誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載)   作:Another grass

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サカズキ「黒鷹の所に行くのがお前に決まったらしいのォ」

くま「ああ、決まったというより自分で志願したが」

サカズキ「珍しい事を買って出たのォ
オドレ...なんか企んどりゃせんか?」

くま「企んだところでもうどうしようもないのはお前達海軍が一番わかっているだろう」

サカズキ「そうじゃのォ、オドレの言葉を借りるんならァ、的を得ていると言ったところか
まァ、なんにせい今後とも気張ってくれや。
パシフィスタ」

くま「...」


黒鷹、激動編
26話〜癒し系〜


クリーク「あいつ...ずっと一人で座ったままだが...

何してんだ?」

 

クロ「さあな。あいつのする事は時々わからん」

 

バギー「頭のいいお前でもわかんねえ事ってあんだな」

 

クロ「まあな、例えばお前の鼻に関してだとか...」

 

バギー「やかましい!鼻で言ったらアーロンも大概だろう!」

 

アーロン「アァ!?これは魚人としての証だァ!

テメェぶっ飛ばすぞ!」

 

バギー「やンのかぁ!?」

 

ギン「バギー...やめとけよ...」

 

ホーディ「勝てねえのわかってんだろうが...」

 

グレイス「はァ...男ってホントにバカね...」

 

バギー「お、おいお前ら...これ以上の精神攻撃をされちゃァ俺の心までバラバラになっちまう...」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ルーカス「はァ...うるっせえなあいつら

てか、コツとかあんのか?コレ

んー。仲間に試すわけにも行かねえしなァ...」

 

「親分〜!」

 

ルーカス「...」

 

「親分ってば!」

 

ルーカス「俺か!?」

 

「あんただ!」

 

ルーカス「呼びなれねえ呼ばれ方したからわかんなかったぜ

で、なんだ?」

 

「やべえのが来た!」

 

ルーカス「やべえの?んっ...」

 

島に入った大きな気配を探す

 

ルーカス「おお、ホントだ

報告ありがとよ!新入りの魚人くん!」

 

「い、いえ!」

 

ルーカス「剃!」

 

「は、はええ...」

 

 

〜〜〜〜〜〜

クロ「七武海が...何のようだ?

バーソロミューくま!」

 

くま「お前達に特に用は無い。黒鷹はどこだ?

いい知らせがある」

 

ルーカス「ハァハァ...来たぜ...ハァハァ」

 

くま「すまない、少し急かしたようだ」

 

ルーカス「いや、いいんだ

それに用ってのも大体わかる」

 

くま「話が早くて助かる」

 

ルーカス「ところで...熊の衝撃っぽいのが後ろに見えるんだが...」

 

くま「ああ、今からする提案に関して断ったら抹殺しろとの命令を受けている。」

ルーカス「あいにくだが...」

 

ドガァン

ルーカス「そんな物騒なモンここにゃあ置くな」

 

くま「ほう...能力者か」

 

ルーカス「まあな、内緒にしててくれよ?」

 

くま「ふふ。面白いやつだ

さて、用を済ませようか」

 

ルーカス「頼むよ」

 

くま「海軍本部、現役七武海の協議により

お前の七武海入りが決まった。乗るか反るか

どちらだ?」

 

ルーカス「乗ろう。もとよりそれが第一目標だ」

 

くま「そうか...伝えておこう」

 

 

ルーカス「ところで、少しふたりになれねえか?

うまい飯と酒でも飲みながら話しようぜ」

 

くま「いいだろう」

 

〜〜〜〜〜〜

バギー「し、七武海入りだと...?」

 

クリーク「本の数カ月で2億越えした男だ。当然と言えば当然だろう」

 

ホーディ「ジャハハ、なかなかやりやがるなアイツ」

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜

くま「話とは?」

 

ルーカス「まァ世間話程度だ。お前元革命軍だろ?」

 

くま「ああ...」

 

ルーカス「ルフィの事は知ってるよな?」

 

くま「今話題の麦わらか...それがなんだ」

 

ルーカス「とぼけんなよ。ドラゴンの息子だろ?」

 

くま「どこでそれを...場合によっては...」

 

ルーカス「口外はしねえ。安心しろ

あいつらとは強敵って書いて友って読んじまう仲だ」

 

くま「そうか...ならいい。」

 

ルーカス「その麦わらとお前んとこのサボは義兄弟だ」

 

くま「な!?」

 

ルーカス「そんでもってその兄弟に火拳を追加」

 

くま「〜〜〜!?」

 

ルーカス「ははっ!やっぱビビるよな!

