ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

27 / 93
助けた亀に釣られてみる?

ジョシュアside

 

そのあと、オカ研メンバーが全員来た

 

ウラタロス『いや~、リアスちゃんに朱乃ちゃん、アーシアちゃん、ゼノヴィアちゃん、小猫ちゃんに舞ちゃん!いや~、女の子が六人もいるなんて♪あ、ギャスパーちゃん入れたら七人か』

 

ギャスパー『僕は男ですぅ』

 

ウラタロス『え?嘘だよね?』

 

ジョシュア『ほんとだよ』

 

ウラタロスがorzってなった

 

なんかデジャヴ

 

ウラタロス『にしても…』

 

立ち直り早っ!

 

ウラタロス『酷いよね?まぁ外に出るときは彼の体借りるからいいんだけど…』

 

「「いいわけないですぅ!(ねぇだろ!)」」

 

モモタロス『ギャスパーの体は俺のモンだ!てめぇのはいる隙なんか一ミリもねぇんだよ!』

 

ギャスパー『僕の体は僕の物ですぅ!それと意味深発言しないで下さいぃ!』

 

……あ、そっちで捉えたか

 

舞が鼻血出して

ギャスパーにサムズアップしてるし

 

ウラタロス『あらら…ほんと、デリカシー無いよね?』

 

何気にリアスの肩に手を置くウラ

リアスはそれを拒否した

 

リアス『人の体を勝手に使う貴方も言う資格ないと思うけど?』

 

ウラタロス『釣れないな~』

 

ゼノヴィア『だが、なぜギャスパーに憑いたんだ?貴様は禍の団の回し者だろう?』

 

ウラタロス『あぁ…勘違いしないでよね?僕は禍の団とは関係ないよ。ただ、のんびりライフを楽しめればいいからね』

 

戒斗『そんなこと…信用出来るか?大体、ギャスパーは…』

 

ウラタロス『特異点でしょ?』

 

その場にいた俺以外のメンバーは驚く

なるほど……モモタロス以外の登場は原作通りみたいだな

 

絋汰『お前、分かってて憑いたのか!?』

 

舞『自由に動けなくなるのに?』

 

ウラタロス『メリット無くしてデメリット無し…テロなんてやりたい奴がやればいいし…』

 

アーシア『でも…特異点ってなんですか?特異点のメリットとは?』

 

ジョシュア『一言で言えば特異点は時の影響を受けないって事』

 

一瞬考えて、わかった表情になる

 

だが

絋汰、イッセー、ゼノヴィア、仗助、徐輪は頭の上でクエスチョンマークが踊っている

 

ジョシュア『ミッチー、説明してやれ』

 

ミッチー『はい!』

 

ミッチー説明中

 

ミッチー『という訳なんですよ』

 

徐輪『そっか!禍の団の目的さえ考えなかったらそっちの方が安全なんだ!』

 

絋汰『つまりは……本のしおり見たいなもんか!』

 

ウラタロス『ま、よーゆー事』

 

ジョシュア『それにしても…特異点はまだ解らねぇこともあるから、先ずは逃げたイマジンを追うしかねぇな』

 

ギャスパー『じゃあ、早く……ととと』

 

立ちくらみが起きたのかふらつくギャスパー

 

戒斗『大丈夫か?』

 

ギャスパー『はい、なんとか』

 

ジョシュア『かなりの体力消耗したんだろ?お前は部室で休んどけ』

 

ギャスパー『はい、ありがとうございます』

 

 

ジョシュア『んじゃ、俺と戒斗、ミッチー、朱乃、リアス、承太郎、ジョルノ、小猫、木場はイマジンの捜索。残りはウラタロスの見張りだ』

 

皆がそれぞれ、返事を返し

俺達は分かれた

 

ジョシュアsideout

 

ナレーションside

 

部室を離れたジョシュア達は

クラストイマジンを追って、病院の周りや

川辺等を探していたが見つからない

 

ジョシュア『どこにいるんだよ?』

 

朱乃『見つかりませんわね…』

 

