運命を覆す伐刀者   作:蒼空の魔導書

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幸斗VSステラの決着がつきます。

果たして勝つのはどっちだ!?


七星剣武祭に懸ける想いと決着

「・・・・・はあっ!?」

 

『なななんと真田選手!今のバ火力とも言える一撃は伐刀絶技では無くただの剣圧だと証言したあぁっ!このような事が可能だというのか!?』

 

事象改変が起きる程の剣圧、一体今の一振りはどれほどのチカラで振り下ろされたのか?幸斗の果てしない人外技に一同は唖然とした。しかし驚きの事実はまだこれだけではない。

 

「そもそもオレは鬼童丸を顕現させるだけでもうオレの魔力はほぼスッカラカンだから伐刀絶技は使えねえんだよ!オレの魔力量は平均の三十分の一しかねぇんだしな!」

 

「・・・・・へっ?」

 

『なっ!?』

 

「「「「「「「ええええええええええええええっ!!?」」」」」」」

 

まさかのカミングアウトに一同は絶叫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダハハハハハハッ!!そりゃ驚くよな姫ッチ?」

 

観客スタンド最上階で爆笑しながら涼花に同意を求める重勝、やはり彼等はこのことを知っていたのだ。

 

「そうね、本来なら【落第騎士】と同じFランクが付けられるのが普通だけれどそのあまりにも規格外な攻撃力の為にEランクとなった異質な伐刀者、それが真田幸斗という伐刀者なのよ」

 

一輝ですら魔力量は平均の十分の一だ、それを大きく下回る魔力しか持たない幸斗は霊装を顕現させるだけで魔力がほぼゼロになってしまう為に伐刀絶技が使えない、これでは伐刀者というより霊装を持ったただの剣士だ、普通それでは伐刀者としてはやっていけない筈。

 

「もちろん今まで幸斗を侮蔑や嘲笑する輩は多かったわ、けれどもアイツは自分は強くなれると信じて進み続けた」

 

「それは【落第騎士】も同じだろーが、奴は【弱者のまま強者に勝つ戦い方】だ、幸斗はそれとは対照的に【生まれながらの弱者が強者になることを諦めずに挑戦し続けた結果】ああなったわけだな、絶対的価値観(アイデンティティー)と考え方の違いが出ているのがわかるぜ」

 

一輝の戦い方は自分を弱者と認め相手をリスペクトしてその上で自分と相手の戦力差を分析して勝機を掴むというものだが、幸斗は自分が弱者のままでいることを容認せずに強者になろうと努力し続けた、誰が無理だと侮蔑しても、つまり————

 

「要するに黒鉄一輝は利口で幸斗はバカだってこと」

 

「身も蓋もないな姫ッチ・・・でもアイツこの後はどうするつもりなんだかな?Bランク以下ならともかくAランクであるあの皇女サマには今のままじゃ決定打は与えられないぜ」

 

そう、どんなに攻撃力の高い物理攻撃でも魔力を纏う伐刀者は基本的に同じ魔力を纏った攻撃でなければ倒せない、魔力がバリアの役割を果たすからだ、現にステラはあれだけ派手にやられているのに大した傷は負っていない。

 

《総魔力(オーラ)量》、つまり伐刀者としての異能を用いるための精神エネルギー総量は努力云々で伸ばせるものではない、これはその人間が生まれ持った運命の重さに比例すると言われている。大成する人間は大成すべくして大成する、全ては運命、生まれながらに定められた抗えぬ絶対序列、これが才能の差というものだ。

 

・・・だが、もし物理攻撃でその運命を覆すとしたら————

 

「それはもう人類最強の近代兵器である核兵器を上回るエネルギー(例を挙げるとプルトニウム爆弾(長崎原爆)が爆発した時に発生するエネルギー(84TJ(テラジュール)))を大きく上回る一撃を叩き込まないといけないのだから・・・わかってんでしょ?」

 

「・・・アイツ【アレ】をやるつもりか・・・避難する準備しといた方がいいな・・・」

 

伐刀者に近代兵器は通用しない、つまり少なくともその最強より大きな威力の一撃を叩き込まなければAランク(ステラ)は倒せない、だが幸斗にはそれができるというのだ、それを知っている重勝は顔を青くしていつでも避難できるようにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・アタシはもうランクの低さで無駄なんて言うつもりはなかった・・・」

 

ステラはそう呟いて表情を強張らせる。

 

「でもさすがに伐刀絶技が使えない奴にアタシは倒せない!もう無駄なことはやめて降参しなさい!」

 

ステラは幸斗にそう言い放つ、すると観客スタンドから次々と野次が飛ぶ。

 

