おやっさんはプロデューサー 作:デーモン赤ペンP@ジェームすP
俺は、それだけでいい(ガチャガチャ
「この世界の人間じゃない・・・?」
「ええ」
「・・・何を言っている?意味が理解できないんだが」
「確かに、いきなりそんなことを言われたら、まず相手の頭を疑うでしょう。しかし・・・」
篠原の口から飛び出した、SF映画のあらすじみたいな荒唐無稽な内容に荘吉は、怪訝そうな表情をした。彼だって職業柄、今までさまざまな事件を見たり、解決したりしてきたが、流石にここまでブッ飛んだ話は聞いたことも体験したこともなかった。そんな彼の様子に気づいたのだろう、篠原は困ったという表情を隠さずに言葉を発する
「僕の言ったことには、実は証拠があるんだよ」
「証拠?それは一体」
「その前に。君はさっき、―――海岸沖のビルで撃たれて、そのビルも爆破事故で処理されたと、そう言っていたね?」
「確かに言ったが・・・」
「僕の記憶上、ここ一週間で爆破事故を起こしたビルはどこにもなかった。僕は暇があれば新聞を読むし、ニュースも見るようにして入るが、そんなことは一切書かれていなかったし報道もされていなかった。ニュースになるなら速報で取り扱ってもいいような内容なのにね。そもそも―――海岸の沖にビルが建っているなんて、聞いたことがない」
「バカな・・・確かにビルはあった。あの時、爆発の衝撃を受けて・・・」
証拠がある。その言葉に興味が出たのだろう、少し前のめりになる壮吉。だがそんな彼に待ったをかけるように話を篠原は遮った
そして切りだされるのは、ビルの爆破事故はここ最近、日本で起こっていないこと、そもそもその海岸沖に建物なんて建っていないということだった。荘吉は考えた。あの建物は付近では有名なモノだった。それがそもそもない、なんて言うのは流石にミュージアムでも情報操作ができるわけがない。と
「更に言うとね。晶葉君たちが君を見つけたのは、海岸なんかじゃあなかったんだ」
「・・・海岸ではない、海の中を漂っていたとでも」
「・・・その、―――海岸からずっと離れた、この病院近くのビルの中といったら?」
「ビルの中だと。それは流石に、無理があるだろう」
篠原の言葉に、流石にここまで冷静だった荘吉も驚いた。彼をよく知るものが見たら誰もが目を疑っただろう、気付かない程度に少し声が大きくなる。当初予想していたのは砂浜に打ち上げられてるところを発見されたという結果、次に海に漂っていたというもの。なのにいきなりそのビルがあった(とされる)場所付近からえらく離れたビル、その中だという
(まさか本当にここは俺の知っている
「・・・だからこそ、証拠を見てもらおうと思ってね、それを見てもらったほうが話が早いと思うよ。実はね・・・ちょうど持ってきているんだよ。いや本当に、彼らに借りておいてよかった」
「・・・それに、証拠とやらが入っているのか?」
「ああ、彼女の保護者ということで、撮影していたカメラマンの一人に無理を言ってデータをもらったんだ」
証拠がある、そう言って篠原はスマートフォンを取りだした。あれを見たら、確実に自分の何かが変わる。そんな予感を荘吉は感じた。あれには、それだけの価値を、衝撃を秘めていると
「では見てもらおうか。再生マークを押したら、僕が言うその『君が違う世界から来たという理由』がわかるよ」
篠原がスマートフォンを壮吉に向けて言う。既にワンタップすれば見れるようになっているようだ。それを手に取る荘吉。手に持つ機械がぶれてしまうのは、寝たきりのせいで筋力が衰えたからかそれとも・・・
(男の八割は決断・・・そうだよな、翔太郎)
今は昔、弟子に教えた言葉を、改めて自分の胸に刻み込む。指の震えは止まっていた。覚悟を決めた荘吉は画面をタップした
○スマートフォンの記録○
