誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載)   作:Another grass

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誇り鷹き男~ONE PIECE~
前回の三つの出来事

1つ、ルーカスは転生者であるCP9副長官アルクェイド
と戦い、殺害する

2つ、ルーカス、CP9を助ける。

3つ、麦わらの一味は無事ウォーターセブンに帰還した!




31話〜祖父と孫とある宣言〜

ルーカス「よし、着いた。」

 

ルーカス「ありゃ、メリー燃えてる...ここは空気読んで隠れとくか...。よし、ホテルで寝よう」

 

この選択がとんでもない間違いだった、彼がそれに気付くのは、ほんの少し先のことである

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ルーカス「ふぁ...よく寝た...

よし、行くか!」

 

 

 

 

コンコン

ロビン「はい?どちら様?開いてるわよ」

 

ルーカス「おじゃましまーす」

 

ロビン「あら、久しぶりね」

 

ルーカス「だな。どーだ?この一味の居心地は」

 

ロビン「お見通しみたいね。あなたのおかげで

私は今すごく楽しいわ」

 

ルーカス「そりゃよかった」

 

サンジ「ロビンちゃーん、誰が来たんだー?」

 

ルーカス「おっす!」

 

サンジ「お前あんときの!?なんのようだ!」

 

ルーカス「暇つぶし」

 

ルーカス「ルフィは?」

 

サンジ「あー、あいつなら飯食いながら寝てるよ」

 

ルーカス「ふーん。ま、ちょっと挨拶してくるわ

今日は別に喧嘩しに来たわけじゃねえしな

そんな構えなくていいぜ」

 

 

ルーカス(ん?飯食いながら...寝てる?)

 

 

 

 

ルフィ「ぐー...」ガツガツムシャムシャ

 

 

ルーカス「はぁ、ホント器用...ここだけだけど」

 

ドガァァン

 

ルーカス「あ、やっぱり!?」

 

ガープ「久しぶりじゃな...ルフィ!」

 

ルフィ「...」

 

ガープ「起きんかぁ!!!」

 

ルフィ「いでぇ!」

 

ルーカス「あれは痛い...」

 

ガープ「ん?何じゃお前」

 

「ガープ中将!黒鷹です!」

 

ガープ「あぁ、最近七武海になったとかいうあいつか

何のようじゃ?」

 

ルーカス「いやまあ、ルフィとは顔見知りだから

挨拶だけでもと思ってな」

 

ルフィ「ん?ぐる目!お前なにしに来た!」

 

ルーカス「だから今説明したろうが!斬り殺すぞ!」

 

ガープ「間に挟んでうるさいわ貴様らぁ!」

 

ゲンコツが二人の頭に落とされる

 

ルーカス・ルフィ「ぐへっ!」

 

ルーカス「俺一応七武海なんだけどなぁ...」

 

ガープ「やかましい!せっかくの孫との再会に水を差しおって!」

 

ルーカス(クソジジィ...ワガママ過ぎんだろ...

ホテルで寝ずに夜行っとけばよかった...)

 

ガープ「まあいい、ルフィお前に合わせたいやつがおるんじゃが...」

 

ルフィ「ん?だれだ?」

 

 

 

ゾロ「ヤベェぞ!ルフィ!海軍が来てる!」

 

ルフィ「知ってる!」

 

「ハイヤァ!」

 

ゾロ「うおっ!?」

 

すんでのところでククリ刀による一撃を避ける

 

ゾロ「いきなりなにしやがんだ!」

 

「剃!」

 

ゾロ「こりゃ、あいつらの!」

 

ルフィ「フン!」

 

「あはは...やっぱ無理かぁ...」

 

ガープ「ルフィ!そいつらじゃ!」

 

ルフィ「ん?誰だお前?」

 

コビー「コビーです!」

 

ルフィ「コビー!?贅肉だるんだるんで泣き虫で弱虫だったぞ!」

 

コビー「そのコビーです!」

 

ルフィ「いやー、成長期すげえなぁ...」

 

コビー「はは...」

 

ゾロ「ククリ刀か...珍しいもん持ってんじゃねえか...よっと!」

 

「ぐへっ!」

 

「ふふふ、ロロノアぁ!俺のことは覚えてるかぁ!?」

 