リアス『ほんとにイマジンはいるの?』

 

ジョシュア『間違いねぇ、俺が見てる』

 

ミッチー『これだけ探してもいないなんて……』

 

戒斗『俺の眷属インベスも総動員してるのに……』

 

あれから二時間

探しても見つからない

一体、クラストイマジンはどこに消えたのか

 

ジョシュア『待てよ……』

 

ジョシュアはあることを思い出した

そう、イマジンは例外こそあれど

契約者がいなければ実体化出来ないと言うことを思い出したのだ

 

ジョシュア『もしかしたら契約者がいるかも知れない!』

 

ミッチー『その人を探しましょう!』

 

小猫『待ってください!』

 

小猫の制止で止まる

 

ジョシュア『どうした?』

 

小猫『もしかしたら悪魔の契約者の方にいるかも知れません!』

 

ジョシュア『マジか!そいつの所に行くぞ!っとその前に見張り組に連絡だ』

 

ジョシュアはアーシアに連絡する

 

アーシア『もしもし?ジョジョ先輩ですか?』

 

ジョシュア『アーシア、ウラタロスはどうしてる?』

 

アーシア『ウラタロスさんはギャスパー君とイマジンを探しに行きました!』

 

ジョシュア『はぁぁぁ!?』

 

すると電話がモモタロスに変わる

 

 

モモタロス『いや~、あいつも苦労してるんだよ…』

 

そう、見張り組はウラタロスと共に部室から移動し、デンライナー・ゴウカの食堂車にいたのだが……

 

ウラタロス『へぇ~…案外…』

 

モモタロス『んだよ?』

 

ウラタロス『静かすぎって言うか…退屈って言うか…』

 

モモタロス『言っとくがな!てめぇがいなかったら楽しい場所なんだよ!』

 

舞『こら!モモタロス!そんな言い方しないの!』

 

アーシア『イマジン同士仲良くしましょう?』

 

アーシアの上目使いに手も足もでないモモタロス

 

ウラタロス『フフッ、それにしても……ほんとひさしぶりだなぁ~。こうやって誰かと話すのは…』

 

ゼノヴィア『どういう事だ?』

 

ウラタロス『僕はね……捨てられたんだ…カテレアに…』

 

舞『え?』

 

皆が驚く中、ウラタロスは静かに語る

 

ウラタロス『僕は禍の団の中でも弱い存在だったんだ……カテレアに見限られて…時の砂漠に放り出され…そこからは語る価値もない……ただ、砂と岩しかない世界を漂う日々――何年も何年もさまよって、手足は砂のザラザラした感触しかなくて、砂の味しかしない唇を噛み締めた……本当に辛かった!寂しかった!苦しかった…そんなある日、僕はこの電車を見た…僕もいつかあの場所へ…そして叶えたんだ!夢を!ようやく手に入れたんだ…自由を…』

 

その話を聞き、アーシアとイッセーは泣いていた

モモタロスとゼノヴィアに至っては男泣きをする始末である

 

モモタロス『てな事があってよ~!』

 

ジョシュア『バカ!バカタロス!』

 

モモタロス『ば、バカタロス?』

 

ジョシュア『お前らがこっちに来たのはついこないだだろ‼砂の味しかしない唇を噛み締めて?ギャスパーに憑くまで実体がねぇのにどうやって噛むんだよ‼』

 

モモタロス『……あ』

 

アーシア『確か捜索組の皆さんが出ていってから言いましたよね?』

 

モモタロス『あんの野郎ぉ!』

 

騙された事に気づくモモタロス達

 

一方で朱乃、リアス、小猫はジョシュアの指示で契約者の家に来ていた

しかし、野球の練習中に怪我をしてしまい

入院していることを知った

 

そのため、病室にて

契約者の話を聞こうとしていた

しかし、契約者である少年は何も話そうとしない

 

リアス『黙っててもわからないでしょう!?』

 

しびれを切らしたリアスは思わず怒鳴ってしまう

 

少年は思わず体をビクッとする

 

