戦国ラブライブ! 〜みんなで作る戦国時代〜   作:pocky@

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今回の話は「蒼の神話」ということで…。
海未ちゃんのアレですね。

さてさて、海未ちゃん含め、μ'sメンバーはどうやって穂乃果に光を戻させるのか。

見所かもしれないですね。

それではどうぞ、ごゆっくり。


※今回は少々長くなっております。


前回感想をくださった
ウィングゼロさん
宇宙とまとさん
ありがとうございました!




第37幕 蒼の神話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海未ちゃんが…?」

 

 

「そ、そん…な…」

 

 

「冗談でしょ…?ねぇ!?」

 

 

「冗談でこんなこと言わないよ!!」

 

 

「嫌だ…。嫌だ…!!あの時…!!私が海未ちゃんを無理にでも…!!」

 

 

「雪穂ちゃん。貴女は悪くないわ。自分を攻めるのは止めなさい?」

 

 

「え、絵里さん…」

 

 

「海未…」

 

 

「う、うみちゃんが…。死んだ…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未の死は高坂に多大なるダメージを与えた。

 

 

 

 

 

戦国ラブライブ! 第37幕 蒼の神話

 

 

 

 

 

 

 

 

「…みんな。大丈夫…なわけないわよね」

 

 

「……」

 

 

「何で海未なのよ…!!何で…。何で…!!」

 

 

「信長…。絶対にこが討ってやるわ…!!」

 

 

「せやね。海未ちゃんの仇を討たんと気がすまんわ!!」

 

 

「海未ちゃん…。海未ちゃん…!!」

 

 

「ことりちゃん…」

 

 

「…ははは。嘘だよ、そんなの。凛ちゃんも冗談きついなぁー…」

 

 

「ほ、穂乃果…?」

 

 

「はははは。海未ちゃんが死ぬわけ…。しぬ…わけっ…!!死ぬわけないじゃん!!!!」

 

 

 

穂乃果は大粒の涙を垂れ流しにしながら叫んだ。

海未が死ぬわけない、死んでいない。それが穂乃果の望みだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんな。一度中に入りましょう?」

 

 

「絵里ちゃんは…。絵里ちゃんはどうしてそんな冷静でいられるの…?海未ちゃんが死んだんだよ!?」

 

 

「ちょ、ことりちゃん!!」

 

 

「冷静か…。本当の私は冷酷なのかもしれないわね」

 

 

「エリー…!!貴女…!!」

 

 

「やめ!!真姫ちゃん!!」

 

 

真姫が絵里と向かい合い、絵里を睨む。

 

しかし、絵里は微動だにしない。

 

 

 

 

 

「…何よ。ぶたないの?」

 

 

 

絵里の目を見た真姫は何を思ったか、一度上げた腕を下げる。

 

 

 

「……」

 

 

「真姫ちゃん。一回部屋へ戻ろか?な?」

 

 

真姫は無言で頷く。

 

 

 

 

「…みんなも部屋へ戻ってちょうだい。一回気持ちを落ち着かせましょう?」

 

 

「…絵里ちゃんの言うことなんて聞かないよ」

 

 

「ことりちゃん…。ね?行こう?」

 

 

「花陽ちゃんも絵里ちゃんの味方なの?」

 

 

「味方…?そんなんじゃないよ…!だって…皆大事な友達でしょ…?」

 

 

「……」

 

 

「花陽。ことりを連れて行ってくれる?」

 

 

「うん…」

 

 

 

最終的に、城門に残ったのは絵里、希、にこ。

この3人であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…絵里?」

 

 

「…にこ?どうかしたの?」

 

 

「えりち。無理…せんでもええんやで?」

 

 

「そうね。もうにこ達しかいないわけだし」

 

「……っ」

 

 

「えりち、よく我慢した」

 

 

「嫌よ…!!海未が死ぬなんて…!!」

 

 

「うんうん…。そうね」

 

 

「何で…!!どうして!!」

 

 

「どうしてやろな…。何で海未ちゃんが…」

 

 

「何で海未が死ななきゃいけないのよぉ!!あの子何も悪いことしてないじゃない…!!」

 

 

「…それが乱世よ。貴女が一番よく知ってるでしょ?」

 

 

「…でも!!」

 

 

「海未ちゃんのことや。きっと武士らしい、立派な最期やったと思うで。海未ちゃんは穂乃果ちゃんを守って死んだんや…。悔いはないと思うよ?」

 

 

「…私に悔いが残るのよ」

 

 

「奇遇ね。にこもよ」

 

 

「何にもしてあげられなかった…。無力な私が…!!」

 

 

