神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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これは竜司達の帰りに起きた出来事です。

今日は竜司メインです。

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的9 神王の息子!?

竜司 side

 

「さて、お前ら一緒に帰ろうぜ!」

 

「ああ」と獄寺。

「いいぜ」と山本。

「わかった」とツナ。

「ほーい」と翔太。

「わかったよー」と京子。

「仕方ないね」と花。

 

ー帰り道ー

 

「待っていたぞ」

「「「「「「「!?」」」」」」」

そして俺たちは光に包まれた

 

 

ー四次元の世界ー

 

「あんた、なんで他の奴らを巻き込んだ?」

「他の者にも聞いてもらおうと思ってな」

「…そうかい」

 

「う、うう。ここは?」

ツナがそう聞いてきた。

「四次元の世界だよ」

俺の代わりに京子が答えた。

「だよね?竜司君」

「あ、ああ」

「ってことはここが竜司の言っていた白い場所!?」

「何の話ししてんだよー」

「俺から説明する、実は…」

俺は全てを話した。

「な、何ぃ!?」「む、むむ息子ぉぉお!!!?」

皆にめちゃくちゃ驚かれた…。

「そこで私から補足しよう。実はな、竜司の家にある家宝は

マーレリングと神のおしゃぶりのはずだ。家に帰ると確認してみるといい。

それと竜司、お前は''妖刀10本の回転流''を解放しろ!」「嫌だ!!あんたは息子に何て事をさせるんだ!!!」

「即答!?だが今のままでは守りたいものも守れんぞ?」

「くっ…分かったよ」「回転流ってそんなに凄いの?」

「いや俺でさえ見たことねぇ」「うん私たちも見てないよ」

そういや見せたことなかったな…。

「ここで見せてみるか?」「なんでだよ!!」

「「「「「「見たい!」」」」」」

「まじかよ…今度にしてくれ」

「わかった絶対だぞ?」「ああ」

「竜司よ、妖刀の力ぐらいコントロール出来るだろう?」

「出来ても、意味がなかったんだ。あれはなんでも切断出来ると思えるぐらいの斬れ味だ」

「質問いい?」「ああいいぞ?」

「じいちゃんと俺、血繋がってるよな?」「そうだな」

「なんで親のあんたが居なかったんだ?」「おお父様は神王の座を降りられた。だから私が継ぎ、

お父様がお前の元に行くこととなった」

「…」シーン

「もう用事は終わったか?」「ああ、では皆息子の事頼んだよ。」

そして、また光に包まれた。

 

ー帰り道ー

 

「す、凄いんだね竜司って」

「凄くはないさ、取り敢えずリボーンそこに居るんだろう?出て来いよ」

「ちゃおっス、竜司」

「今から見てもらいたい物がある。皆ついて来てくれ」タッタッタ

 

 

ー神王家ー

 

「す、凄いでかいね」

「あー道場とか作業場とかあるからな」

「道場は分かるけど、作業場って?」

「後で教える」

ガチャ「それよりお前ら入れよ」

 

ー家の中ー

 

「ちょっと座って待っててくれ」

ボトンッ スタスタッガラララッゴソゴソッ

「あ、ありがとう」「わかった」

「何年ぶりだろうここに来るのは。ちょっとドキドキするね」

「そうだね」「あー俺もだなぁ」「皆来た事あるん「あったーー!!!」

「スタスタッ ソーッコトッ

「この箱の中には神王家の家宝が入ってるそれが本物かリボーンに見て欲しくてな」

「ああ、わかったぞ」

「それじゃあ開けるぞ」パカッ

案の定そこには指輪とおしゃぶりが入っていた。

「…竜司」「ん?」「こいつをどこで手に入れた?」

「家宝だよ、何でも先代の作ったものらしい」「先代の名前は?」

「確か…竜丸だったかな」「何!?竜丸だと!?」

「ん?それがどうかしたのか?」「いや、何でもねえ」(こいつが''初代神の守護者の''子孫か)

「まぁ良いや見せたいものはこれだけだ」

「それでその作業場って何?」「ああ、指輪職人だよ」

「凄いな!」「ああ、勿論2人の結婚式には作るからなー」ニヤニヤ

「ま、まだ早いよ」「そ、そうだよ」

「遠回しにプロポーズしてるぜツナ」

「うわぁ」「私はツッ君となら良いよ?」

「よかったじゃねぇかツナ」「翔太?何言ってんだ、お前達の分も作るに決まってるだろ?」

「ば、馬鹿言え!この歳じゃ出来ないだろうが!」

「翔太も遠回しにプロポーズかい」

「あーまぁ、そろそろ帰るよ」

じゃあなーまた明日ー」「おーうじゃあなー」

「「「バイバーイ」」」「お邪魔しました〜」

「…ふぅ、疲れたな」

これから何も起きなけれだいいんだが…。

 

side out

 




次回、ハルがツナ達と直接対面!

乞うご期待!

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