朱乃『リアス、落ち着いて…僕?黙っててもわかりませんわ?話してくれますか?』

 

優しく語りかけるが少年は何も話そうとしない

 

朱乃『困りましたわ~』

 

すると

 

Uギャスパー『朱乃ちゃん、リアスちゃん、小猫ちゃん…ここは僕に任せてくれないかな?』

 

ウラタロスが憑依したギャスパーがやって来た

 

Uギャスパー『男同士なら話しやすいかもしれないさ』

 

リアス『それもそうね…任せたわ!』

 

リアス達は病室の外に出る

 

~数分後~

 

Uギャスパー『いや~どうやら彼はイマジンとは関係無いみたいだよ?』

 

朱乃『そうですか…』

 

Uギャスパー『でも大体の検討はついた』

 

リアス『えぇ!?』

 

Uギャスパー『確か…近くに水族館があったよね?そこで探してみようか』

 

Uギャスパーは小猫の手をつかんで行こうとするが、朱乃に止められる

 

朱乃『……あなたは嘘が着くのがお得意なんですね。それもそう思わせる説得力もある…』

 

Uギャスパー『あらら、釣られてくれないんだ?』

 

朱乃の言葉を聞いて驚く二人

 

朱乃『今、ジョジョ君から連絡がありましたわ。イッセー君達を騙してデンライナーから降りたそうですね?』

 

Uギャスパー『まぁね♪簡単に釣れてこっちも拍子抜けだよ』

 

小猫『じゃああの子は?』

 

Uギャスパー『あぁ、彼なら適当に寝かしたよ』

 

リアス『あなたっ!』

 

リアスは怒りを露にし、Uギャスパーの襟を掴む

 

リアスは平気で嘘をつくウラタロスが気に入らなかった

 

リアス『私は嘘が嫌いよ!そんなの卑怯でしかないわ!』

 

Uギャスパー『言葉の裏には針千本、千の偽り、万の嘘。渡る世間は嘘ばかり。この世の殆どは嘘で成り立ってる…それに、人生を面白くするのは千の真実より一つの嘘だよ?』

 

リアス『っ!』

 

小猫『…そうやって嘘をついて楽しいですか?』

 

Uギャスパー『楽しいよ♪』

 

小猫『最低です!』

 

少年『ごめんなさい!』

 

他人を弄ぶ、ウラタロスのその態度に三人の怒りは頂点に達し、小猫が掴みかかろうとしたその時、途中でいつのま間か起きていた少年が入ってきた

 

少年『僕は……レギュラーに戻りたいって!そうお願いしただけなのに…』

 

少年はクラストイマジンに望みを言ったことを話した

ウラタロスは途中で興が削がれたのかギャスパーの意識が表面に出た

 

リアス『なるほど……わかったわ!私たちに任せて!』

 

そう言って、リアス達は病室を出る

 

一方で見張り組は

デンライナーから降り、ウラタロスを探すことになった

 

絋汰『あの亀!ぜってぇ許さねぇ!』

 

仗助『マジで針千本飲ましてやる!』

 

二人は本気でウラタロスの話を信じていたので

怒りは相当なものだった

 

すると、子供の悲鳴が聞こえた

 

皆が振り向くとそこには

子供を襲うクラストイマジンの姿がいた

 

絋汰『イマジン!?』

 

クラスト『貴様は!』

 

絋汰『変身!』

 

[オレンジ!lockon!ソイヤ‼オレンジアームズ!花道!オンステージ!]

