箱庭物語「バグだらけの世界で…」   作:青空 優成

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ほんと、遅れてすいませんでした(´・_・`)
色んな事情が重なり、投稿できない状況っていうか小説を書けませんでした(T ^ T)
でもこっから再起動します。します!^ ^
文字数は少なめですが一応生存確認的なもんで投稿しました。
物語は全然進んでません★
では16日目始まるよ〜


ハイラルへの帰路1

…エスメラルダ姫を無事助けることに成功し、さらに強力な仲間も入り着々とボブへと近づいている(?)スティーブ達は西の都ハイラルへと向かっていた

 

スティーブ「…やべぇなぁ。」

 

アレックス「ん?なにが?」

 

スティーブ「いや…だってよ、もうだんだんマイクラ要素減ってきてないか…なんだよ即死って!!こんなんマイクラだけどマイクラじゃないじゃねーか!」

 

タイガ「一理ある…が、しょうがないだろ。ボブは俺らを敵と見なしているんだからな」

 

アレックス「ん?え、待って!今思ったんだけどさ」

 

スティーブ「あ?」

 

タイガ「い?」

 

アレックス「う?…」

 

アレックス「じゃなくて!タイガってどこにスポーンしたの?」

 

タイガ「西の村だった気がする」

 

スティーブ「気がするってのはどういう意味だ?」

 

タイガ「いや、あそこが西の村だったのか…分からねーんだよ。」

 

スティーブ「は?」

 

タイガ「西の村だよな?あそこは…もう俺この世界の方向とかだんだん分からなくなってきてるからさ」

 

スティーブ「あー…なるほど…」

 

エスメラルダ「そんなことより…助けていただきありがとうございました」

 

スティーブ「いーよ、別に」

 

スティーブ「(ははははw!王には何が貰えるのかなぁ?お金かなぁ〜あは、うふふえへへへへっあは)」

 

アレックス「顔が気持ち悪いよ…スティーブ」

 

スティーブ「っ!!……な、ナニガダヨ」

 

アレックス「カタコトになってるし…どうしたの?」

 

スティーブ「王から何がお礼で貰えるのかなぁ〜なんて…はははは〜〜」

 

タイガ「は?!姫を助けたのは俺だぞ?」

 

スティーブ「何言ってやがる!てめぇは途中からだろうが!」

 

タイガ「なんだと…!!」

 

スティーブ「なー、アレックス〜」

 

アレックス「…巻き込まないでよ」

 

タイガ「ぁあ!?」

 

スティーブ「ア?」

 

エスメラルダ「ちょ、ちょ、ちょっと!!喧嘩しないで下さい!多分3人分あると思いますよ!」

 

と、瞬間張り詰めた空気になる

 

スティーブ「つ!!!」

 

バーンン

 

スティーブ「なんの…音だ!!?」

 

凄い爆発音とともに煙が舞い、視界が狭くなる

 

そして、聞き覚えのある声、そして語尾でスティーブとアレックスとタイガは誰がこの音を起こしたのかが分かった

 

ブタマスク「さっきはよくも、よくもブヒィィッ!!」

 

アレックス「!!!!!」

 

スティーブ「ちぃ、みんな!無事か!!?」

 

アレックス「なん、とか。」

 

タイガ「うわぁぁぁぁああ」

 

スティーブ「タイガッ!?どうした!どこにいる!!」

 

スティーブは目を凝らし、周りを見てみる、すると右のほうに人影が見えた

 

スティーブ「よし、そこだな、タイガ、今行くぞ!」

 

タイガ「くそっ、てめぇえ!!なにしやが……」

 

ブタマスク「ブヒッーヒー!!」

 

タイガ「グハッ…」

 

スティーブ「タイガァ!!!!」

 

スティーブは人影に近づき、タイガの今の状況を確認してみ……れなかった

 

アレックス「スティーブ!!」

 

スティーブ「あ、…アレックス…?タイガ…タイガは!!」

 

アレックス「タイガ?分かんないけど…」

 

