけるかー?」
ダルマ「キャッキャッ。そっちに出来ることはこっちに出来るってことがわかんないのか?」
解説「こ、こっちは三人でしているーーー!!!こ、これは一方的!もうゴールが見えてきたァ」
フォクシー「こりゃ負けちまった...」ニヤァ
アーロン「シャーハッハッ!もうゴールだぜ!」
ホーディ「アーロンさん...あのなぁ...」
ホーディ・アーロン「こんなもんに騙されるかぁ!」
フォクシー「そんな!ならば!ノロノロビーム!」
解説「で、出たァ!オヤビンのノロノロビーム!
これで相手は三十秒のロス!この間に追いつけるかー?」
「って、全然鈍くないよ!どうなってるの!」
フォクシー「なぁぁにぃぃ〜〜〜」
解説「鈍くなったのはオヤビンだぁ!!」
ホーディ「こっちは先に情報があるんだ。
鏡持ってきてよかったぜ」
解説「そして、なんの問題もなくゴーーール!
圧倒的速さ!知力!次の戦いが楽しみだ!」
ポルチェ「いやん、オヤビン!負けて決まったわん!」
フォクシー「仕方ねえさ...俺のミスでもある...」
ルーカス「おい!茶番に付き合う暇ねえんだよ!早く次!選ぶの最後にまとめてでいいからよ!」
フォクシー「せっかちなヤツだ...お前らぁ!用意しろ!」
野球のコートが出来上がる
フォクシー「なあ、さっきの圧倒的過ぎて面白くなくねえか?」
ルーカス「ああ、つまんねえ」
フォクシー「ここで特別ルール!1人何試合も出れるのを追加したい!」
ルーカス「構わねえ。やるぞ」
フォクシー側
1番中 モブA
2番ニ モブB
3番捕 ピクルス
4番一 ビッグパン
5番三 ハンバーグ
6番遊 モブC
7番右 モブD
8番左 モブE
9番投 フォクシー
ルーカス側
1番捕 クロ
2番一 ブルーノ
3番ニ カク
4番投 ルーカス
5番遊 ジャブラ
6番三 クリーク
7番右 ギン
8番中 バギー
9番左 ホーディ
ホーディ・ギン「打順が気に食わねえ」
ルーカス「どっちにしろ全員ホームランだろ。気にすんなよ」
解説「おーっと、全員ホームラン宣言!大きく出たァ!」
ルール 四死球なし
欠員補充なし
10点先取で勝利
フォクシー「先攻は俺達だ!吹っ飛ばしてやる!」
ルーカス「チャチャッと3人で切るか」
審判「プレイボール!」
解説「ピッチャーふりかぶっ」
スパァン!
クロ「おい、審判ど真ん中だぜ」
審判「ス、ストライク...」
フォクシー「ふ、振りかぶってから...見えなかった...」
A「こ、こんなんどーしたら...」
スパァン!スパァン!スパァン!
審判「ストライク...バッターアウト...チェンジ...」
解説「こりゃ負けだね。どうしようもないよ!」
クロ「はぁ...なんでこんなことしなきゃ...ならねんだっと!」
カキーン
解説「い、いきなりホームランだァ!」
カキーン
カキーン
解説「な、7者連続...ホームラン...」
フォクシー「な、なんでそんな体中にかがみ取り付けてんだよ!」
ルーカス「なんでもありだろ?文句言うなよ」
フォクシー「ち、ちくしょう!」
バギー「お、おいルーカス。俺ァやったことねえぞこんなの...」
ルーカス「ゴニョゴニョ...これで行けるさ」
バギー「な、なるほど」
解説「オヤビン、振りかぶって...投げた!」
バギー「こなクソ!」コンッ
解説「ば、バントぉ!?」
解説「でもバギーは走ってない!間に合うよ!」
審判「セーフ!」
フォクシー「はぁ!?」
バギー「足、ついてんだろ?」
解説「こ、これは!バギー卑怯!自分の能力で
一塁の上に足をセットしてたよ!」
バギー「スキあり!二塁、三塁いただいたァ!
そして、ランニング(走ってないけど)ホームランだァ!」
ブーブー
バギー「な、ブーイングすなぁ!」
ホーディ「おい、次早く投げろ」
フォクシー「あ、はい...」
カキーン
クロ「終わりだ」
カキーン
試合終了。0ー10
フォクシー「...」ズーン
ポルチェ「お、おやびん!次よ!コンバットで勝って!」
フォクシー「おう!」
ルーカス「試合のリングはお前んとこで構わねえ。早くやるぞ」
解説「さ、さあ、ルーカスの意向もあり即刻スタートとなったコンバット。果たしてどうなるのか!
試合開始ぃ〜〜〜!」
ルーカス「爆」
ドガァン
フォクシー海賊団一同「俺らの船がァ!!」
フォクシー「グボァ」
フォクシー海賊団一同「オヤビーーーン!」
解説「し、試合終了...」
フォクシー「完敗だ...お前ら...何が欲しい...」
ルーカス「この国に住め。以上」
フォクシー「な、なぁ!?そんなことでいいのか?」
ルーカス「事実上吸収合併だ。大事だ」
フォクシー「そ、そりゃぁそうだが...船もなくなったし...まあお前のせいだが...助かるぜ...」
ルーカス「おう。」
クロ「おい!ルーカス!伝書バットだ!」
ルーカス「ん。はぁ!?」
クロ「なんて書いてる?」
ルーカス「近々戦争だから七武海招集。来なければ称号剥奪かもみたいな感じ、ついでにハンコックの説得にいけと」
クロ「また...めんどくさそうな...」
〜〜〜〜〜〜女ヶ島近辺
ハンコック「誰じゃわらわの通り道に島を置いたのは!」
ソニア「そ、それは仕方の無いことですよ姉様!」
ハンコック「わらわは少し寝る。はよ島に帰れるようにせよ」
マリー「はい!姉様!」
ソニア「伝書バットの件伝えにくいわね...」
転生者とハンコック。
二人の出会いが吉と出るか凶と出るか
それはまた...次回
はぁー、終わった!
そろそろ戦争ですよい。
ルフィは今オーズと戦ってるよん
スキニャングチャージ!