ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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二話連続投稿!
そしてエグゼイドネタ(笑)


デンジャラスマイムマイム

ナレーションside

 

ジョジョ達はあるものと戦っていた

 

ゾンビ『ヴォォォ!』

 

リゼ『これでもくらえ!』

 

リゼはは銃ででゾンビを倒していた

 

リゼはその銃を、シャロに渡す

 

ジョシュア『シャロッ!』

 

シャロ『はい!』

 

千夜もチェーンソーで応戦していた

 

千夜『容赦しないわよ!』

 

外ではココアが金属バットを手にマヤとメグミを守っていた

 

もちろん、ジョジョもスタンドで応戦している

 

ジョシュア『ここは俺がやる!ココア、マヤ、メグミ!チノを頼んだ!』

 

メグミ『は、はい!』

 

すると、その隙をついて

ゾンビがジョジョの首に噛みついた

 

ジョシュア『しまっ!』

 

「「ジョジョさん(兄)!」」

 

そして……

 

チノ『あ…あぁ……』

 

怯えるチノ

 

マヤ『って事になってるんだ』

 

メグミ『千夜さん達がゾンビ軍団に応戦してるけど、時間の問題だよ!』

 

チノ『ぞ、ゾンビ!?』

 

マヤ『早く逃げないと!』

 

チノ『……身動きが取れない!』

 

チノは寝袋で拘束され、身動きが取れない状態にあった

 

チノ『あれ?寝袋?私…確か木陰で横になってたはずじゃ…』

 

すると突然

 

メグミ『うっ!うぐぅぅぅ!』

 

メグミが首を押さえて苦しみだした

 

チノ『メグさん!?』

 

マヤ『まさか!さっきゾンビにやられた傷から感染!?』

 

チノ『そんな…』

 

メグミ『く、食っちまうぞー!』

 

チノ『ひっ!ひぃぃぃ!』

 

チノはどこから出してるのか分からない力で寝袋ごとテントから飛び出した

 

目の前には肉や野菜を焼いているジョジョ達がいた

 

ジョジョとココアはチノから見ると、丁度後ろを向いている状態だった

 

チノ『いぃぃ……い?』

 

千夜『あ、チノちゃんが起きた』

 

リゼ『ぐっすり眠ってたから寝袋に移動させといたぞ?』

 

チノは疑問に思った…

ゾンビはどこだと

 

チノ『あれ?……』

 

シャロ『ん?どうしたの?』

 

チノ『ゾンビが…』

 

リゼ『ゾンビって?』

 

チノ『皆、ゾンビに……』

 

ジョシュア『なに言ってんだよ?』

 

ココア『そうだよ』

 

ジョシュア『俺達が…』

 

ココア『ゾンビに…』

 

「「なるわけ無いよ…(ねぇよ…)」」

 

ジョジョとココアが振り向くと

 

二人の口元には血がついていた……

 

その光景を見たチノは

気絶してしまった

 

 

「「「「「「「!?」」」」」」」

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

俺が口元にケチャップをつけてチノを驚かそうとしたが

 

やり過ぎてチノが気絶した

 

ジョシュア『やべ!ドッキリやり過ぎた!』

 

ココア『チノちゃんケチャップ!!ケチャップだから!』

 

ジョシュア『すまん!焼きマシュマロで許してくれ』

 

チノが気がつき

ジョシュアから焼きマシュマロを貰っていた

 

チノ『頂きます。どうしてコテージを使わないんですか?』

 

千夜『それが電気がつかない上にベットが足りなくて~』

 

シャロ『テントと寝袋があったからもうこっちでいいやって』

 

ジョシュア『皆、ごめんな……食料が無かったり…電気がつかなかったり…ハプニングだらけで……』

 

誰の仕業か心当たりはあるがな

 

ジョシュア『もっとのんびりした休日を想像してただろ?』

 

俺の質問にココアとシャロ、千夜とリゼが答える

 

「「「「もっとハードなの想像してたから大丈夫!」」」」

 

リゼ『鰐と捕獲しそうだしな』

 

ジョシュア『お前らは俺をなんだと思ってるんだ?』

 

そんなことを話していると

 

メグミ『ふぁあ~…』

 

メグミが欠伸をしていた

 

千夜『そろそろ寝ましょうか』

 

ジョシュア『そうだな…(あれ?チノはさっき起きたばっかし……)』

 

チノ『あの…!』

 

マヤ『待ってよー!寝るのの早すぎ!』

 

リゼ『マシュマロもこんなに残ってるぞ!』

 

あ、そうだよ

マシュマロめっちゃ残ってるよ

 

ココア『その通り!』

 

ココアの手にはコーヒーメーカーが

 

メグミ『コーヒーメーカー!』

マヤ『寝かさない気だな!』

 

そして、コーヒーを淹れて

皆に配る

 

リゼ『お店から持ってきたのか?』

 

ココア『うん♪リゼちゃんもどうぞ!』

 

リゼ『おぉ!頂こう!』

 

マヤ『美味しい!』

 

ココア『一番先に寝た人は罰ゲームだよ?』

 

チノ『罰ゲームって』

 

罰ゲームか……

面白そうだ!

 

シャロ『罰ゲーム!?楽しそう~!』

 

こいつもうカフェイン酔いしてやがる!

 

シャロ『火を囲んで踊るわよ!HEY!カモンカモン!マイムマイムするわよー!』

 

……シャロにとってはもう既に罰ゲーム……

 

そして、俺達は火を囲むものの……

 

ココア『マイムマイムってどんなんだっけ?』

 

チノ『さぁ?』

 

お前らなぁ!

