東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。最近蒸しますね。それではどうぞ。


星熊の土下座

鳳凰と天魔が軍議の場所に入っていた。

 

 

番外編第3話「星熊の土下座」

 

 

タチコマ「貴方は・・・。」

 

 

総大将「全員、鳳凰様と天魔様に低頭・・・!!」

 

 

射命丸や椛達は低頭した。小傘とこころは驚いている。

 

 

橙「幽香さん、あの方はもしかして・・・!!」

 

 

幽香「・・・・・・。」

 

 

すると、天魔は幽香の方に行った。どうやら、幽香と天魔は昔戦ったことがあるため、お互い会話していた。何の会話していたのかわからないが。にとりは頭下げてるが幽香は下げなかった。

 

 

天魔は皆に顔上げろと言い、軍議の方に戻った。

 

 

天魔「二つの案は聞いています。どちらの策も一長一短の様ですね。」

 

 

タチコマ「あなたが天狗で一番偉い人なの?」

 

 

天魔「その通りです。」

 

 

鳳凰「君がタチコマていう奴かい?」

 

 

タチコマ「あなたは?」

 

 

鳳凰「私の名は妖怪の山の裏の指導者皇帝鳳凰です。同時に何でも屋”鳳凰”の主人です。タチコマ、私の従業員のこころ達が世話になったね。」

 

 

タチコマ「えっ、こころちゃん達の事を知ってるの?」

 

 

鳳凰「そりゃ、私の従業員だからね知っててとうぜんだよ。」

 

 

こころ「タチコマ。鳳凰は天魔と並ぶ皇帝よ。話から聞いていたけど、やっぱりすごいわね。」

 

 

タチコマ「えっ、こころちゃん達てとんでもない所で働いてるの!!」

 

 

鳳凰「そうだな。じゃあ、軍議の所に戻るわ。」

 

 

鳳凰は軍議に戻っていた。その後、タチコマは天魔に自分の話を聞いて欲しい言ったが、天魔はそれを後にした。射命丸と将官は天魔に案を言ったが、騒がしいと言い、将官を黙り、射命丸は申し訳ございませんと答えた。そして、天魔は八雲の使いの策を聞くため、橙にこちらへ来なさいと言った。

 

 

鳳凰「さて、八雲の策はどんなやつなんだ?」

 

 

八雲橙は天狗達に山狩りをおこさせ、戦車を下山させ、平原地帯で八雲藍と協力者で討つそうだ。

 

 

タチコマ「・・・・・!!」

 

 

タチコマは黙り、他の天狗は反対したが、天魔は近頃の異変で天狗が八雲の足を引っ張っしまっているため、橙の提案を受け入れた。次に天魔はタチコマに話を付けに行った。

 

 

タチコマ「天魔さん、僕にこいしちゃんを説得させてほしい。」

 

 

天魔「・・・・・。タチコマ、我々は自らの手で仲間の仇を討つ事は諦めましたが、その娘を許した訳では無いのです。」

 

 

鳳凰「おいおい。許してやれよ。それだから、天狗は心が広くないて言うんだぞ。」

 

 

天魔「鳳凰。貴方は黙ってなさい。」

 

 

鳳凰「へいへい。」

 

 

タチコマは黙ってしまった。

 

 

天魔「だから、貴方の策を受け入れる訳にはいきません。」

 

 

鳳凰「おいおい。受け入れてやれよ。これだから、変な仮面て言うんだよ。」

 

 

天魔「だから、アンタは黙ってろ。これ以上、言うと殺すぞ。」

 

 

鳳凰「すいません。」

 

 

タチコマはデータを消去するぞと言ったが、天魔は戦車を葬れる策があるから別に構わんと言った。

 

 

タチコマ「橙さん・・・!!藍さんは本当にこいしちゃんを殺すつもりなの・・・!?」

 

 

橙「彼女が幻想郷の理を乱すと言うのなら、私も藍様も躊躇はしません。」

 

 

タチコマ「でも・・・。」

 