「なら、やる事は1つやね」

 

 

「そうね。1つしかないわ」

 

 

「織田を…。信長を…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

「海未ちゃん…。海未ちゃん…!!」

 

 

 

一方こちらは穂乃果の部屋。海未の訃報を聞き、部屋に駆け込んでからというもの、泣きながらひたすら海未ちゃんを連呼していた。

 

 

「やだよぉ…!約束したじゃん…!!」

 

 

 

「なのに…!何でさ…!!何で死んじゃうのさぁ!!!!」

 

 

 

当たり前のことだが、これはツバサが死んだ時より重症のようである。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

訃報がもたらされてから幾らか時間が経ち、多少は落ち着いた高坂家臣団は大広間へ集合していた。

 

 

 

 

 

 

…穂乃果とことりを除いて。

 

 

 

 

 

「穂乃果とことりは重症のようね」

 

 

「せやね…。いつ誰が死んでもおかしくない世の中やし、覚悟はしてたとは思うけど…」

 

 

「突然親友が死んだってなると…。話は別よね」

 

 

「そんな私たちでもこんなに嫌だし、悲しいのに…」

 

 

「親友ってなるとよっぽどだよ…」

 

 

「とりあえず、あの2人は少しそっとしておいてあげましょう。それが一番いいと思うわ」

 

 

「そうね。海未ならこういう時かける言葉を持ってたんでしょうけど…。にこ達に海未の代わりは出来ないから…」

 

 

「よし、じゃあ一回海未ちゃんの部屋の整理しよか!何か出てくるかもしれんし」

 

 

「うん。綺麗にしてあげなきゃね」

 

 

 

 

 

 

ぞろぞろと希達は大広間を出て、海未の部屋へ向かう。

 

 

 

 

 

 

「…エリー」

 

 

「ん?真姫、どうかした?」

 

 

「さっきは…その…」

 

 

「大丈夫よ。気にしないで」

 

 

絵里は真姫に向けて笑顔を作ってやる。

 

 

「私も少し言葉が悪かったわ。怒るのは当たり前よ」

 

 

「でも…。エリーは皆が不安にならないように…」

 

 

「それが私の仕事だもの。しょうがないでしょう?」

 

 

「仕事って…」

 

 

「貴女より2つも歳上なのよ?舐めないでくれる?」

 

 

「舐めないでって…。話が脱線してるんですけど?」

 

 

「それもそうね。ほら、早く行きましょ?」

 

 

「うん」

 

 

 

 

高坂の軍師2人。本来ならここに海未がいるはずだった。

 

 

 

 

 

 

 

1人減るだけで、こんなにも変わってしまうものなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

海未の部屋——

 

 

 

 

「いやぁ…。さすが海未ちゃんやね…」

 

 

「生活感が全くないです…」

 

 

「いや、整いすぎよ…これ」

 

 

 

海未の部屋は驚くほど綺麗に片付けられており、ゴミ1つないくらい整頓された部屋だった。

 

 

 

 

「ま、私の部屋よりもこんな感じだけど」

 

 

「えぇ?この間にこが真姫ちゃんの部屋に入った時ぃ、書類で床がいっぱいだった気がしたんだけどなぁ?」

 

 

「う、うるさい!!にこちゃんは黙ってて!」

 

 

「にこまきにゃ!」

 

 

「さすがやねぇ?」

 

 

「ひ、秘密の花園…っ!」

 

 

「なわけないでしょ!?」

 

 

「にこはぁ、別に真姫ちゃんとならぁ…」

 

 

「え、えぇ!?」

 

 

「キマシタワー!もっとやってええんやでぇ?」

 

 

「ヒューヒュー!真姫ちゃん、やっちゃうにゃー!!」

 

 

「に、にこちゃん…」

 

 

「真姫ちゃん…♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…貴女達、何やってるのよ」

 

 

「ヴェェ!?え、エリー!?」

 

 

「あぁー疲れた」

 

 

「中々やったなぁ、にこっち」

 

 

「でっしょー?にこにかかったら百合営業なんて朝飯前よ!」

 

 

「…え、え?」

 

 

「真姫ちゃん、顔真っ赤だけど…。大丈夫?」

 

 

「真姫ちゃんは本気にしちゃったみたいやんな」

 

 

「な、なななななっ!!」

 

 

「あーあ、さっきので疲れちゃったから…。にこは休んでも…」

 

 

「駄目に決まってるでしょう?」

 

 

「あ、はい。すみません、絵里さん」

 

 

「ほら!皆も馬鹿みたいなことしてないで早く海未の部屋を片付けちゃうわよ!」

 

 

「「はーい」」

 

 

