東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。もう蚊にさされまくりです。それではどうぞ。


お風呂に飛び込むのはダメです。 ~後編~

その同じ頃、こころ達と神楽が入った女湯では・・・

 

 

こころ「お風呂は露天風呂なのね。」

 

 

神楽「わーい。露店風呂アル。」

 

 

メディ「コンパロ。」

 

 

神楽とメディスンは風呂に飛び込んだ。

 

 

小傘「メディと神楽ちゃん。風呂に飛び込んじゃだめだよ。」

 

 

こころ「そうよ。風呂の水無くなるよ。」

 

 

神楽「大丈夫アルよ。それぐらいで水は無くならないアル。」

 

 

結構楽しんでた。

 

 

特別長編第8話(28話)「お風呂に飛び込んじゃダメです ~後編~」

 

 

小傘「いい湯だね。」

 

 

こころ「そうね。温まるわ。」

 

 

神楽「気持ちいいアル。」

 

 

メディスン「ほかほかになるね。」

 

 

全員お風呂に入ってた。

 

 

神楽「露店風呂の事を考えてたら、スタンド温泉の事を思い出したアル。」

 

 

こころ「スタンド温泉て何?」

 

 

神楽「だいぶ前にボロボロの温泉宿に泊まった事があったアル。そこの温泉の名前。」

 

 

メディ「でも何でスタンドなの?」

 

 

神楽「そこの温泉、幽霊が出るて言うスポットだったヨ。それも知らなくていったからな。ちなみに、銀ちゃんと新八は見えてたけど。」

 

 

こころ「えっ。そうだったの?」

 

 

小傘「だいじょうぶだったの・・・。」

 

 

神楽「大丈夫じゃないアル。あの時はどっかの幽霊が私の中に入っていて、私の体は閣下になってたアル。」

 

 

こころ「何で閣下なの・・・。」

 

 

神楽「そこは知らんアル。おかげで私の魂は体から外に出たアル。まぁ、何とか無事に体は取り返したけどな。」

 

 

メディ「やっぱり凄い。」

 

 

その時、神楽は小傘の胸を見た。

 

 

小傘「どうしたの、神楽ちゃん?」

 

 

神楽「小傘て胸デカいアルな。その乳半分くれアル。」

 

 

小傘「えっ〃、それは無理だよ。」

 

 

神楽「私はまだ小さいし・・・。」

 

 

こころ「神楽。あなたはまだ成長するから大丈夫よ。」

 

 

神楽「でも、私の知り合いにまな板・・・。」

 

 

その時神楽はこれは言っちゃいけないていう感じがした。

 

 

メディ「まな板がどうしたの?」

 

 

神楽「いや、何でもないアル。この話はやめにしよう。」

 

 

こころ達は?状態だった。

 

 

メディ「ねえ、何か遊ぼうよ。」

 

 

小傘「でも、何して遊ぶの?」

 

 

神楽「あっ、私にいい考えがあるアル。」

 

 

こころ「それは何?」

 

 

神楽は桶を持って、お風呂の水を汲んだ。

 

 

神楽「おりゃーーー。」

 

 

それをこころ達の方にめがけてかけた。

 

 

こころ達「キャーーー。」

 

 

神楽「どうアル。これは楽しいアルよ。」

 

 

小傘「やったわね。それーーー。」

 

 

こころ「これは結構楽しいね。」

 

 

メディ「コンパロ。」

 

 

神楽とこころ達は桶でお風呂の水をお互いにかけながら遊んだ。だが、ヒートアップしすぎて、神楽と小傘が男湯と女湯に分けているしきりに当たってしまった。

 

 

神楽・小傘「うわ。」

 

 

ドン、バキ

 

 

神楽「イタタタ、しきりに当たってしまったアル。」

 

 

小傘「尻が痛い。」

 

 

メディ「何で尻に・・・。」

 

 

こころ「ていうか、さっきしきりからバキて言う音がしたんだけど。」

 

 

神楽・小傘・メディ「えっ。」

 

 

その時、しきりが男湯の方に倒れていった。

 

 

 

 

 

一方その頃男湯では・・・

 

 

銀時「新八、背中洗うのうまいな。」

 

 

新八「こう見えて、はじめ兄の背中を洗ったことがありますからね。でも、鳳凰さんもうまいですね。」

 

 

鳳凰「こう見えて、小さい頃に師匠達の背中を洗った経験があるからな。」

 

 

まだ、背中の洗いこをしてた。その時・・・。

 

 

バキ

 

 

銀時「おい。何かしきりからバキていう音がしたぞ。」

 

 

新八「ハハハ。気のせいですよ。銀さん。」

 

 

鳳凰「そうだ。しきりから折れる音なんて・・・へ。」

 

 

しきりが鳳凰と銀時と新八の目の前に倒れてきた。

 

 

鳳凰・銀時・新八「本当に倒れてきたァーーーーー!!」

 

 

しきりは鳳凰と銀時と新八に命中し、下敷きになった。

 

 

鳳凰・銀時・新八「あーーーーーーーーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

小傘「あっ、しきりが男湯の方に倒れちゃた。」

 

 

こころ「それに何か叫び声しなかった。」

 

 

メディ「この声鳳凰達じゃない。」

 

 

神楽とこころ達がしきりの方を見るとしきりの下敷きになってる鳳凰と銀時と新八の顔が見えた。3人とも気絶していた。ちなみに、定春はお風呂に入っていた。

 

 

神楽「しきりの近くに居たみたいアルな。」

 

 

小傘「しかも気絶している。」

 

 

鈴仙がお風呂場に入ってきた。

 

 

鈴仙「どうしたんですか。何か大きい音がしたんですが・・・て、しきりが男湯の方に倒れてる!!しかも、鳳凰と銀さんと新八くんが下敷きになって気絶している。」

 

 

こころ「ごめんなさい。私達が遊んでて、たまたま、しきりに当たってしまったみたい。」

 

 

神楽「それでしきりが倒れて、銀ちゃん達がしきりに当たって気絶してしまったアル。」

 

 

鈴仙「そういえば、しきりの根元が腐ってるててゐに聞いてたけど、まさか折れないとは思ってたけど、折れてしまうとは・・・。とりあえず、しきりどかして鳳凰と銀時と新八達を寝室の方に連れて行くわ。」

 

 

鈴仙はしきりをどかし、鳳凰と銀時と新八達を寝室に運び。寝間着に着替えさせた。その途中鈴仙は・・・。

 

 

鈴仙(後でこの人達の上半身を写真に撮っておこう。)

 

 

鈴仙の脳は腐ってた。

 

 

 

 

 

 

~一方その頃妖怪の山の方では~

 

 

???「ふふふ。まさか自分で能力に目覚めるとは・・・。」

 

 

女は目の前の河童4~5人を切り、その河童達は・・・

 

 

河童達「あなたに付いて行きます。」

 

 

河童達を洗脳した。

 

 

紅桜「私の名は紅桜。この幻想郷に反乱する者だ!!」

 

 

その女は、赤い髪をし、赤い目をしている。そして、赤いドレスを着ている。女の名は紅桜。 

 

                        特別長編第8話(28話)終わり

                        特別長編第9話(29話)に続く

 

 


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