神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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獄寺登場!

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


標的5バレーボールは命がけ!?

ー学校ー

 

ツナ side

 

「えー皆に転校生を紹介する!イタリアから来た獄寺隼人君だ」

「ちょーカッコ良くない?」「おまけに帰国子女!」

イタリアっていうとリボーンと一緒かー

「ちっ」(な、何!?俺!?)

(な、な、何するんだよ!俺なんかしたか!?)

「獄寺君!獄寺君の席は、獄寺君!」

「ツナの知り合いか?」「し、知らないよ」

「ありゃ不良だな」

(ふーん)

(何なの!?なんで俺ばっかり〜!)

 

〜昼休み〜

「今日は頼んだぜ、ツナ!」

「頼むって?」「バレーの球技大会さ」「山本もバレーの代表だったんだ」

「最近のお前凄えから注目してるんだ!」

「今日も期待してるからさ土壇場のあのパワー発揮してくれ!」

「そうだよ♪あの時のツッ君かっこよかったもん!」

「あれ以来皆ダメツナって呼ばなくなったものね」

「そ、そう言えば。京子もありがとう。」

「頑張ってね♪応援してるよ♪」

(ふん!見せて貰おう。この間のがまぐれじゃなかったことを)

(よぅし!あれからちょっとは鍛えたんだ!頑張るぞー!)

あっリボーン!

「ツナ死ぬ気弾無しでどこまで出来るかみといてやる。頑張れよヒーロー」

 

ー体育館ー

 

ガラララッ

「おーツナ!」「ツナー!」「ヒーローの登場だ!」

ヒーロー、か。すごく期待されてるな、頑張るぞ!

「頑張ってツッ君!」「ありがと、京子!」

「あいつこないだの」 「あいつ大丈夫なのかよ」

「待ってたぜツナ!」

(うわぁ獄寺君もいるの!?)

「委員長準備完了いたしました」

「1年A組対1年C組の試合開始!」ピー

「はぃ!」バンッ

「よっと」「流石野球部山本!」「サンキュー」

「ふん!」

「ツナッ行ったぞ!」

「え?ええ!?」「行けえ!」「アタック!」「たぁぁあ」スカッ バーンッ

(あれ?何でだ?)

「「あーぁー」」

「ツッ君…」「だっさ!」「案の定かよ…」

「はぁなんでザマだ」ボソッ

「どんまいどんまい次行こう?」

ピーー!!

「えぃ!」

「うわぁ!!」ドッ

「へ、下手すぎ」

(皆怪我してる…!皆も頑張ってるのに!)

(いやまだ4セットある次は死ぬ気で頑張るぞ!)

「どうやらわかったらしいな」ガチャ スッ

(恥ずかしいや調子に乗って安請け合いしたことが)

「あいつ?何かが変わった?」

(やるだけやって終わったら皆に謝ろう!)

「分かればよし、くらえ!」バンッ バンッ

(あ、あれ?足に2発も?何も起こらないから違う?)

ピーーーーー!

「そーれ!」

「来るぞツナ!ブロック!」

「やるだけやってやる!」「えぇい!」

「うわぁっ!」

「「「わぁーーー」」」

「死ぬ気弾っていうのはボンゴレファミリーに伝わる特殊弾の1つにすぎない。今ツナに撃ったのはジャンプ弾だ!」

「えぇい!」バンッ

チーンッ「うわぁ、ぁ!」

「股間ブロック!」

ピーー!

「男の一番大事な部分を犠牲にしてまでの捨て身のブロック!熱いぜ!これでこそ熱血の証だー!」

「よっしゃ!」「やったぜツナ!」

「よっしゃーここから一気に逆転と行こうぜ!」

「「「「おおう!!」」」」

「オラッ!」バンッ

「凄いわ!ツッ君の張り切りで皆が一丸となってる!」

「ゲームセット!!A組の勝ち!」

「やった!やったなツナ!」「うん!勝ったよ山本!」

「お前ほんとすごいのな」「「アハハハハハッ」」

「俺たちが負けるわけがねぇ!」「こうなったら…オラッこっち来い!」グイッ

「きゃ!助けてツッ君!竜司君!」

スッ タタッ「俺の親友に何してんの?」

「竜司俺たちもやr「俺だけでいい!すぐ終わらせる!」…わかった」

スッ「何だ?その構え?」

タタタタッ「…覇王、拳!」ドゴンッ!ビューン!

「ふざけやがって、もうにとどするんじゃねぇぞ?」

す、凄い!

 

side out


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