神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、影武者とばれます!

ツナが覚醒に近づいている!?

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!!


標的24 影武者!?最後の切り札!

ー黒曜ランドー

 

ツナ&竜司 side

 

「最後の切り札だぞ?しっかり骸とケリつけてこい」

 

「クッフフフフフッ」

「あの鉄球を止めるなんて。」

「アルコバレーノが0.05秒以下の早撃ちで放ったのは、恐らく特殊弾」

「それも最後の一発だったとはね、クッフフフフッ」

「まんまと術中にはまってくれましたね」

 

「半端な強さでは俺は倒せんぞ?」

「来い!」

「暴蛇烈覇!」

「うぉぉぉ、おりゃ!」

「あの子!あんなに!」

「ここに来て急激に成長している」

「飛蛇烈覇!」

「うぉぉぉりゃぁぁ!!」

「ぐぁっ!」

「これで並盛に帰れそうだな」

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「あれがボンゴレ」

「これは驚きましたね」

「ただしあの程度では僕の先輩だった男を倒せませんよ」

 

「球遊びなど余興にすぎん」

「あの攻撃を受けて平気だなんて」

「信じられないわ」

「貴様になら全力を出せそうだ」

「行くぞ!俺が真に得意としているのは肉弾戦だ」

ドカッドゴッ「ぐわっ!ああ!」

「まだだ!」

「フィニッシュだ」ドゴーンッ

「…まだだ!」

「馬鹿な!」

「あんたは悪い人じゃない!俺にはわかる」

「貴様!何を言っている!」

「そんな弱い心では、死ぬ気の俺は倒せない!」

「心だと!?俺のことをわかったような口を聞くな!」

「敵を倒し、地獄のそこに叩きおとす!

それが俺の本心だ!」

「違う!」「黙れ小童!!」

「死ぬ気で倒す!!」ヒョイッ ドカッ

「ぐわっ!がはっ!この俺が負けただと!?」

「攻撃をした後目を閉じていた」

「相手が倒れるのを見たくないかのように」

「とどめを刺すのに、自分の拳ではなく鉄球を使った!」

「それは、あなたの心に罪悪感、迷いがあるからだ」

「な!?」シュゥー「可笑しいと思ったんだ、あなたから怖い感じはしなかった」

「うちにランボって子が居てさ、似てるんだよ。

無茶苦茶やるんだけどなんか憎めないっていうか、根はあったかくていい奴なんだ」

(こいつ、一見して俺を見抜いたとでも言うのか!?)

(なるほどこれがボンゴレの血)

「完敗だ、お前は六道骸が警戒するのも頷ける」

「はぁ?何言ってるんです!?だって、六道骸って貴方でしょ?」

「俺は影武者だ」

「ええ!?」「偽物!?」

「やっぱりそうかよ」

「で、でも刑務所の写真に写って居たのは間違いなくあなたで…」

「本物の骸は自分の記録を残す様なヘマはしない!」

「そして、六道骸…あいつは!俺の全てを奪った男だ!」

「何があったか言え」

「5年前俺は北イタリアにあるマフィアの一員だった。」

 

side out

 




今回は、影武者とばれました!

ツナはどんどん覚醒して行っています!

次回は、更に侵入します!

乞うご期待!

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