「そうだ!とっとと降参しろ詐欺師ヤロー!!」

 

「伐刀絶技も使えない奴が魔導騎士になろうとしているんじゃないわよ!」

 

「お前なんか伐刀者じゃねえ!とっとと出て行け!!」

 

「ここは伐刀者が魔導騎士になるための学園だ!才能が無い奴が来る所じゃないんだよ!!」

 

「引っ込め無能野郎!!」

 

幸斗に浴びせられる数々のブーイング、それを聞いた幸斗は—————

 

「テメェ等黙りやがれぇえええええええええっ!!!」

 

右脚を前に思いっきり踏みつけて吼えた。

 

するとその右脚を中心にバトルフィールドが陥没して爆発し第五訓練場・・・・・いや、破軍学園全体が大きく縦に激震し、それが収まって爆発によって発生した煙が晴れるとなんと伐刀者専用に造られたバトルフィールドがまるで隕石が落ちた跡のようなクレーターになっていた。

 

あまりにも非常識な光景に観客は唖然として押し黙った。

 

「さっきも言ったが勝手に決めつけてんじゃねぇっ!オレはアンタにぜってー勝つ!!」

 

「いい加減にしなさい!アタシはもう才能が低い伐刀者に対して無駄とは言わないけれど、伐刀絶技が使えないアンタは伐刀者ですらないわ!そんな奴がアタシに勝つだなんて身の程知らずにも程があるわ!!」

 

「身の程なんて知ったこっちゃねぇっ!!才能云々なんかでオレは止まる気はねぇっ!!」

 

「アタシはアンタの為を思って言ってるの!現にアンタの攻撃でアタシは大したダメージを受けていないわ!アンタのチカラがどんなに人外でも魔力が無い攻撃なんかじゃとてm「もういい!」」

 

口論を続ける幸斗とステラだったが幸斗の次の言葉でそれも終わる。

 

「いいぜ、魔力がなければAランクに勝てないのが運命だって言うんなら————

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

———————その運命を、覆してやるっ!!!」

 

『ああっと真田選手ここで特攻!クレーターの端にいるヴァーミリオン選手に向かって行く為に坂を猛スピードで駆け上がる!速い!!』

 

「なら後悔しなさい!喰らい尽くせ!《妃竜の大顎(ドラゴンファング)》!!」

 

向かって来る幸斗に対してステラは蛇のように長い身体を持つ竜の形の巨大な炎を二発撃ち放って右に走り出した。

 

一発は正面から、もう一発は幸斗の後ろに回り込んで挟み撃ちにする、妃竜の大顎はただの火炎の砲撃ではない、あらゆる物を融解させる牙で敵を食い千切るまでどこまでも追いすがる追尾攻撃だ、故に逃れることは不可能、だが幸斗には逃れる必要が無い。

 

「ハァッ!ラァッ!」

 

前、後ろ、といった順番で太刀を振るい、剣圧で二発の妃竜の大顎をカッ消す幸斗。

 

————本当に規格外な奴ね!だけど・・・!!?

 

ステラは跳び上がった瞬間に幸斗に後ろから右肩を掴まれた。

 

「逃がすかよ」

 

————クッ!速い!

 

次の瞬間幸斗はステラの右腕を掴んで下に投げ飛ばした。

 

「グッ!!」

 

坂になっている地面に叩き付けられたステラは坂を転がり落ちていきクレーターの中心で仰向けの体勢で停止する、そのときに真上から幸斗が墜ちてきて鬼童丸を上段から思いっきり叩き付けるようにステラ目掛けて振り下ろして来た。

 

「くぅっだけ散れっ!!」

 

 

「クッ!」

 

ステラはそれを左に転がることで回避するが————

 

「きゃああああっ!?」

 

幸斗のあまりにも規格外な威力の振り下ろしによって太刀が地面に振り下ろされた瞬間に地面が爆砕しその衝撃によってステラはふっ飛ばされる、だがステラは空中で体勢を立て直して坂に着地してその勢いを利用して幸斗に飛ぶように突撃して大剣を振るが幸斗はすかさず太刀をぶつけて鍔迫り合い状態になる。

 

「おらぁっ!!」

 

チカラで勝る幸斗がアッパースイングの要領でステラを真上にブッ飛ばし、ステラは天井に足をついて炎を纏わせた妃竜の罪剣を構えて真下にいる幸斗目掛けて飛ぶためにチカラいっぱい天井を蹴った。

 

「アタシはイッキと七星の頂きをかけた戦いでもう一度戦う約束を果たす為にも、こんなところでアンタに負けるわけにはいかないのよっ!!」

 

ステラは己の想いと魂をかけて身体中に竜の形をした炎を纏って真下にいる幸斗目掛けて特攻する。

 

