ジョジョの奇妙な冒険~episodeofhighschool~   作:DJトッティー

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久々にごちうさメンバー登場です(*^^*)


番外編!ジョジョの奇妙な怪談

さて、今日は家帰って

明日また、木場達を探すか

 

ジョシュア『今日はもう遅い、帰って明日また探そう』

 

リアス『そうね……』

 

ジョシュア『……そーいやリアス』

 

リアス『?』

 

ジョシュア『お前何でこないだからイッセーん家から登校してるんだよ?』

 

リアス『あぁ、それは私とイッセーが同棲してるからよ』

 

ジョシュア『あ、成る程』

 

じゃねぇぇぇぇ!今初めて聞いたけどぉ!

 

リアス『ジョジョ、あなたもする?』

 

ジョシュア『するか!』

 

はぁ…もう帰って寝ようぜ

 

リアス『あなたの次の台詞は「もう帰って寝ようぜ」という!』

 

ジョシュア『もう帰って寝ようぜ……はっ!』

 

俺達はさっそく

家に帰ることにした

 

家に帰るまでイッセーがずっと尻を押さえてた姿は笑えたな

 

家に帰って来たはいい

来たはいいが……

 

ジョシュア『なんじゃこりゃぁぁぁ!』

 

俺んちが半壊してた

 

ジョシュア『どうしたら家が半壊するんだよ!』

 

吉影『すまん、私がいながら』

 

ジョシュア『原型留めてねぇじゃねぇか!半壊じゃねぇよ!全壊だよ!』

 

ジョセフ『いやぁ、ゲームやってたら熱が入っちまってよ』

 

仗助『ぜってぇ負けられねぇとか思ったらこうなってた』

 

このあと二人をぶっ飛ばしたのは言うまでもない

 

ジョシュア『どーすんだよ…この状況』

 

しょうがねぇ

リアスに頼んで部室に泊まるとするか

 

こいつらも道連れで

 

俺はイッセーの家に向かう

お向かいさんだしな

 

ジョシュア『おーい、リアスいるか~?』

 

リアス『あらどうしたの?』

 

ジョシュア『部室のカギ貸してくんねぇか?バカ二人が家ぶっ壊しちまってよ』

 

リアス『…わかったわ』

 

俺はリアスからカギを受けとる

 

…受け取ったはずだ

 

何で手元に無いんだ?

まぁこんなことするのは一人しかいねぇよな!

 

ジョシュア『ディィオぉぉ!』

 

DIO『ふははは!残念だったな!部室は俺達が一晩だけ占拠する!貴様はラビットハウスにでも泊まるがいい!』

 

ジョシュア『やっ野郎!』

 

DIO『行くぞ!承太郎!』

 

そのままDIOは駆王学園に向かう

 

オーマイゴット

 

しゃーない、タカヒロさんに頼んで見るか

 

俺は隣のラビットハウスに向かう

 

今バータイムだからタカヒロさんは確実にいるけど

泊めてくれるかなぁ?

いや、ダメって言うだろうな

 

最悪、イッセーん家に泊まる事も考えねぇと……

 

そう考えながら俺はラビットハウスの扉を開ける

 

ジョシュア『すいませーん……』

 

タカヒロ『おや?ジョジョ君どうしたんだい?』

 

ジョシュア『すいません、一晩だけ泊めて貰えますか?うちのバカ二人が家ぶっ壊しちゃって』

 

タカヒロ『あぁ、構わないよ?』

 

ジョシュア『そーっすよね?やっぱいいですよね……は?』

 

タカヒロ『君にはいつもチノがお世話になってるからね』

 

ジョシュア『マジですか!ありがとうございます!』

 

タカヒロ『あぁ、それと今チノ達の友達が来てるから。あと、部屋は親父の部屋を使ってくれ』

 

ジョシュア『了解です!』

 

俺は二階に上がると

ココア達がなにやら騒いでいる

なんかあったのか?