 

マヤ『とりあえず適当に回ればいいんだよ~!』

 

マイムマイムってそんな感じだったっけ!?

 

そして俺は流されるまま

火の回りをぐるぐる回る

 

ココア『どお?チノちゃん楽しい?』

 

チノ『凄くバカみたいです!』

 

だろうな!

俺も自分で何してるかわかんないもの!

 

ココア『それがいいんだよ!』

 

いいんだ!?

 

って千夜がぐったりしてる!?

 

ジョシュア『ち、千夜がやばい!』

 

千夜『だ、大丈夫…皆のためにも…死んでもこの手は離さn』

 

チノ『もう既に死にそうです!』

 

そして千夜が耐えきれず体が宙に浮く

 

それでも手を離さないって

すげぇな!

 

マヤ『それじゃあ一斉に手を離すよ!』

 

「「「えぇ!?」」」

 

マヤ『せぇーの!』

 

俺達は一斉に手を離す

ただし!

 

ジョシュア『イミテイトストッカー!ザ・ワールド!』

 

ブゥゥゥンカチッ!

 

時間を止めて

ゆっくり地面におろす

 

あ、そーいや劣化するの忘れてた(^◇^)

 

チノをおろすのが限界で、他の皆は……

 

千夜は足から着地して、メグミはその場でくるくる回ってた

 

チノ以外の皆はダウンしてたけど

 

マヤ『勝者、メグー!』

 

メグミ『やったー!』

 

シャロ『あはは!この休日、楽しいですぅ!リゼ先輩!』

 

リゼ『お、おい』

 

チノ『私もです』

 

千夜『ジョジョ君のお陰ね』

 

ココア『ありがとう!』

 

あぁ…

この娘らえぇ娘や……

 

そして、俺達は再び、マシュマロを焼き始める

 

ココア『じゃーん!二刀流で最強モード!』

 

リゼ『私は二倍刺しだぞ!』

 

シャロ『私は、理想の焼き加減を』

 

ジョシュア『俺は二刀流で二倍刺しの理想の焼き加減だ!』

 

すると、千夜がアルミホイルから、じゃがバターを取り出した

 

シャロ『じゃがバター!?』

 

ジョシュア『塩辛乗っけて食うと旨いよな』

 

すると、流れ星が見えた

 

マヤ『あ、流れ星!』

 

チノ『ね、願い事!』

 

チノは流れ星に向かって願い事を祈っていた

 

ジョシュア『何をお願いしたんだ?』

 

チノ『内緒です』

 

メグミ『また一緒に遊びたいね~!』

 

チノ『はい!』

 

お、今日は流星群か

 

ココア『お姉ちゃんを越えられますように!』

 

千夜『甘卯庵世界進出!』

 

シャロ『お腹一杯メロンパン!』

 

……台無し

 

じゃあ俺も

 

ジョシュア『今回、ハプニングを仕掛けた犯人に罰が当たりますように!』

 

ココア『根に持ってる~!』

 

ジョシュア『当然!』

 

チノ『でも、コテージにいたらこの星空は見えませんでした』

 

ジョシュア『……それもそうだな』

 

ジョシュアsideout

 

ナレーションside

 

一方、ハプニングを仕掛けたサーゼクスはと言うと……

 

グレイフィア『サーゼクス様?この大量の食料は?ジョジョ様達が持っていったはずですが?』

 

サーゼクス『いやぁ、私が貰ったのだよ!サバイバルを楽しんでもらおうと思ってね!……ッ!』

 

サーゼクスはビビった

なぜならどす黒いオーラを放ってるグレイフィアがいたのだから

 

そして……

 

[ボーン、ボーン]

 

サーゼクスの顔が一気に青くなる

 

今の時計の音は、サーゼクスとグレイフィアの公務終了を告げる音だ

 

つまり

 

グレイフィア『サーゼクス様…いえ、サーゼクス?』

 

サーゼクス『は、はい!』

 

グレイフィア『あっちの部屋で二人でO☆HA☆NA☆SIしましょう』

 

サーゼクス『いぃぃぃやぁぁぁ!』

 

サーゼクスはそのまま、お仕置き部屋で説教五時間と言う拷問を受けることとなった

 

ナレーションsideout

 

チノside

 

チノ『ジョジョさん…この帽子、お返しします、街の外に出るのが不安だった私の為に…ティッピーの代わりだったんですよね?……ありがとうございました』

 

ジョシュア『zzZ…』

 

えぇ~……

 

……私は、カメラを取りだし、ジョジョさんの寝顔を写真に納めます

 

チノ『むぅ~…あ』

 

私はあることを思い付きます

 

翌朝

シャロさんの口元にケチャップをつけてもらい、千夜さんとリゼさんにはケチャップを顔につけて貰って、私も顔にケチャップを付けます

 

千夜『同じゾンビのドッキリなんて聞くかしら?』

 

リゼ『ジョジョなら驚くだろ?』

 

ココア『一番早く寝た人は罰ゲームだからね!』

 

本当です

 

昨日のドッキリは本当にビックリしたんですからね

早く起きてください

ジョジョさん

 

ジョシュア『ん?んん~…おぉ、チノ…おはy』

 

チノ『ガオー!食っちまうぞー!』

 

「「「「ジョジョぉ~!」」」」

 

ジョシュア『う、うぁぁぁあああ!ででで、デンジャラスゾンビぃぃぃ!』

 

チノ『ふふふ』

 

いい気味です


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