神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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過去編です。

竜司が暴走します!

京子達が誘拐!?

それでは!イッツ、本気タイム!


番外編ー色々
1ー幼馴染誘拐!? 竜司暴走!?


〜2年前〜

 

竜司 side

 

「おーい京子ー花ー?」

「「あっ竜司(君)」」

今日は修学旅行だから一緒に行くことになっていた。

その時から京子達のストーカーに俺が気付いていれば

変なトラウマを抱えずに済んだのかもしれない。

「楽しみだよなー修学旅行」

「そうだよね、楽しみだよね!」

妙にテンションが高い京子なんかあったのかな後で聞いてみるか。

「それより花、どうしたんだ?黙り込んで?」

「実は…最近私たちの家に変な手紙が来るの」

「変な手紙?」

「そうなの。それでね今日も可愛いよぉ〜♡とか

元気ないねぇ慰めてあげようかとか」

「ストーカーじゃんか!!」

「今日ついてきてるかもしれないから先生達に言おう?」

「それはダメ!」「先生達には迷惑かけられない」「そっか分かったよ。

でも、出来る限り俺が守るからな」「「うん!ありがとう!」」

???「…もうすぐだからね」

 

 

「よし学校に着いた!」

(流石に学校までは入れないだろう。バス移動だし)

「まずはオープニングセレモニーです。……以上オープニングセレモニーでした。」

「それじゃあクラスに分かれてバスに乗ってください。」

「「「「「はーい」」」」」

「えーでは、出発しまーす」

「景色綺麗」「本当だ〜」「皆さんには、キビキビ動いて貰わないといけません。良いですね?」

「「「「「はい!」」」」」

 

〜〇〇県〜

「ここで食事を取りまーす」

 

「あっこれ美味い」「これも美味しいよー」

「本当だ」「うめぇ」

「はい次はフェリー乗り場までバス移動です。」

ワイワイ、ガヤガヤ、ワイワイワイ、ガヤガヤガヤ

「着きましたフェリー乗り場です。」

この時俺が2人から一瞬でも目を離さなければ2人は誘拐されずに済んだのかもしれない。

「そろそろ出発するので点呼を取ってくださーい!」

「せんせー笹川さんと黒川さんがいませーん。」

「!!!」しまった!完全にやってしまった。だが後悔している暇なんてない!やることは1つ2人を探し出して無事に3人一緒に家に帰ること!

この時の俺は無我夢中で探しに行った。

「あっ、ちょっと神王君!待ちなさい!」

 

side change

 

〜とある廃工場〜

 

京子 side

「う、ん?」

ここは何処だろう?確か花ちゃんと一緒にトイレに行って戻ろうとしたら、急に意識が無く、な、って。

!!?私達誘拐されたの!?

取り敢えず花ちゃん起こさなきゃ!

「花ちゃん起きて!起きて!!」

「う、うん?ここどこなの?」

「わからないでも多分誘拐されたんだと思う。」

「残念だけど誘拐じゃないよ。僕は君たちを救出して上げたんだよ」

「「おじさん誰?」」

「君達の旦那さんだよ」ニコォッ

「うぅー竜司君たずげでー」うわーん

「恐いよ…ひっぐ、グスッ竜司ぃ助けてよぉー」

ドンッと扉が開いた。そこには竜司君がいた。

「待っててね二人ともあのクソガキを殺してくるから。」

ひっ怖いよ!

「ねぇおじさんが京子と花を誘拐したの?」

「だったらなんなんだクソガキ死ねぇ!!」スカッ

「あれ?何が起きたんだ?」

「そっかおじさんなんだね!じゃあお望み通り殺してあげるよ!」

ドガッドドドドドッドゴッ

「はぁはぁ終わっ、たよ今、たす、けに行、くy」バタンッ

 

side change

 

 

竜司 side

 

あの後俺は気を失って2週間寝ていたらしい。

俺にその時の記憶は無い。

 

side out

 




次回は、過去編2です。

親友の翔太と出会います。

それでは次回!

乞うご期待!

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