ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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超久々投稿です!

しばらく忙しくて投稿できませんでしたが、これからまた投稿していくのでよろしくお願いいたします!


兄との再開その2

俺達はアザゼルからある情報を聞いた

 

リアス『そんなっ!』

 

木場『数の暴力としか言いようがない……』

 

その情報は俺に取っても驚くものだった

 

何でも、ロボットのような兵団がこちらに向かってきているとのことだ

 

映像を見せてもらったが

 

あれは間違いない……

 

昔見た映画「妖怪大戦争」に出てきた機怪と言うロボットだ

 

でも……あれは確か色んな形があるけど

この機怪達は統一して骸骨だ

 

 

まぁ、そんな事より

このままじゃあ駆王地区が危ねぇ

 

その考えは同じなのか

ジョースターズとその支配者達と俺は別荘から出ようとする

 

朱乃『何処へ行くのですか!?』

 

ジョシュア『決まってんだろ!片っ端から潰す!』

 

アザゼル『それじゃあ間に合わねぇよ』

 

徐輪『でも!こうやって見てるだけじゃ!』

 

アザゼル『今は奴の復活と、鎖の強化を急ぐべきだ……まずはヴァーリと共にダークエルフの村に行ってくれ』

 

ジョシュア『ちっ!わーったよ!』

 

俺達はダークエルフのいる村に行くことになった

 

ジョシュアsideout

 

ナレーションside

 

ジョジョとリアス、朱乃、ジャイロ、ヴァーリは転移魔方陣でダークエルフがいる村、キールに来ていた

 

ジョシュア『しょうがねぇ、とっとと強化してもらうか!』

 

「「「「おう!」」」」

 

一方で、リアスの別荘では

 

仗助『なっ!小猫がいなくなった?』

 

レイナーレ『思い詰めた感じだったから心配で……』

 

アザゼル『わかった……気に掛けておく…イッセーの様子は?』

 

レイナーレ『まだ、意識が……』

 

アザゼル『そうか……動きがあれば、報告してくれ』

 

レイナーレ『了解です』

 

レイナーレは通信を切る

 

徐輪『小猫ちゃん……心配ね』

 

アザゼル『………』

 

その一方で、キールでは

 

ジャイロ『ニョホ!俺のお宝センサーがビンビンだぜ!』

 

ヴァーリ『探そう』

 

すると、ジャイロの足とヴァーリの身体に蔦が巻き付けられ、そのまま吊るされる

 

ジャイロ『うぉ!なんだこりゃ!』

 

ヴァーリ『しまった!』

 

二人はある方向を見ると人影がある

 

「「うわぁぁぁ!」」

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

ん?何か聞こえたような……?小鳥か

 

俺達が探してるアイコンは3つ、

一つ目は幻アイコン、二つ目は皇アイコン、三つ目が獣アイコンだ

 

3つの内

幻アイコン、獣アイコンはアザゼルが持っている……

てか持ってたの隠してやがった

 

残るは皇アイコンだけだ

 

すると、目の前に岩の怪人が無理やり、人々達を働かせていた

 

朱乃『無理矢理働かせてるみたいですわ』

 

 

オメーガ『このオメーガ様のために立派な石像を作れ!ははは!』

 

やれやれ

 

ジョシュア『まずは助けるか』

 

「「「変身!」」」

 

[カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!]

[kamenride!ディケイド!]

