誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載)   作:Another grass

25 / 41
ホーディ「あと、どれくらいだ?」

イカロス「後2、3日でつかなかったら
アーロンさんは落ちぶれすぎだッヒ!」

ホーディ「それもそうだな。こっちはのんびり二週間もかけてんだ。それ以上遠かったら話すらしねえ」

ダルマ「キャッキャッ!戦闘か?ホーディ船長!」

ホーディ「さあな」


24話〜大海賊団〜

ルーカス「おい!バギー!

サボってんじゃねえよ!」

 

バギー「いてぇ!6式とか出来るわきゃねーだろ!」

 

ルーカス「周り見てから言えよ」

 

クリーク「行くぞ!フン!」

 

アーロン「鉄塊!」

 

 

ルーカス「なかなか様になってきたな」

 

アーロン「後は紙絵と月歩だな。

ありゃァコツがいる」

 

ルーカス「あー、あれはなぁ」

 

クロ「おい、俺の覇気は今どの程度なんだ?」

 

ルーカス「あー、そーだな

12の時の俺のレベルだ」

 

クロ「まだその程度か...チッ」

 

ギン「月歩〜〜〜!おいアーロン!見ろよー!」

 

アーロン「おちょくってんのかァ!撃水!!」

 

ギン「鉄塊!!」

 

ルーカス「あ、あのバカ...」

 

ギン「はーはっはっ!もう地味だなんて言わせねえ!」

 

クリーク「ギーン!気をつけろよー!」

 

ギン「え?なにg...」ズドーーン

 

鉄塊に集中し過ぎ、

月歩を使うのを忘れ、地面に落下

 

ギン「ゲホッゲホッ...」

 

アーロン「シャーハッハッハッ!

たしかに地味じゃねえな!」

 

ギン「う、うるせえ!」

 

バギー「こ、これで...逃げれ...」

 

ルーカス「さーて、バギー。マンツーマンで

鉄塊の練習な」ニコッ

 

バギー「ぎゃぁあ!!殺されるぅう!」

 

〜〜〜〜〜〜翌日

バギー「ハァハァ...」

 

ルーカス「行くぞ!バギー!」

 

バギー「来い...!鉄塊!」

 

ガァァン!

 

アーロン「お、おいおい...」

 

クロ「やったじゃねえか」

 

ギン「おめでとう...バギー!」

 

バギー「あ、ありがとう...お前ら...!」

 

 

グレイス「やったわね!

それよりみんなお腹すいたでしょ?

ご飯にしましょ!」

 

 

「おお!」

 

ルーカス「あのな、クリーク」

 

クリーク「ん?なんだ」

 

ルーカス「ホーディ達、どう来ると思う?」

 

クリーク「そうだな、数で勝ってるなら

攻め込む...負けてたら少し話を聞いて

隙を見つけたら攻める、と言ったとこか」

 

ルーカス「そーだよなぁ...うちはどーも数がなぁ」

 

クロ「増やせるぞ」

 

ルーカス「ど、どうやって!?」

 

クロ「グレイスだ。幻覚を見せる」

 

ルーカス「俺達にも影響あんだろ。

あ、お前はどーなんだ?お前の能力で化かせねえのか?」

 

クロ「それもそうか...

いや、俺のは俺が化けれるだけだ」

 

ルーカス「そーか...クロの能力でも無理か...

ん?幻覚...クロの能力...」

 

ルーカス「あ!エアギア!!」

 

バギー「何騒いでんだ?ルーカス」

 

ルーカス「いーや、悪い事考えただけだ」

 

〜〜〜〜〜〜翌日

ホーディ「ここか...」

 

ドスン「アーロンさんはどこにいるんだドスン!」

 

アーロン「よォ!同胞達よ!」

 

ホーディ「同胞?やめてくれ。

アンタはもう終わってんだ」

 

アーロン「シャーハッハッハッ!まあそう言うな

とりあえず、我らが船長と話をしていってくれ!」

 

ホーディ「それにしても...」

 

アーロン「ん?なんだ?」

 

ホーディ「すげえ数だ...」

 

アーロン「シャーハッハッハッ!まあな!」

 

その裏で...

