ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

24 / 93
かなり駄文ですm(__)m


やって来たヒロインズ

ナレーションside

 

ここは駆王地区

ジョシュア・ジョースターと歴代のジョースター、そしてその支配者達が暮らす街

ここに新たなメンバーが加わることになる

 

???『大奥様!あちらでは無いですか?』

 

???『あ、ちょっと!そんなに焦らないでよ!』

 

???『ほんとにあいつがいるの?』

 

???『早人!お父さんでしょ⁉』

 

早人『…わかったよ…』

 

???『やっぱり賑やかね』

 

???『母様、そろそろ着きますよ』

 

???『ここですね!じゃあチャイム押しまーす!』

 

ピンポーンと呼び鈴が鳴る

 

ジョシュア『はーい!』

 

この五人が騒動を起こすのは

ジョジョはまだ、知る由も無い

 

ナレーションsideout

 

ジョシュアside

 

朝早くに呼び鈴が鳴る

誰だ?こんな朝早くに?

リアスか?もしくはイッセーか?

 

この二人だったらアイアンクローでも決めてやるとか思いつつ玄関をあける

 

ジョシュア『どちら様ですかっと……』

 

スージー『ここにジョセフ・ジョースターはいるかしら?』

 

俺は静かに玄関を閉める

 

え?ちょっと待て

スージーQ?

いや、きっと目の錯覚だ

最近いろんな事が立て続けに起こったから疲れてるんだ

きっとそうだ

 

俺は再び、玄関をあける

するとそこには

 

エリナさん、スージーQ、リサリサ先生、川尻しのぶに川尻早人ぉ⁉

 

ジョシュア『☆●▼▲〒※¥#%~っ⁉』

 

ジョナサン『どうしたんだい!』

 

ジョセフ『朝っぱらからうるせぇな~』

 

吉影『何事だ?』

 

この時

 

五人のヒロインと二人の波紋戦士に一人のスタンド使いが……出会った~…

 

ジョセフ『……』

 

ジョナサン『……』

 

吉影『……』

 

しばらくの沈黙……

 

「「「……⁉」」」

 

そして……

 

ジョナサン『え、エリナァァァ!』

 

エリナ『ジョナサァァァン!』

 

二人は抱きついた

 

エリナ『会いたかったわ!ジョナサン!』

 

ジョナサン『僕もだよ❗エリナ❗』

 

ジョセフ『お、おおお、お袋⁉それにスージー⁉』

 

スージー『ジョセフゥゥゥ!』

 

スージーはジョセフに抱き付こう

と思いきや

いきなり飛び蹴りを食らわせた

 

スージー『ドラァ!』

 

ジョセフ『げふぅ!な、何すんだよ!』

 

スージー『しらばっくれんな!あんたの浮気!もう今回ばかりは殴っても足りないわ!』

 

リサリサ『はぁ、ジョセフ…あなた…もう一度波紋の修行する?』

 

ジョセフ『ohーnoー!』

 

吉影『しのぶ!早人!なぜここに?』

 

シノブ『貴方がここにいるかもって聞いたから来ちゃった』

 

早人『キラークイーンバイツァダストは健在?』

 

吉影『あぁ、健在だよ?もう早人に使ったりはしないから安心しなさい』

 

シノブ『貴方が死んだって聞いたときはほんとにショックで五日も寝込んだのよ~?』

 

吉影『それは……すまなかった』

 

このイチャイチャしている雰囲気の中、俺は庭に出て叫ぶ

 

ジョシュア『ウソダドンドコドーン!』

 

この叫びが駆王学園まで響いたことは言うまでもない

 

 

ジョースターさんとエリナさんが縁側で緑茶を飲んでいた

 

英国人に緑茶て

 

すると二階からDIOが降りてきた

 

DIO『ふぁ~あ、今起きたぞ……』

 

ジョナサン『おはようDIO』

 

DIO『……』

 

エリナ『…』

 

DIOは自分の頬をつねる

 

DIO『え、エリナ?』

 

エリナ『ディ、ディオ?』

 

DIOはジョースターさんとのアイコンタクトをしから

 

突然、エリナに頭を下げた

 

DIO『す、すいませんでしたぁぁぁ!』

 

エリナ『きゃあ!』

 