「えー、このたびは、おいそがしいなかお集まりいただきまして、ありがとうございます。今回はっぴょうするのは、私が2年かけて設計から開発までおこなった、『異次元転移装置』です」
「さて、長々とお話しするよりも現実に見ていただいた方がいいでしょう、ではこれより、『異次元転移装置』の
『試運転』を始めたいと思います!」
「では早速、ポチッとな」
「あれ?あの赤い導線、外れてない?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっちゃったかぁ」
『「「「「やっちゃったかぁ、じゃ
「・・・・・・あれ?・・・何も起こってない?」
「・・・あの機械のところに倒れてる人って・・・だれ?」
『「「「「「救護班を呼べぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええ!!!!」」」」」』
○再生ボタンを押してください○
・Side晶葉・
「・・・・・・・・・」
「見てもらったとおり、隣にいる晶葉君は異次元転移装置を完成させ、その試運転を、沢山のカメラの前で行ったんだ。試運転中に突然装置が光ったかと思ったら、装置の近くに、背中から血を流した君が倒れていた。ということだ。この会場にいた人間全員が見ていたからね、見間違いなんてこともない」
「これが・・・証拠・・・」
彼、鳴海さんは、画面を見ている間、ずっと無表情だった。とても静かだった
彼は何を考えているのだろう。私が作った「異次元転移装置」その試運転の結果、違う世界に来たという証拠を見たのだ。普通の人なら困惑するだろう、映画の撮影か、それともドッキリかと。私たちみたいな科学者なら感動か、はたまた興奮するだろう。人類の夢の実現、技術の進歩と。いずれにせよ何かリアクションがあるはずだ。なのに彼にはそれがない
スーツのポケットに入っていた「鳴海探偵事務所」と書かれた名刺から見るに、鳴海さんは探偵をしているらしい。探偵とはみんな、こんなにも無表情なのだろうか
私は恐怖を感じた。何を考えているかわからない。それだけのことがこんなに怖く感じるなんて・・・
何を考えているのかわからないと言えば、両親もそうだった。私が初めて工具を握ったのは、どうも3歳ぐらいだったらしいがその時から私に科学を教えてくれていたようだ。4、5歳のころはいろいろやってはよくほめてくれた。笑顔を見せてくれた。研究所に連れて行ってもらったりした。そこによく遊びに行ったりした。次第に何かを作り始めた。初めて作ったのは、確か小さな扇風機だった気がする。それを見て私よりもはしゃいでた。新しい発明をした時は、自分のことのように喜んでくれた。失敗したら慰めてくれた
もっと
なのに段々、何か困った表情を浮かべるようになった。声をかけてくれることが少なくなった。新しい発明をしてもほめてくれない。失敗しても慰めてくれない。今では家に帰ってくることも、顔を合わせることも月に数えるほどになった。どうしてか分らなかった
寂しくはない。科学者なんてそんなものだと最近は思うようになったし、なにより両親の古い知人だという篠原先生が頻繁に声をかけてくれたから。先生は喜んでくれるし、新しい発明をほめてくれる。失敗したら慰めてもくれる。でも・・・
「信じる信じないは勝手だが、動画には一切手を加えていないし、なによりこの世界に、風都という街がないのは事実だ」
「・・・・・・」
静かに開いた窓の方を向く壮吉さん鳴海さん。窓の外は晴れていて、春先の少し暖かな風が吹きこんでくる。その風を受けた鳴海さんはやはり、何を考えているのか分らない無表情だった
「・・・この世界には、風都がない。と」
「そうだね」
鳴海さんがつぶやく。それはそうだ。異次元転移装置によって、こっちの世界に来たのだ
「俺を知る者が一人もいない」
「・・・そうなるね」