 

クロ「ほ、炎のレンズってこれでできてんのか?」

 

ルーカス「ああ、いい感じだ!」

 

 

 

ゼオ「なぜこっちを向かないんだ?」

 

イカロス「シャイなんじゃないのかッヒ」

 

ホーディ「なら...いいんだがな」

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜

ルーカス「はじめまして。ホーディ

ジュラキュール・ルーカスだ、よろしく」

 

ホーディ「そういうのはいいんだよ

アーロンさん!こんな奴になんで従ってんだ!」

 

ルーカス「剃...」

 

ホーディの背後に現れ、刀を首に突き付ける

 

ルーカス「おい、あんまり舐めた口聞くなよ?

全員気が短えんだ」

 

ホーディ「なっ...」

 

ドスン「なにをするのだドガァン!」

ハンマーを振り下ろし、ルーカスを狙う

 

クリーク「やめとけやめとけ。鉄塊」

 

が、鉄塊でハンマーを止める

 

アーロン「シャーハッハッハッ!強さは十分だろう?」

 

ホーディ「...チッ」

 

ルーカス「で?何か聞きたいことはあるか?」

 

ホーディ「そっちが呼んだんだろう...目的はなんだ」

 

ルーカス「この島に国を作る」

 

ホーディ「それと俺らが何の関係がある?」

 

ルーカス「お前らだけじゃねえ、魚人、人魚全てだ

俺はここに差別のない国を作る。

俺は天竜人が嫌いだ。だから独立国家として成立させる」

 

ホーディ「なに!?」

 

ルーカス「お前らは人間に何をされた?」

 

ホーディ「なにも...」

 

ルーカス「ならなぜ恨む?って言っても

アーロンが恨ませたんだろうが...ハァ

俺がお前と初めて対等に話す人間だ

アーロンと俺の関係もそうだ。どうする?

俺と組むか?身寄りのないスラムの連中もつれてきたろう?

そいつらにも衣食住を満足させよう。

問題あるか?」

 

ホーディ「......」

 

ドスン「ホ、ホーディ船長〜

どうするんだコツン...」

 

アーロン「安心しろ、コイツは嘘はつかねえよ」

 

ホーディ「うけ...ようか」

 

イカロス「そ、そうかッヒ。すぐ下の連中に

伝えて来るッヒ。」

 

ホーディ「なあ、アーロンさん

1つ、言っておかなきゃならねえことが...」

 

アーロン「ん?なんだ?」

 

ホーディ「ジンベエさんが...来るかもしれねえ...」

 

アーロン「ハァ!?ま、マジで言ってんのかよオイ!」

 

バギー「海侠のジンベエか!な、なんでだ!?」

 

ホーディ「魚人島を出る時、めちゃくちゃ見られてた」

 

アーロン「ハァ...」

 

ドッヂ「な、なんかまずい事でも?」

 

アーロン「ああ、俺が東の海に来る時...

喧嘩別れっつーか。なんつーか...

まーたどやされるぜ...」

 

ニック「アーロンさんも怖いもんがあるんですね!」

 

アーロン「アニキの強さは尋常じゃねえからな

ルーカスとどっちが強えか...」

 

ホーディ「あいつ...そんなに強えのか...」

 

アーロン「今度相手してもらえ。血反吐吐くぞ」

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ルーカス「よっしゃァお前ら!

ホーディ達が、俺らの仲間になった!!!

ここで俺の本当の目的を話そうと思う!

 

俺はここに!独立国家を建てる!!!

この国の王は選挙で選ぶ!!!

俺を選ばなくていい!何も言わない!

ただ、グレイスは無しだ。色々とややこしい

それでもついてくるかーーー!?」

 

 

 

魚人A「お、お前どうする?」

魚人B「ホ、ホーディ船長はこっちに付くんだろ?

だったら俺らもこの人らに付いていくしか...」

魚人C「信用できるのか...?」

 

魚人D「ア、アーロンさんもホーディさんも

二人共がみとめてるんだ...

俺ァ付いてくぞ!」

 

魚人A「な、なら俺も...」

B・C「お、俺らも...」

 

ルーカス「ただし!!問題があるー!

ご覧のようにここはただの島だ!

だから、みんなの手でここを国にしようぜ!」

 

「だ、大丈夫かな...」

 

ホーディ「ジャハハ、ただの馬鹿だな」

 

アーロン「シャーハッハッハッ!俺もそう思ってる」

 

ホーディ「だが当面の問題は...」

 

アーロン「ああ」

 

ホーディ・アーロン「ジンベエさん(のアニキ)だ...」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ジンベエ「あのバカども...何をするつもりじゃ?」




新国家設立!!!
名前はまだない



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。