神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回ツナとスクアーロが対面します!

竜司とガイアも賭けの約束!?


それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的33 スクアーロ!? ついに来たか!

ー商店街ー

 

ツナ side

 

「ったくアホどもは呼ぶなって言ったのに…」

「はひ!?アホって誰のことですか!?」

「凄い大所帯」

(でもやった!京子も来てくれた!)

「おい、ツナ!ツナ!」

「サボった分の勉強は帰ったらねっちょりやるからな」

「ネッチョリは嫌だ!」

「ねぇ竜司お兄ちゃん!僕ゲームセンター行きたい!」

「よし、なら行くか。バイパーもだぞ?」

「お!勝負すっか!?」

「負けねえぞコラ!」

「ハルはモグラ叩き得意でーす」

「俺もパンチングマシーンは得意だぜ?」

「ん?あれ?」「どうしたの?京子」

「ランボ君が居ない!」「ええ!?はっ!本当だ!」

「あれは!」

「違和感ないけどさ!」

「もうこんな事すんなよラン…ボ!?ランボ!」

「目ん玉魚雷発射!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーゲームセンターー

「こら待て!ランボ!イーピン!」

「ツナ!ランボさん喉乾いた!」

 

ーとある休憩所ー

 

ごくごくごくごくっ

コトッ「お疲れ様、ツッ君!」

「いや、これくらい!いつもの事だから!」

「ずっと言えなかったけど、私、ツッ君が黒曜から帰ってきた時ほっとしたんだ。」「え?」

「もっと怖い感じになっちゃうと思ってたけど、

ツッ君はいつものツッ君でほっとしちゃった…」

(よ、よくわかんないけど誉めてもらえてるっぽい?)

スッチュッ

「えへへっ。かっこいいよツッ君!////」

チュッ「お返し!京子も可愛いよ!////」

「ねぇツッ君…」

ドゴンッ!

「何の音だろう?」

ドゴンドゴーンッ

「な!何!?」

 

side change

 

ー噴水広場ー

三人称 side

 

一方竜司とバイパーは噴水広場まで来ていた。

「竜司、ここまで来て良かったの?」

「そりゃさ、たまには二人きりになるのも良いかなって思って…」

ドキッ「う、うん!そうだね!////」

「顔赤いぞ?熱でも引いてんのか?」ピタッ

「はわわわわっ!////」

「可愛いなぁお前は」ギュッ

突然竜司がバイパーを抱きしめる。

「竜司だって僕にとってかけがえのない存在なんだよ…もう、黒曜の時みたいな無茶しないでね?」ニコッ

「あ、ああ。わかってるよ」ニッ

???「おやおやマーモン、こんな所で何をしているんだい?そんな男に抱き着かず、俺の所においでよ」

「お前は誰だ?こいつは絶対に渡さないぞ?」

「俺はボンゴレ最強暗殺部隊ヴァリアー幹部、ガイアだ!そして、神の守護者になる男だ!」

「そうかいお前が俺の相手か…正直今潰したいが後から正式に試合になるのは()()()()()

だから、今は戦わない。けど、こいつは俺の大切な存在だ!奪われてたまるか!」

「竜司…ガイア!僕はちゃんとヴァリアーに戻るから帰って!

僕達の邪魔をしないで!邪魔をするなら、君の精神を本気で壊すよ?正直僕は金で雇われてるだけだ」

「…チッ!仕方がない、ここは退くとしよう。だが貴様!俺のマーモンに手を出すなよ?」「それと、勝ったほうがマーモンを貰う。これでどうだ?まさか逃げないよな?」

「ああ、やるさ…()()を使ってでもな」

「後、何言ってるんだ?俺たちは付き合ってんの!そして婚約者!」

「そうだよ!僕達は付き合ってる!そうそう婚約者ってそうだけど!はっきり言い過ぎだよ!/////」

「な、何ぃ!!くそっ!覚えてろー!!」ダダダダダッ

「何だったんだあいつは」

「さぁ?僕も分からないよ、でも!頑張ってね♪ア、ナ、タ♪」

「お、おう//////」

ドカンッ

「爆発だ!行ってみよう!」「はい!竜司♪」

 

side change

 

ツナ side

ドカンッドカンッドカンッ

「あー!ツッ君あれー!」

「うわあぁぁ!」ドカッ

「す、すみません!あ!」

「お主…」(お、お主?この21世紀にお主!?)

「10代目!」「ツナさん!」

「大丈夫か、ツナ?」「大丈夫なのか?」「大丈夫?ツナ?」

「痛たたたたっ」「ツッ君!大丈夫?」「おーいお前ら大丈夫かー?」「大丈夫〜!?」

(なんであいつがここにいんだ?)

「ゔおぉぉぉおい!!「何だぁ?外野がゾロゾロと!」

「邪魔するカスは叩っ斬るぞ!」

「!!…スクアーロ!」「あぁ?マーモンじゃねぇか!こんなとこで何やってるんだぁ!?」

「別に…君には関係ない」「つれねぇこと言うなよぉぉ!同じヴァリアーだろうが?」

「何!?あいつもヴァリアーだと!?」

「何なの一体!?」

「嵐の予感だな」

「失せろ!!」ブンッドカンッブァァァ

「うわあぁぁあ!何なのあの人!?」

チョンチョンッ「女子供は避難するぞ?」

「リボーン君」「竜司…」

「すみません沢田殿。つけられてしまいました」

(誰だっけ?!!死ぬ気の炎!?)

