ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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はぐれ悪魔とゴースト

時間を遡る事、昨夜

 

あの事をチノに話した

 

そう、俺はオカルト研究部に入部する

 

お隣同士だから窓開けて話せるし

いつもそうしてんだよね

 

ジョシュア『なぁ、チノ?』

 

チノ『どうしました?ジョジョさん』

 

ジョシュア『俺さ、部活入るんだけどいいか?』

 

チノ『オカルト研究部ですか?』

 

ジョシュア『あぁ』

 

チノ『……無茶しないで下さいね』

 

ジョシュア『わかった』

 

ちなみにチノはなんやかんやあってリアスの正体が悪魔だと言うことを知ってる

 

え?

なんやかんやはなんやかんやですけど何か?

 

ジョシュア『じゃあ、おやすみチノ』

 

チノ『おやすみなさい、ジョジョさん』

 

回想終了

 

俺は調度、リアスとイッセーが一緒に登校している所に出くわした

 

ジョシュア『よう、お二人さん!二人仲良く朝帰りかよ?』

 

リアス『あら?おはよう、ジョジョ』

 

イッセー『ジョシュア先輩!?おはようございます!てか!二人とも知り合いだったんですか!?』

 

ジョシュア『Exactly!その通りだ』

 

リアス『じゃあイッセー、後で使いの者を寄越すわ』

 

イッセー『は、はい!』

 

その日の放課後

俺は承太郎、仗助、ジョルノ、徐輪と共に一足先に使いの者の教室に向かう

 

ジョシュア『木場はいるか?』

 

木場『あ、ジョシュア先輩!どうしたんですか?』

 

ジョシュア『お前、リアスから頼まれ事あるだろ?付き合ってやるよ』

 

木場祐斗

こいつはリアスの眷属

つまり悪魔だ

 

木場『はい、ありがとうございます』

 

そして俺達はイッセーの教室に向かう

 

ジョシュア『オーイ!イッセー!』

 

イッセー『ジョシュア先輩!?』

 

ジョシュア『ちょっと面貸せや』

 

仗助『先輩、それ脅しじゃないすか』

 

俺達は旧校舎の部室に向かう

 

部室に入ると

シャワーの音が聞こえた

 

イッセーがやらしい目で見てる

 

 

小猫『いやらしい顔』

 

小猫ナイス!

 

っとリアスがシャワー室から出てきた

 

俺は目を瞑り、仗助、ジョルノの目を塞ぐ

 

仗助『ジョシュア先輩』

ジョルノ『ジョシュアさん』

 

「「見えません」」

 

承太郎は目をそらしてるだろう

 

リアス『さて、本題に入るわ。兵藤一誠、あなたを歓迎するわ!悪魔としてね』

 

リアス、朱乃、小猫、木場は悪魔の羽をイッセーに見せる

 

それと共鳴するかのようにイッセーにも悪魔の羽が表れる

 

仗助『これホンモンすか?』

 

イッセーの羽を引っ張る仗助

 

イッセー『いででで!いてぇよ仗助!』

 

仗助『わりぃわりぃ!』

 

リアス『あなたは悪魔に転成したの』

 

ジョシュア『お前はリアスの下僕になったというわけだ』

 

イッセー『じゃあ!ホントに夢じゃなかったのか?』

 

ジョシュア『あ、あとなリアス、俺と承太郎、仗助、ジョルノ、徐輪はオカ研入ることにしたから。全員スタンド使いなんでよろしく』

 

俺はイミテイトストッカー

承太郎はスタープラチナ

仗助はクレイジーダイヤモンド

ジョルノはゴールドエクスペリエンス

徐輪はストーンフリーを出す

 

イッセー『なんか出てきたぁぁぁ!』

 

ジョシュア『能力は今度教えるわ』

 

リアス『堕天使狙われた理由…貴方が宿した神器ね』

 

イッセー『神器?』

 

神器とは、人間に宿る規格外の能力の事

スタンドとはまた違った物である

 

リアス『イッセー、まずは貴方の神器を見せて頂戴』

 

イッセー『でも俺、出し方わからないんすけど…』

 

ジョシュア『なんか強い力を想像しろ、そしたら自然に出るから』

 

イッセーはドラゴン波!とか言いながら神器を出した

 

リアス『うーん、見た限りだと危険な神器では無いみたいだけど?』

 

ジョシュア『さあな、俺は知らん』

 

そして、リアスはイッセーに大量のチラシを渡す

 

リアス『イッセーには暫くチラシ配りをしてもらおうかしら』

 

ジョシュア『リアス、悪魔の説明しなくていいのか?』

 

リアスは

イッセーに悪魔の説明をする

 

