生きてますよ。死んでませんよ。
オリジナル作品の方に力を入れていたのでこの作品を書く余裕がありませんでした!
更新は相変わらず遅いと思いますが気長に待って頂けたらいいなぁ……。
俺たち家族四人揃ってショッピングモールに来ていた。まぁみんな何処にいるかわかるよな?わからないとかありえないよな?
千葉の常識は置いとくとして、休日のショッピングモールはやはり多い。休日に出かけるのは間違っている。
「パパー?行きますよ?」
「ほら行きますよ!」
「八幡?何をぼっーとしているの?早く行くわよ」
俺を呼んでるのは嫁の雪乃と娘の雪菜と雪音だった。
あぁ。三人を見てると心が浄化される。可愛いなぁ〜綺麗だなぁー。
「歩くの早すぎ。もう少しゆっくり出来ない?」
「無理です!パパとのデートを楽しみにしていたのです!」
「そうだよ!一秒たりとも無駄にできないよ!」
娘二人がただのお出かけなのにデートと言っているのはどうにかできないものか……。
「はいはい。分かりましたよ。特別に手でも繋いであげますよ」
「「やった!」」
娘のために手を繋ぐなんてやだ、俺優しい。こんな父親は探してもいないと思います。
娘と手を繋ぎ歩こうとしたところで怪物よりも強いんじゃないか、というぐらい袖を引っ張っている子がいた。……あ、雪乃だった。
「どうした?そんな暗い顔をして」
「……どうもしてないわよ」
はぁ。虚言は吐かないとか何とか言ってたのに。
雪菜と雪音と手を繋いでいるので機嫌を損ねてしまったようだ。本当に世話のかかる嫁さんだぜ。俺のこと好きって言うのは見ていてわかるから俺としてもありがたいけどな。
雪乃に機嫌を直してもらうために耳元で囁くことにした。
「家に帰ったら……な?」
「好きなようにしていい?」
「おう。雪乃のしたいことをしよう」
「……うん」
うんって……可愛いなぁ〜(二回目)
急に子供に戻るところもなかなかいいな。これだから雪乃は可愛いんだ。
昔からこうなんだよ。本当に雪乃は可愛いんだよ。こんな人と家族になれて嬉しいな……はっ!!デレてしまった。今のは無しにしよう。聞こえてないしな。
「パパ〜?!ママとコソコソ何をやってるの?早くしてよ!」
「わ、わかったよ!雪音!痛いからやめてって!」
「私たちに付き合ってもらうんですからね?!」
「は、はい」
雪乃と遜色ない何かを感じてしまったので思わず敬語で返してしまった。……この辺は間違いなく雪乃の血を受け継いでるな。
だって一瞬で空気が冷えた感覚に陥ったもん。こんな雰囲気は俺には出せないからな。間違いないな。
「なら行くか!」
「「はい!」」
「そうね」
家族四人で仲良く休日を過ごした。
家では雪乃と二人で……てへ。
少ないですが許してください。僕の今の精一杯ですm(_ _)m
小説家になろう様でオリジナル作品を投稿させて貰ってます。時間があれば読んでいただければと思います。
題名は「俺が一番最弱ですけど?!」
検索すれば出てくると思いますので何卒よろしくお願いします。