ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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アーク変身ともう一人のジョシュア

俺たちが

新校舎にたどり着くと

そこには禍々しい空気が立ち込めていた

 

ジョシュア『んだよ、この殺気は!』

 

デスイマジン『どうやら、先についていたようだなアーク』

 

アーク?まさか!

俺が思ってるアークの名を持ってる奴は二人しかいねぇ!

 

灰神『戻ったかデスイマジン』

 

デスイマジン『アルビノレオとオクトパス、クラーケンが後ろの五人に殺られた』

 

灰神『問題ない。……他の者は動けんか…ならばサーゼクスとミカエル、アザゼルが邪魔だ』

 

デスイマジン『俺はミカエルの相手をする』

 

カテレア『ならば私はアザゼルを』

 

灰神『ならばサーゼクスは……』

 

???『俺が殺ろうか?』

 

声の方向に目を向けるとそこにいたのは

 

お、俺ェ⁉

 

いや!俺の髪は金!

むこうは白!

 

どうなってんだ⁉

 

灰神『ジョシュアか…』

 

「「「「「「「「「「⁉」」」」」」」」」」

 

俺を含めて俺を知ってる奴は全員驚いた

 

ここで突然だけど再び自己紹介

俺はジョシュア・ジョースター

そして……灰神とか言うやつの後ろにいるのがジョシュア

 

どうなってんだよ一体!

 

J.B.『俺はジョシュア・ブランドー!俺のことはJ.B.って読んでくれ』

 

ジョシュア『J…B?』

 

J.B.はサーゼクスさんに指を向ける

 

J.B.『お前の魂…もらうぜ?』

 

J.B.は腰に手をかざすとゴーストドライバーが現れる

 

……これは俺の持ってた五個の内のひとつだな

深見のドライバーと言い

まさか盗まれてたとは

 

J.B.は自分専用の眼魂を取り出す

それは白と黒の闘魂ブースト眼魂と言った感じの眼魂だ

 

[アーイ!ギロットミナー!ギロットミナー!]

 

J.B.『変身!』

 

[カイガン!ディープゴースト!デッドゴー!最期!ギリギリゴースト!]

 

ジョシュア『なっ!』

 

こいつは驚いた!

あいつの姿……白黒の闘魂ブースト魂がディープスペクターのパーカーゴーストを着てるような姿……

 

J.B.『こいつで決めるぜ!』

 

J.B.は楽器のベースのような武器を取り出す

 

J.B.『こいつはガンガンベース!これで相手を叩き斬ったり、撲殺も可能だ!』

 

そのままガンガンベースとドライバーをアイコンタクトさせる

 

[ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!]

 

J.B.『死ね!サーゼクス!』

 

[オメガブレイク!]

 

音のの衝撃波がサーゼクスさんに迫り来る

 

ヤベェ!間に合わねぇ!

 

ジョシュア『サーゼクスさん!』

 

そのときだった

 

[メロンスパーキング!]

 

サーゼクスさんの目の前にメロンディフェンダーが現れ、サーゼクスさんを守った

 

貴虎『間に合ったようだな』

 

ジョシュア『貴虎!』

 

J.B.『ちっ!まぁ、俺は殺れれば相手は誰でもいいんだがよ!』

 

貴虎『ならば私が相手をしよう』

 

J.B.『いいぜぇ?てめぇの魂ももらってやる!』

 

貴虎は屋上に行こうとする

 

絋汰『待てよ!俺たちも行く!』

 

貴虎『…わかった、屋上まで連れてってくれ』

 

絋汰はオーバーロード化し、戒斗、ミッチー、貴虎を連れて

屋上に向かった

 

さてと

 

灰神『ジョシュア・ジョースターと言ったか?悪いことは言わん…早急に立ち去れ』

 

ジョシュア『目の前で知り合い殺すって言ってるやつを放置するバカはいねぇだろ?』

 

灰神『勝手にしろ』

 

灰神は懐から短剣を取り出す

見覚えのある剣

そう、アクセレイガンだ

 

灰神『俺の獲物は今も昔もセラフォルーだけだ!』

 

灰神はセラたんを切り裂こうとする

けど、俺がさせねぇ!

 

灰神『邪魔をするな!』

 

ジョシュア『邪魔しないとあんた、セラたんを殺すだろ?』

 

灰神『当たり前だ!』

 

灰神はアクセレイガンを逆手に持ち変え、剣戟を繰り出す

 

灰神『あの時、俺を見殺しにしようとしたセラフォルー・レヴィアタンをこの手で殺すと決めたのだ!』

 

あの時?何があったんだ?

