戦国ラブライブ! 〜みんなで作る戦国時代〜 作:pocky@
謎の企画も第2回ですね。嫌なら言ってください。すぐさま第2シーズンの執筆に取り掛かります(←
今回も色々やらかしますので、どうぞごゆっくりしていってください。
暇つぶしにでも見て頂けだらいいかなぁ…と思いますので。
二日間サボりました、申し訳ないです。
wadaikoさん、T橋さん、ご感想ありがとうございました。
いつも見てくださっている方も、初めての方もこんにちは! 戦ラ!作者のポッキーです。
ん?戦ラ!って何?ええ、勝手に略しを作らせていただきました。 皆様もそう呼んでくださいね。
それでは今回もやっていきます、戦国ラジライブ! 第2回は4幕と5幕を振り返っていきたいと思います。
皆様気になってあるであろう、ゲストさん!
ここで登場してもらいましょうか。
それでは自己紹介をお願いします。
えー…。今回のゲストの絢瀬絵里よ。みんなよろしくね。
…え?それだけですか?
え?何か不満でもあった?
いや、いつものアレをやってもらいたかったのですが…。
…アレはいいわよ。川中島のときも言ったでしょう?恥ずかしいの。
…賢い可愛い?
……何よ、私はやらないわよ?
…。
…。
えー、この様なつまらないお方とやっていきます。
ちょ、ちょっと!人聞き悪いわよ!!
えー、それでは4幕から振り返っていきましょう。 エリーチカさん、前フリどうぞ。
…あのね、エリーチカさんってエリーちゃんさんなのよ?それはみんな注意してね。
じゃあ4幕よ。綺羅家が久々の登場ね。
〜4幕〜
4幕は綺羅家へ穂乃果ちゃんと絵里ちゃんが2人で行くところから始まりましたね。
ええ。あの旅は本当に疲れたわ…。穂乃果にどれだけ振り回されたか…。
あー、そうでしたね。挙句の果てに人の城で大声で怒鳴り散らしましたもんね。
…本当よ。とにかく恥ずかしかったわ…。
それにしても、あの時の穂乃果の顔がまだ忘れられないのよ。
あの時の?
ええ。潤んだ瞳に夕日のように赤く染まった頬…。そして必殺の上目遣い…!!あれは本当に…。
うーん、さすがほのキチの一角を担うだけはありますね。変態チックですよ。
あら、そう?私にはそんな変態チックには思えないけど。
とまぁ、こんなことがあったりして、いよいよあの人の登場ですね。
綺羅ツバサ…。今でも忘れないわ。
めちゃくちゃからかわれてましたね。賢いエリーチカともあろうものが。
それはね?あの人の口が上手すぎるのよ。あれは誰だってああなるわ。
人気ナンバーワンですからね。それくらいの貫禄はないと困りますよ。
あ、そうだわ。ちょっと聞きたいことがあったの。
聞きたいことですか?
ええ。ツバサ殿を見た時に、穂乃果の様子がおかしかったのだけど…。何か知らない?
…穂乃果ちゃんに直接聞けばいいじゃないですか。
聞いたのよ。聞いたんだけれど、答えてくれないの。…絶対何かあるわ。
まぁ、穂乃果ちゃんも一応女の子ですし、隠し事の1つや2つあるんじゃないですか?
…そういうものかしら?
知りませんよ。そういうものなんじゃないですか?
うーん…。私には隠し事とかないから…。あんまりよく分からないわ。
…あら?隠し事がないって…。5幕でやらかしますよね、貴女。
あ、まさかフリですか?上手ですね。
そ、その話は前のことでしょ!?だってあれは仕方なく…!!