 

ジョシュア『オラァ!』

 

朱乃『はっ!』

 

リアス『はぁ!大丈夫?』

 

オメーガ『貴様ら!何をする!』

 

俺はオメーガの近くまで走る

 

ジョシュア『イケメンにしてやるよ!イミテイトストッカー!シルバー・チャリオッツ!』

 

俺はレイピアでオメーガの顔を削る

 

オメーガ『うぉ!うわぁぁぁ!オメメパッチリぃぃぃ!』

 

朱乃『あら、いいではありませんか!これであなたも』

 

「「モテモテだぁ!」」

 

オメーガ『俺の顔にぃ!うがぁぁ!』

 

ジョシュア『おっとあぶねぇ!』

 

オメーガ『削らないで欲しいガァ!』

 

ジョシュア『だったらぶった斬ってやる!』

 

オメーガ『それも嫌だぁぁぁあああ!』

 

オメーガは逃げていった

 

するとさっきの人々達に感謝された

 

んじゃついでにっと

 

ジョシュア『俺達、こんなの探してるんだけど……?』

 

俺は人々にアイコンを見せる

すると………

 

長老『確か森の奥に秘密の宝が眠っておると聞いたことがあるが……』

 

ジョシュア『よし!なら早速!』

 

長老『森に入ってはならん!』

 

ジョシュア『うお、何でだよ?』

 

長老『恐ろしい森の精霊に襲われるぞ?確か……』

 

俺達はその場から森に向かう

 

長老『ワシの友達の祖父の父の……あれ?』

 

そして、森に入る

 

ジョシュア『村の人の話だと、この辺りなんだけどな……』

 

リアス『ジョジョ!あれ!』

 

見るとジャイロとヴァーリが吊るされていた

 

ヴァーリ『ううん!ううん!(危ない‼危ない‼)』

 

ジョシュア『は?』

 

すると俺達の身体に蔦が巻き付く!

 

ダークエルフ『森を荒らす不届き者め!』

 

ジョシュア『おい!ちょっと待てよ!』

 

ダークエルフ『この森に近づく者は妾が許さぬ!』

 

ジョシュア『わからず屋だなぁ!』

 

俺はシルバーチャリオッツで四人の蔦を切る

 

ダークエルフ『何!?』

 

ジョシュア『備えあれば憂いなしってな!』

 

俺はダークエルフの近くまで走るが

手に持っていた杖で追い払われる

 

俺は思わずそれを掴んでしまった

 

ダークエルフ『っ!離せ!』

 

ジョシュア『話を聞いてくれ!ロキを倒すのに皇アイコンが必要なんだ!』

 

ダークエルフ『なぜそれを知っている!尚更生かしては置けん!』

 

ヴァーリ『落ち着け‼俺達は………』

 

俺とダークエルフは同時にヴァーリに振り向く

 

ダークエルフ『っ!はぁぁん!なんじゃ!イケメンではないか!』

 

ヴァーリ『………へ?』

 

朱乃『………え?』

 

ジョシュア『は?』

 

ダークエルフ『ホレホレ!こっちに参れ!』

 

ヴァーリが困惑していると

 

ダークエルフ『………そっちが来ぬなら…こうじゃ!』

 

瞬間移動してヴァーリに抱きついた!

 

ジョシュア『……えぇ~……』

 

ジョシュアsideout

 

ナレーションside

 

一方で、オメーガはと言うと

 

オメーガ『はぁ……こんな顔になっちまったなぁ……なぁ!ぶっちゃけ、前の顔とどっちがいい?』

 

と言うことを聞いていた

 

すると部下達は困惑するも、いい感じと言うことを伝えた

 

オメーガ『本当か!』

 

しかし、オメーガの頭上には獅音がいた

 

獅音『この街の統制者か?』

 

オメーガ『ん?誰だお前は?』

 

獅音『探し物をしている。案内しろ』

 

獅音もまた、皇アイコンを探していた

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

ダークエルフ『妾はダークエルフのエリス。さっきは見苦しい所を見せた……許せ!そして忘れろ!』

 

うわぁ……理不尽……

 

ジョシュア『なぁ、皇アイコンの事を教えてくれ』

 

エリス『ふん!誰がお前なんぞに』

 

ヴァーリ『そこをなんとか出来ないのか?』

 

エリス『うん!いいよ!教えてあげる!』

 

「「「えぇぇぇ!」」」

 

ジョシュア『何で対応が違うんだよ!』

 

エリス『妾はイケメンが好きなんじゃ!』(ドヤァ)