「これで最後よ!!妃竜の落撃(ドラゴンダイブ)!!!」

 

強き想いを抱ける目標は人を強くする、ステラは一輝との約束の為にこの一撃に全てを懸けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・しかし、それは彼女だけではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・オレだって・・・」

 

真上から強大なエネルギーを纏って落ちて来るステラを迎え撃つ為に幸斗は試合が始まってから今まで片手で振るっていた鬼童丸を両手持ちにして構えていた・・・・・そして—————

 

「オレだって七星剣武祭でぶっ倒すと誓った【龍】がいるんだぁああっ!!こんなところでテメェに負けている暇はねえんだよっ!!ステラ・ヴァーミリオンッ!!!」

 

文字通りの全力で鬼童丸を振るった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「龍殺剣(ドラゴンスレイヤー)アアアアアアアァァァッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸斗が鬼童丸を振るった瞬間に超極大の剣圧の波・・・・いや、もはや極大波動砲と言える暴力の塊が真上から来るステラを拮抗もせずに呑み込んでそのまま第五訓練場の天井を完全に【消滅させて】突き破り、半径50kmにあった雲を全て吹き飛ばし、偶然破軍学園の真上を通った衛星軌道上の気象観測の為の人工衛星を宇宙の塵にして宇宙の果てまで飛んで行った。

 

それは宇宙から見たら数秒間地球から光の柱が立ったかの様な光景だったという。

 

勿論第五訓練場内にもその衝撃波による被害は凄まじかった。

 

「ステラアアアアアアアアアアアアアアァァァッ!!!」

 

「お兄様!!伏せてください!!危険です!!」

 

「こんなの有りなの!?規格外にも程があるわ!!」

 

ステラが極大の光に呑み込まれたのを見た一輝が絶叫し珠雫が衝撃波から一輝を護る為に一輝を無理矢理伏せさせて有栖院が伏せながら動揺の言葉を叫ぶ。

 

「おい!昔より威力が二倍くらい上がってないか!?なんっつうバ火力だよっ!!」

 

涼花と重勝は衝撃波から身を護る為にたまらず両腕を顔の前で交差させて衝撃に耐えていた。

 

「幸斗は入学試験の自由アピールでこれを同じように空に放ったわ!そのときの発生エネルギーは16.8PJ(ペタジュール)と計測されたの!!」

 

「プルトニウム爆弾(長崎原爆)二百発分じゃねえか!!幸斗が初めて龍殺剣を放った八歳の時は8.25PJ(広島原爆百五十発分)だったのによっ!!」

 

「それも十分馬鹿みたいな数値ね、本当にバカなんじゃないかと思うわ!!」

 

衝撃波に耐えながら龍殺剣の恐るべき威力を語る涼花、それは戦略破壊兵器の威力を遥かに超えていた。

 

そして数秒後、光の柱は徐々に小さくなり消えた。

 

第五訓練場の天井は完全に消滅していてここから見える範囲の空には雲がなくなり蒼穹だけが広がっていて、第五訓練場内も衝撃波の影響でまるで大型のハリケーンが通り過ぎたかの様に壊滅状態だった・・・そして————

 

「っ!!ステラッ!!」

 

上空から生まれたままの姿になっていて気絶しているステラが落下して来てうつ伏せに地面に落ちた。

 

「ステラ・ヴァーミリオン、戦闘不能!勝者、真田幸斗!!」

 

レフェリーにより幸斗の勝利が宣言されて———

 

「グラッツェ!楽しいバトルだったぜ!!」

 

と幸斗がウインクしながら倒れ伏すステラに向かって指さしながらそう言い放った。

 

『き、決まったぁああああああっ!!!YO★SO★U★GAY!!なんと勝利したのはAランクのヴァーミリオン選手ではなく、ほぼFランクと言っても過言ではないEランク騎士!真田幸斗選手だぁああああっ!!とんでもないことになりました!【落第騎士】・・・いや《無冠の剣王(アナザーワン)》に次ぐダークホースが現れた!【紅蓮の皇女】ステラ・ヴァーミリオン選手まさかの黒星!!これでヴァーミリオン選手の七星剣武祭の代表入りは絶望的となりました!!』

 

「マジかよ・・・」

 

「あの紅蓮の皇女が・・・」

 

「何だよ?今の砲撃・・・」

 

「バケモンだ・・・」

 

まさかの結果と龍殺剣の恐るべき威力に一同の動揺の声が半壊した第五訓練場内に木霊していた。

 

「ステラが・・・・負けた?・・・」

 

一輝は呆然とした、自分の恋人が、七星の頂きを懸けてもう一度剣を交えようと約束した最強のライバルが、負けてしまった・・・。

 