DIO『そ、その節は…た、大変ご迷惑を……』

 

エリナさんはDIOの近くに立つ

 

エリナ『頭を上げてください。昔は因縁や恨みがあったかもしれません……ですが、今はこうして仲良く暮らしているなら…私は何も言いません』

 

DIO『……』

 

DIOは無言で泣いてた

 

DIO『ジョナサン……この子は天使か…』

 

ジョナサン『ははは…』

 

エリナ『あ、でも一言いいですか?』

 

DIO『?』

 

エリナさんはジョースターさんの腕に抱き付き一言

 

エリナ『ジョナサンは私のですからね?』

 

DIO『え?あ、あぁ……?』

 

エリナさん……何を吹き込まれたんだろう……

 

そんなことを思ってると

二階からジョセフの叫び声が響いた

 

ジョセフ『ぎゃああぁぁぁぁ!』

 

ジョシュア『どうした!』

 

部屋に入るとジョセフがハーミットパープルの上に正座して、泣いてるジョセフと

鬼の形相のスージー

 

ジョセフ『ジョジョ!助け…』

 

俺は静かにドアを閉める

ごめん、俺も鬼の逆鱗に触れたくないんだ

 

ジョセフ『ジョジョぉぉぉおおお!』

 

暫くして、仗助が止めに入った

 

仗助『ちょ!スージーさん!そこまでにしてくださいよ!ジジィが死んじゃいますって!』

 

スージー『あら、仗助!元気?』

 

多分、仗助が止めに入らなかったらジョセフ死んでたな

 

ジョシュア『あれ?そーいや吉良は?』

 

仗助『吉良なら、家族三人でどっか行きましたけど?』

 

ジョシュア『ふーん、ま、なんも無きゃ良いけど』

 

この時、俺は何となく嫌な予感がしていたが

 

吉良の事だ、どうにかするだろうと気にはしなかった

 

ジョシュアsideout

 

吉良side

 

私は、家族三人で遊園地に来ていた

 

女には興味は無かったが……

 

家族は良いものだ

 

吉影『早人、アイス食べるかい?』

 

早人『い、いいよ…』

 

吉影『そうか…』

 

早人『そ、そんな寂しそうな顔をしないでよ…』

 

寂しそうな顔?

私が?

 

原作でも怒りや喜びといった表情はしたことはあるが

寂しそうな顔をしたことはなかった……

 

シノブ『表情豊かになったんじゃない?』

 

表情豊か…か

やはりジョジョのお陰で変われたかな?

 

すると突然、近くで爆発が起こる

 

シノブ『きゃぁぁぁ!』

 

早人『うわぁ!』

 

吉影『な、何事だ!』

 

最初の爆発から続けざまに爆発が幾つか起こる

 

そして逃げ惑う人々

 

吉影『くっ!しのぶ!早人!逃げるぞ!』

 

早人『まさかまたスタンド能力を⁉』

 

吉影『だとしたらこんな雑な事はしないさ!……早人、お母さんを頼んだぞ』

 

早人『……!わ、わかったよ!』

 

さて、早人としのぶは逃がした

 

逃げ惑う人々を逆走すれば犯人に行き着くかな?

 

そう思いながら

逆走すると、どうやらビンゴだ

 

目の前で人形の亀の甲羅にバズーカを取り付けた化け物が暴れまわっているよ

 

吉影『この騒ぎは君の仕業か?』

 

カメバズーカ『そうだと言ったら?』

 

吉影『君達を始末する!キラークイーン!』

 

私は、キラークイーンを発動する

護身用にエアガンを持ってて助かったな

 

ストレイキャットを使った空気弾が使えないのが痛手だが……仕方がない

“アレ”を使うか

 

カメバズーカ『そんなおもちゃで俺を倒せると思うなよ!』

 

私は予め弾を一発、キラークイーンの能力で爆弾に変える

 

そしてぶっ放す!

 

吉影『キラークイーン!第一の爆弾!』

 

大爆発が起こり、土煙が舞う

 

“アレ”を放っていたが無駄だったようだな

 

カメバズーカ『いい爆発だな!俺の爆弾といい勝負だ!』

 

吉影『……やはり、無事だったか』

 

カメバズーカ『お前はグロンギか?それともアンノウンか?まさかファンガイアか!』

 

何を言っているんだこの怪物は

 

吉影『私は人間だ!』

 

私は再び弾を一発、爆弾に変え

装填

引き金を引く

 

今度は接触型だ!

