東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。それではどうぞ。


紅桜討伐チーム結成!!

紅桜のモニター通信が切れた後、続々と敵の援軍が来た。これには鳳凰達や銀時達は苦戦していた。

 

 

鳳凰「くそ!!次から次へと敵が増えて来るな!!!」

 

 

銀時「せめてモニターの下の扉まで行けばいいが・・・!!」

 

 

こころ「でも、敵が多すぎてあの扉まで行けないわ・・・。」

 

 

その時、鳳凰達が来た通路から声が聞こえた。

 

 

???「うおおぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

霊夢「鳳凰!!この声もしかして!!」

 

 

鳳凰「フフ・・・、やっと来たか!!!」

 

 

そう、霊夢と鳳凰の感は当たった。それは外で戦ってた天狗達が戦艦に潜入してきたのだ!!

 

 

大天狗総大将「天狗全軍は鳳凰様達と共に戦え!!」

 

 

全天狗「うおおおォォォォォ!!!」

 

 

神楽「天狗達アル!!!」

 

 

新八「やっと来てくれたんですね!!」

 

 

鳳凰「総大将。外に居る敵はどうなっている?」

 

 

総大将「それが外で戦っていた敵は、全部戦艦の中に戻っていき、私達、天狗も戦艦の内部まで追う事になったのです。」

 

 

文「それが結果的に大広間まで来れたんです。」

 

 

鳳凰「なら話は早い!!総大将!!!一つお願いがあるんだが・・・!!」

 

 

総大将「何でしょうか?」

 

 

鳳凰「敵を右側と左側に抑え込め!!!この場に居る天狗全員でな!!!!扉まで行ける道を作れ!!!」

 

 

総大将「はっ!!わかりました!!!天狗全員に告ぐ!!!扉までの道を作る為、右側と左側に敵を抑え込め!!!」

 

 

天狗全員「了解!!!」

 

 

全天狗は右側と左側に敵を抑え込んだ。その結果、モニターの下の扉まで続く道が出来た。しかし・・・

 

 

依姫「これでも喰らえ!!!」

 

 

星海坊主「こんなもんじゃ俺を効かん!!!」

 

 

依姫だけは抑え込めなかった。

 

 

鳳凰「星海坊主さん・・・。」

 

 

星海坊主「お前等は先に行け!!!俺もこいつを倒したら、後から行く!!」

 

 

鳳凰「わかりました。」

 

 

神楽「パピー・・・。」

 

 

星海坊主「神楽ちゃん安心しろ。こいつは殺さない。こいつはまだ完全に洗脳にはなっていないと思う。だから、ここはお父さんに任してくれ!!!」

 

 

神楽「わかったアル!!」

 

 

そして、鳳凰達や銀時達は扉まで行く事にした。その移動中・・・

 

 

レイセン「待て!!!私が居る事を・・・ふげぇ!!!」

 

 

鳳凰「おい。今何か踏まなかった?」

 

 

メディ「たぶん気のせいじゃない。」

 

 

鳳凰達と銀時達は何か踏んだと思ったが、たぶん気のせいだと思いそのまま進んだ。

 

 

依姫「・・・・・。」

 

 

星海坊主「お前の部下て影薄いのか?」

 

 

 

 

 

そして、扉まで着いた鳳凰達と銀時達。そこで鳳凰はこれからの事をみんなに言った。

 

 

鳳凰「みんな!!この扉の先には今回の異変の主犯「紅桜」が居ると思う。だからここからは少人数で行きたいと思う。だから、ここから行くメンバーを私が決める。」

 

 

銀時達「・・・・・。」

 

 

鳳凰「まず、私とこころと小傘とメディスンと銀時達は確定的だ。後は・・・。」

 

 

鳳凰は霊夢と魔理沙とアリスに目をやった。

 

 

霊夢「どうやら私もこの先に行くみたいね。」

 

 

鳳凰「そうだ。霊夢と魔理沙とアリス。私と一緒に来てくれ!!」

 

 

霊夢「もちろんよ。異変解決は博麗の巫女の役目だもの。」

 

 

魔理沙「私も行くぜ!!幻想郷をアイツの手に渡したくない!!!」

 

 

アリス「私は・・・。」

 

 

神綺「アリス。あなたは鳳凰と行きなさい。」

 

 

アリス「お母様・・・!!」

 

 

神綺「この世界にはあなたの大切な人がいっぱい居るんでしょう。なら、あなたはそれを守りなさい!!!」

 

 

アリス「お母様!!ありがとう!!!」

 

 

神綺「というわけで鳳凰と銀時。アリスを頼むわ!!!」

 

 

鳳凰「任せておけ。」

 

 

銀時「アリスが居れば百人力だな。」

 

 

鳳凰は次に幽々子と映姫に話しかけた。

 

 

鳳凰「幽々子に映姫。妖夢と小町を借りたいのだが・・・。」

 

 

映姫「えぇ、構いません。・・・小町!!貴方は鳳凰と共に行き、鳳凰の援護をしなさい。」

 

 

小町「わかりました!!!あたいに任せてください!!!!」

 

 

幽々子「妖夢、貴方も行きなさい。」

 

 

妖夢「わかりました。幽々子様!!!」

 

 

鳳凰「よし!!これでオッケーかな・・・」

 

 

その時、藍と橙が言った。

 

 

藍「待て。私も行くぞ!!」

 

 

橙「私もです。銀ちゃんの力になりたいんです。」

 

 

鳳凰「藍に橙・・・。わかった!!お前らも来い!!!」

 

 

幽香「待ちなさい。私も忘れちゃ困るわよ。」

 

 

にとり「鳳凰様!!私も連れて行ってください!!!」

 

 

鳳凰「わかった。お前らも来い!!!」

 

 

そして、鳳凰は星海坊主に叫んだ。

 

 

鳳凰「星海坊主さん!!鈴仙を連れてっていいですか?」

 

 

星海坊主「あぁ、いいぞ。」

 

 

鳳凰「というわけで鈴仙。お前も来てくれ。」

 

 

鈴仙「えっ!!いいんですか?」

 

 

鳳凰「星海坊主さんが許可してくれたんだからいいんじゃないか。」

 

 

鈴仙「はあ・・・。」

 

 

鳳凰「よし!!これでいいだろう。」

 

 

衣久「待ってください。後の者は・・・。」

 

 

鳳凰「後は天狗達と共に大広間の敵を倒してくれ!!!天狗達だけじゃ倒しきれないからな。」

 

 

勇儀「わかった。お前らもくれぐれも気を付けてくれよ。」

 

 

鳳凰「任してください師匠!!!」

 

 

こうして紅桜討伐チームが結成された。

 

 

鳳凰・銀時「よっしゃー!!行くぞみんな!!!」

 

 

新八達とこころ達と霊夢達「おおおォォォォォ!!!!」

 

 

紅桜討伐チームは扉の中へと進み、紅桜が居る部屋を目指した。

 

 

                       特別長編第18話(46話)終わり

                       特別長編第19話(47話)に続く


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