「嘘だったの…?」

 

 

 

はい、真姫さん、少し期待していたようです。

キマシタワー。

 

 

 

 

 

 

「…?あれはなんやろか?」

 

 

「机の上に何かあるわね」

 

 

「手紙…みたいだけど」

 

 

「誰宛てか書いてる?花陽」

 

 

「えっと…。1つは『高坂のみんなへ』です」

 

 

「1つは?2つあるの?」

 

 

「うん。重なってたよ」

 

 

「それで?もう1つは誰宛てなん?」

 

 

「えっと…。『高坂穂乃果様』…。穂乃果ちゃんだよ」

 

 

「穂乃果?」

 

 

「わざわざ個別で書くあたり、海未ちゃんにとって穂乃果ちゃんは特別な存在なんやな」

 

 

「これは…穂乃果に届けた方がいいわね」

 

 

「そうね。私たちが開けるわけにもいかないし」

 

 

「せやけど、うち、さっき穂乃果ちゃんの部屋へ行ってみたんやけど…。部屋へ入れてくれそうになかったで?」

 

 

「引きこもってるわけね」

 

 

「こういう時、海未がいればね…」

 

 

「海未ちゃん…」

 

 

「はい!海未の話は悲しくなるからまた後で!いい?」

 

 

「そうだね。後で…」

 

 

「それで?この手紙、誰が穂乃果ちゃんにとどけるん?」

 

 

「にこちゃんでいいんじゃない?」

 

 

「は!?に、にこ!?」

 

 

「あ、それはアリね」

 

 

「にこちゃん、お姉ちゃんって感じだから大丈夫にゃ!」

 

 

「どこが大丈夫なのよ!!」

 

 

「それじゃ、にこっち、お願いな〜♪」

 

 

「はぁ!?一番面倒な役を…」

 

 

 

泣いてる穂乃果さんの面倒を見るのはかなり厄介な仕事のようです。

 

 

 

「はい、じゃあこれ」

 

 

絵里が手紙をにこに渡す。

 

 

「…何でにこが」

 

 

「にこっちしか出来ないからや」

 

 

「そうだよ!にこちゃんにしか出来ないから…!」

 

 

「頑張るにゃ!」

 

 

「穂乃果の機嫌を余計損ねないように」

 

 

 

全員の視線がにこに集中する。

断れる雰囲気ではなくなってしまった。

 

 

 

「…分かったわよ。行けばいいんでしょ?」

 

 

「さすがにこね」

 

 

「それじゃ、格闘してくるわね」

 

 

「頑張ってな」

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ私達は続きやっちゃうわよ」

 

 

「了解にゃ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

穂乃果の部屋前——

 

 

 

 

「…穂乃果?」

 

 

「嫌だ」

 

 

「話…っていうか渡したいものがあるんだけど」

 

 

「嫌だ」

 

 

「開けてくれたりしない?」

 

 

「嫌だ」

 

 

「…パンあげるわよ」

 

 

「嫌だ」

 

 

「パンでも駄目だったかぁ…」

 

 

「…あっちいってよ」

 

 

「やーよ」

 

 

「早く」

 

 

「い や だ。あんたが折れるまでここにいるわよ」

 

 

「…」

 

 

「いい天気ねぇ…」

 

 

「にこちゃんは…」

 

 

「…?」

 

 

「海未ちゃんが死んじゃったのに…。悲しくないの…!?」

 

 

「…何意味わかんないこと言ってるのよ。悲しくないわけないでしょう?」

 

 

「だって…。今だって凄い落ち着いてるし…!泣いてなかったし…!!」

 

 

にこが大きくため息をついた。

 

 

「泣いてなきゃ…悲しんでるってことにならないわけ?」

 

 

「そ、それは…」

 

 

「落ち着いてる?…まさか。にこだってね、妹分の海未が殺されて…。こんな悲しいことあるわけないじゃない…!」

 

 

「…」

 

 

「無理矢理落ち着かせてるだけよ。泣いてる所なんて年下に見られたくないし」

 

 

「面倒…だね」

 

 

「面倒?そっくりそのままその言葉返すわよ」

 

 

「…え?」

 

 

「面倒なのはどっちよ。自分の大事な人が死ぬたびにそんな部屋に引きこもってたりしてたら…。いつまでたっても前になんか進めないわよ?」

 

 

「…」

 

 

「海未はあんたに全てを賭けてるの。確かに親友が死んだのは絶望するし、そんなにすぐ立ち直れないでしょうね。…でも、いつまでもそんなんじゃ、海未に失礼よ?」

 

 

「失礼…?」

 

 

