神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は人質の話と、刃のクズ弟の話です。

弟は、後にやります。

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的21 人質4人!? 刃が兄貴!?

ー黒曜ランドー

 

ツナ&竜司 side

 

「強欲娘のM.M.がやられるとは実にいい気分だ」

「兄貴もあんな奴に負けやがって!」

「だ、誰!?」

「まぁまぁ落ち着いて、これを見てください」ピッ

「お友達が狙われていますよ?」

「京子!ハルも!」

「!花!」「バイパー!?」「あの女竜司の知り合いか?」「あ、ああ」

「テメェら、何者だ!」

「なに企んでやがる!」

「俺は鳴神鞘だ!あの女を狙っているのは俺の部下だ」

「私の名はバーズ、空の映像は、私の可愛い小鳥たちにつけた小型カメラから送られているものです」

「ん?なんだ?」

「なんだ!?こいつら!」

「気がついちゃいました?彼らは私に忠実な双子のヒットマン、ブラッディーツインズです」

「あんな可愛い顔してますが、

刑務所にいる間、1度も独房から出してもらえなかったほどの

凶悪殺人犯ですよ?」

「なんだって!?」

「見ててください、二人とももうあなたたちのお友達と遊びたくてしょうがない様子だ」

「あぶない!」

「何をする気なの?」

「何もしやしませんよ、あなた達が私にしたがってくれさえすれば、ね?」

「ふざけるな!あいつら関係ねぇだろうが!」

「おおっと私に触れないほうがいい、ほらっお友達が、どうなっても知りませんよ?」

「タイガー、走れ」ボソッ

タッタッタッタッ

「離れていても私は彼らに指示できる、お友達の命は私が握っているのだ」

「お前らにガタガタ抜かす権利は無いんだよ!」

「くそっ」

「それでは始めましょう」

「そ、お、だ、な。お仲間でボンゴレ10代目をボコボコにしてください」

「なんだとてめえ!」「獄寺!」

「そこの沢田君を殴れと言ったんですよ?」

「彼女たちを無事お家に返したいでしょう?」

「だったら殴ってくださいよ!」

「そんな一方的なやり方汚ねえぞ」

「くそ!」

「無茶いうな!」

「どっどうしよう!」

(京子と黒川は話に夢中だし)

(ハルはヘッドフォンしながら本読んでるし)

(あの子は携帯いじるのに夢中だし)

(3人はブラッディツインズに気づいてないよ!)

(あの子は、あの刃の弟の部下に気づいてないし)

(ど、どうしよう、リボーン!)

Zzz

(こいつ、こんな大変な時に!)

「まぁ、断られたとしても私は困りませんがね」

「よしやれ!」

「やっちまえ!」

「私たちのもう一つの趣味は人を驚かすことでしてねぇ!?」

「野郎!」

「完璧な変態ね」

「いいんですか?そんなこと言って」

「わかった!山本獄寺君!俺を殴って!」

「ツナ!」「10代目」

「いいとこだったのに、おしいなぁ!?」

「5つ数える前に始めてくださいよ」

「ひとーつ、ふたーつ」

「山本!獄寺君!俺をボコ殴りに!」

「バカ言うな」「んなことできないっす!」

「みっつ」

「でないと四人が!」

「よーっつ」

「いつードカッ

「姉貴!何て事を」

「嫌われ役は慣れてるわ」「ビアンキって意外といいとこあんだなー」ハハッ

「いやー見事クリアです。これなら次もクリア出来るでしょう」

「え?まだあんの!?」

「野郎!調子に乗りやがって!」

「まぁ今のクリアっぷりが良かったので次で最後にしましょう」

「これで10代目をブスッと刺しちゃってください」

「さぁ!やっちゃってください!」

「そんな無茶苦茶な」「クソ野郎が!」

「クズ人間」

「ふざけんな変態野郎!」

「無茶言うな!」

「断るわ!」

「断るならそれでもいいんですよ?」

「それではこの子からいきましょうかね」

「京子!」

「ああ可愛い天使のようだ」

「待って!絶対だめだ!関係ない京子を危険な目にあわせるなんて!」

「ではやって貰いましょうか」

「制限時間は10秒ですよ!」

「いいよ自分でやる」

(俺だって!)「これくらい!」

「ぐうきぁー!!」

「女性の敵は俺の敵さ」

「はーい京子ちゃん花ちゃん、助けに来ちゃったよ」

「Dr.シャマル!」

「やるな!」

「こっちにはもう2人いるんですあらね」

「次はこの子の番ですよ」

「俺も一緒にしよう」

「…そろそろついたかな、タイガー」ボソボソッ

「さぁボンゴレ10代目!刺してください今すぐに!」

「はっ!はぁっ」

 

「あれは!」

「許せないな女性を狙うなんて」

「やれやれ、ハルさんもう大丈夫ですよ」

「イーピン!ランボ!」

「いけっ!タイガー!」

「ガゥッ!」ガブッ「ぐわぁぁぁあ」

「おいっ!どうした!?」

「ばかな!」

「ま、まさか!リボーンお前!!」

よかったな困った時に助けてくれる仲間がいて」

「さぁ、こっちの番だ!」

「それでは私はこれで」ドッ

「一発で伸びちまった」

「うぉーー!」ドカッドカッドゴッ「グハァ!?」バタンッ

「ふぅー終わったぜー!てこずらせやがって」

「骸と一緒に脱獄した連中だな」

「あ!もういないよな?」

「いるわ!隠れてないで出てきたら?」

「いるのはわかっているのよ」

「まっまって」

「僕だよ」

「フウ太!」

「僕もうみんなのところに戻れない」

「さよなら」ダッ

「ちょっとまてよフウ太!」

 

side out

 




今回は、刃の弟が出てきました。
弱かったようです…。

次回はランチアとツナが戦います!

ツナ達はちゃんとデートできるのか!?

(ツナと京子は、3ーとは別のものです。)

乞うご期待!

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