神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は六道骸?対山本達ですです。

死ぬ気になるのは今しかない!

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!



標的23 ええ!?ピンチ!? 最後の死ぬ気弾!

ー黒曜ランドー

 

三人称 side

 

「嬉しそうですね…」

 

「実際に対面してみて、呆気に取られているんですよ。

神の采配と言われ、人を見抜く力にたけている、

ボンゴレ9代目が後継者に選んだのが、僕の予想を超えて弱く小さな男だった」

「何なんだろうね、彼は。

まぁどちらにせよアルコバレーノの手の内はすぐに見抜きますよ」

「彼らの手には負えないでしょうからね、あちらの六道骸は」

 

side change

 

ツナ&竜司 side

 

「次は誰だ?」

「クソォッ」

「待てよ!まだ負けちゃいねえぜ」

「山本」

「こいつを盾にしなきゃやばかったな」

「「武!」」

「この馬鹿!」

「ピンチには変わりねえぞ?あの技の謎をとかねぇとな」

「小僧の言う通りだ」

「千蛇烈覇!」

「見切ってやるさ!こいつでな!」

「やるな山本」

「あれは!」「気流だわ!」

「危ねえ、危ねえ」

「聞いたことがある、野球は後ろに乱気流を作りながら進むって言うが。

だけどこれはそんなレベルじゃ無さそうだな」

「あの乱気流の秘密は、鉄球の表面に掘られた蛇だ!」

「あの蛇の溝が、玉に当たった風の流れを捻じ曲げているんだ。

溝を通って生まれた気流は、複雑に

絡み合って威力を何倍にも増幅させた烈風を生み出すってわけだぞ?」

「…暴蛇烈覇!」

「今だ!」

「無駄だ。」

「回転!?…しまった!?」

「う!?うわぁぁぁぁ」ズガガガガガッ

「山本!」

「野郎!待ちやがれ…」ドサッ「う、うう」

「不味いな、悪い竜司俺何かを仕込まれたらしい」

「マジかよ、俺一人でこの人数はなぁちょいきつい」

「させないわ」「ビアンキ!?」

「俺はまだ3割の力しか出していない」

「俺と大体一緒じゃん…まぁ俺は5パーセントも出してないけどさ」

「貴様に…万に一つの勝ち目はない!」

「諦めろ」

 

side change

 

ツナ side

 

「確かここら辺だった様な、うわぁっ!?」

「アタタタタッ、危なかった。ん?」

「やっと見つけた!」

「おーい!」(あっあれって写真で見た六道骸だ)

「うわぁあ!バックバック!」

「獄寺君!?山本!翔太!ビアンキと竜司が三人を庇ってる!」

「あ、あいつ…!こら!何やってんだ!」

「!?」「ツナ!」

「 」ニヤッ

「ボンゴレ…か。」

「何やってんだ!?俺!?何でランボ叱るみたいに六道骸叱ってるの!?」

「降りて来い!ボンゴレ!」

「2人を倒して、待つ!」

「ええ!?」

「暴蛇烈覇!」

「ビアンキ!竜司!」

「死ぬ気になるのは、今しかねえぞ?ツナ。レオン!」

「暴れて来い!ラスト一発だ!」バンッ

ガシッズザザザザザザザザッ

「ツナ!」「暴蛇烈覇を止めただと!?」

「リ・ボーーーン!!!!」

「六道骸!死ぬ気でお前を倒す!」

 

side out

 




今回はツナが最後の弾を使用したところで終了です!

次回は遂に激突!六道骸?対ツナです!

乞うご期待!

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