東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。最近蒸しますね。それではどうぞ。


最悪の兵器「紅桜」

鳳凰達は銀時達と共に紅魔館へと向かってる最中だった。

 

 

特別長編第3話(21話)「最強の武器「紅桜」」

 

 

銀時「まだ着かねぇのかよ。」

 

 

鳳凰「もうすぐ。着く。」

 

 

銀時が文句言ってると新八が質問してきた。

 

 

新八「あの、すいません。紅魔館ていうのはどういう所何ですか?」

 

 

鳳凰「紅魔館は吸血鬼の館ていう場所なんだ。あそこはあんまり人もたち寄らないからな。」

 

 

新八「えっ!?吸血鬼が住んでいる場所ですか!?」

 

 

神楽「マジでか。あの「人間をやめるぞ」の人が住んでいる場所アルか。」

 

 

こころ「いや、その人はさすがに住んでないよ。」

 

 

銀時「まぁ、住んでいるのは小さい吸血鬼だからな。」

 

 

鳳凰「見た目に騙されちゃいけない。小さくても力は鬼と天狗を合わさった力だ。下手すればやられるかもしれない。」

 

 

新八と神楽は驚いて息を飲んだ。

 

 

こころ「それより着いたみたいね。」

 

 

そして、鳳凰達と銀時達は紅魔館にたどり着いた。

 

 

小傘「でも、何だかおかしいよ。」

 

 

鳳凰達と銀時達が見たものは半壊している紅魔館だった。

 

 

メディ「今回は全壊じゃなかたんだ。」

 

 

新八「えぇ!!ここて全壊している時もあるんでうか!!」

 

 

鳳凰「あぁ、毎回ここは何かやらかして爆発しているからな。」

 

 

銀時「何だよ。毎回何かのメカが爆発してんのか。」

 

 

こころ「いや、そういうのはないから。」

 

 

そして、一同は門番が居ることに気付く。

 

 

鳳凰「久しぶりだな。美鈴。何かあったのか?」

 

 

美鈴「あっ、鳳凰さんに・・・銀さん!!お久しぶりですね!!」

 

 

銀時「久しぶりだな。レミリアとフランと咲夜は元気か。」

 

 

美鈴「・・・・・」

 

 

銀時は美鈴にレミリア達の事を聞いたら、黙ってしまった。

 

 

鳳凰「おい、どうしたんだ?」

 

 

美鈴「レミリアとフランと咲夜さんは何者かにやられました。」

 

 

鳳凰・銀時「何だって!!」

 

 

鳳凰と銀時は驚いた。

 

 

鳳凰「あのレミリアとフランが誰かにやられただと!!」

 

 

銀時「おまけに咲夜もか!?」

 

 

美鈴「はい。それが・・・」

 

 

パチュリー「そこからは私が話すわ。」

 

 

門から出てきたのはパチュリーと小悪魔だった。

 

 

銀時「おっ。紫モヤシじゃないか。元気にしてたか。」

 

 

パチュリー「あら、久しぶりのついでに大魔法でも放とうかしら。」ニコ

 

 

銀時「すみませんでした!!」

 

 

銀時は速攻で謝った。

 

 

新八「ちょっと銀さん。さっきのは失礼ですよ。」

 

 

パチュリー「あら、あなた。」

 

 

パチュリーは新八の方に行った。

 

 

新八「どうしたんですか?」

 

 

パチュリー「あなた普通のメガネね。」

 

 

新八「普通のメガネてどういうことだコラァ!!」

 

 

パチュリー「だって、あなた普通すぎるメガネだもん。きっと、性別逆転してもふちだけが変わるかもしれないをね。」

 

 

新八「そんなことあるわけ・・・・・あっ。」

 

 

新八は前に性別逆転した時、メガネのふちしか変わらなかったのを思い出した。

 

 

小悪魔「どうかしたんですか?」

 

 

新八「いえなんでもないです・・・。」

 

 

銀時と神楽は新八を慰めた。

 