 

橙「タチコマさん、私達は彼女を此処で逃がす訳にはいかないのです。」

 

 

タチコマ「・・・・・・。」

 

 

橙が言うにはこいしを妖怪の山から見逃して、もし人間が大量に殺されたら幻想郷の崩れるかもしれないと言った。確かにそうだ。幻想郷の妖怪や妖獣は人間に存在を認めているから生きていけるんだ。だがタチコマは・・・

 

 

タチコマ「それでも・・・!!それでも、僕に説得させてほしい!!!」

 

 

橙「タチコマさん・・・」

 

 

天魔「なぜ、貴方は彼女を助けたいのですか?」

 

 

タチコマ「僕はさとりさんと約束したんだ・・・!!こいしちゃんを守るって・・・!!だから・・・!!」

 

 

天魔はタチコマの約束を果たす為に何を差し出せますか。と言った。タチコマは自分の所有権をあげると言った。だが、天魔はそれだけでは足りないと言った。

 

 

タチコマ「そんな!!それ以上、僕に差し出せる物はない!!これ以上、何を求めるんだ!?」

 

 

天魔「何を言っているのです?貴方の仲間の所有権があるではないですか。」

 

 

鳳凰・タチコマ「・・・・・!?」

 

 

小傘「わちき達の事・・・!?」

 

 

天魔「タチコマ、貴方が自分の仲間と共に私に隷属すると言うのなら、貴方の策を受け入れましょう。」

 

 

メディ「そんな・・・!!」

 

 

鳳凰「ふざけるな!!私の従業員とタチコマを渡す訳にはいかない。天魔!!これはお前からの宣戦布告みたいなものだ!!」

 

 

天魔「そう解釈しても構いません。私を陥落させる気があるのなら。」

 

 

鳳凰「お前・・・!!」

 

 

鳳凰はさすがに天魔を陥落させれば、天狗の社会が乱れることを感じた。

 

 

天魔「鳳凰。ちょっとこの子達の意志を聞いてるので黙ってください。」

 

 

鳳凰「(・・・!!お前まさかタチコマを試そうしてるのか。)わかったよ。」

 

 

鳳凰は黙った。一方、幽香はにとりと共に此処で一暴れするつもりでいた。幽香は天魔のやり方気に入らないらしく、こいしを生かすのも悪くはないと思ったらしい。しかし、にとりは八雲紫にも敵に回す事に危機感があった。だが、幽香は藍の事だからここで暴れても敵対はしないとは分かっている。タチコマにこいしの説得をさせるには此処で天狗を叩く必要があるからだ。

 

 

鳳凰(あいつら、此処で暴れるつもりだな。その時は私も参加しよう。こいつらは一回痛い目に会わせないと。)

 

 

タチコマはもし拒否したらと言った。そしたら、天魔は作戦に支障をきたす存在として排除すると言った。タチコマは悩んだが、こころ達は拒否し、天狗と敵対する道を選んだ。天魔はタチコマとこころ達を椛率いる警備兵に捕らえさせようとしたが、タチコマとこころ達は戦闘態勢に入った。

 

 

鳳凰(やれやれ。私もあばれるか・・・ん?どうやら、あのお方が来たみたいだな。)

 

 

幽香も鳳凰と同じように察知したようだ。そのお方とは・・・

 

 

勇義「邪魔するよ・・・!!」

 

 

天魔「星熊様・・・!!」

 

 

タチコマ「勇義さん!?」

 

 

鳳凰「やれやれ。この軍議もようやく丸く収まりそうだ。」

 

 

現れたのは鬼の四天王であり、鳳凰の師匠でもある星熊勇義だった。

 

 

勇義「天魔・・・!!相変わらず、いけ好かないやり方で相手を試すのが好きだね・・・!!」

 

 

天魔はさすがに焦りだし、鬼が相手じゃ何も言えないと思い黙ってしまった。

 

 

勇儀「まあ、良い・・・!!それより・・・!!」

 

 