 

絋汰『ここからは俺のステージだ!』

 

絋汰はクラストイマジンに斬りかかるが、途中で止められてしまう

 

J.B.『おいおい、邪魔すんなよ』

 

仗助『てめぇは!』

 

J.B.『クラストぉ!てめぇは契約者の所に行け!』

 

J.B.はイマジンを逃がす

 

J.B.『さぁて!殺り合おうぜ!』

 

絋汰『いくぜ!』

 

絋汰とJ.B.が戦闘に入った

 

一方で、クラストイマジンは少年のいる病室に来ていた

 

クラスト『望みは果たした!』

 

クラストイマジンは過去に飛んでいった

 

それを病院の外から見ていた謎の男

 

???『ちっ!しょうがねぇなぁ…』

 

男はジョシュア達を見つける

 

そして

 

???『うわぁぁぁ!怪物が少年の病室に!』

 

わざとらしく叫ぶ

 

ジョシュア『まさか!行くぞ!』

 

???『ったく…』

 

男はその場を後にする

 

 

ジョシュアはギャスパー、朱乃、リアス、小猫を連れ、病室に入る

 

だが時すでに遅し

少年は虚ろな目をしていた

 

ジョシュア『遅かったか…ギャスパー!』

 

ギャスパーは少年にパスをかざすと、日付が現れる

 

2015/05/02

 

 

ジョシュア『よし!デンライナーで向かうぞ!』

 

ジョシュア達はデンライナーに乗り、過去に向かう

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

俺たちはデンライナーで過去に向かう

 

その際、ウラタロスの話になった

 

ジョシュア『そういやウラタロス、お前……パスは?』

 

ウラタロス『え?も、持ってないけど…』

 

ジョシュア『んじゃ、お前はこのデンライナーに乗ることはできねぇな』

 

ウラタロス『え?』

 

ジョシュア『即刻、途中下車してもらう』

 

俺はドライバーと眼魂を取り出す

 

しかしギャスパーがそれを止める

 

ギャスパー『ま、待ってください!』

 

俺はギャスパーの質問を聞く

 

ギャスパー『ウラタロスさんが途中下車したらどうなるんですか?』

 

ジョシュア『永遠に、時の砂の中をさ迷うことになるな』

 

それを聞いたウラタロスは何も言わず、皆から目を反らし、皆も黙ってしまう

 

ジョシュア『だが、それを決めるのはお前だギャスパー…お前がパスを共有しないのならすぐに下ろすぞ』

 

今、ウラタロスの運命はギャスパーが握ってる

 

モモタロス『迷うこたぁねぇ!こんな奴さっさと追い出せ‼』

 

意気込むモモタロス

それにオカ研のメンバーは期待の眼差しで見つめる

 

ギャスパー『わかりました…その前に皆さん、ウラタロスさんなんですけど…』

 

皆が見つめるなか、ウラタロスは死刑宣告を待つ被告人のように諦めていた

 

ギャスパー『許してあげましょうよ!』

 

その回答に、オカ研のメンバー全員が驚く

 

モモタロス『おい!ギャスパー!』

 

ミッチー『庇うんですか?この嘘つきを』

 

ミッチーが不思議そうにギャスパーへ疑問を投げ掛ける

 

ギャスパー『だって、ウラタロスさんは嘘しかついてないじゃないですか』

 

ギャスパーは当たり前のごとく言った

確かにそうだな

 

ギャスパー『じゃあ、お金とか取られましたか?誰かを傷つけましたか?』

 

ミッチー『それは……』

 

確かにウラタロスは詐欺のような真似はしていない

したことと言えば皆を出し抜いた程度だ

 

 

ギャスパー『人を信じるのに根拠は要りません!そんなこといちいち考えてたらキリがありません!』

 

モモタロス『けどよ!』

 

ジョシュア『また騙されたらそんとき考えりゃいいだろ』

 

ギャスパー『はい!』

 

ジョシュア『んじゃ、パスはこのままにしとくぞ?』

 

ギャスパー『あ、ありがとうございます!』

 

やれやれだ

 

ウラタロス『釣った魚に助けられ…か、ダサ……』

 

ジョシュアsideout

 

ギャスパーside

 

僕たちは過去に付いた

 

目の前にはクラストイマジン

場所は海の近くだ

 

ジョシュア『変身!』

 

[レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!]

