ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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ジョジョとイッセーの驚き

あの地獄の修行を続けて

3年後

 

俺はある場所にバイトへ行くことになった

 

 

ジョシュア『行ってきまーす!』

 

俺が向かった先はそう!

 

ラビットハウス!

 

働き始めて半年位経っててだいぶ慣れて来た

今俺は二人にコーヒーを試飲してもらっている

 

一人はラビットハウスのしっかり者

香風チノ

 

そしてもう一人は……

 

リアス『朱乃程じゃ無いけど美味しいわジョジョ』

 

そう

リアス・グレモリーだ

 

リアスとは3ヶ月前に出会って

スタンドの気配に気づいたのか

付きまとわれてる

 

 

ジョシュア『何でリアスがいるんだよ!』

 

リアス『小さい事は気にしないの』

 

ジョシュア『はぁ…あ、で?どうだ?』

 

チノ『惜しいです』

 

ジョシュア『くぁ~!まだまだかぁ~!』

 

リアス『にしてもジョジョ?』

 

ジョシュア『あ?』

 

リアス『いつになったらオカルト研究部に来てくれるのかしら?』

 

ジョシュア『ラビットハウスで忙しい!』

 

リアス『貴方は私達に取って必要なのよ?戦力として』

 

ジョシュア『はぁ…ま、その話はまた学校で』

 

一応俺とリアスは杜王町の駆王地区にある

駆王学園に通ってる三年生だ

ちなみに承太郎、仗助、ジョルノ、徐輪も通よってる

 

あ、お客さん入ってきた

 

ジョシュア『いらっしゃいませ』

チノ『いらっしゃいませ』

 

ココア『もふもふ!』

 

チノの頭のウサギを見て興奮する客

 

チノにおさわりはコーヒー頼んでからとか言われてるし

なんかアホな理由で三杯もコーヒー頼みやがった

全部飲めんのか?

 

頼んだら頼んだで

触ろうとしてるし

 

……チノ、お前の言いたいことはわかるぞ

 

しばらくして

さっきの客が今日からラビットハウスで働く保登ココアだと言うことがわかった

 

ジョシュア『俺はジョシュア・ジョースターだ俺の事はジョジョと呼んでくれ』

 

ココア『私、保登心愛!お姉ちゃんって呼んでもいいよ!』

 

ジョシュア『……』

 

俺の身長一応180あるんだけどな

 

その点、ココアは……160前後と言った所か

 

ジョシュア『どっちかって言ったらココアが妹じゃね?』

 

ココア『えぇ?私この駆王学園に転校してきた2年生なんだよ?』

 

ジョ&リア「「なんだ、俺(私)の後輩じゃん(じゃない)」」

 

ココア『えぇ!?』

 

ジョシュア『それに妹っぽいのが目の前に1人』

 

俺達三人はチノに目線を送る

 

ココア『チノちゃん!私の事はおn』

 

チノ『呼びませんよ』

 

がっかりしながらも

チノから制服を貰い、更衣室へ向かうココア

 

しばらくすると奇妙な叫び声がしてもんだから駆け付けると

 

そこには腰を抜かしたココアと

下着姿の天々座リゼがエアガン構えてた

 

は?下着姿のリゼ?

 

リゼ『なっ!ジョジョ!?』

 

ジョシュア『リゼ!?』

 

いきなり撃ってきやがった!

 

ジョシュア『イミテイトストッカー!』

 

イミ『オラァ!』

 

リゼ『み!見るなぁ!』

 

ジョシュア『いいから服を着ろぉ!』

 

イミ『……何このカオス』

 

先ほどの一悶着からしばらくたって

ココアが仕事をやり始めた

 

とりあえずバックヤードにあるコーヒー豆を取ってくる事から始めてはみたものの

ココアはコーヒー豆の入った袋を重そうに持っていた

 

俺?俺はスタンドも使って一気に4つ持てるぜ?

 

ジョシュア『ココア、重かったら台車あるから使っていいんだぞ?』

 

ココア『ううん!大丈夫!』

 

ほんとかよ?

 

ココア『そー言えばジョースター先輩!』

 

ジョシュア『んあ?』

 

ココア『さっきから物が空中に浮いてるけど何で?』

 

思わずこける俺

 

今更かよ!さっき言えよ!

まぁいいや

 

ジョシュア『それはスタンドって言って、俺の能力なんだ。そしてスタンドは人外とスタンド使いにしか見えない』

 

ココア『へぇー!』

 

ジョシュア『あ、但し声は聞こえるから安心しろ。あと俺の事はジョジョって呼んでくれ』

 

ココア『はーい!』

 

その後、ココアが半端ない暗算を披露し

皆が驚愕したことは言うまでもない

 

そして翌日

俺達は学園に登校する

 

俺の隣にココアと

宇治松チヤ

 

甘味処甘兎庵の看板娘だ

 

チヤ『おはよう!ジョジョ先輩、承太郎先輩』

 

ジョシュア『おっす!チヤ』

 

ココア『おはよう!ジョジョ先輩!空条先輩!』

 

承太郎『…あぁ』

 

俺達の通う駆王学園には

 

三年生の二大お姉さま

リアス・グレモリーと姫島朱乃

 

三年の優しい不良

空条承太郎、ジョシュア

 

そして二年には三大王子

木場裕斗、東方仗助、ジョルノ

 

二年の変態組

兵藤、元浜、松田

 

一年のマスコット

搭城小猫、空条徐輪

 

と言う美男美女がそろう

 

俺?俺の事は気にするな!

 

「「「まぁーてぇー!」」」

 

イッセー『待てと言われて待つ奴がいるか!』

 

逃げるイッセー、元浜、松田

追い掛ける剣道部女子

 

ジョシュア『オラァ!』

 

「「「タコス!」」」

 

イッセー『何すんすか!ジョシュア先輩!』

 

ジョシュア『お前らが女子更衣室覗くからだろうが!』

 

元浜『見逃して下さい!ジョシュア先輩!』

 

ジョシュア『俺は何もせんよ』

 

「「「よっしゃ!」」」

 

ジョシュア『裁くのは剣道部女子達だ』

 

女子『もう逃がさないわよ!』

 

「「「ぎゃあああ!」」」

 

そして後ろにいた剣道部女子達にフルボッコされるイッセー達

 

その日の放課後

イッセーは俺と共に帰路についていた

 

イッセー『はぁ…』

 

ジョシュア『お前の次の台詞はモテたいと言う』

 

イッセー『モテたい…ハッ!』

 

ジョシュア『たく、お前は黙ってりゃ顔は悪くないのにな』

 

イッセー『うるさいな!俺は紳士なんすから!』

 

ジョシュア『変態と言う名の紳士だけどな』

 

イッセー『先輩!』

 

夕麻『あ、あのっ!』

 

「「?」」

 

夕麻『兵藤一誠君ですよね?』

 

イッセー『そうだけど?』

 

夕麻『私と、付き合って下さい!』

 

その日、イッセーに彼女が出来た


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