 

俺はチノの部屋の扉をノックする

 

ジョシュア『おーい、チノ、今晩だけ泊まることになったからタカヒロさんの親父さんの部屋に案内してくんねぇか?』

 

チノ『わっわかりました!』

 

ココア『アァン、もうちょっとだけ~』

 

リゼ『ココアそのくらいにしてやれよチノが困ってるだろ?』

 

シャロ『そっそーよ!』

 

千夜『あらあら』

 

一通りのコント?

らしきものが終わって

部屋から千夜が出てきた

 

ジョシュア『何で千夜が出てくんだよ』

 

千夜『はい、ドーン!』

 

千夜の合図で、イミテイトストッカーが背中から俺を押す

 

こいつまさか!

 

イミテイト『すまんな!サーフィスの能力を使わせてもらった!』

 

イミテイト!てめぇ図りやがったな!

 

俺はそのままチノの部屋に入ってしまう

 

ジョシュア『わっわりぃ!すぐに出ていく!』

 

俺はさっき入った扉の方を向くが

扉がない

 

ジョシュア『イミテイトぉぉぉ!』

 

まさかストレングスを使われるとは思わなかったぞ!

 

イミテイト『まぁみんな寝る時には解放するよ』

 

やれやれだぜ

お前、DIOと千夜とグルか?

 

イミテイト『………』

 

やっぱりだぁぁぁ!

 

まぁ過ぎたことはしょうがねぇ

後で覚えておきやがれ

 

千夜『じゃあ、聞かせてもらいましょうか?』

 

ジョシュア『何を?』

 

千夜『当然、お泊まり会と言えばあれよ?』

 

ジョシュア『まさかっ!』

 

千夜『そう、飛びっきりの……』

 

俺とチノ、ココア、リゼ、シャロは顔を赤くしながら

息を飲む

 

千夜『怪談を』

 

ジョシュア『そっちかぁ~い!』

 

チノ『怪談なら内の店にもありますよ?』

 

ジョシュア『ほう』

 

そいつは初耳だ

 

チノ『落ち着いて聞いてください、この喫茶店は夜になると………』

 

チノが話している途中で雷が鳴る

 

「「「「きゃぁぁぁ!」」」」

 

イミテイト……ウェザー・リポート使ってまでびびらせなくても

 

チノ『目撃情報がたくさんあるんです。父も私も目撃しました

 

ココア『そ、それは……?』

 

チノ『暗闇に光る目、ふわふわで小さな……白い物体!』

 

その時、俺とココア、リゼは思った

 

リゼ『(一生懸命怖がらせようとしてるけど)』

 

ジョシュア『(どう考えてもこれ……)』

 

ココア『(ティッピーでしかない!)』

 

ジョシュア『しょーがねぇ、俺が話すよ』

 

とっておきの怪談を話すとするか

 

ジョシュア『俺の友達が脚を骨折して入院したんだがな?その友達が夜中にコーヒーを飲みたくなってな?自販機は一階にしかない、でも自分の病室は七回、流石にめんどくさいと思うだろう?だがその時はどーしても飲みたくなって一階に降りることにしたんだよ。』

 

おぉ、ビビってる

 

 

ジョシュア『エレベーターに乗って一階に降りてコーヒーを買った。

その時千円しか持ってなかったから仕方なくその千円でコーヒーを買ったんだ、その帰り再びエレベーターに乗って病室に戻ろうとしたときに何故か三階で止まったんだ。』

 

そろそろだな

 

ジョシュア『エレベーターの外を見るとなぁんか怖いなぁ怖いなぁって思ってな、ボタンを押してもエレベーターが動かねぇんだよ』

 

抱き合うココアとチノ

もうちょっとビビらすか

 

ジョシュア『しかも奥からあははと笑い声が聞こえるような気がした、怖くなって必死でボタンを押したが何の反応もない。しかも笑い声が大きくなってくる!目を凝らすと奥から男の子があはは!と笑いながらこっちに走ってくる!怖くて必死でボタンを押したがまだ何の反応もない!男の子がすぐ近くまでやって来た!その時やっとエレベーターが反応したが男の子がギリギリの所で入ってきた!男の子はこちらを見て「捕まえた!」とそこで友達は気を失った』