悪魔は万年生きる事

悪魔の出生率の低さ

爵位等の説明

 

イッセーがハーレムを作れるとか言ってるが気にしない

 

 

数日後

 

暫くチラシ配りをしていたリアスがイッセーに話していた

 

リアス『イッセー?そろそろ契約を取ってみないかしら?』

 

イッセー『契約、ですか?』

 

リアス『小猫の契約が重なっちゃって、代わりに行ってきて欲しいのよ』

 

イッセー『わかりました!行ってきます!』

 

イッセーは話し魔方陣を使って転移する

 

 

転移出来なかった

 

その為イッセーは自転車で向かう

 

ジョシュア『自転車で契約者の所に向かうって』

 

イッセーは結局、契約取れなかったみたいだな

 

イッセー『すいません部長…』

 

リアス『初めてだもの、仕方ないわ』

 

朱乃『部長』

 

リアス『……そう、わかったわ…イッセー!はぐれ悪魔の討伐依頼が来たわ。駒の特性を説明したいからイッセーも付いてきて頂戴』

 

ジョシュア『んじゃ、俺の特性も教えますかね』

 

俺達は、近くのビルに向かう

 

血の匂いがする

 

奥の部屋から声が響く

 

バイザー『不味そうな匂いがする、でも甘い匂いもするぞ?不味いのかな?それとも旨いのかな?』

 

出てきたのは上半身が女の体で

下半身が化け物の悪魔だった

 

 

リアス『ごきげんよう、はぐれ悪魔のバイザー!グレモリー侯爵の名において貴方を消し飛ばしてあげるわ』

 

バイザー『やかましい!貴様もその髪と同じ血の色に染めてやる!』

 

バイザーはリアスに襲い掛かるが

 

リアス『祐斗!』

 

木場『はい!部長!』

 

木場は目にも止まらぬスピードでバイザーの腕を切り落とす

 

バイザー『ぎゃぁぁぁ!』

 

リアス『騎士の特性はスピード、目にも止まらぬ速さで相手を翻弄するわ』

 

次に小猫が前に出て行く

 

ジョシュア『小猫、気ぃつけろよ(イッセーのエロい目に)』

 

小猫『わかりました(兵働先輩のエッチな目に)気をつけます』

 

バイザー『この小娘がぁぁぁ!』

 

バイザーは小猫を踏みつけようとしたが、受け止められてしまう

 

リアス『戦車の特性はバカげた防御力とバカげた怪力よ』

 

小猫『ぶっ飛べ』

 

小猫はバイザーを近くにぶっ飛ばす

 

ぶっ飛ばした近くに朱乃

 

もうフラグ立ってるだろ

 

朱乃はそのまま雷をバイザーに放つ

 

リアス『女王の特性は王以外の全ての特性を持つ最強の副部長よ』

 

朱乃『あらあら、うふふ』

 

ジョシュア『うわぁ…楽しそう…』

 

リアス『朱乃は究極のSよ』

 

朱乃『あらあら、まだ元気そうですわ』

 

ジョシュア『朱乃~!俺の分も取っておいてくれよ~!』

 

朱乃『わかりましたわ』

 

朱乃はその場を離れる

 

バイザーはリアスに襲い掛かる

 

ジョシュア『リアスの前に俺が相手になってやるよ』

 

俺はポケットから眼魂を取り出す

 

腰に手を当て、ゴーストドライバーを召喚

 

ゴーストドライバーに眼魂を装填!

 

[アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!]

 

ジョシュア『変身!』

 

[カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!]

 

俺は仮面ライダーゴーストに変身する

 

ジョシュア『オラァ!』

 

俺はバイザーを殴って怯ませる

 

ジョシュア『俺の特性は変身、仮面ライダーゴーストに変身出来ることだ。さて!トドメだ!』

 

俺はトリガーを一回引く

 

[ダイカイガン!オレ!オメガドライブ!]

 

ジョシュア『はぁぁぁ!』

 

俺はトドメのキックを喰らわせる

 

バイザー『ぎゃぁぁぁ!』

 

バイザーはその場に倒れる

 

リアス『何か言い残すことは?』

 

バイザー『こ、殺せ』

 

リアス『そう…なら消し飛びなさい!』

 

リアスは滅びの魔力をバイザーに浴びせる

 

はぁー終わった終わった!

変身解除しますか

 

イッセー『あの~、俺の困って?』

 

リアス『あなたの駒は兵士よ』

 

聞いた瞬間に落胆するイッセー

兵士ってけっこー強いんだぜ?

 

それをよそにまだ落胆しているイッセー

 

やれやれだぜ


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