誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載)   作:Another grass

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ミホーク「なぜお前ほどの男がこんな所にわざわざ来ている?ここにきて、かなり経つだろう?」

「んー、まあちょっと考えるところがあってな!
それと面白いガキを見つけたしな(笑)
たしかお前んとこのルーカスと同い年だ!今度会わせてやるよ!」

ミホーク「はぁ、お前の絡み酒から始まった提案に良かったことなど無いぞ...赤髪」

シャンクス「おいおい。それはねえだろう。
まあ。お前じゃなくてもガキ同士会わせるってのは悪くねえかもな!」

ミホーク「まあ、それならば俺には何の問題もない。
あいつも来年で15になる。海に出ると言っていた。
どんどん時間が経っていくな。」

シャンクス「まあ、そうだな...『時間』ってやつは戻ることも、止まることもねえからな。
ところで、わざわざ会いに来たってことは何かあったんじゃねえのか?」

ミホーク「ああ、ルーカスが『海に出るなら東の海からにしたいんだ。七武海の権限でレッドラインこえさせてほしいなぁ?』と、、」

シャンクス「で?、なんて答えたんだ?」

ミホーク「わかった。と」

シャンクス「ぶははははっ!天下の鷹の目が!息子のわがままに振り回されてやがる!wwwwww」

ミホーク「貴様。斬るぞ...」

シャンクス「そーそー。さっき言ってたガキ...ルフィってんだが
東の海からルーカスが海に出るってことはルフィの仲間になるかもな!」

ミホーク「まあ、何が起こるかわからん海だ、そうなるのもまた、興があるだろう。」





2話〜1人目〜

2年後。東の海で

2人の男が別々の場所で同じ決意をし、叫んだ。

 

 

「海賊王に俺(僕)はなる!!」

 

1人は、渦に呑まれる最中。

もう1人はごく普通に航海中。

 

〜ルーカスside〜

ルーカス「さて、東の海から冒険を始めるって願いは通ったんだけど、仲間...ほしいなぁ。

ナミみたいな航海士いないだろうしなぁ...まあ、

普通の...うん。航海術があれば...

とりあえずあの村だな!

彼の頭は結構僕の助けになりそうだ!」

 

〜ルフィside〜

アルビダ、モーガン、バギーをトントン拍子に倒していったルフィは今

キャプテン・クロ

この男と交戦中である。

 

ルフィ「出てこい執事いィイイ!!!」

 

ガキン!

ザクッ!

ルフィ「うっ!!」

 

クロが繰り出す杓死は常軌を逸したスピードで

自身さえも何を切っているかわからない程だ。

 

が!

 

ルフィ「ああああ」

 

ズダァン!!

 

クロ「!!?」

 

完全に捉えた。

 

モンキーDルフィ。この男もまた常軌を逸している。

 

ルフィ「見つけたぞ。」

 

クロ「この野郎が...黙って切られてりゃいいものを...!!

みろ。貴様のおかげで中途半端に死にきれねえかわいいコマどもが苦しんでる」

 

「畜生ォ...いてえよぉ!もうやめてくれぇ!」

 

クロ「何か言いたげだな」

 

ルフィ「うん

お前みたいな海賊(おとこ)には絶対に俺はならねェ」

 

クロ「ならないんじゃねェ

なれねェんだてめェごときにはな...!!

ーもっともここで死んじまうんだが...」

ダラン...!!

 

ルフィ「させるか!」ガシイッ!

 

クロに組みかかりスピードをだそうが無駄な状態にし

笑顔で

ルフィ「やってみろ足技」

 

クロ「くそっ!!離れろ貴様っ!!」

 

ルフィ「これでお前の三年の計画も完全に失敗だ」

 

クロ「なんだと!!?」

 

「あいつ、C・クロをとらえた」

「もしかしてあいつが勝てば俺達殺されずに住むんじゃねえのか...?」

 

「やっちまえゴム人間ーっ!!!C・クロをぶっ潰してくれェ!!!」

 

ルフィ「ふん!」(頭突き

 

 

ルフィ「お前らに応援される筋合いはねえ!お前らだって潰してやるから覚悟しろ!