 

鳳凰「それよりも話を聞かせてください。」

 

 

パチュリー「わかったわ。それは昨日の事よ。この前、咲夜が持ってきた刀が突然人の形となり、付喪神化したわ。まぁ、幻想郷ではよくある事だけど。その刀は人の形をし倉庫から飛び出し、レミィとフラン、咲夜を切りかかった。その後は、屋敷を半壊し屋敷の外に出て行ったわ。」

 

 

こころ「くっ、遅かったみたいね。」

 

 

鳳凰達と銀時達は来るのが遅かったと思った。

 

 

鳳凰「あの、付喪神になる前はどんな形だった?」

 

 

小悪魔「そうですね。刃先が紅くなってましたね。」

 

 

新八「なっ、それてまさか!!」

 

 

新八は驚いた声をした。

 

 

パチュリー「あなた達何か知ってるの。」

 

 

銀時「最悪だ。あの兵器が幻想郷に来てたなんて。」

 

 

鳳凰「教えてください。銀さん。あの刀は何ですか?」

 

 

銀時「あれは対戦艦戦闘機械兵器紅桜。戦艦一隻を破壊できる刀だ。」

 

 

鳳凰「戦艦一隻を!!」

 

 

新八「しかもあれは、切った相手の血を吸い強くなるんです!!」

 

 

鳳凰達は驚きあれは危険だと判断した。

 

 

美鈴「じゃあ、あの刀が時を止めたのも納得がいきます。」

 

 

銀時「え。それはどういうことだ。あの紅桜が吸う力は力量だぞ。」

 

 

鳳凰「考えてみろ。ここは幻想郷、能力を持つ者たちがたくさんいる。たぶん、相手の血を吸っただけで力だけじゃなく能力をコピーしたかもしれねぇ。」

 

 

銀時は前回の異変の時、疑似神下しの事を思い出した。

 

 

銀時(そうか。疑似神下しと一緒なんだ。紅桜は!!)

 

 

小傘「ところで、付喪神になった姿はどんなだったの?」

 

 

小傘はパチュリーに質問した。

 

 

パチュリー「そうね。髪は紅い色で服装は紅いドレスで見た感じは女ね。」

 

 

神楽「付喪神て女の姿ばっかりアルな。」

 

 

パチュリー達は質問してきた。

 

 

パチュリー「ところでこの子達は?」

 

 

銀時「俺の万事屋のメンバーだ。」

 

 

新八「どうも、僕は新八です。」

 

 

神楽「神楽アル。こっちは定春。」

 

 

定春「ワン。」

 

 

美鈴「初めまして、私は紅魔館の門番紅美鈴です。」

 

 

パチュリー「私はパチュリー・ノーレッジよ。こっちは小悪魔ね。」

 

 

小悪魔「こんにちは。」

 

 

お互いに自己紹介をした。

 

 

鳳凰「ところで、レミリアとフランと咲夜は今どこに?」

 

 

美鈴「お嬢様とフラン様と咲夜さんは永遠亭に入院してます。」

 

 

銀時「わかったよ。」

 

 

美鈴「じゃあ、私たちは屋敷の修理に戻るわ。」

 

 

パチュリー「レミィ達に会いたいんならそこに行きなさいよ。」

 

 

美鈴とパチュリーと小悪魔達は館の修理に戻った。

 

 

鳳凰「じゃあ、次は永遠亭に行きましょう。」

 

 

銀時「あいつら無事だといいんだけど。」

 

 

鳳凰達と銀時達は永遠亭に向かうことになった。

 

 

                       特別長編第3話(21話)終わり

                       特別長編第4話(22話)に続く

 




後書きです。

今回は謝罪文です。

この度はニコニコ動画のほぎゃおさんの作品に鳳凰のコテハンを使ってしまいすいませんでした。私も今後は鳳凰のコテハンは絶対にしません。ほぎゃおさんと視聴者の皆さま本当にすいませんでした。

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