さとり「こいしは・・・!!こいしはどこに居るんですか・・・!?」

 

 

タチコマ「さとりさん!?さとりさんもどうして此処に!?」

 

 

次に来たのは、アリスとさとりだった。

 

 

アリス「幽香が彼女を此処へ連れて来る様、私に頼んでいたのよ。」

 

 

鳳凰「なるほど、そういや他の奴らから聞いたがアリスも居るて言ってたな。いないと思ったらそういうことだったのか。」

 

 

さとり「鳳凰!!あなたもいたんですか。」

 

 

鳳凰「安心しろさとり。こいしの処分はまだ決まってないから安心しろ。」

 

 

さとり「わかりました。」

 

 

タチコマ「幽香さん・・・!!」

 

 

天魔「では、貴方が星熊様も連れて来る様に頼んだのですか?」

 

 

幽香はそこまでは頼んでなかったらしい。だけど、アリスから連絡があった時に師匠が来るとは聞いていたらしい。

 

 

勇義「それより、お前達はこいしを戦車ごと始末するつもりだね・・・!!」

 

 

鳳凰「師匠聞いてくださいよ~~~。こいつらタチコマの策を受け入れてくれないんですよ。」

 

 

勇義「そのくらいもわかってる鳳凰。」

 

 

鳳凰「ならいいんですけど。」

 

 

天魔「話は全てご存知なのですね・・・。」

 

 

天魔はしぶしぶ言う。勇義はアリスのクマの人形を通じて全部聞いていたようだ。どうやらあの人形は通信機だったらしい。

 

 

橙「じゃあ、幽香さんが此処に来た時から、この軍議の内容を・・・!!」

 

 

幽香「その通りよ。その方がこちらに有利に働くと思ってね。」

 

 

鳳凰「良くやった!!幽香!!この異変終わったら、お前を特別に私と同じ地位を与えよう!!」

 

 

周りの天狗「止めてください!!鳳凰様!!私達が死んでしまいます。」

 

 

すると、アリスがもう一体のクマの人形を取り出した。よく見たらアリスが取り出した人形かわいいな。この異変終わっったら一つもらおう。

 

 

天魔「星熊様、我々が八雲と協力して、例の覚り妖怪を抹殺しようとしている事がご不満なのですか?」

 

 

勇義「そうだと言ったら、どうする・・・!?」

 

 

確かに天狗は勇義に多大な恩がある。だが、天魔は仲間が殺された以上は簡単に引く訳には行かないと言い、自らの手で仇を討つ事を諦めても引かないと言った。

 

 

鳳凰(天魔は昔から頑固だったからな、仕方ないか。)

 

 

勇義は次に橙に質問した。橙は幻想郷の理を守る為なら、こいしを殺す事に躊躇しないと言った。次に勇義は怒りに任せて橙を殺すと言ったらと尋ねたが、橙を殺しても作戦の決定権は藍にあるため殺しても無駄と言った。

 

 

勇義「・・・・・!!」

 

 

天魔「星熊様、私達の意志が固い事を分かって頂けましたか?」

 

 

鳳凰「おい、師匠の恩を仇で返す気か!!」

 

 

天魔「それでもこの作戦を引く訳にはいかないのです。鳳凰、やっぱりあなたはまだ甘ちゃんですね。」

 

 

鳳凰「くっ・・・。」

 

 

鳳凰は悔しそうに拳を握った。

 

 

さとり「勇義さん・・・。」

 

 

勇義「・・・・・。そうか・・・、八雲は幻想郷の理の為なら躊躇わんか・・・。だったら・・・。」

 

 

星熊勇義は土下座をした。さすがに周りの者は驚いたようだ。

 

 

さとり「勇義さん・・・!?」

 

 

天魔「・・・・・!?」

 

 

鳳凰「師匠・・・!?」

 

 

勇義は天狗と八雲の作戦行っている間、タチコマにこいしの説得をやらせて欲しいと橙や天魔達に頼んだ。そして、鳳凰も・・・

 