そこに居たのはタイガではなく…アレックスが居たのだ

 

タイガ「く、ぐああああああああ」

 

スティーブ「く…タイガ!タイ……」

 

煙が晴れる……スティーブは言葉をなくしてしまった…、タイガ…タイガは倒れていた

 

ブタマスク「はっ、調子にのるからブヒ」

 

スティーブ「てめぇ…」

 

手が震えているのが分かる…、確かにタイガのことは好きってほどでもない…けど、嫌いでもない…それに、助けてくれた、アレックスを…それなのに、この、糞豚が…許さん…ゆる…

 

スティーブ「さねぇ」

 

小さな声で呟く

 

アレックス「タイガッ…、タイ…ガ…」

 

スティーブ「…」

 

ブタマスク「ぶひひひひひひ、安心するブヒ、すぐあとを追わせてやるブヒ」

 

スティーブ「てんめぇえええええっ!!!!!!」

 

アレックス「タイガァァァッッ!!」

 

豚の右手がアレックスを襲う…がそれを華麗にかわしアレックスがカウンターを仕掛ける。豚野郎の腹部に1発、そして股に1発、これは痛いw…豚野郎がうずくまる、ザマァミロ!…そして動けない豚野郎を俺も加わり殴る、殴る、殴る

 

ブタマスク「グ、アグッ、ゲホフッ……」

 

スティーブ「タイガを…あいつは…強いのに、てめぇみたいなふざけた豚野郎なんかに…」

 

アレックス「タイガと同じ運命になれ」

 

タイガ「そうだ!てめぇ俺の分まで喰らいやがれ!」

 

スティーブ「そうだ、タイガの分まで喰らえ…!!!!」

 

…………

 

え??

 

スティーブ「タイガァ!!!?」

 

タイガ「うらぁッ!」

 

死んだはずのタイガが思いっきり豚野郎の腹を殴っている

 

なんだこの光景、は?どうなってんだよ…

 

ブタマスク「おばっふ…おまえぇ…なぜ生きているんだブヒァッ」

 

タイガ「あ?んなこと決まってんだろ、てめぇの打撃ぐらいじゃ俺は死なねぇんだよ」

 

と言うと、タイガが腰につけている剣を抜く、

 

タイガ「知ってるか、俺はな、俺を傷つけるか、仲間を傷つける奴は、許さず同じ目に合わせてやんだよ」

 

アレックス「タイガ、」

 

タイガがなんかすげぇいい奴に見えてきた…なんかすげぇ奴オーラ出てるし…俺なんかじゃ勝てないなこいつには……、まぁ負けない気だけどよ

 

タイガ「覚悟しろよ…豚仮面。」

 

ブタマスク「てめ、」

 

ザシュッ

 

ブタマスク「…う…ああ、おまえ、ぼ……に、殺され…る…ぞ…」

 

タイガ「んなこたぁどうにでもなる、とりあえず、じゃあな」

 

ザシュッ

 

ブタマスク「ンァアアッビビヒー」

 

豚野郎が地面に手を着く…

 

ブタマスク「ックハァ…、バァ…はぁ…ああ…う、」

 

ボヒュン

 

スティーブ「え?」

 

突如として豚野郎が消えてしまった、跡形もなく……

 

エスメラルダ「ふぅ、終わりましたか?」

 

スティーブ「ん?ああ、姫、終わりましたよ、なんか腑に落ちない終わり方だけど」

 

アレックス「死んだのかな?それとも…」

 

タイガ「奴は死んでいない。」

 

アレックス「ってことは」

 

タイガ「そ、逃げたんだ」

 

エスメラルダ「じゃあ、またいつ襲われるか分からない?」

 

タイガ「ああ」

 

エスメラルダ「な、ならさっさと安全なハイラルへと向かいましょう?」

 

スティーブ「よし、行くか。」

 




こっからはまじで再起動します、けど投稿頻度は前みたいにバンバンは出せません★
ご了承ください(´・_・`)

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