神の守護者ーボンゴレ最強!?   作:神王龍

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今回は、バレンタインを書いてみました。

ツナと京子、竜司とバイパー、翔太と花の三人の学校での話です!

それでは!イッツ、死ぬ気タイム!


8ー甘甘なバレンタイン!?

ー並盛中教室ー

 

 

 

ツナ side

 

今日は2月14日、待ちに待ったバレンタインの日だ。

京子は誰にあげるんだろう?

 

「おはよーツッ君」「おはよう京子」

「今日はバレンタインでしょ?だから、はい!これ」

そう言って渡されたのは間違いなく手作りのチョコだった。

「ありがとう」

「竜司君達にもあげたし渡してなかったのツッ君だけだから…」

え?じゃあ最後だったのかー。そう思うと悲しいなー。

「本命チョコは最後に渡すものって聞いたから///」

え?誰だろうこんな事を京子に吹き込んだのは…まぁ大体想像出来るけど…。

「黒川!京子にこんな事させたのお前だろ/////」

「さぁ?何のことかしら?顔を紅くしながら怒られても意味無いわよ」

「な!?これはその…恥ずかしかったんだよ!///」

「ふぁ!?////」

「私も恥ずかしいよ/////」

「う、うんそのありがとね!/////」

「うん!///」

 

side change

 

翔太 side

 

「おはー」

「おはよう翔太」

「おはよう翔太君」

「お、おはよう翔太…そのこれあげる!別に翔太の為じゃな、無いんだからね!////」

そう言って花はチョコを渡してきた。全くツンデレだな相変わらず。

そこで俺は意地悪をしてみる。

「うーん俺の為じゃないのかー食べ辛いなー」

「え…ごめんなさい嘘だから食べて?」ウルウルッ

泣きそうだからやめておこう。

「ごめん俺もからかっただけだから泣かないでくれ」

「うん!」ニコッ

ああ、俺はこいつの笑顔を見るとほんとに守らないとと思っちまうな。

「私も竜司には幼馴染で渡しちゃうのよねー」

「それはなんか分かる気がするぞ…」

 

side change

 

竜司 side

 

「きゃー山本君!受け取ってー!」

「お、サンキューな」

「獄寺君ー!」

「いらねぇ…」

なんかやけに騒がしいと思ったら、さっき京子と花がチョコを渡してきた。

「…バレンタイン、か」

「神王君受け取ってー!」

「あーありがとなー」

俺は適当に返事する。

俺はあいつから…バイパーから欲しいんだけどな。

「あー竜司ーもしかして彼女さんからの待ってるのー?」

花がそういきなり言い出した。

「何!?神王に彼女だと!?」

「おい、詳しく教えろー!」

「神王君に彼女だなんて…」

「その子潰すわ」

みんなひでぇ特に最後の子はマジでやりそうだから怖い!

「そこに居るわよ…ほら出てきなさいよー」

ひょこっ

そこには本当にバイパーがいた!?

「か、可愛い」

「な!?バイパー!?何やってんだ?」ガタッ

驚きのあまり立ってしまった。

「え、えーとその僕の手作りチョコ欲しがってるって

聞いたから…しょうがないから作ってきた…はい、これ////」

「ん、サンキューな。今食べていいか?」

「う、うん」

パクッう、美味い!

「美味い!すごく美味いよこれ!」

「ほんと!ありがとう!そう言って貰えて僕も嬉しい!」

「俺にもくれー!」

「俺と付き合ってー!」

「神王なんかと別れてー!」

「僕は竜司にしか作って来てないし君達に渡すわけない」

「ねぇ、また同じ目にあいたいの?」

バイパーが拒否し、俺が脅s、聞いた。

「「「すいませんでした…」」」

「?竜司何かしたの?」

「秘密だよ、まぁ色々とだけ言っておく」

「むぅー」声に出して言うなよ!可愛いったらありゃしない。

ガラララッ「お前らー席に着けー。ん?その子は誰だ?」

「俺の彼女です」

「そうか、神王後でちゃんと送るんだぞ?」

「はい」「なら一緒に授業受けてもいいですか?」

「バイパー?」「良いよ、楽しんで行ってね」

「はい!」

〜休み時間〜

「竜司〜」ギュー

俺の名前を呼びながら抱き付いてくる。

「甘えすぎだっての」ギュー

「竜司だって〜」

いちゃいちゃ

 

「「「「イチャイチャしすぎ!」」」」

「「ん?」」

 

こうして俺たちは1日を過ごしていった。

 

side out

 




今回は甘々ですね。

次回はホワイトデーかな。

それまでお待ちを!乞うご期待!

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何か案がありましたらコメントをお書き頂けると幸いです。

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