 

鳳凰「天魔、私も師匠と同じだ。どうか作戦を行っている間に、タチコマさんにこいしの説得をやらせてください。」

 

 

鳳凰もすかさず土下座した。

 

 

天魔「星熊様、どうか頭を御上げ下さい・・・!!私は貴方様に恥を掻かせる為にあのような事を言ったのではございません・・・!!」

 

 

鳳凰「おい。私は土下座のままでいいのか(怒り)。」

 

 

天魔「アンタは勝手に上げろ。」

 

 

鳳凰「ったく、わかったよ。」

 

 

勇義「・・・・・。」

 

 

天魔「分かりました・・・。貴方様の誠意に報いる為、彼の者が覚り妖怪の説得を行う事を認めましょう・・・。」

 

 

勇義「すまん・・・!!」

 

 

鳳凰「さすが天魔太っ腹だね。」

 

 

天魔「ですが、お聞かせ下さい・・・。何故、忌み嫌われる覚り妖怪の為に誇り高き鬼である貴方様が頭を下げたのですか・・・?」

 

 

勇義は顔を上げた。

 

 

勇義「さとりがあたしと初めて会った時に、あたしの顔を見て笑ったからさ・・・。」

 

 

さとり「・・・・・。」

 

 

天魔「笑った・・・?どう言う事ですか・・・?」

 

 

鬼と言うのは災いや破壊畏怖の象徴。師匠の角を見たら大概の人達は恐怖で身動きがとれなくなる。天魔から聞いた話によれば、師匠に媚びを売ろうと恐怖で顔を引き付けながら笑おうとする輩を何人も見てきたて聞いたことがある。だが師匠が言うにはそれとは違った笑みだったようだ。

 

 

勇義「だから、聞いたよ。何故、あたしが鬼だと知りながらも笑ったのかと・・・。」

 

 

鳳凰「私も知ってますよ。師匠の昔の話は何回も聞かされてますから。」

 

 

昔師匠から聞いた話しだ。師匠が地底に来たばかりの頃、師匠は地霊殿を奪おうとした。師匠は最初覚り妖怪は結構強いから、旧都の妖怪達はビビっているのかもしれんと思っていたらしい。だが、実際は師匠が思っている程、強くはなかった。師匠はさとりに地霊殿に来た理由も分かっているなと言った。だが、さとりは自然笑みをした。師匠は何でそんな自然な笑みが出来るとさとりに質問したら。覚り妖怪だと知りながらも、怖がらなかった妖怪が師匠が初めてだったみたいで、それが嬉しかったらしい。師匠はそんな理由なのかと尋ねた。さとりは可笑しいですかと言った。そしたら、師匠はそんな理由で笑うとはなと言いながら笑い始めた。その後、師匠は納得し地霊殿を奪うのをやめた。師匠が帰るときにこいしが現れた。こいしは最初に師匠の角にお肉刺して良いと尋ねた。師匠は鬼だと知ってもそんな事が言えるのかと言った。そしたら、こいしはお肉じゃなく、おにぎりを刺そうと言った。当時、師匠からこんな話を聞いたら、何でそうなるの!!と当時の私は突っ込んだ。師匠は笑いながら怖がらない奴が二人も居たなんてなと言った。さとりは謝った後、師匠は怖がらない奴に会えてうれしかったらしい。

 

 

鳳凰(そういえば、こんな話だったな。懐かしいな。)

 

 

天魔「・・・・・。」

 

 

勇義「これで分かっただろ?あたしにとって、古明地姉妹は対等なんだ。」

 

 

さとり「勇義さん・・・。」

 

 

鳳凰「いつ聞いても心に染みわたります。」

 

 

勇義「天魔、お前達には悪いとは思っている。だが、あたしはあたしの友を守り救ってやりたいんだよ。」

 

 

鳳凰「天魔、私からもお願いします。」

 

 

天魔「貴方様は何も変わっておられませんね・・・。義に厚く、自らの信条を決して曲げない・・・。」

 