 

めっちゃドヤ顔して言われてもなぁ……

 

ジャイロ『ちーす!俺もイケメンだぜ?君かわうぃーね!』

 

エリス『………土に還れ……』

 

ジャイロ『グスン………』

 

ジャイロェ………

 

エリス『妾はある人の命によりはるか昔より、この皇アイコンの守人をしておる…』

 

エリスは杖から皇アイコンを見せてくれた

 

エリス『これを託してくれた者がいっていた……「いつの日か……幻の皇を必要とする者たちが現れるその日まで、この皇アイコンを守り抜け」とな』

 

ジョシュア『じゃあお前はそのアイコンを守らなくていい‼俺達がその皇を必要とする者たちだ!』

 

エリス『妾が待っているのは救世主様じゃ!』

 

朱乃『その皇アイコンがあれば、3つのアイコンが揃い、王様が復活するのですが……』

 

エリス『では残り二つを見せてみろ』

 

ヴァーリ『ココには無い』

 

エリス『では、いくらソナタがイケメンでも、信じることは出来ん!帰れ帰れ!』

 

くそっ!やっぱ、持って来るしかないのか………

 

そう考えていると

エリスの持っていた杖が壊され中にあったアイコンが盗られた!

 

しかもあの気弾は!

 

獅音『王様か……俄然欲しくなってきた』

 

ジョシュア『獅音!』

 

ヴァーリ『こんな所にまで!』

 

獅音『こいつはいただいていくぞ?』

 

ジョシュア『そいつを返せ!』

[カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!]

 

[kamenride!ディケイド!]

 

[Vanishing Dragon! Balance Breaker!]

 

俺とリアス、朱乃は仮面ライダーに

 

ヴァーリは自身の禁手

 

ジャイロはスタンドを出す

 

オメーガ『おめぇら!さっきはよくもぉ!』

 

ジョシュア『命燃やすぜ!』

 

俺達は獅音とオメーガに向かって走る

 

ジョシュアsideout

 

ナレーションside

 

一方、別荘では

木場とアーシアの二人だけとなったいた

 

そこに小猫がやって来ていた

 

アーシア『小猫ちゃん!』

 

木場『大丈夫?みんな心配してたよ?』

 

小猫はおもむろに、幻アイコンと獣アイコンを取る

 

木場『小猫ちゃん?それはどうする気だい?』

 

小猫は近づいてきた二人に掌打を打つ

 

すると二人は倒れてしまった

 

木場『小猫ちゃん……!何を……!』

 

小猫はオーズドライバーを置いて、その場を立ち去る

 

小猫が立ち去った後

すぐにアザゼルがやって来た

 

アザゼル『っ!木場!アーシア!大丈夫か!?』

 

アザゼルはすぐに小猫の仕業だとわかった

 

アザゼル『小猫……』

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

朱乃とリアス、ヴァーリ、ジャイロはオメーガの相手を

 

俺は獅音の相手をしていた

 

獅音『俺の強さを忘れたか?』

 

ジョシュア『忘れてねぇよ!てめェが小猫騙して、イッセーを殺したってことはなぁ!』

 

獅音『仲間の敵討ちか……ふん、甘い奴だ……仲間など、利用するための道具に過ぎん』

 

すると獅音はオメーガに気弾を放つ

すると、オメーガは自我を失う

 

リアス『そんな!自分の仲間に!?』

 

獅音『さぁ、この村の住人を皆殺しにしろ』

 

オメーガは頷くとそのまま、村の方に行く

 

ヴァーリ『貴様は心がない!俺でもわかるぞ!』

 

ジョシュア『お前らはあいつを止めてくれ!』

 

リアス『わかったわ!』

 

リアス達はオメーガの元に走っていった

 

エリス『待て!皇アイコンを取り戻すのが先だ!』

 

ジョシュア『ほっとけるわけねぇだろ!それに……俺一人でも十分だ!』

 

俺はガンガンセイバーで斬りかかるが全てかわされる

 

ジョシュア『てめェ……王様復活させてどうする気だ!』

 

獅音『……ロキとオーディン殺し、北欧神話を支配した後、全世界を支配する!強いものが支配するのは当然だろ?』

 

ジョシュア『うわっ!』

 

俺は獅音の攻撃を受け、ぶっ飛ぶ

 

ジョシュア『この世界はお前のもんじゃねぇ!みんなのもんだ!』

[一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い起つゴースト!ゴーファイ!ゴーファイ!ゴーファイ!]