 

セラフォルー『違うのまも君!』

 

灰神『黙れ!今更言い訳など聞きたくもない!』

 

ジョシュア『少しは聞いてやれよッ!』

 

俺は一旦距離を取り、闘魂ブーストを使う

 

[闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!]

 

そして、ムサシ眼魂を取り出し、ドライバーにセット!

 

[カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!]

 

ガンガンセイバーとサングラスラッシャーの二刀流!

 

ジョシュア『オラァ!』

 

灰神『ぐっ!』

 

ジョシュア『まだまだァ!』

 

俺は闘魂ブースト眼魂をサングラスラッシャーにセットする

 

[メガマブシー!メガマブシー!]

 

ジョシュア『こいつで決めるぜ!』

 

[ダイカイガン!メガオメガシャイン!]

 

ジョシュア『うぉぉぉらぁぁぁ!』

 

灰神『ぐっ!ぐぉぉぉおおお!』

 

超必殺技は灰神にクリーンヒット!

周りに土煙が舞う

 

やったか?

 

灰神『ふ、ふははは!俺がこの姿になるのは久しぶりだな!』

 

まさか!変身したのか!

 

ジョシュア『やっとか!仮面ライダーアーク!』

 

灰神『仮面ライダー?…違うな、俺は……』

 

灰神の姿は仮面ライダーアークじゃなかった

その姿は

 

灰神『俺は……アーク、アークオルフェノクだ!』

 

バッタの怪人、しかもファイズの世界最強のオルフェノクでオルフェノクの王

 

灰神『さぁ!ここからは俺もどうなるかは分からん!死んでも怨むなよ!』

 

灰神は力を貯め始めた!

ヤバい!

 

灰神『死ねぇぇぇぇ!セラフォルー!』

 

灰神は俺ではなく、セラたんに魔力弾を放つ!

あぶねぇ!

 

ジョシュア『セラたん!』

 

俺はセラたんに覆い被さるように守ろうとするが

あの魔力!

どうやら、俺が力負けする見てぇだな……

 

ブゥゥゥン!カチッ!

 

気づくと、俺達は

俺がさっき立っていた場所に移動していた

 

DIO『全く…やはりお前もジョナサンと同じで体から動くタイプか』

 

承太郎『やれやれだぜ』

 

ジョシュア『承太郎!DIO!』

 

スタンドで助けてくれたのか!

 

灰神『うぉぉぉおおおお!セラフォルーゥゥゥ!』

 

灰神は再び、力を貯め始めたが

その力が放たれることはなかった

 

デスイマジン『ちっ!アーク!落ち着け!北の神々と一戦交える準備は出来た!目的は達成してないが一旦退くぞ!』

 

灰神『放せ!デスイマジン!』

 

デスイマジンは灰神ごと、魔方陣の中に入る

 

灰神『覚えていろ!セラフォルー!あの時の恨みは忘れん!忘れんぞぉぉぉ!』

 

そして、禍の団は全員撤退した

 

ジョシュア『お、終わったァ』

 

最後はマジでやばかったな

 

J.B.『俺がまだ残ってるぜ?』

 

ジョシュア『J.B.!』

 

J.B.『まぁ、灰神があんなんなっちまったからこれ以上殺る気はねぇんだけどよ』

 

ジョシュア『お前は何が目的だ』

 

J.B.『あ?べっつにぃ?俺はお前の逆って事だけ伝えておくわ!じゃあな、仮面ライダーゴースト』

 

そう言ってJ.B.は魔方陣をくぐる

 

絋汰『あいつは⁉』

 

ジョシュア『どっか行っちまったけど』

 

戒斗『逃がしたか……』

 

ジョシュア『また会うかも知れねぇな…』

 

そしてこのあと無事に和平は結ばれ、俺たちも帰路に着いた

 

ジョシュア『一つ気になるんだよな……』

 

イッセー『何がです?』

 

ジョシュア『あのウルフオルフェノク……何で禍の団に入ってなかったんだ?』

 

巧『それは俺がチームヴァーリに入ってるからだ』

 

「「うわぁ!」」

 

振り向くとそこにはウルフオルフェノク(人間態)がいた

 

巧『驚くなよ。俺はただ、伝言を頼まれたんだ』

 

ジョシュア『伝言?』

 

巧『赤龍帝、いつか戦おうってな』

 

イッセー『……わかった、って伝えてくれ』

 

巧『わかった』

 

そして、乾巧はそのまま夕闇に消える

 

やれやれ、いろいろ面白そうな事が起こりそうじゃあねぇか




駄文ですいませんm(__)m

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