東方鳳凰屋   作:土方

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どうも、土方です。今週は天気が酷かったですね。それではどうぞ。


凶暴状態の奴は睡眠ガスで眠るしかない

ここは迷いの竹林。その中に永遠亭という場所がる。そこには薬師とその弟子と月の姫さんが住んでいる。

 

 

???「師匠。これは・・・」

 

 

???「紅魔館の吸血鬼。また霧を出したのね。確かあの吸血鬼、二回も同じ事をしないはず。」

 

 

薬師の名は八意永琳。その弟子の名は鈴仙・優曇華院・イナバである。彼女らは空に紅い霧がまた出たのを驚いている。

 

 

椛「すいませーん。永琳さん居ますか。」

 

 

その時、玄関から声がした。

 

 

永琳「あら。あなた白狼天狗の犬走さんじゃない。今日はどうしたの?」

 

 

椛「今すぐ紅魔館に来てください。急患なんです。」

 

 

永琳「急患?いったい誰がやられたの?」

 

 

椛「レミリアさんが紅魔館のメイド長十六夜咲夜をグングニルで咲夜さんの腹に突き刺さりました。しかも出血量が凄くひどいです。」

 

 

永琳「何ですって。レミリアが自分のメイドに攻撃するなんてあり得ないわ。ちょっと説明してもらえるかしら?」

 

 

椛「はい。わかりました。」

 

 

~椛説明中~

 

 

椛「ということなんです。」

 

 

永琳「何てことを。レミリアがまさかあの封印された薬を飲んで狂気かしたなんて。」

 

 

椛「封印した薬てどいうことなんですか!?」

 

 

永琳「後で説明するわ。うどんげ紅魔館に行くわよ。」

 

 

鈴仙「はい。師匠。」

 

 

永琳と鈴仙と椛はすぐに紅魔館へと向かった。

 

 

 

 

 

 

一方、その頃、紅魔館の屋上では鳳凰とレミリアの激しく戦ってる。

 

 

狂気レミリア「神符「スピア・ザ・グングニル」」

 

 

鳳凰「さっきの技か。さっきは避けたが次は。」

 

 

鳳凰は飛んできたグングニルをキャッチし、レミリアに打ち返したが、レミリアは避けて、そのまま紅魔館の時計台に直撃した。

 

 

小傘「うわ。今度は時計台が崩壊した。」

 

 

こころ「もう紅魔館の全体がちょっと崩壊してきてるわ。早く決着つかないと。ってメディあなた何やってるの?」

 

 

メディ「今、睡眠ガスを瓶に入れてるの。それをレミリアに当たれば狂気状態が収まるかも。」

 

 

こころ「メディ。それはいい案ね。」

 

 

小傘「でも、どうやって睡眠ガス入りの瓶を鳳凰に届けるの?」

 

 

射命丸「それなら鳳凰様の所に投げればいいのです。」

 

 

こころ「じゃ、早速やりましょう。」

 

 

 

 

 

鳳凰「ぜぇぜぇ。結構やるな。」

 

 

狂気レミリア「グルル。」

 

 

鳳凰はもう体力の限界が近づいている。

 

 

こころ「鳳凰。受け取って。」

 

 

こころが投げたものを鳳凰はキャッチした。

 

 

鳳凰「これはガス入り瓶?」

 

 

小傘「それはメディの睡眠ガス入りの瓶。それをレミリアにぶつけて。」

 

 

鳳凰は小傘の言葉を聞きピンと来た。

 

 

鳳凰「わかった。やってやるぜ。次符「次元結界」」

 

 

鳳凰はレミリアの周りに結界を放ちレミリアを閉じ込めた。」

 

 

狂気レミリア「グガッグガッ」ドンドン

 

 

鳳凰「残念だが、私の次元結界は普通の結界と違い簡単に壊れない。次符「ワープ次元」」

 

 

鳳凰は持ってた瓶を結界の中にワープした。そして、瓶は結界の中で割れ、そこから睡眠ガスの煙がでた。

 

 

狂気レミリア「ガッググウグ。」バタ

 

 

レミリアは睡眠ガスを吸いそのまま眠ってしまった。

 

 

鳳凰「結界解除」

 

 

鳳凰は結界解除したあと、落ちてくるレミリアをキャッチし、そのまま咲夜の所に行った。

 

 

鳳凰「おい。メイド長さんは無事なのか。」

 

 

はたて「はい。応急処置はしたのでだいじょうぶです。」

 

 

咲夜「鳳凰さん・・・。お嬢様は・・・。」

 

 

鳳凰「ああ。あいつなら睡眠ガスで眠らせてやったよ。今頃夢の中だ。」

 

 

咲夜「そうですか・・・。ありがとうございます・・・。」

 

 

鳳凰「もうすぐ椛が医者を連れてくるだろう。それまで待ってろ。」

 

 

咲夜「はい・・・。」

 

 

レミリアVS鳳凰の勝負は鳳凰の勝利となり、結果、鳳凰の施設部隊の勝利となった。

 

 

                               第15話終わり

                               第16話に続く

 

 

 


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