そして、六道骸?登場!
それでは!イッツ、死ぬ気タイム!
ー黒曜ランドー
竜司 side
「おい!ツナ!」「10代目!」「どこ行くんだ!」
「危ない!」ヒューンドカッ
「鉄柱…」ジャララララッドゴンッ
「次の刺客か」「そうみたいだな」
side change
ツナ side
「おーい、フウ太。返事して」
ザザッ「!フウ太?」
「ひぃ!黒曜生!」
「助けに来てくれたんですね」
「え?」
「ありがとうございます、ここから一生出られないかと思いましたよ」
「もしかして?あなたも人質に?」
「こんな所にまで助けに来てくれるなんて!!!」
「え!ああ、いやぁ…」
「きっと選りすぐりの、強いお仲間が一緒何ですね」
「いえ、女の人とか 赤ん坊とかもいちゃったりするんですけど」
「赤ん坊!?」
「こんな危険なところに?」
「まぁ、あいつは例外っていうか…」
「戦うと凄く強いとか?」
「ま、まさかぁ…赤ん坊が戦う訳無いじゃないですか」
「いや、実際に戦ってくれたら、どんなにいいかと思うんですけどね…」ボソボソ
「じゃあ間接的に何かするんですね」
「いや、詳しくは言えないんですけど…」
「何故?」
「あっ!そうだ!雲雀さんって言う並中生がここに…」
今質問しているのは僕です!」
「その赤ん坊は、間接的に何をするんです?」
(目、目が!)
「!そうだ!逸れちゃったんで、みんなの所に戻らなきゃ!」
「友達とまた来ます!じゃあまた!」
「やはりあの赤ん坊はアルコバレーノか」
「そのようですね」
「イタリア語で虹を意味する、マフィア界最強の7人の赤ん坊。
あの赤ん坊がアルコバレーノなら、何か手の内を隠しているはず」
「ボンゴレ10代目を手にかけるのはその謎を解明してからに致しましょう」
side change
竜司 side
「やっぱ10代目を追うにはこいつを倒すしかねぇな」
「無駄だ、俺には勝てん」
「お前は!」「六道骸!」
「遂に出てきやがったな」「フウ太に何をしたの!」
(なんか雰囲気がそうは思えない、影武者か?)
「フウ太?知らんな」
「う、うう」
「隼人!」(凄い熱、シャマルが言ってたトライデントモスキートの副作用なの?)
「誰からだ?」
「お前の相手は俺だ!」
「千蛇烈覇!」
「遅い…んな!?ぐわぁ!!」
「何故?完全に避けていたわ!」
「やべえなこいつは強えぞ」
ツナ side
「早くみんなに合流しないと!」
「こんな所で敵に襲われたらシャレになんないよ!」
(でも、変わった人だったな、不自然って言うか不気味な感じで)
(六道骸の人質になっちゃうとみんな変わっちゃうのかな)
side out
今回はツナが、骸と対面しました。
次回は、六道骸?対山本達です!
乞うご期待!