東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。今回の話は前の話の次回予告とは違う話です。すいません。次の話は次回予告通りにしますので。すいません。


翔太とパチュリーの魔法勉強とレミリア登場(お久しぶりですね。レミリア)

前回のあらすじ:紫モヤシが翔太の前に現れた。→何でこんな紹介?(パチュリー)前回のあらすじネタが思いつかなかった。(土方(うP主))

 

鳳凰と華扇と小林・トール達の前に現れたのはパチュリー・ノーレッジだった。

 

小林「あれが幻想郷の魔法使い。」

 

鳳凰「そう。こいつが紅魔館の魔法使い”パチュリー・ノーレッジ”だ。」

 

翔太「あれが鳳凰さんが言っていた魔法使い・・・。」

 

パチュリー「へぇ~~、これがレミィが言っていた翔太君ね。」

 

翔太「・・・・・!!」

  「何で僕の名を!?」

 

パチュリー「私の友人は運命を見ることができるのよ。だから、翔太君やあなた達が来ることは予想していた。」

 

トール「運命を見ることができる・・・!?」

 

小林「どうしたの?トール?」

 

トール「いえ、何でもありません。」

 

エルマ「・・・・・。」

 

パチュリー「それで翔太君は私に何のようなの?」

 

翔太「魔法のお勉強をしたいです。幻想郷の魔法使いの事やここの魔法について知りたいです。」

 

パチュリー「あら?どうして人間が魔法を使いたいの?」

 

鳳凰「こいつ、魔法使いの家系みたいでね。ここの魔法使いの事を教えたんだ。」

 

パチュリー「なるほどね。魔法使いの家系ならなおさらね。魔法の勉強をしたいと言うことは。」

 

翔太「ということは・・・!」

 

パチュリー「いいでしょう。早速、魔導書が置いてある所に行きましょう。」

 

翔太「ありがとう。パチュリーさん。」

 

ルコア「よかったね。翔太君。」

 

翔太の頭の上にルコアの胸が乗っかった。

 

翔太「やめれ~。」

 

パチュリー「ところでそのドラゴンは何なの?」

 

鳳凰「こいつは翔太の使い魔のドラゴンだよ。」

 

パチュリー「何ですって!?うちの小悪魔よりも強い奴を使い魔にしているなんて、あなたただ者じゃないわね!!」

 

翔太「本当は悪魔を召喚しようと・・・。」

 

パチュリー「付いてきなさい!!すごい魔法の使い方も教えてあげるから。」

 

翔太「うわ!?引っ張らないでよ。」

 

ルコア「あっ!翔太君待ってよ。」

 

翔太とルコアはパチュリーと一緒に魔導書が置いてある所に行った。

 

小林「パチュリーさんてああいう人なの?」

 

鳳凰「パチュリーの場合は強い魔法を使える人、又は強い種族を使い魔にしている奴には興味を湧くていう感じかな?」

 

小林「そうなんだ。」

 

トール「ところでパチュリーさんも使い魔が居るんですか?何かさっき使い魔がどうのこうとか?」

 

鳳凰「あぁ、居るよ。確か・・・。」

 

???「皆さん。お茶をお持ちしました。」

 

鳳凰と華扇と小林達(ルコアと翔太を除く)の前に現れたのは、髪の毛の色は赤で、頭に小さい翼みたいなものが生えており、そして、背中にも翼があり、何より司書服を着ていた。

 

小林「ありがとうございます。」

 

トール「鳳凰さん。この方は?」

 

鳳凰「あいつが、パチュリーの使い魔の小悪魔だよ。そして、図書館の司書をしている。」

 

小悪魔「はい。私がこの大図書館の司書を務めている”小悪魔”です。」

 

小林「へぇ~。この図書館の司書をやっているんだ。」

 

小悪魔「そうです。いつもはこの図書館の本の整理と色んな事をしているんです。」

 

ファフニール「お前”小悪魔”て言ったな。ということは種族は”悪魔”か。」

 

小悪魔「はい。私はパチュリー様に召喚されて、今はパチュリー様の使い魔です。」

 

ファフニール「なるほど。どおりで悪魔みたいな恰好をしている。」

 

小悪魔「まぁ、ここのお嬢様は結構な悪魔な吸血鬼ですけどね。」

 

トール・エルマ「・・・やっぱり!!」

 

鳳凰「どうした?二人して怖い顔して。」

 

トール「小悪魔さん!!ここの館の主て”運命を操る程度の能力”ではありませんか。」

 

小悪魔「はい。お嬢様の能力ですが?」

 

エルマ「本名の下に”スカーレット”て名前じゃないのか?」

 

小悪魔「はい。ここの館は”スカーレット家”の館ですから。」

 

エルマ「トール!やはりこの館の主は!!」

 

トール「えぇ、昔は紅魔館ていう名前じゃなかったから、わからなかったでしたが!!ようやくわかりました。」

 

その時、トールの周りにナイフが現れた。そして、かわした。

 

トール「くっ!なんでいきなりナイフが!!」

 

小林「いきなりナイフが現れた!さっきまで無かったのに・・・!!」

 

鳳凰「やれやれ、やっと出てきたか・・・。」

 

???「さすがはお嬢様の知り合い。私のナイフをかわすとは、実力はあるそうですね。」

 

鳳凰と華扇と小林達(ルコアと翔太を除く)の前に現れたのは銀髪のメイドだった。

 

小林「えっ?メイド。」

 

咲夜「ようこそ紅魔館へ。私の名は”十六夜咲夜”です。ここのメイド長を務めております。」

 

トール「ここのメイド長・・・!!」

 

鳳凰「どうやらもう一人いるようだな。」

 

???「あらあら、さすがは鳳凰ね。それにトールもエルマも気づいてるらしいみたいね。」

 

トール「レミリア・・・!!」

 

レミリア「初めまして、私の名はレミリア・スカーレット。この館の主よ。そして、久しぶりね。トールにエルマ。」

 

鳳凰と華扇と小林・トール達(ルコアと翔太を除く)の前に現れたのは、レミリア・スカーレットだった。

 

                                 次回に続く

 

~次回予告~

 

鳳凰・トール・エルマVSレミリア・フラン・咲夜(ドッジボール対決ですけど。)


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