それでは!イッツ、死ぬ気タイム!
〜とある日〜
−朝−
ー神王家ー
三人称 side
午前6:00 彼、神王竜司は起床する。
「んー良い天気だなぁ。なぁタイガー?」
(タイガーは標的0で紹介しています。)
「ガウ!」
「良しご飯作るか!何にしようかな♪」
「うん!パンと目玉焼きとコーヒーにしよう!」
〜朝食後〜
朝食の後は、彼の日課の修行から始まる。
ー道場ー
「良し、まずは…覇王拳磨いとくか!」
「スゥーハァー、覇王拳!覇王5連拳!水龍覇王拳!」ハァハァ
「ふぅー、次は回転流だな!」
(技がバレるのでカットします!)
−昼−
「おっ、もうこんな時間か。昼飯食うか!」
今日の昼飯は、おにぎりに卵焼き、野菜炒めのようだ。
「昼からはどうすっかなー」
「タイガー?散歩行くか?」
「くぅーん」フルフルッ
「そっかそっか。んじゃ一人で散歩でもするかな」
ー噴水広場ー
「なんだかこんなとこまで来ちまったな」
「そこどいてぇーー!!」「ん!?」ドンッ!
チュッ
「!??!?」
ポワンッ
「痛たたたっ。もう、どいて欲しかったよ!
お陰でキスしてしまったじゃないか!僕が赤ん坊だったから良かったものの…」
「ん?君赤ん坊じゃなくて、俺と同い年の少女だよね?」
「へ?…うわぁ!?」「ど、どうした!?」
ズイッ「君どうやって僕の呪いを解いたの?」
「多分…キスしたからかな?」ドキドキ
「そっ、そっかぁ!」ドキドキ
(俺、なんでこんなにドキドキしてんだ?キスしたからか??)
(僕…どうしてこんなに近くに顔があるのに拒絶しないんだろう?キスしたからなのかな?)
((凄く彼〈彼女〉が気になる!!))
「あのさ、よかったらお詫びにそこの喫茶店行かないか?」スクッ
彼はゆっくりと彼女へ手を差し伸べた。
「う、うん。ありがとう」
彼女もまた、彼の手を掴んでいた。
そのまま彼は手を引くと、抱き締めている状態になり内心焦っていた。
(やべえここまでするつもり無かったんだけどな。)ドキドキ
(ど、どうしてここまでするんだろう?変に意識しちゃうじゃないか)ドキドキ
「じゃあ行くか」スッ
「あっ…」「ん?どうかしたか?」
「ううん、なんでもないさ。…バカ」ボソッ
「ほらっ!」竜司は彼女の手を引っ張って歩いていた。
「////」
−夕方−
「今日は楽しかったよ。ありがとうね」ニコッ
「お、おう///」ドキッ
「じゃあまた会えた時その時は、2人で遊園地でも行こうぜ!」ニッ
「うん!僕も2人で行きたい!」
「最後に名前聞いていいか?」
「うんいいよ。僕はバイパーだよ!君は?」
「俺は神王竜司、竜司って呼んでくれ。」
「うん、またね!竜司」「おう、またな!バイパー」
side out
2人が再会するのは案外早いかも?
今回は竜司の休日を書いていると、
バイパーを出したくなり出してみました。
次回は、デート三話です!
乞うご期待!