神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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バレンタインの前に!

この話を投稿したいと思います。

それでは!

僕は…竜司と一心同体なんだから!


20ー女子会!楽しもうー!

京子 side

 

ー公園ー

 

皆さん!お久しぶりです!笹川京子です!

今回はバイパーちゃん(無理矢理)と一緒に女子会を開くという話になったので!

皆を集めている途中です。

バイパーちゃんが場所を決めたいって言ってたけど…どこでするんだろう?

 

side change

 

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三人称 side

 

ー神王家前ー

 

「え?ここって……」

京子達が揃ったあと、バイパーに案内されたのは竜司の家であった。

「竜司の家じゃない!」

そう言ったのは塩田あかりだった。

「へー、ここが神王さんのお家なんですね!」

キラキラ輝かせて言うのはハルである。

「なっつかしー」「相変わらず大きいなー」

「ここ、いいのかな…」「「大きいなぁー」」

「変わったものは置いてあったりするのかしら?」

上から大野綾、高昌みのり、川愛真白、火走姉妹、八神正枝。

そう、ショッピングモールの時から仲良くなったのである!

そして……

 

ピンポーン!

 

『はーい』ガチャグィッ!ポーイサササッバタンッ

「ん?っておい!」

ガチャカタッバタンッ

「えー、何何?女子会するので場所借りる!?…おい」

理不尽にも家を追い出された竜司。

だが、今回の主役はあくまで女子……と言う事は竜司がどうなろうとどうでもいいのである。

 

ー神王家ー

「へぇー、こんな感じなんですね」

「リビングでしよっか。焼いておいたクッキーと紅茶出してくるね」

そう言って台所に入るバイパー。

ポワンポワンポワンポワン

「あらあら?主様は何処(いずこ)へ?」

「あれ!?主様は!?」

「いらっしゃいませんね」

「童達を置いていくとは、困った主じゃの」

出てきたのは五月雨、紅椿、血雨、紗香姫。

どうも竜司は刀を置いていったらしい……。

「準備できたよー……ってえぇ!?増えてる!?」

「だ、誰ですか!?」「えーと、どちら様ですか?」

「あら?主様以外に姿を見られるとは…

私達(わたくしたち)は神王竜司…つまり主様の刀ですわ」

「「「「「「「「「「「「えぇ!?刀(ですか)!?」」」」」」」」」」」」

五月雨の言葉に10人は驚いていた。

「私は五月雨。こちらが妹の血雨ですわ」「血雨です、以後お見知り置きを」ペコッ

「私は紅椿よ、よろしく」「童は紗香姫と呼ばれておる、よろしく頼む」

「「「「「「「「「「「「よ、よろしく…」」」」」」」」」」」」

12人は戸惑いながらも挨拶を済まし、4人加えて16人という大人数の女子会が始まった。

「女子会と言ったら定番の恋バナだね!」「やけにテンション高いのね」

花がそう言った。

「だって女の子だもん!みんなの恋バナが聞きたいの!」

「じゃあまずは…あかりちゃんから!」

「え?私!?えーと、じゃあ…竜司との話かな?」

「そうだね!」「僕も聞きたい!」

「私はあいつが天界にいた時から付き合ってたの。こっちに来てから記憶がなくて

付き合ったのはほんとに偶然なんだけどね。

とっても優しくて時には厳しくて……でもそんなあいつだから好きになったんだと思う。

因みに綾とみのりと火走姉妹は天界にいた時は付き合ってたのよ?」

「そ、そうだったんだ」「私…負けないくらい好きになる…」

「僕も、竜司の事2人に負けないくらい好きだよ」

「じゃあ、皆仲良くなれそうだね」「「「うん(えぇ)!」」」

あかりの話が終わると、次へと進む。

「次は…花かな」

「えぇ!?私?!そ、そうだなぁー。

私は翔太と付き合ってるんだけど…あいつと出会った時、凄くかっこよかったの。

あ、見た目じゃなくてね?見た目もそうなんだけど、不良に絡まれてる所を助けてくれて…。

早く逃げろって言われた時嬉しかったの。

それで竜司の紹介でもう一回あって…お互いに遊んでくうちに付き合ってたの」

「翔太も成長してるなぁ」「確かに、小さい時は弱々しかったのよ?」

「今じゃ想像もつかないだろうけどね」

花の話が終わり、また進む。

「次は…みのりちゃんかな」「私かぁ…私は虎次郎なんだけど……。

あいつはほんとなんで他の女子と話すんだろ」

(も、もしかして…)「話すなって言ってるのに…」

(((((((((((ヤンデレでたー!)))))))))))

「み、みのりちゃん?もしかしてだけどヤンデレなの?」

「へ?あ、それはその、あいつの好みがそうって言ってたから…」

「そ、そうなんだ…」

みのりの話が終わり、次へと進む。

「次はねー…真白ちゃんだよ!」

「わ、私はね…その、許嫁として付き合ってたけど素直になれなくて勘違いさせちゃって。

そんな時零が嫌いなら別れようって言われた時、私本当のこと言おうと思って…

そしたら零も好きでいてくれて…お互いの気持ちをしれたの」

「いいなぁー」「ツンデレだったんだね」

真白の話が終わり、次に進む。

「次は勿論、正枝ちゃん!」「私はねー、周君が好きで、周君が告白されてる所を見て……

それなら私も告白しようと思って待った!って言ってさ。

告白したら周君も私の事好きで、両思いだったの」

「なんだかロマンチックだね」「告白はしたいもんね」

正枝の話が終わると、最後となる。

「最後は私かな……。その、ツッ君とは道で出会って。

そしたら学校についた瞬間パンツだけのツッ君が走って告白してきて…一回目は断っちゃって。

だけど私も好きだからだから諦めれないと思ったんだけど…

体育館でね?持田先輩っていう人がツッ君に勝負を挑んで…ツッ君が勝ったの。

そしたら告白されて、付き合ってます…/////」

恥ずかしそうにそういいながら京子はツナのことを思い浮かべていた。

「なんだか面白そうな人だね」「すごい告白の仕方ね」

 

ワイワイガヤガヤ

 

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「今日は楽しかった、またしようね!」

「じゃーねー!」「「「「「「「「「バイバーイ!」」」」」」」」」

 

こうして、第一回目の女子会は終わったのだった。

 

side out




今回は第一回目の女子会でした。

次回は男子会です!

乞うご期待!

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