それでは…
群れてるなら咬み殺すよ?
恭弥 side
ー並中屋上ー
僕は今の今まで屋上で寝ていた。
だけど…邪魔をされてムカついてるのに攻撃が当たらない!
ほんとムカつく!
side change
三人称 side
昼間から戦闘をしている、いや一方的に攻撃している雲雀恭弥がいた。
相手は同い年位の女の子だろうか?
「ちょ、ちょっと!なんで攻撃してくるのー!?」
「僕の眠りを邪魔したから。それとムカつく」
「えぇ!?」
女の子からしたら理不尽な理由でも、雲雀にとってはとても重要なのだろう。
「ちょっとまっt「うるさいよ」キャ!」
女の子が倒れそうになった時自然と雲雀は腰に手を回していた。
(何故?僕は彼女を助けたんだ?あれほどむかついていた相手のはずなのに)
「えぁ、その/////」「……」グィッ
「ふぇ!?/////」「君は……僕と会ったことがあるかい?」
(これって……口説かれてる!?あの雲雀さんから!?)
勘違いしている女の子は、
「えっと、
(……)(か、噛んじゃった/////恥ずかしい)
「君ってほんと僕を惑わせるよね。
責任。撮ってもらおうかな」「え!?/////」
雲雀がそう言うと押し倒される。
「えっと…その…」
その時、
キーンコーンカーンコーン
「じゃあ僕は行くけど、明日は来ないでね」
「うぅ////」
ー1週間後ー
翌日からも、毎日のように屋上に来ては雲雀が楓を弄って楽しんでいた。
だが1週間後の昼休み。
その日は来ないのだろうと思い、雲雀は寝ていた。
それから1週間後ー
「流石にこれだけ来ないと退屈だ」
雲雀は自覚があるのかないのかいつの日からか定かではないが、楓を待つようになっていた。
「つまらない…赤ん坊もいない。
咲雲も来ない。つまらない…」
雲雀はこの前竜司に言われた言葉を思い出していた。
これが、恋?
群れるのが嫌いな僕が…
僕も随分と
ガララッ
そして、二週間たって、屋上の扉が雲雀以外の者に開かれた。
「君は…」「えっとその、雲雀さn「やっと来たのかい」え?」グィッ
「今まで何してたんだい?」(やっぱり……恥ずかしい…///けど、やるしかない!)
「その…雲雀さん!私とお付き合いしてくだしゃい!あ…////」
楓は告白するが、肝心なところで噛むのであった。
「……良いよ、だけど今まで来なかったのはムカつくな」
「あの…雲雀さんを見る度に…ドキドキして、目も合わせられなくなって///
だけど…好きって気付いて…告白しようと思ったんです」
「僕も君が好きさ。きっと初めての恋だ。
それと、敬語は無しだよ」
「は、はい!じゃなくて……うん!」ニコッ
「君が僕を惑わせる、のか…お仕置きだよ」チュ
「ふぁ///」
2人は日が暮れるまで話したり、いちゃつくのであった。
side out
雲雀さぁーん!戻ってこぉーい!
という訳で…今回は…男子会で雲雀と骸を出してしまったので…。
というか、キャラ増えたぁー!
はい…次回はパイナポーです。
乞うご期待…なのか?
あ!
年齢 14
身長 147
体重 ひ、秘密です!
趣味 雲雀と話すこと
備考
雲雀に風紀委員(強制的に)いれられる。
勿論彼女にとっては側に入れるから嬉しいらしい。