 

ギャスパー『変身!』

 

[swordfoam]

 

モモタロス『俺、参上!』

 

クラスト『なんだって俺の邪魔をする!』

 

僕たちは攻撃を加える

 

ジョシュア『テロを起こすからに決まってんだろうが!』

 

モモタロス『俺は暴れてぇだけだがな!』

 

クラスト『邪魔だ!』

 

クラストイマジンも僕達に攻撃してくる

 

ジョシュア『それはお前だっ!』

 

クラスト『くっ!』

 

クラストイマジンは海の中に逃げる

 

モモタロス『どこ行きやがった!』

 

僕が水面を覗くと

二本の触手が僕を捕らえ

海の中に引きずり込む

 

ギャスパーsideout

 

ジョシュアside

 

ギャスパーが引きずり込まれた

ヤバイ!あいつ確か泳げねぇはずだ!

 

すると海の中からクラストイマジンが飛び出てくる

 

クラスト『ふん!意外にあっけなかったな』

 

ジョシュア『てめぇ!』

 

クラスト『今頃あの鎧のライダーもJ.B.に倒されてる頃だろう』

 

な!あいつも来てんのか!?

 

ジョシュア『なら早くぶっ飛ばしてあいつの所に行かなきゃな!』

 

俺はガンガンセイバーを構える

 

ジョシュアsideout

 

ギャスパーside

 

 

モモタロス『うわぁぁぁ!』

 

た、大変だ!僕泳げないのに!

 

モモタロス『やべぇ!お、俺も泳げねぇ!』

 

ふぇぇぇ

どうしましょう!

 

すると頭の中にウラタロスの声が響く

 

ウラタロス『お困りのようだね』

 

ギャスパー『ウラタロスさん!?』

 

ウラタロス『全く、甘いよね?僕みたいなのを信用しちゃってさ』

 

ギャスパー『す、すいません!今は余裕が…!』

 

ウラタロス『ギャスパー、僕は嘘つきだ』

 

ウラタロスさん?

何言って……?

 

ウラタロス『けど、僕は嘘はつくけど裏切らないよ?後、僕が泳げるってのはほんと』

 

ほんとですか!?

でも……

僕はまだジョジョ先輩からフォームチェンジのやり方を教えてもらってないし……

 

ウラタロス『青いボタンを押してごらん?』

 

僕は青いボタンを押すと

バックル部分が青く点滅し、どこかともなく海底を連想させるメロディが流れる

 

 

Uギャスパー『変身♪』

[rodfoam]

 

僕は海から飛び出す

 

ウラタロス『お前、僕に釣られてみる?』

 

イマジンは僕が怖くなったのか逃げようとする

 

ウラタロス『逃がさないよ!』

 

クラストイマジンを引き戻し、そのまま回し蹴り!

そのまま流れるように一回転、二回転、三回転の回し蹴りを叩き込む

 

デンガッシャーを一度バラして

また付け替える

すると、デンガッシャーロッドモードに変型した

 

それを立ち上がろうとしたクラストイマジンに強烈なスイングを炸裂させる!

 

クラスト『ぐはっ!』

 

クラストイマジンは海の中に逃げてしまう

 

だけど

僕達は逃がさないよ!

 

ウラタロス『だから逃がさないって』

 

そして、さっきの変身音と共に青いデンライナーが現れる

 

ジョシュア『あれは!デンライナーイスルギ!』

 

僕はデンライナー・イスルギから分離した亀型のボードに乗ってクラストイマジンを追う

 

ウラタロス『見つけた』

 

僕達はクラストイマジンを見つける

ウラタロスさん!

 

ウラタロス『あらら、この先にとんでもない大渦があるの知らないのかな?』

 

クラスト『何!?』

 

ウラタロス『今だ!』

 

ウラタロスはクラストイマジンを釣り上げ

陸地に叩きつける

 

ウラタロス『さて、そろそろ三枚におろすか』

 

[fullcharge]

 

僕達はデンガッシャーを投げ、そこにキックを打ち込む!