とまあ、少し弄ってみたところで。
ツバサさんとの対談で、その志に賛同した穂乃果は、綺羅家と同盟を結ぶことを決意します。
…これがちょっとした間違いだったわね。
結果的にはそうなってしまいましたね。
その後、鹿嶋に戻った穂乃果と絵里。福島の綺羅と手を結んだことで、関東の高坂に少しの間平穏が訪れる、ということで高坂のみんなは大盛り上がり。
そうだったわね。みんな久々に遊ぼう、とか色々と言っていたわね。
…まぁ、雨で何も出来なかったんだけどね。
はい。その雨の為、高坂の皆は何も出来ずに暇を持て余していました。
…しかし、そこにある情報が入ります。
上杉と伊達の連合軍が綺羅討伐の為に挙兵した…ってね。
はい。同盟国の危機ですが、相手は上杉と伊達の連合軍。この負け戦、援軍を出さないのが普通…いえ、出せないのが普通でした。
しかもその時に高坂が準備出来た兵は1500足らず。この戦に援軍なんて出そうものなら、高坂も綺羅と共倒れになるのが目に見えていたわ。
そんな状況でも援軍を出すって聞かなかったのが…。
穂乃果なのよね。
そうですね。自らの危険よりも友情を重んじる…。それが高坂穂乃果という人間です。
ええ。本当、驚いちゃったわよ。いくら言っても聞かないんだもの。挙げ句の果てに海未や他のみんなも賛同しちゃって…。
あはは…。絵里ちゃんも大変ですね。
本当よ…。しかも穂乃果が先鋒でしょう?…どうかしてるわ。
まぁ、主人公ですから。大事な友の為に、自ら先頭を走り、敵陣へ突っ込んでいく…。かっこいいではありませんか。
それでも、高坂の当主という自覚は持って欲しいものだわ…。
まぁ、そうですね。あれではいつ首をとられるか分かりませんからね。
…縁起でもないこと言わないでくれる?確かにそういう危険はないわけじゃないけど…。
とまぁ、穂乃果ちゃんの話はここまでにして、ここからは戦のシーンですね。
ええ。よくあの大群をかいくぐることが出来たわ…。本当、自分でも凄いと思うわよ。
…上杉の人に兵を貸してもらっていた貴女がソレを言いますか?
…ごめんなさい。
矢澤軍は本当に凄かったですね。300ほどの兵で7000近くの大群を相手にし、損害は50の兵を失った程度。しかし、にこちゃんは肩に銃弾をくらってしまいましたがね。
本当、にこは凄いと思うわ。あんなに戦が上手い人はそうそういないわよ。
自称・戦国最強の騎馬隊YAZAWAですからね。高坂一の武将ではないでしょうか。
そうね。あの子は抜けてる部分もあるけど、やる時は凄い子よ。はっきり言って、私よりも頼りがいがあるかもね。
そんな矢澤先輩の活躍などがあり、穂乃果ちゃんは綺羅本陣に何とかたどり着くことが出来ます。
しかし、時はすでに遅し…ってやつね。
はい。綺羅本陣は見るも無惨な状態でした。ツバサさんが1人、ぽつんと残されているのみでした。
穂乃果はツバサ殿に駆け寄って、一緒に帰ろう…って言ったのよね。
しかし、その誘いをツバサさんは拒否しました。ぐずる穂乃果に温かい言葉をかけて。
うーん、あの時は本当に感動的だった…って海未から聞いているの。その場にいたかったわ…。
その後、ツバサさんは1人で戦場へと繰り出し、一人の武士として華々しく散ったそうです。
本当、誰もが憧れる死に方ね…。
これで4幕はお終いですね。
ちょっと後味が悪い終わり方だったわよね。
…まぁ、この後のこともあるんだけど。
そうですね。この後の5幕では、ここにいる絵里ちゃんがやらかします。
それでは5幕、行ってみましょう。
〜5幕〜
さぁ、絵里ちゃん、この回の題名は?
ダリア…だったかしら?
はい。ダリアとは、花の名前ですね。何故この花を採用したかと言いますと…。
花言葉…かしら?
お!さすが賢いエリーチカですね。そうです、今絵里ちゃんに言ってもらった通りです。
このダリアの花言葉には、綺麗とかそういう系統のものがあるのですが…。もう1つ、違う意味のものがあります。
…裏切り、ね。
はい。綺麗、裏切り…。まさに絵里ちゃんだなぁ…と思い、この題名を付けさせていただきました。かなり傑作なのですが、気づいた人はいますかね?
いて欲しいものだけれどね。
とまあ、題名はここら辺にして、5幕です。
本当に悪いことをしたと思っているわ…。いくら亜里沙を助けるためとは言っても…。
この話は、絵里ちゃんの妹、亜里沙ちゃんが武田に連れ去られることで始まりました。
本当、武田もひどいことをするものよ…。高坂を裏切らなければ亜里沙は助からない…。あの時はもう大変だったわ。
高坂の仲間をとるか、妹をとるか。究極の選択でしたね。
ええ。結局私は亜里沙をとったわけだけれど…。
そうですね。絵里ちゃんは悩みに悩んだ末に、穂乃果ちゃんの行動を見て、亜里沙ちゃんを助けることを決めます。
綺羅を助けに行く…って言ったときに私の心は決まったわ。もう高坂は終わる…。だから、ね。
賢明な判断だったと思いますよ。まあ、窮地の高坂をあの戦で救ったのはもっとも絢瀬軍でしたが。
ええ。まさか武田が手を貸してくれるなんて思ってもみなかったわ…。
その後、絵里ちゃんは真田信繁の命令通り、高坂の鉄砲を捨てたり、財産を全て武田に渡したり…。色々やってくれましたね。
そうね。…でも、財産は驚いたわ。
…と言いますと?