 

勇義「ああ・・・。」

 

 

天魔はタチコマがこいしの説得を行う事を認めることにし、説得が成功しても天狗はこいしの命を狙わないと約束した。だが、八雲との協定に則り、幻想郷の理を守る為に戦車を妖怪の山から下山させる作戦を行うと言った。確かにこれ以上は無理は言えないな。

 

 

天魔「皆の者、分かりましたね?従わない者は我が名の下に斬り捨てます。」

 

 

鳳凰「破ったら、士道不覚悟で切腹を行う。わかったな!!!」

 

 

総大将「我ら一同、その命を確かに承りました。」

 

 

天魔はさとりにこう言った。師匠は天狗が鬼の配下から独立しようとした時に、鬼でありながら我らの側に立って下さった大恩ある御方ですと言った。師匠は頭を下げてまでこいしを生かすが欲しいと頼まれたんだ。だから、天魔や天狗達は仲間を殺された怒りを抑えることにしたんだ。その事を忘れない様にとさとりに言った。さとりは分かったと言った。

 

 

タチコマ「橙さん。」

 

 

橙「何ですか?」

 

 

タチコマ「天魔さんは僕が説得する事を認めてくれた。だから・・・。」

 

 

橙は八雲に連なる者として幻想郷の理を守る義務があり、今回の作戦を止めるつもりはないと言った。だが、こいしを止めるのなら、戦車が平原地帯に到着するまでにしてくれと言った。

 

 

タチコマ「橙さん・・・!!良いの・・・!?」

 

 

橙「私が藍様から命じられたのは戦車を止める事です。古明地こいしさんを殺す事ではありません。」

 

 

タチコマ「ありがとう・・・!!本当にありがとう・・・!!」

 

 

鳳凰「まぁ、こうなるとは思ったな。」

 

 

さとり「タチコマ・・・。」

 

 

タチコマ「さとりさん、僕は約束を守るよ。こいしちゃんを必ず説得してみせる!!」

 

 

鳳凰「安心しな。必ずバカこいしを連れてくるから。」

 

 

さとり「ええ・・・。」

 

 

次にこころ達が来た。

 

 

こころ「私達も手伝うわ。」

 

 

小傘「わちき達に任せて!!」

 

 

メディ「コンパロ!!」

 

 

鳳凰「私もこいしの説得に付き合おう。あいつには言いたい事が山ほどある。」

 

 

タチコマ「鳳凰さん、みんな・・・!!」

 

 

師匠とアリスも手伝う事になり、にとりは家から追い出されずに済んだ事を安心したが、幽香は「にとり、私が育てたキュウリを食べ損ねたわね。」と言ったが、にとりはこれが終わったら食べに行くと言った。

 

 

鳳凰「タチコマ。」

 

 

タチコマ「何?鳳凰さん。」

 

 

鳳凰「さっきも言ったが、私もこいしの説得に付き合う。」

 

 

タチコマ「・・・・・。」

 

 

鳳凰「私は諦めないで何度もこいしを説得する。だから、お前も諦めるな!!」

 

 

タチコマ「わかったよ。鳳凰さん。」

 

 

鳳凰「タチコマ、こころ、メディ、小傘、頑張ろうな。」

 

 

タチコマ・こころ達「うん!!」

 

 

鳳凰はタチコマとこころ達に気合を入れた。

 

 

タチコマ(こいしちゃん・・・!!今、君の所へ行くからね・・・!!)

 

 

鳳凰(こいし。私には今仲間がたくさんいる。だから、裏切ってない事を証明するためにタチコマとこころ達と一緒にお前を説得する!!待ってろよ!!)

 

 

鳳凰とタチコマとこころ達はこいしの説得する全員決意をした。

 

 

                             番外編第3話終わり

                             番外編第4話に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




~8月5日お知らせ~

すいません明日出します。もし出さなかったらお休みします。

~8月6日お知らせ~

やっぱり、今週は休みます。誠に申し訳ありません。

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