 

クラスト『ぐぁぁぁあああ!』

 

クラストイマジンは海に落ちたと同時に巨大な竜になる

 

ウラタロス『釣った魚はでかく見える……だけじゃないか』

 

ジョシュア『んじゃ、でかいのは俺とイッセーに任せな』

 

そこにいつの間にか変身していた言った先輩とリアス先輩が現れる

 

イッセー『こい!ドライグ!ドラグレッダー!』

 

[advent][advent]

 

リアス『イッセー!ちょっとくすぐったいわよ!』

 

[finalfoamride!リュリュリュ龍騎!]

 

ジョシュア『変身!』

 

[カイガン!龍騎!周りはライバル!始まるサバイバル!]

 

ジョシュア『一気に行くぜ!』

[ダイカイガン!龍騎!オメガドライブ!]

 

ジョシュア先輩がムーンソルトをリュウキドラグレッダーとドラグレッダーの周りで決め

 

ドライグさんの炎がジョシュア先輩を捉える

 

ジョシュア『はぁぁぁあああ!』

 

そのまま炎の蹴りを食らわせ

巨大イマジンを撃破する!

 

ジョシュア『ふい~』

 

過去でのバトルが終わって

現在に帰ることになりました

 

ギャスパーsideout

 

ナレーションside

 

一方で、絋汰はJ.B.と戦っていた

 

絋汰『ぐあっ!』

 

J.B.『なんだよ!その程度かよ』

 

絋汰『くっそ!』

[フルーツバスケット!lock!open!極アームズ!大!大!大!大将軍!]

 

絋汰は橙大丸と無双セイバーの二刀流でJ.B.を攻撃するが全く効いてない

 

絋汰『なっ!』

 

J.B.『効かねぇよ!』

 

絋汰はJ.B.の蹴りを食らってしまう

 

J.B.『萎えたわ……あの蟹も倒されちまった事だし……帰るわ』

 

そう言って、J.B.は帰っていった

 

仗助『絋汰先輩!大丈夫っすか?』

 

絋汰『わりぃな仗助…』

 

仗助はクレイジーダイヤモンドで絋汰の傷を治す

 

絋汰『(なんだったんだ……?)』

 

絋汰の中に疑問が残ったのであった

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

俺達が現在に戻ってきて数週間

あの少年はベンチで仲間を応援していた

 

これから練習がんばってレギュラーになるんだと

 

頑張って欲しいぜ

 

そして部室では

 

リアス『いい?私はあなたの事を信用した訳じゃないわ。私は私の眷属が信用したものを信じただけよ』

 

ウラタロス『素直じゃないねぇ…』

 

モモタロス『おい亀野郎!俺はまだテメェを許した訳じゃないからな!それに!お前はギャスパーのお情けでここに居られることを忘れんな‼』

 

ウラタロス『ほんと、間抜けを黙らすのに餌は要らないね』

 

それにカチンと来たモモタロス

 

モモタロス『んだとぉ?新入りの癖しやがって……先輩に対する口の利き方を知らねぇ見てぇだな』

 

ウラタロス『おやおや、ただの古株が何を言ってるやら』

 

その言葉にまたカチンと来たモモタロス

 

モモタロス『テメェ、亀鍋にすっぞコラァ!』

 

ウラタロス『桃缶にしてあげようか?』

 

モモタロス『テメェはそのあと雑炊だ!』

 

ジョシュア『やめねぇか二人とも!』

 

再び喧嘩勃発かと思いきやギャスパーがとんでもねぇジョーカーを繰り出した

 

ギャスパー『二人とも、喧嘩したら僕のパス共有しませんよ?』

 

そう言ってパスをちらつかせる

将来が怖いで~

 

ウラタロス『やだな~、そんな本気にしないでよ』

 

モモタロス『ちょっとしたコミュニケーションだろ?な、亀公!』

 

ウラタロス『ね~先輩!』

 

そう言って肩を組んでるものの

 

モモタロスはウラタロスの肩に爪を食い込ませ

ウラタロスはモモタロスの尻をつねっている

 

丸見えや二人とも

 

やれやれ、うまくやってけるのかね

 

この二人は




この章長いかも知れない(^-^;

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。