それでは！
SET UP ONLY！さぁ始めよう！
三人称 side
前回の出来事。
ショッピングモールでテロが起きる。
竜司達がショッピングモールに入っていく。
「おらおらおらおらおらおら！」
「そこまでよ！やめなさい！」
「そうよ、こんなことしても意味無いじゃない！」
女子達は捕まっていた。
「うるせぇな」
「やめてもいいが、条件がある。そこの女、俺らの女になれ」
「なっ！」
「お前だけでいいんだぜ？他は開放してやるよ」
(みんなは開放される……私はひどいことをされる…どっちも嫌だけど、仕方、無いよね…？)
「…………。分かった、でもその前にみんなを開放して」
あかりは決心したのか、そう答えていた。
「良いだろう」
そして、女子全員が開放される。
「あ、あかりちゃん！？」「だめだよ！だってあかりちゃんには…！」
「それ以上は言わないで！！聞いたら会いたくなるから…」
(助けて……竜司……みんな)
「た、助けてー！竜司ー！！」
「「「「「「「！！！！」」」」」」」
あかり達は驚いた、なにせ幼馴染の名前をバイパーが叫んだのだから。
「そんなのその竜司ってのが来るわけ」ドガーン！！
「助けに来たぞー、お前らー」
「ちょ、兄さん。やりすぎだって」
「ん？そうか？」「「「「「おい！！」」」」」
軽く突っ込まれながら出てきたのは竜司達だった。
「さぁて、そいつらを開放して……！？あ、あか、り？」
「う、うん」「…………」シュン！
竜司は突然消えるとあかりの前にいた男を殴り飛ばす。
「ぐはぁ！」「……僕の幼馴染達に手を出したんだ、覚悟してね」ﾆｯｺﾘ
ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！
ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！
ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！
ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！ズドン！
竜司がテロリスト達を全て倒す。
「ふぅー、大丈夫だった？あかり。みんな」
ダッダッダッダッギュッ
「竜司…怖かった…人質取られてまともに動けなかった…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
「私も…」「！？竜司、2人と付き合ってるの？」
「あ、あぁ。まぁ色々とあってな…それより久しぶりだなあかり」
「うん、久しぶり」
「とりあえず俺の家行こうや」
そう言って竜司は二人を抱きしめたまま転送の魔法陣を出す。
「これで全員テレポートできる」
そうして、家に着いた。
ー神王家ー
「ここも、変わらないなぁ」
「まぁ道場でも入るか」
ー道場ー
竜司は今までの事を全てあかりや周助たちに話した。
「じゃあ、今マフィアやってるの？」
「そゆこと」「竜司が2人と付き合えてるなんて信じられないなぁ」
「確かにね」
「……酷くね！？俺ってそんな感じに思われてたの！？」
「あ、私お手洗い行ってくるね」
「おう」
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ーベランダー
「なぁ、あかり」「んー？」
「そのさ、今はバタバタしててダメだけど、
3年になったらお前の事迎えに行くから待っててくれるか？」
「3年だよ？絶対ね」「おう」
2人はそんな約束をしていた。
「というか竜司もすみにおけないねー、三人の女の子と付き合うなんてさー」
「しょうがねぇだろ、好きになったもんはよ。まぁ、誰が一番とかないからな？」
「うん、分かってる。それでこそ竜司だもん」
そうこうしていると解散する時間になっていた。
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「あかり、これからよろしくね！」「よろしく…」「2人ともよろしくねー！」
「じゃあ、またねー」「おう、またなー」
「「「「「「「「「「「「「「またなー『またねー！』」」」」」」」」」」」」」」
こうして慌ただしい1日は終わったのだった。
side out
今回はあかりとはくっつきませんでしたが、お互いに約束を交わしていました。
次回は誕生日です！
乞うご期待！
本編を更新出来ずすみません。
今ちょっと考え中ですので、投稿出来次第していきます。