一輝の心にいまあるのは驚愕とやりきれない思いと担架で医務室に運ばれて行ったステラの身の心配と悲壮感だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おおっ!すっげぇっ!派手にぶっ壊れてんじゃん!」

 

「ぐほっ!」

 

「西京先生!?」

 

「まったく加減というもの知らんのかあの小僧は?」

 

「理事長まで・・・」

 

「急に後ろからのしかかってくんなよ!」

 

「つれない事言うねぇ重坊、同じ【重力】を操る能力者同士じゃあないか」

 

観客スタンド最上階の出口付近でほぼ全壊したバトルフィールドを見下ろしていた涼花と重勝の後ろの出口から突然着物姿の小柄な女性と煙草をくわえたスーツ姿の麗人がやって来て小柄な女性が重勝の背中に飛び乗ってじゃれつき重勝は鬱陶しそうにする。

 

小柄な女性の名は《西京寧音(さいきょう ねね)》、《夜叉姫》の二つ名で知られるKOK(King Of Knights)A級リーグ世界ランキング三位の現役選手で破軍学園の臨時教師だ。

 

スーツ姿の麗人の名は《新宮寺黒乃(しんぐうじ くろの)》、この人こそが【能力主義】だった破軍学園の方針を【完全実力主義】に変えた理事長にして《世界時計(ワールドクロック)》の二つ名を持つ元KOKのA級リーグ三位だった人物だ。

 

「学内の試合で《禁技指定》級の一撃を使うとはな・・・はぁ、入学試験の時は真田だけ特例で奥多摩の合宿場で行い、私が直々に試験官を務めた時に龍殺剣の使用を禁止するべきだったな、真田が選抜戦で使うと予想しなかった私が馬鹿だった」

 

「まぁ、幸斗はバカですから」

 

第五訓練場内の悲惨な惨状を見て過去の自分の過ちを後悔した黒乃は自分の蟀谷に掌を当てて溜息を吐き、涼花はそれを弁護するようにさりげなく幸斗を卑下にした。

 

「しかし黒坊達以外にもとんでもねぇのがいたもんだぁね、日本全国で活動していた世界最強クラスの傭兵団《西風》の残党が三人もこの学園に入学していたなんてさ」

 

重勝にじゃれついていた寧音がやっと重勝から離れ、涼花と重勝をそれぞれ眺めた。

 

「傭兵団【西風】の団長《傭兵王》《風間星流(かざま せいりゅう)》の息子にして西風の若き戦術教官【漆黒の剣聖】【風間重勝】に男所帯の西風のなかで唯一の女である為に団員から【姫】と呼ばれる戦術・戦略に長けた隠密機動員《鉄の乙女(アイアンメイデン)》【佐野涼花】、そして西風の特攻隊のエース《子破王》【真田幸斗】、んん~実に面白いメンツさね」

 

「私は問題児が増えて頭が痛いだけだがな・・・はぁ、まったく誰が後始末をすると思っているんだ」

 

「「ハハハ・・・」」

 

これから半壊した第五訓練場の【復元】と人工衛星を破壊した事による国への謝罪をしなければならない黒乃に対して苦笑いをするしかない涼花と重勝であった。

 

 

 

 

 

 

こうして波乱の【紅蓮の皇女】ステラ・ヴァーミリオンVS異質のEランク真田幸斗の試合は幸斗の勝利で幕を閉じた。

 

この試合はネットの動画サイトにもアップされて世界中に大きな驚愕と衝撃をもたらし、真田幸斗の名は多くの伐刀者に知られることとなり幸斗には《殲滅鬼(デストラクター)》の二つ名が付けられることとなった。当然だ、真田幸斗は七星剣武祭代表最有力候補の一角、それも世界最高峰の魔力を持つAランク伐刀者を落としたのだから。

 

 

 

 

 

 




破軍学園壁新聞


真田幸斗

PROFILE

所属:破軍学園一年二組

伐刀者ランク:E

伐刀絶技:なし

二つ名:殲滅鬼(デストラクター)

人物概要:最強の膂力を持つ異質な実力者

ステイタス

攻撃力:EX(測定不能)

防御力:F

魔力量:F-

魔力制御:F

身体能力:A

運:D



かがみんチェック!

攻撃力限界突破(リミットブレイク)!破軍学園最高ランクであるステラちゃんを破り頭角を現した黒鉄先輩に次ぐダークホース!.h〇ckシリーズのアバターとして出てきそうな外見であるのが特徴、この幸斗君は入学前にある組織の一員だったみたいだけれどその真相は如何に?調査を進めていきたいと思います!

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