でも確かサボは記憶喪失の状態なんだろ?」

 

くま「お前は...どこまで知ってるんだ?」

 

ルーカス「内緒だ。どこで手に入れた情報かもな」

 

くま「はぁ...これはまた...」

 

ルーカス「お前...ドラゴンと連絡取れんのか?」

 

くま「いや、無理だ。俺はかなりマークされている」

 

ルーカス「あー。クソッ...」

 

くま「すぐにでもサボに伝えてやりたいが...

俺は今体に電波傍受機を付けられている。

電伝虫など使おうものなら本拠地がバレる恐れがある」

 

ルーカス「白電伝虫は?」

 

くま「傍受機は俺の方から出る白電伝虫の念波を除去する」

 

ルーカス「めんどくせえ体だなぁ。」

 

くま「望んで手に入れた体だ」

 

ルーカス「自分の意思が無くなっても...か?」

 

くま「ドラゴンの為だ。腹は括ってる」

 

ルーカス「ははっ!漢だな!見た目通りじゃねえか!

能力と名前は全然男らしくねえけどよ!」

 

くま「ふっ...的を得ている...」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

くま「では、俺は行くが...」

 

ルーカス「なんだよ」

 

くま「礼を言う。だが、俺の意思は消えない。

俺の意思は皆が継いでくれる」

 

ルーカス「そーだな!ま!楽しく行こうぜ!」

 

くま「さらばだ。」ぷにっ

 

 

 

クロ「何を話してた」

 

ルーカス「世間話だよ。ほんとただの世間話」

 

クロ「そうか、ならいい」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜その頃とある島

 

「お、おいおい!もう見つかっちまってるじゃねえか!」

 

「ゴホッ...だがこれもまた運命...」

 

「そう巡り合わせなのである」

 

「ホホホ、悠長な事言ってる暇があるんですか?ぶち殺しますよ」

 

「ウィーハッハッァ!どうすんだ船長!」

 

黒ひげ「ゼハハ!やるしかねえだろ!

俺がやる!おーーーい!エース隊長〜〜〜!」

 

 

エース「まさかお前の方から出てくるとはな...ティーチ」

 

黒ひげ「ゼハハ、何してんだ?こんな所で」

 

エース「人の倍の人生を歩んでるお前がそれを聞くのか?」

 

黒ひげ「...」

 

黒ひげ「どうだ!俺の仲間にならねえか?エース!」

 

エース「断る。お前は絶対に許さねえ。

許したとしても親父以外に命はあずけねガァーン

行儀のわりいのがいやがるな」

 

オーガー「」ニヤッ

 

黒ひげ「お前ら手を出すな!あいつ以外お前らじゃまだ

こいつには勝てねえよ!」

 

エース「へぇ、お前ともうひとりは勝てるって?」

 

黒ひげ「ゼハハ...そういう事だ!」

 

「待ってくれエースさん!」

 

エース・黒ひげ「ゲッ!!ジンベエじゃねえか!」

 

ジンベエ「色々縁がある。加勢させてもらおう!」

 

エース「いや、いいよ。こいつァ俺一人でやる」

 

ジンベエ「ルーカスからの頼みじゃ、そう言ってもか?」

 

エース「あいつにあったのか...」

「だが、俺ァ一人でやる!手ぇ出すな!」

 

「だったら...そこの魚野郎は俺の相手でもしてくれよ」

 

ジンベエ「誰じゃぁ貴様!」

 

「JーU・DAでユダだ 宜しく」

 

ジンベエ「黒ひげの仲間か」

 

ユダ「そーゆーこった!」(あー、ジンベエもエースも戦争の時から好きなんだけどやっぱ黒ひげのロマンにゃ勝てねえや)

 

ジンベエ「なら、かかって来いヒヨッ子」

 

ユダ「なめてかかると痛い目合うぜ?」

 

 

物語は入り乱れ、新たな展開へと進む

 

 

 

 

 

 

 




新 キャラ だーーー!!!!

伏線王の尾田さんには勝てないけど
私頑張る!

まあ、セリフ的にバレてると思いますけどね

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