・・・そうだった。いきなり一人で世界を超えるということは、誰もいないところに来るということ。その考えに行き着いたとき、私はさっきとは違う意味で恐怖した。何を考えているのかわからないからじゃない、彼は私に対して怒っているのではないかと考えたからだ
「・・・・・・・・・弟子も、娘も。この世界には、いない」
「・・・・・・・・・」
あぁ、やっぱり・・・なぜそんな簡単なことに気付かなかったのか。自分が嫌になる
私が私として生活していたように、鳴海さんにだって、自分の生活があったのだ。それなのに私が装置を作動させてしまったから、彼は誰もいない世界に放り込まれることになったんだ
いま彼は怒っているのだろう。助かったのは結果論にすぎない。もしかしたら装置が彼を転移させなくても助かった可能性はゼロではなかったはずだ。それなら彼は、その「しょうたろう」という人と連絡をとれたかもしれないのに
「・・・娘さんが、いたんですか?」
気がついたら、話しかけていた。化学関係や先生との会話を差し引いたとして、自分から誰かに話しかけるのはこれでどれくらいひさしぶりになるだろう。でも聞きたかった。いや聞かなくちゃだめだと思った。娘さんがいたのは意外だった。そして思ったんだ。知りたいって
娘と離れ離れになる親の気持ちって、いったいどんな気持ちなんだろうって
「晶葉君?」
「・・・・・・あぁ。大阪に、な」
「何、歳?」
「そうだな。最後に会ったのが9歳だったから・・・もう19になるか」
「・・・10年。会っていないの?」
「・・・そう、だな」
「どうして・・・」
「・・・どうしても会ってはいけない理由があった。それだけだ」
「その子のことを、どう思ってた?」
「・・・愛しているさ。今でも・・・ずっと」
交わした言葉は少なかった。時間にしてみれば、二分も立ってないと思う。でも、鳴海さんの言葉を聞いて、目を見て、わかったことがあるんだ
この人は、子供のことを大切に思っているんだな、って
だって娘さんの歳を聞いたとき、昔を思い出すように目をつぶってた。表情には出ていなかったけど、なんというか、すごく楽しそうに見えたから。10年間会っていないことについて聞いたときは、困ったような空気が伝わってきた。どうしてか聞いたら、抽象的なことしか聞けなかったけど、どう思っているか聞いたら力強く、それでいて優しさを感じさせるような声で「愛している」と口にした。10年離れていても、「愛していた」ではなく、「愛している」と
そんな彼を、この世界に引きずり込んだのは、私だ。ほかの誰でもない私だ。私がちゃんと周辺機器の確認をしなかったから装置が彼を連れてきた。今装置が動かない以上、彼を送り戻すこともできない
娘さんに会わせることもできない
その考えに至ったとき、背筋が凍った。もし両親に会えなくなったら、自分はどう思うだろうと。周りのだれもが自分を知らなくて。自分の知っている風景とは少し違って
さみしくないわけがない、怖くないわけがない。そんなことを私は、鳴海さんにしてしまったのだと、今気がついた
さっきまで自分の装置が成功していたか、どうすればまた動くかばかり考えていた。医療費を支払っているのも、自分の装置の作動の結果、死人が出るのが嫌だっただけ。結局自分のことしか考えていなかったのだ
いつからだろう、誰かの気持ちを考えることがなくなったのは、科学者として必要なのは「誰かの幸せのため」だということを、両親から教えてもらっていたはずなのに
ああ、両親が私から距離を置いた理由が今わかった。私は自分のことしか考えていなかった。「誰かの幸せ」をないがしろにして、「自分の幸せのため」にしかやってこなかったから両親も距離をとったんだ
自分の心に、まるでカチリとはまるように、ストンと落ち着くように情報が整理されていく。だが半面、感情がうまくまとまらない。私が鳴海さんにしてしまったことは何一つ解決していないのだから