ゴムゴムの...」

 

クロ「ま...まさか

俺の計画は...

俺の計画は絶対にくるわないっ!!!」

 

ルフィ「鐘っ!!!!」

 

闘いに終止符が打たれた

 

 

 

 

〜ルーカスside〜

ルーカス「見えてきたぞ!シロップ村!

しかも、あれは!クロの船だ!なんてついてるんだ!ラッキー!」

 

「なんだ...?あの小舟...」

 

「乗ってるやつ刀持ってんぞ!!!しかも、もう抜いてやがる!やる気だ!撃てえ!!!」ドォーーーン!

 

 

ルーカス「あ、大砲撃ってきちゃった。しっかし、統率取れてないなぁ。」

「剃!からの月歩!」

 

ひゅるるるる ドカーン!

 

「や、やったか?」

 

ルーカス「僕の知ってる限りそれは敵が生きてるフラグってやつだね。」

 

 

「なんで生きてやがる!!!空でも飛んだってのかぁ!?」

 

ルーカス「正解だよ(笑)

さて、君たちに選択肢を与えてあげる。逃げるか、僕と戦うか。」

 

「なめてんじゃねえぞこらぁ!!!」

 

ルーカス「あーあ。ま、船はもらう予定だから能力は使わないであげるよ。

さて...

行くよ『炎夏』...」

 

斬!!!!

 

............

 

 

クロ「うっ」

 

ルーカス「あ、気がついた?

こんにちは!僕はルーカス。

君にお願いがあるんだ」

 

クロ「お願い...ってよりは強制って感じがするんだが...?」(シバラレ)

 

ルーカス「ごめんね。まあ聞いてよ。

僕は偉大なる航路に入ろうと思ってる。そのために仲間を集めてるんだ!

記念すべきひとり目の仲間に、百計のクロ!君をスカウトしたい!」

 

クロ「断ったら...?殺すのか?」

 

ルーカス「そんな事しないよ。でも船は降りてもらう。

君を余裕を持って倒せるくらいには強い自信があるからね。」

 

クロ「なら、なぜ縛ってやがる?」

 

ルーカス「逃げられないようにするため...ともう一つは君にこれ以上のダメージを与えたくない...からかな?」

 

クロ「誘いに乗るしかねえようだな...」(適当なタイミングで殺すか...)

 

ルーカス「裏切るとか考えるのは勝手だけど...

不意をつけるような隙は絶対に見せないよ?」

 

クロ「お見通しか...」

 

ルーカス「そりゃあ『百計のクロ』だもん。

一筋縄では行かないだろうとは思ってるよ。

でも、僕は君の速さ、知略を買ってる。

平穏とは程遠いけど君を失望させないことを約束するよ。」

 

クロ「ふん。隙を見つけてぶっ殺すまではここにいてやる」

 

ルーカス(ツンデレかな...?)

 

クロ「ところで、2人で偉大なる航路に入ろうなんて思ってねえだろうな?」

 

ルーカス「そこら辺は考えてるよ。少しアテがあってね

そんなことより!まずはよろしく!クロ副船長!」

 

 

 




ルーカスのプロフィール載せときますね。

ジュラキュール・ルーカス
懸賞金なし
悪魔の実 ボムボムの実

覇気 今はまだマリーゴールドちょいしたくらいのレベルの武装色
狭い島程度ならある程度感知できる見聞色

戦闘スタイル→希望通り剣士
6式をまだCP9程ではないが使える

黒髪長髪。額右上から眉間を通って頬にかけて傷がある(ミホークとの修行中爆発能力を使ったせいで剣の軌道がそれできた傷。)
目は父親譲り。
一人称 僕。
基本他人のことを君と呼ぶ。
金に汚い。
戦闘狂だがめんどくさがりで雑魚相手には
嵐脚で終わらせる節がある。

趣味 新技開発

仲間を選ぶ際の注目するポイント 自分にないものを持っているかどうか



クロが仲間になりました!
彼は参謀兼副船長です!

なぜクロかって?
好きなんですよ...

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