ゾロ「...?」

 

「おい!忘れちまったのか!ヘルmルーカス「ぶえっくしょい!」

 

ゾロ「あ?」

 

「だーからヘルmルーカス「はっくしょん!」

 

「ヘrルーカス「まいけるじゃくそん!」

 

 

ゾロ「ルーカス...!テメエ勝負しやがれ!」

 

ルーカス「おう。いつでも来いやと、言いてえが

刀2本のテメエと勝負してもな」

 

ゾロ「ちっ...次までおあずけかよ」

 

「無視すんじゃねえ!俺は」

 

ルーカス・ゾロ「やかましい!」

 

ゾロ「ったく...誰だこいつは...」

 

ルーカス「さあ?」

 

原作知識があっても忘れるやつは忘れる...

そんなこともある

 

 

 

ガープ「お前ら...積もる話もあるじゃろ。すこしはなしてこい」

 

コビー「ありがとうございます!ルフィさん!行きましょう!」

 

ルフィ「ああ!」

 

 

〜〜〜〜〜〜

ルフィ「ヘェー、軍艦ってそんなんなってんのかー」

 

コビー「ええ、それより知ってますか?

グランドライン後半の海をなんというか!」

 

ルフィ「...」

 

コビー「新世界と言うんです!あの海を制した海賊が...海賊王になるんです!」

 

ルフィ「へぇ...!」

 

コビー「ルフィさん...」

 

ルフィ「なんだ?」

 

コビー「僕はルフィさんを!必ず捕まえて見せます!

僕は海軍将校になって!必ず!」

 

コビー「あ、いやスミマセン!調子に乗りました!

は、恥ずかしい!」

 

ルフィ「いいじゃねえか、俺を捕まえるんだろ?そんくらいなってもらわなきゃな!」

 

コビー「ルフィさん!」

 

ゾロ「おいルフィまたとんでもねえ敵作っちまったんじゃねーか?」

 

ルフィ「そーだな!コビーはやる男だ!」

 

 

ルーカス「おい、俺も混ぜろよ」

 

ルフィ「あー!ぐる目ー!」

 

ルーカス「ははっ、げんきだなー、やっぱ」

 

ルーカス「あー、そうだ。うちのクルーがお前に会いたがってるぜ?」

 

ゾロ「おい、そりゃぁ...」

 

ルーカス「ま、一番気合入ってんのはクロだな

お前ら、多分負けるぜ?」

 

ルフィ「なんだとぉ!?」

 

ルーカス「冷静に分析した結果だ。負けたくねえなら修行しろ」

 

ゾロ「おい、マジで言ってんのかよ」

 

ルーカス「ああ、みんな強いぜ?俺直々に虐めてっからな(笑)」

 

ゾロ「そりゃあ恐ろしい一味だな」

 

ルーカス「ルフィ、あえて言うぜ

俺の一味はお前らのライバルだ!」

 

ルーカス「新世界で決着つけんぞ!」

 

ルフィ「望むところだ!」

 

ゾロ「お前も鷹の目もぶっ飛ばしてやる」

 

ルーカス「ははっ!楽しみにしてるぜ!

船出の時ド派手な演出してやるから楽しみにしてな!」

 

ルフィ「おう!」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜フランキーとのやりとりのあと...

 

ガープ「拳骨流星群!そりゃそりゃそりゃ!」

 

ルーカス「張り切りすぎだぜ、ジジイ

爆!」

 

 

「ほ、砲弾があんな所で爆発を!?」

 

ルーカス「おーーーい!ルフィー!行くぞー!」

 

ルフィ「ん?」

 

ルーカス「鷹爪...大刃風!!!」

 

剣圧でガレキを飛ばし...

 

ルーカス「爆!!」

 

 

ドガァァン

 

まるで花火のようにガレキを爆発させる

 

 

ルーカス「いってこい!」

 

ルフィ「ああ!」

 

フランキー「行くぜぇ!クード・バースト!」

 

 

ルフィ・ルーカス「またな...」

 

 

二つの一味の闘いはまだ続く




はい、昨日勉強しすぎて疲れて寝てましたすいません。(笑)

次は番外編
アトモキとアルクェイドの過去編です!

多分びっくりしますよ!

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