 

リゼ『い、以外に怖かったな……』

 

ジョシュア『まだ続きがある』

 

シャロ『まだあるんですか⁉』

 

ジョシュア『その友達が、起きたとき病室にいた。夢だと思ったが何となく笑い声が聞こえたような気がした。起き上がるとチャリンと小銭の音がした、しかも笑い声がまだ聞こえてる。布団をめくるとそこには昨日の男の子があはは!と笑いながらこちらを見ていた!』

 

「「「「「きゃぁぁぁあああ!」」」」」

 

ジョシュア『ははは!驚いたか?』

 

チノ『怖すぎです!』

 

ジョシュア『わりぃわりぃ!』

 

お、そろそろ寝る時間だな

 

ジョシュア『お前ら、今日はもう寝ろ』

 

俺は各々布団に入る所を見てから寝ることにした

 

部屋は後でイミテイトに案内させるか

 

ココア『怖くて寝れないよ~……(-_-)zzz』

 

いや、寝るの早ぇよ!

 

とか突っ込んでる間にみんな寝ちまったな

 

俺はイミテイトに案内してもらった部屋で眠りに付こうとしたその時、

チノが部屋に来た

 

ジョシュア『どした?』

 

チノ『怖すぎて、寝れないんです』

 

ジョシュア『そんなに怖かったのか?』

 

チノはそのまま頷く

 

チノ『い、一緒に寝てもいいですか?』

 

何て?

 

一緒に寝てもいいですか?

 

マジかよ。大歓迎だよ

 

ジョシュア『しょうがねぇ、来い』

 

俺はチノと一緒に眠りにつく

 

―――――――――――――――――

 

ここは……?夢?

 

俺は今、仮面ライダーに変身してる

 

目の前には

歴代の仮面ライダー達

 

イッセー『ジョジョ先輩!何でこんなことを!』

 

ゼノヴィア『ジョジョぉぉぉ!』

 

今の声はイッセーとゼノヴィア?

 

二人が俺に襲いかかる

 

やめろ!俺はお前らと戦いたくない!

 

イッセー『じゃあ何で!何でリアス部長を!』

 

ゼノヴィア『イリナを手にかけた罪!償ってもらうぞ!』

 

辺りを見回すと

 

血を流して倒れてるリアスとイリナ

 

そしてオカルト研究部のみんなと

ジョースターさん達、

 

そして、チノ

 

何で…?何でチノが…?

 

チノ『ジョジョ……お兄……ちゃ……ん』

 

う、うぁぁぁあああ!

 

―――――――――――――――――

 

 

ジョシュア『うぁぁぁあああ!』

 

俺は勢いよく起きた

 

なんだよ今の夢は……

 

チノ『……ジョジョさん?』

 

ジョシュア『チノ……わりぃ、起こしちまったな』

 

俺はチノの頭を撫でる

 

チノ『……』

 

すると今度はチノが俺の頭を撫でる

 

ジョシュア『チノ…?』

 

チノ『何か嫌な夢を見たんですか?』

 

そう言われて

涙を流していたことに気づいた

 

ジョシュア『あれ?何で…?』

 

チノは俺を抱き寄せる

 

チノ『安心してください…私は何処にも行きませんから、だから安心して?ジョジョお兄ちゃん』

 

チノ…

心配掛けちまったな

 

ジョシュア『ありがとな…チノ』

 

そして俺はあることに気づく

 

そろそろ学校じゃね?

 

ジョシュア『………やべぇ!遅刻だ!』

 

そうして俺とチノは急いで準備して学校に向かうのであった

 

チノは俺がバイクに乗せてセーフだったが、俺は完全に遅刻したことは言うまでもない(泣)




ほぼジョシュアの一人語りでしたね
すいません
あと、コラボはいつでも募集中だったりします(笑)

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