「せっかく会えたのに…こんな危険な状態に巻き込んでしまうとは…」

「え?あ、あの誰でしたっけ?」

「来てください」「え、ええ!?」

「おいコラ!10代目をどこに!」

「「ツナ!」」

「安全な場所へ!お主に伝えたい事が…!」ドカンッ

「もう、鬼ごっこは終わりにしようや!」

「で?何だそいつは?」

(奴は沢田殿を知らなかったのか?しまった!ここはやり過ごすべきだった)

「そろそろ教えて貰おうか!」

カキンッ「うわあっ!」パリンッ

「き、君!」「おぉぉおい!!」

「そうだ!貴様だ!このガキとはどうゆう関係だ?」

「ベロっちまわねぇと、お前を斬るぜ!」

ジジジジジジッ

トッ

バコンッ!

「何だあぁ!?」「その方に手を上げてみろ!?ただじゃおかねぇぞ!」

「ま、そんなとこだ!相手になるぜ!」「俺も、一緒だ!」

「はぁーお前らな…負けても知らねぇぞ?」

「獄寺君!山本!」

「持ってきてねえのに何故か俺のバットが立て掛けてあってな?」

(リボーンの仕業だ)

「テメェラも関係あんのか!?ゔおぉぉおい!」

「よく分かんねぇが一つだけ確かなこと教えてやんぜ!俺に楯突くと死ぬぞぉ!!」

「その言葉!そのまま返すぜ!」

「ありゃあ剣だろ?俺から行くぜ?」

「やめてください!お主らの適うような相手ではありません!」

「相手が悪すぎます!」

(やっぱりやばいよ!こんな時にリボーンはどこ行ったんだよ!)

「は!後悔しても、おっせぇぞぉお!」

「行くぜ!」カキンッ

「貴様の太刀筋剣技を習得してないなぁ!」 「だったらなんだよ!」

「かるいぞぉぉお!!」カキンップシュプシュプシュッドドドドッ

「火薬!?」

「山本!」バタンッ

「野郎!」ジシジジジッ

「遅えぞ!」ザシュッドカッ

「んな!」

「獄寺君!獄寺君!」

「ゔぉぉおい!!話になんねぇぞ?こいつら!」

「そいつらはどうか知らないけど、俺は強いぜ!」ダッ「ビルジー!!」ドカッ

「ぐはぁ!何てなぁぁぁあ!!!」ドカッ「ガハッ」バタンッ「次は俺かよ…まぁ良いか」

「回転流、参の型!風穴ぁ!!!」ギュイーーン!カキンッジジジジジッバァン!

「くそっ、動けねぇ!」「竜司!」

「死んどけ!」カキンッ

「よぉーゴミ野郎」

「ゲロッちまう気になったか?」

「断る!!!」

「なら…ここが貴様の墓場だ!」ガキンガキンガキンガキンッ

「やばい!やばいよ!どうしよう!」ポフンッ

「こ、これは!この手袋は!」

「へそを見せるときも!真夏のひだるような暑い日でも!その手袋は…つけとけ!」

「な!お前!」「ただの通りすがりの植木人間だ」

「植木人間なんかが通り過ぎるかよ!」

「お前!こんな大変な時に、どこに居たんだよ!」

「俺にも色々事情があるんだ」

「女子供を避難させたり、このコスプレを押入れから探したりな」

「コスプレはしなくていいだろ!」

「うわぁぁ!」ジャキンッ

シュゥー

「ゔぉぉぉおい!まさか俺に勝てると思ってたのか?」

「野良犬の分際で…話はそっちのガキから聞くことにしたぞ!」

「ええ!?」「限界か…」

「テメェは、バンッ…死ね!」ガシッ

「リ・ボーーーン!!ロンゲ!!死ぬ気で!!お前を!!!倒す!!」

「ゔおぉぉおい!!何てこった!」

(死ぬ気の炎に、このグローブのエンブレムは…!)

「まさかお前…噂に聞いた日本の?

そうか!お前と接触する為に…」

「ますます貴様ら何を企んでんだ?」

「死んでも吐いてもらうぞ!!」

「うぉぉぉぉ!」ガシッ

「弱えぞ!」

「死ぬ気弾じゃ歯がたたねぇか…本当は小言弾でハイパーな死ぬ気モードにしてえ所だが、

あれを使うとツナは二週間筋肉痛になる」

「どりぁ!まだまだ!!」

「うおりゃ!」ドゴンッ!

「どぉりゃあ!」シュゥー「あ!やばい!」

「ゔおぉぉおい!いつまで逃げる気だ!?」

「腰抜けが!!」プシュプシュプシュプシュッ

ビューンッドドドンッ

「チッ!」

「あ、ありがとう!」

「拙者はバジルと言います」

「親方様に頼まれて、沢田殿にあるものを届けに来たのです!」

「俺に?つうか親方様って?」

「これです!」

「何?これ?」

「何かはリボーンさんが知ってます!」

「リボーンさんは訳あって戦えません!これを持って逃げてください!」

「ちょ!急にそんなこと言われても!」

ドカンッ!「ゔぉぉおい!そうゆう事か!」

「こいつは見逃せねぇ一大事じゃねえか」

「貴様らは片付けてそいつは持ち替えらねぇとな!」

「ちょ!何なの!?どうなってんの!?」

「やべえな」

「渡してはいけません!沢田殿!」

「だけど!獄寺君も、山本も、翔太も竜司も、死ぬ気弾でも敵わなかったし」

「相変わらずだな」

「スペルビ・スクアーロ」

 

side out

 




今回は、スクアーロ対ツナのファミリーでした!

バイパーのキャラが…。

竜司がされたのはアタッコ・ディ・スクアーロです!

次回は、あの人が登場!?

乞うご期待!

活動報告にて皆さんのやってほしいリクエスト募集してまーす!
何かある方はコメントで!

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