私の記憶では、城の近くの洞窟にあるお金が高坂の全財産だと思ってたのよ。かなりの量があったと思うわ。
…でも、それは高坂の財産のほんの一部だった。西木野はあれの何倍ものお金を違う場所へしっかりと隠していたのよ。
…要は、西木野軍の財力は底知れなく、全財産を渡していたと思っていたが、渡した財産はほんの一部で、それについては全く影響がなかった…と?
要は、になってるかは分からないけど、そういうことね。
しかし、この奇妙な動きに気づいている人がいましたね。
…希ね。あの子は本当、色々やってくれるわ。
絵里ちゃんを1番よく知っているであろう、希ちゃんは奇妙な動きをする絵里ちゃんを不自然に思っていました。
そこで、彼女は高坂の忍、凛ちゃんに絵里ちゃんの尾行を命令します。
…そこで全部バレちゃったわけね。
そういうことですね。財産を信繁に渡している絵里ちゃんを凛ちゃんはしっかりと見ました。
彼女はピュンピュンと鹿嶋へ走っていきました。
…それで、凛がみんなにその事を話して、私が裏切っているのが確定した。
絵里ちゃんが帰還後、裁きの場が設けられます。
あの時、絵里ちゃんは心からの謝罪をし、腹を切る流れになっていましたね。
ええ。もう私は死ぬ覚悟は出来ていたし、みんなからしても、それが1番だと思ったからね。
脇差を腹に突き刺そう、とした時でしたか。穂乃果ちゃんがその手を引き止めたのは。
あの時の穂乃果の腕力は本当に凄かった。いくら穂乃果の手を振り切ろうとしても、全く離れないんだもの。
挙句の果てに、私が負けたわ。
それで、穂乃果ちゃんは貴女にこう言いましたね。罪を死んで償うのは卑怯だ…と。そして、死んで償うのが武士なら、武士なんか辞めてしまえ…と。
あの言葉は、私の概念を全てひっくり返したわ。あの言葉と、穂乃果の寛大さがあったからこそ、私はもう一度、高坂に尽くそう…と思えることが出来た。死ぬはずだったこの命。全てを高坂に捧げよう…ってね。
穂乃果ちゃんは凄いですね。やっぱりリーダーとしての素質は素晴らしい。戦国でもその素質は光るものがありますね。
その後だったかしら?武田がこっちに攻めてきたのは。
はい。1563年末、小田原の合戦の始まりです。
ってところで5幕は終わりかしら?
はい。…ということで、今回の分は全て振り返り終わりましたが、いかがでしたか?
そうね。色々思い出せるいい機会だったわ。もう一度、自分に色々と戒めることもできたし。
皆さんはいかがでしたでしょうか?少しは思い出してくれましたかね?
まとめ方が雑な部分や、理解不能な部分も多いと思うけど、そこは温かい目で見てくれると嬉しいわね。この作者の文章力ではこれが精一杯だから。
…代弁ありがとうございます。 まあ、そういうことなんです。
分かりにくい部分、多々あったと思いますが、そこはいつものことと思って謎解きしていただけたらなぁ、と思います。
第2回のラジライブももうそろそろ終わりね。
次回は第六幕と第七幕を振り返ります。武田と上杉、双方共に出てきますので、お楽しみに。
それと、次回のゲストも楽しみにしててね。
それでは、第2回戦国ラジライブ!はここら辺で終わらせていただきます。
ここまでのお相手は
ポッキーと
絢瀬絵里でした。
それでは皆さん、また次回でお会いしましょう。
お疲れ様でした…。いかがでしたか?
まぁ、無茶苦茶なのはいつものことですので、落ち着いてください。
第3回のゲストはどうしようかなぁ…。希望がある人は感想からでも教えてくださいね♪
それでは次回もお願いします。