神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回はダイナマイトの事件です。

ツナ、が頑張ります。
竜司で落ちがありますよー!


それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的6 死ぬ気で消火活動!!

ー校舎裏ー

 

ツナ side

 

「い、いったい何の用なの?獄寺君」

「お前みたいなカスを10代目にしちまったら、ボンゴレファミリーは終わりだ」

「な、なんでファミリーのことを!?」

「目障りだここで果てろ!」

「ダ、ダイナマイト!?」

「思ったより早かったな」ウィーン

「リボーンまたそんな所に!」

「獄寺隼人」「へぇ!?し、知り合いなの!?」

「ああ、俺がイタリアから呼んだファミリーの一員だ」

「ええ!?獄寺君マフィアなの!?」

「俺も会うのは初めてだけどな」

「あんたが9代目のもっとも信頼するヒットマン、リボーンか。

噂は聞いてるぜ」

(9代目が最も信頼するヒットマン、リボーン、か…)

「こいつをやれば俺が10代目になれるってのは本当だろうな?」

「はぁ!!?何言ってー「ああ本当だぞ」そんな!?」

「そんなのありかよ!?俺を10代目にするってのは嘘だったのかよ!」

「やられたくなかったら戦え!」

「はぁー!??た、闘う?冗談じゃないよ、マフィアと闘うなんてぇ!」

ヒュークルクルクルドカーンッ

「うぁ!?」「待ちな」「ど、どこにそんなものが」

「獄寺隼人は身体の至る所にダイナマイトを隠し持った人間爆撃機って話だぞ?」

「又の名を''ハリケーンボム隼人''覚悟しな」ジッジッジッジッ

「なっなんで勝手に火が!?」

「うわぁーー!!」

(学校終わって駆け付けてしまいました。あのプリティーベイビーきっとここにきているはず!)

何故か三浦ハルは学校の塀から覗き込んでいた。

ドカーンッ「はひぃー!」

「か、過激ですぅー、この学校ぉー」

「はぁはぁ、くっはぁ」ドカンッ ドカンッ

「誰か助けてぇー!!」

「あら?花火?」奈々は天然であった…。

「ん?今のはツナの声!?」タッタッタッ

「次で止めだ」ジッジッジッジッ

「おーいツナ」「や、山本!?」

「何してんだ?こんな所で?」

「the end of 10代目」ヒュヒュヒュ「果てろぉ!!!」

「うわぁーーー!消さなきゃ消さなきゃ!」

「あれは…ダイナマイト!?水だ!水があれば…あった!!ちょっと待ってろよツナ!」

「うわぁーあちちちち!」

「だめだぁー!!」

「何のゲームだぁ?これ?」「面白そうじゃん俺も入れてくれよ」

「ちゃーん!!?それだめー!!!」

「死ぬ気で戦え!」バンッ

(俺は後悔した、死ぬ気でやればダイナマイトの火を消せたかもしれないのに)

「リ・ボーーン!!!」

「死ぬ気で消火活動!!!」

「えぃ!!」ジュー

「消す消す消す消す消す!!」ジュー「消す消す消す消す消す消す消すぅ!!」ジュー

「2倍ボム!」ヒュー

「消す消す消す消す!!」

「さ、3倍ボムぅ!?あっしまった!」コトンッコトコトコトッ

(the end of 俺…)

「消す消す消す消す消す消す消す消すぅ!!」「消すゥ!!!」シュゥー

「はぁーなんとか助かったー!」

「お、お見それしました!」

「へぇ?」「あなたこそボスに相応しい、10代目!この世の果てまであなたに付いて行きます!」

「なんなりとお申し付けをください!」

「負けた奴が勝ったやつのファミリーの下につく掟だ!」

「いえ俺は元々10代目になろうとなんて大それた事思っていません」

「ただ10代目がボスに相応しいかどうか見極めたかっただけです」

「…獄寺君」「でも俺は浅はかだった!あなたは俺の想像を越えた人間だ!敵である俺を身を呈してまで助けてくれた!獄寺隼人、あなたに命預けます!」

「そんな!?困るってー!普通のクラスメイトで、いいんじゃないかな?」

「そうは行きません!」ギロッ

(こ、怖くて言い返せない…何なの!?この状況!)

「よくやったなツナ、獄寺が仲間になったのはお前のちからだぞ?」

「今日の所は合格だ、俺の死ぬ気弾を当てにしなかったしな」

(こいつ…無茶苦茶やってるようでちゃんと俺の事考えてくれてるんだ。)

「ハッハハハハッツナ!お前ってほんとすげーやつだよな!俺も仲間に入れてくれよ」

「ええ?」「ツナがボスな?」

(ただの遊びと勘違いしてる〜)

「オィコラァ!!10代目に馴れ馴れしくすんじゃねぇ」

「おーーいツナァ!!」「「「!?」」」

「今火を消すからなぁ!」「もう火は消してr「水龍ぅ覇王ぉお拳!」バッシャーンッ

「びしょ濡れだよー」「ん?悪い悪いやりすぎた」アッハハハハッ

 

「可笑しいわねー何処も安売りやってないわー?」

ドカンッドカーンッ

「ん?あっちだわぁー」タタタタッ

 

side out




次回 謎の女登場!


乞うご期待!

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