「ええ。海未はね、あんたを守る為に死んだの。穂乃果なら高坂をより大きくしてくれる、戦のない世を作ってくれる…。海未は自分の夢をあんたに託したのよ?」

 

 

「…でも!」

 

 

「…いい加減にしなさい?海未の死を…。勇気を…。穂乃果は無駄にする気なの?」

 

 

「…っ!」

 

 

「にこは海未みたいに優しい言葉はかけてやれないわ。だってここで穂乃果を甘やかしたら…。海未が怒ると思うからね」

 

 

「にこちゃん…」

 

 

「ま、そういうことだから。海未からの手紙、ここに置いておくから気が向いたら読みなさい?」

 

 

「手紙!?」

 

 

勢いよく襖が開く。

 

 

「っと…。何よ、いきなり。びっくりするでしょ?」

 

 

「それより…手紙って!?」

 

 

「だから、海未からの手紙よ。穂乃果宛ての」

 

 

「海未ちゃんから…」

 

 

にこはソレを手渡す。

 

 

「みんな待ってるから。早く戻って来なさい?」

 

 

「…」

 

 

「それじゃ」

 

 

 

にこはそう言い残し、穂乃果の元を去った。

 

穂乃果は渡された手紙を両手で持ち、ただ呆然としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

穂乃果へ

 

 

 

 

貴女がこの手紙を読んでいる…ということは、私は既に死んでいるのでしょう。

 

 

悲しい思いをさせてしまい、申し訳ありません。

ですが、穂乃果を守る為に死ねたとしたら後悔はありません。貴女の為にこの命を使えたのなら…。

 

 

さて、何故こんな手紙を書いたかといいますと、今回の上洛で織田領を通る故、何が起こるか分からないからです。

 

もし、信長に攻められて死んだら…。

こんなことを考えてはいけないのは分かっていますが、念のためです。

 

穂乃果に何も残せずに死ぬのは嫌ですからね。

 

 

貴女は今、何をしていますか?私の予想ですが、どうせ部屋にこもって泣き続けてるんではないですか?

もしそうならば、早くそんなことは止めなさい。いくら泣いても私は生き返ることはないですから。

 

貴女は心優しい人だから。そんな事は分かっています。

 

その優しさを、私ではなく、他の人に目一杯向けてあげてください。

 

そして、高坂を導いてあげてください。

それが出来るのは貴女だけです。

 

これから先、織田や武田…。様々な大きな壁が立ちはだかることでしょう。

ですが、心配はいりません。

 

壁は壊せるものです。そして、倒せるものです。

 

貴女の力があれば。一人一人がもっと自分の力を出せば。

 

穂乃果のそのどんな事にでも挑戦する魂…。

そして勇気で、穂乃果自身に、高坂のみんなに、私に…。未来を見せてください。

 

穂乃果なら出来ます。私が保証しますよ。

 

私は高坂の一員として、物理的に力を貸してあげることは出来なくなってしまいました。

しかし、私はいつまでも空の上から、貴女達のことを見守っています。それを忘れないでくださいね。

 

困ったら空を見上げください。私が力を与えて差し上げましょう。

 

…スピリチュアルな話になってしまいましたね。希みたいです。

 

そして、最後になりますが、私は穂乃果の下につけて、親友でいれて。とても幸せな人生でしたよ。

ありがとうございました、穂乃果。

 

 

 

いつまでも、大好きですよ。

 

 

 

園田海未

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果が見た海未ちゃんからの手紙。

その最後の方の字は、滲んでしまっていました。

 

海未ちゃん、泣いてたのかな…。

おかしいよね。この手紙、死ぬ前に書いたやつなのに。まるで死ぬことが分かってたみたいだった。

 

 

 

海未ちゃんがいなくなっちゃったのは悲しい。本当は嫌だよ。

でも、海未ちゃんからのお願いなら仕方ないよね。

 

だって…私なんかの為にその命を使ってくれたんだもん…!!

 

 

 

 

 

 

 

海未ちゃんの願いを…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果は必ず叶えてみせるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空から見ててね、海未ちゃん…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚悟は出来た!!————

 

 

 

 

 

 

 

 

 





お疲れ様でした。
いやぁ、無理矢理感が凄いw
ま、これしかないですよねぇ?いつまでも落ち込まれてたら織田が攻めてきちゃいますからね^^;

ことりちゃん?勿論忘れてませんよ。次回あたり穂乃果ちゃんが何とかしてくれるはずです。
にこちゃんイケメン。

多少おふざけが入りました、ご了承ください。

次回はどうしようかなぁ…。
ちょっと政略結婚とか弄ってみようかな?

それでは次回もよろしくお願いします。

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