鳴海さんの表情は相変わらず無表情に見えたが、今ならわかる気がする。彼はたぶん悲しいんだ。自分の住む街がないから。親しい友人も、その弟子という人も、愛していると言った子供もいないから
だからこそ、今自分のやるべきことは分かっている。単純なことだ。しかしそれが、言葉にすればたった数文字のその言葉が口から出ない。こんなに怖いと感じたことはそうそうない。でも言わなくてはいけない。それだけのことを私はしている。言うだけでは足りないことも分かっている。でも、やらないなんて選択肢はないし、それをしないことは、人間として絶対にしてはいけないことだと思ったから
「・・・ごめん・・・なさい」
「・・・晶葉君?」
「・・・・・・」
言った。とうとう言った。言うまであれほど緊張して、怖いと思っていたのに、一度口にすると、徐々に言葉がこぼれてくる、心からあふれてくる
「私が・・・あの装置作った、から・・・鳴海さんが、大切な人たちがいたところ・・・からこっちに来ちゃって・・・私が、ちゃんと最終確認しなかったから・・・」
「晶葉君・・・」
「・・・・・・」
「ごめんなさぃ・・・ごめんなさい」
言葉が漏れ出てきたら、涙が止まらなくなった。怖いという気持ちもごめんなさいとい気持ちも、鳴海さんが感じただろう悲しいという気持ちも混じってとめどなく流れていくのを止められなかった。最後には膝から崩れ落ちて、ただただ「ごめんなさい」しか言えなくなって・・・そんな私の言葉を彼はただ黙って、聞いていてくれて
「謝る必要はない」
「ふぇ?」
私にそう言ってくれた。理解ができなかった。私が装置を作動させなければ、彼はここに来ることがなかった。住んでいた場所もなく、自分を知る人が一人もいない、大切なものすら何一つないこの世界に来ることがなかった。なのに、なのになんでそんなことを言えるの?
「もし・・・もしその装置が作動していなかったら俺は、崩壊するビルの下敷きになって・・・死んでいた。仮に下敷きになっていなかったとしても、あの高さから落ちたらまず助からなかっただろう。万が一生きていても、どのみち失血で命を落としていたはずだ」
それは結果論にすぎない。もしさっき鳴海さんがいったように、ビルが爆発したのなら、消防なりなんなりが駆けつけて、見つけてくれたかもしれない。海の上に漂っていたとしても、陸地からそうはなれていないだろうから助けられる可能性がないわけじゃない
「俺が今生きているのは、間違いなく、君の作った装置のおかげなんだ。だから・・・謝る必要はない」
「でも・・・でもぉ・・・!」
それでも私を許そうとしてくれる彼に、私は罪悪感で押しつぶされそうになる。ここまで来たならいっそ怒ってほしい。そう思ってしまう。だが彼はそうはしてくれない。本当に装置のおかげで助かったと思っている。自分の発明でこんなに苦しい思いをするなんて考えたことなかった。失敗を叱ってほしいなんて思ったのはいつぶりだろうか
「俺は君を許した。これ以上気に病むことも、泣く必要もない、といっても・・・君は納得してはくれないだろう。だからハッキリと言おう―――
―――ありがとう。俺を助けてくれて」
「ッ!・・・うぅ、ふぇぇぇ・・・!」
もう泣くしかなかった。私の失敗だと思っていた作品が誰かを助けることができたということ、彼が許すと言ってくれたこと、両親が私にとった態度のワケに思い至ったこと・・・彼がありがとうって言ってくれたこと。いろんなことがありすぎて、気持ちを整理するには多すぎて
鳴海さんが手を私の頭の上に置いた。大きくって、ごつごつしていて・・・温かかった。それが私の涙をより一層激しくさせる。普段なら嫌がるはずなのに、不思議と恥ずかしいとは思わなかった
(ありがとう、鳴海さん)
私は彼に、あたたかい思いを抱きながら、そう思うのだった
・――・
