神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、翔太がアサシンの血を騒がせます!

それでは!
ミッション完了…!


標的54 宇宙の守護者ーアサシンの血!

三人称 side

 

ー並中廊下ー

 

「くそっ!何しやがった!」

「さぁな、お前は知らなくていい事だ…。」

翔太はそう言うと()()()()()

「な!?どこに!?ぐわぁ!?」ドカッ

 

「流石神の暗殺一族、《アサシンの血(BLOOD OF ASSASSIN)》の意志を継ぐものだな。」

「え?何それ?」

「あいつも神の一人なんだよ」

「「「「「ええええええ!?」」」」」

「じゃあ!ずっと前から知り合い?」

「うん」

「「「「「うんじゃねえぇぇぇ(なぁぁあぃい)!」」」」」

「ん?それよりちゃんと見ようぜ?」

変に天然な竜司であった。

 

「あいつも相変わらずだな…」

「うぉぉおら!」ブンッガシッドカッ

軽く受けて殴る翔太。

「さて終わらせるか。ふぅ〜自己紹介しとくぜ。

俺は、《God Soul's》のメンバーであり、日暮暗殺一族の末裔でもあり、

10代目宇宙の守護者『日暮翔太』だあ!!」

ドカッ!!!

名乗って、殴ると、リングを拾う翔太。

 

「相変わらず忘れてねえか、俺たちのやり方を」

「「「「「?」」」」」

竜司の言葉に、ツナ達が疑問に思う。

 

「これを合わせてっと。よっしゃ!勝ったぜ!」

「そこまで。サン・ジュピターの戦闘不能確認」

「よって宇宙のリング争奪戦は日暮翔太の勝利です。」

チェルベッロが宣言する。

「…ミッション完了…。」

その言葉を聞いた翔太は、ミッション完了と呟いていた。

 

「お疲れ!」

「おう!」

ガシッ!

二人の親友が手を組み笑い合う。

「それでは明晩のカードを発表します」

「明日の試合は、嵐の守護者です。」

「「それではまた」」

「獄寺君頑張って!」

「は、はい」

(チッ、なんでこんな時に…まだ技が完成してねぇのに)

side change

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翔太 side

 

「俺と付き合ってくれ!!」

「ごめんなさい」

「そんなぁ〜」

「はは、サン直球すぎだな。最初は友達からだろ?」

「そうだな!」ダダダダダダダッ

「ねぇ翔太…」

「良いよ、何も言わなくても…俺は諦め…

「違うもん!馬鹿!もう知らない!」プィッ

花がそっぽ向いちまった。

とりあえず抱き締めるか。

ギュー「え!?何してんの!?/////」

「顔赤いし可愛いぞ。だからそんな悲しそうな顔しないでくれ」

「…なら、ずっと側にいてよぉ〜ヒグッグズッ私だって不安だもん」ポロポロポロ

「!分かったよ。ならもう自分に嘘つくなよ?」チュッ

「うん!////」

 

side change

 

三人称 side

 

ー木の影ー

(よし、これで録音完了っと。これで翔太と花を充分弄れそうだ)

竜司が影から見て録音していた事を二人は後になって気付くのだった…。




今回は、翔太がサンを倒しました!

本来なら負けるのですがこの先の設定、

霧の試合にはある事が起こるので

翔太が持っていないと数が合わないのです。

次回は、嵐の守護者リング争奪戦開始です!

乞うご期待!

活動報告にてリクエスト募集中です!

何か案がありましたらコメントをお書き頂ければ幸いです。

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