 

しかし……私の爆弾が奴の目の前で爆発した

 

カメバズーカ『カメカメカメ!俺の爆弾の方が上だったな!』

 

吉影『くっ!』

 

カメバズーカ『爆発の中で死ねぇ!』

 

化け物が私にバズーカの銃口を向ける

 

私はとっさに爆発に変えた弾をぶっ放すが綺麗にバズーカの中に入ってしまった

 

狙い通りにな

 

カメバズーカ『カメカメカメ!特攻失敗だな!死ねぇ!』

 

 

爆発が起こる

 

そう、化け物の背中でな

 

カメバズーカ『なっ!お、俺のバズーカが!』

 

そして……

 

シアーハート『コッチヲミロ』

 

カメバズーカ『なっ、なんだ⁉急に声が!』

 

シアーハート『コッチヲミロッテイッテンダヨ!』

 

吉影『キラークイーン!第二の爆弾!シアーハートアタック!』

 

カメバズーカ『ぎゃああぁぁぁぁ!』

 

シアーハートアタックは爆発を起こし、私は颯爽とその場を去る

 

するとバイクでジョジョがやって来た

 

ジョシュア『吉良!』

 

吉影『遅い!こっちはもう終わった』

 

ジョシュア『さすが~!証拠は?』

 

吉影『私を見くびるな。勿論、塵一つ残ってないさ』

 

さて、折角の家族団欒を邪魔されたが……

 

気を取り直して家族サービスと行こう

 

そう思いながら、家族の元へ行こうとしたが

ジョジョに引き留められる

 

ジョシュア『わりぃ、吉良。エリナさんが話があるから戻ってこいって』

 

吉影『……私にか?』

 

ジョシュア『いや、住人全員だそうだ』

 

吉影『レイナーレ達もか?』

 

ジョシュア『いや、あいつはアザゼルの秘書やってるから当分は戻らねぇだろうし、ミッテルトとドーナシークとカラワーナはバイトだ』

 

吉影『…わかった』

 

私たちは再び、アパートへ戻ることにした

 

吉良sideout

 

ジョシュアside

 

アパートに戻ると、真面目な面持ちのヒロインズ

 

な、なんだ?

もしかしてこの街に悪魔とかいるのがまずかったか?

 

エリナ『このアパートのリーダーは誰ですか?』

 

ジョシュア『お、俺ですけど…』

 

俺はエリナさんの前に座る

 

エリナ『単刀直入に言います。ジョナサン、ジョセフ、吉良さんは私たちと暮らさせて下さい』

 

へ?

それは一体どーゆーこと?

 

ジョシュア『つまり……ジョナサン、ジョセフ、吉良の三人と同居を解消して、エリナさん達と暮らす……つうことですか?』

 

エリナ『はい』

 

マジか……

俺は空気が抜けるように緊張を解く

 

ジョシュア『なぁんだ…そんなことか…ジョースターさんやジョセフの意見は聞いたんですか?』

 

エリナ『はい。出来るなら私達と暮らしたいと』

 

ジョシュア『そうか…なら俺は本人達の意思を尊重するぜ?』

 

エリナ『本当ですか!ありがとうございます!』

 

ジョシュア『但し!一つだけ条件があります』

 

エリナ『はい?』

 

ジョシュア『家の近所にいてくれると助かります』

 

いつディオールサイドの眼魔や

禍の団が狙ってもすぐに駆けつけれた方がいい

 

エリナ『わかりました。ですが家が……』

 

ジョシュア『任せてください!一晩で完成しますよ』

 

あの人に頼めばね

 

エリナ『そうですか、ではまた明日ジョシュアさんのお宅にお伺いします』

 

ジョシュア『わかりました、ではお気をつけて』

 

その後、一晩で完成した城みたいな家に

ジョースターさんとエリナさんが暮らし始め

 

普通の家二軒に

ジョセフ、スージー、リサリサ

吉良と川尻親子が住み始めたとさ

 

ちゃんちゃん




ちなみにあの人とは
サーゼクスさんの事です(笑)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。