「さて、晶葉君が泣きやんだところで、これからのことについて話そうか」
「う、うるさぃ・・・」
あれから少し経ち、やっと泣きやんだ白衣の少女晶葉は、医者篠原とともにイスに座っていた。ピンクフレームのアンダーリムのメガネの向こう、釣り目がちの瞳は充血し目元も腫れている。備え付けのゴミ箱には、鼻をかんだのだろう、ティッシュが山盛り、くしゃくしゃになって入っている。どんだけ鼻かんだんだよこの娘。泣いていたことがやっとこさ恥ずかしく思えたのだろう、顔をそむけた
「おやおや、照れてるのかい」
「そ、その手には、乗らなぃ・・・」
「おやおや、つれないなぁ。で、これからどうするつもりだい?」
照れた様子を機敏に察知した篠原はすかさずいじりにかかるも、この短期間で何があったのやら、晶葉は食ってかかるような真似をしない。つまらないからか寂しいからか、残念そうな表情を浮かべるもすぐに切り替えて壮吉に話を振った。大切な話をする時にすら晶葉をイジリにかかるこの医者マジぶれない
「あぁ、世界が違うということは、俺のいた形跡なんて、まず何一つないからな。衣食住を手に入れないことには生活もできない」
「衣食住・・・」
そう、問題はそこだろう。所持金なし、住むとこなし、着るものなし。ある意味詰んでいる状態なのだ。そのうえ晶葉に入院費を払ってもレっているということは借金があるわけでつまりはゼロどころかマイナススタートという仕様。この男じゃなかったら泣いてゴネていただろう
「確か鳴海君は、元の世界では探偵をしていたんだったね。この世界でもやっていくつもりかい?」
「当り前だ。と言いたいところだが、名声も実績もゼロからのスタートだ。しばらくは宣伝あたりから始めるつもりだ」
「それは本当にごめんなさい」
「もう気にしていないさ」
風都で上げた名声や実績も、この世界では意味がない。そこもゼロから始めないといけないのだ。どのようにして探偵の名を売っていくか、そもそもどこに事務所を構えるのか、第一どうやって生活するための環境を整えるのか。考えることは多々あるのだ
「それだとしばらくは衣食住の食すら確保できないよ」
「まぁ、駆け出しのころは探偵業以外にもいろいろ手をつけていたし、本腰をいれてやり始めてからは潜入捜査なんてものもやったからな。職さえ選ばなかったらなんとかなる」
「住居はどうするつもりかな。ないと選ぶことすら厳しくなるが」
「住むところ・・・ぁっ」
荘吉の言葉を考えるに、どうやら若いころはいろんな仕事(この場合はアルバイトというべきか)をしていたようだ。潜入捜査もしていたことを考えるに、なるほど仕事のほうは意外と何とかなりそうだ。だがやはり重要なのは住むところだろう。住所がないと雇ってもらえないなんてものは結構ざらにあるのだから
そもそも世界を超えてきた彼に戸籍はない。どうすんだこれ?
「まぁ最悪、住み込みの仕事を見つけるしかないだろうな。こればっかりは―――」
「―――あのっ」
「・・・なんだ」
解決策を考えながら話している壮吉と篠原を割って、考え事をしていたらしい晶葉が声を上げた。少々上ずった声がでたのは、緊張のせいか。そんな彼女の言葉を聞くため、二人は聞きの体勢に入る
「だったら・・・その」
「・・・・・・」
「えっと、ぁの・・・」
「落ち着いて晶葉君。どうしたんだい?」
恥ずかしさや緊張でちょっとしたパニックになっているのだろう、言葉が出てこずアタフタしている。かわいい。そんな彼女の言葉を荘吉はジッと、されど圧を感じさせないように待っている。対して篠原は、優しく諭すように、落ち着かせるように晶葉に言葉を促した
「その・・・だったら、だったら私の家に来ないか!?」
デレステのローカルガチャでSRフレちゃん出てきたときはたまげたなぁ
いつかこの話にフレちゃん出したいなぁ~。いつになるかわからないけど!