 

ジョシュア『バーニングラッシュ!』

 

俺は腕に炎を纏わせ、ラッシュを繰り出す

 

ジョシュア『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!』

 

最後の一発で獅音もぶっ飛び、その拍子に皇アイコンを落とした

 

獅音『しまった!』

 

ジョシュア『よし!』

 

獅音『……仕方ない』

 

獅音は気でエリスを人質に取る

 

ジョシュア『エリス!』

 

獅音『動くな!そいつを渡せば、この女の命は助けてやる』

 

この野郎!

 

ジョシュア『どこまで卑怯な奴だ!』

 

エリス『妾の命はどうでもよい!早くアイコンを持って逃げろ!』

 

ジョシュア『……わかった。エリスと交換だ』

 

エリス『なっ!ならん!絶対ならんぞ!』

 

エリスが止めようとするが

辺りに乾いた音が響く

 

エリス『っ!』

 

獅音がエリスを平手打ちをしたんだ

 

ジョシュア『っ!』

 

獅音『いいだろう』

 

俺と獅音は同時に人質交換をする

 

その際、獅音はエリスに攻撃を加えようとしたが

スタンドで相殺した

 

獅音『また会おう』

 

そして獅音は何処かへ消えた

 

俺も変身を解除する

 

エリス『……なぜ皇アイコンを渡したっ!妾の長年の苦労が水の泡では無いかっ!そなたが仲間を追わせていなければ!』

 

ジョシュア『何いってやがる!アイコンなんかより、てめぇの命の方が重いに決まってんだろ!』

 

エリス『………』

 

ジョシュア『んじゃ、ちょっくらあいつらの助けに行ってくるから大人しくしとけよ!』

 

そして俺はリアス達の元に急ぐ

 

ジョシュアside out

 

リアスside

 

私達は戦闘員達を片っ端から倒していた

 

けどオメーガとか言う奴は未だに倒せていない

 

固すぎないかしら?

 

朱乃『ならば二刀流ですわ!』

 

朱乃が二刀流でオメーガを挟もうとするけど

弾き返されてしまう

 

朱乃『きゃっ!』

 

ジャイロ『まぁ!チョキとグーだったらグーが勝つわな。んじゃリアスちゃん!』

 

[KAMENride!ウィザード!]

[attackride!Defend!]

 

リアス『じゃんけんポン!』

 

私はウィザードの防御魔法

ディフェンドをオメーガに当てる

そして今度はオメーガが弾き飛ばされる

 

ヴァーリ『パーの勝ちだな』

 

リアス『仕上げ行くわよ!』

 

私達はそれぞれの必殺技の体制に入る

 

[final attack ride!ディディディディケイド!]

 

「「「「はぁぁぁ!」」」」

 

オメーガ『ぐっ!ぐあぁぁぁ!』

 

オメーガが爆発し、私達は勝利を納めた

 

 

ジョシュア『あれ?もう終わった?』

 

……ジョジョ……

 

来るのが遅すぎよ……

 

 

リアスsideout

 

ナレーションside

 

獅音は自らのアジトに戻っていた

 

そこにイゴールからの通信が入る

 

獅音『何だ?』

 

イゴール『客人です』

 

獅音『客人だと?』

 

獅音の前に現れたのは小猫だった

 

小猫『アイコンを持ってきました』

 

獅音『………出来のいい妹だ…』






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